今回の記事について一言
『本棚全部光るのやめてください』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:マネキンを組み立てた
横通ったら怒る系の人が邪魔してくるので
廊下の先へ進めないマリアさん。
とりあえず一旦戻って様子を見ます。
その後もずっとマネキン部屋で助けが来るのを待ち続けてたら
体調不良でゲームオーバーでした。
どんだけ待ち続けてるんだ。
っという訳で『通り抜ける方法を考える』ことに。
横さえ通り抜けなければ怒られないので、ちょっと距離をとって観察。
彼の朗読している本の表紙に書かれた記号に気が付く。
マネキンからもらったカードを使えということか。
カードを使うと、横通ったら怒る系の人はこちらをチラ見しましたが
その後すぐに朗読を開始。
やっぱレアカードじゃないとダメか・・・・・・
ここはカードではなく『英単語部屋で鍵が包まれていた紙』を使うのが正解でした。
(何気にあの紙には、謎の記号が書かれています)
それを見ると、朗読をやめて廊下の奥に移動する横通ったら怒る系の人。
後ろから追いかけましたが、廊下の曲がり角で消えていました。
もう人だったのかどうかすら怪しい。
何もする事が無くなったので、とりあえず英単語部屋に戻ることに。
マリア
「えっ・・・・・・?」
英単語部屋に戻ると、部屋のデザインが変わっていました。
どうぶつの森で、家具一個だけ手に入れてとりあえず置きましたみたいな。
何もなかった本棚には、本がビッシリ。
その上には、赤と白の花が。
他にも、ポシェットが置いてあった机に
『鉛筆』と『メモ帳』と『折り畳みナイフ』と『古めかしい紙』が置かれていました。
『古めかしい紙』には
この空間に迷い込んだであろう前任者のメモが残っていました
マリアさんだけではなく、昔から『実験』が繰り返されていたのかな?
~重要部分だけ抜粋~
実験は失敗して、この地は怨霊で満ち溢れ、先生は帰らぬ人となった。
全てが捻じ曲がってしまい、部屋の繋がりも滅茶苦茶になってしまっている。
マネキン人形から紋章のカードを授かった。たぶん空間を移動させる為のカード。
使い方はわからん。
色々魔術の実験していた人たちがいたけど、実験失敗した結果が今の状況か。
魔術が関連するのか・・・・・・?
現代ホラーじゃねーのか。
部屋を探索すると、二つの指輪とメモが入った缶を発見。
これまた長いので要約すると
『この指輪を装備すると、封じ込めた天使と悪魔と会話可能』
それと『天使は常に真実を語り』『悪魔は常に虚構を語る』ので注意。
との事。
何かファンタジーになってきたな。
ホラーはどうした。
とりあえず指輪をはめることにしたマリアさん。
しかし右手しか動かないので、なかなか指にはまらず。
苦戦していると、今まで動かなかった左手が突然動き出しました。
ただ、自分の意志で動いてる訳ではなく、勝手に動いてる模様。
さっきの変な文章の影響を受けたのか
怨霊に憑りつかれてると思ったマリアさんは
右手で左手を押さえつけます。
鎮まれ・・・鎮まれ俺の左手!(中二病)
これ見よがしなトラップアイテムのナイフで、左腕を刺すことに。
ナイフではなくメモ帳を調べると
左手が鉛筆を持って勝手に動き出し始めました。
左手はそのままメモ帳に何かを書き始めます。
その後も左手と筆談。
左手の名前は『八木 仁美(やぎひとみ)』
どうやらマリアさんに協力してくるらしい。
とりあえず左手の仁美さんを信用することにした。
マリア
「あの・・・・・・仁美さん」
「この指輪をはめたいんだけど、協力してくれない?」
????
「──私は天使」
「エメラルドの本に紋章を」
「本をもっと高い、あるべきところに供え、天使と悪魔を本の両脇に捧げよ」
????
「──私は天使」
「ルビーの本に紋章を」
「本をもっとも低い、あるべきところに供え、二つの指輪を本の両脇に捧げよ」
指輪を装備した影響で、本棚の上にある造花から声が聞こえるようになりました。
こいつらが天使と悪魔・・・・・・なのか?
一応ファイルによると『天使と悪魔を物に封じ込める研究に成功した』
的な事が書いてあったので、天使と悪魔がこの造花に封印されているのでしょう。
もっと良い物無かったのか。フラウィか。
どっちも自称天使なので、どっちが本物天使なのか質問することに。
あ、こういうの苦手。
・あなたは悪魔ですか?
→いいえ
・「あなたは天使ですか?」の問いにあなたは「はい」と答えますか?
→・・・・・・
・「あなたは悪魔ですか?」の問いにあなたは「はい」と答えますか?
→・・・・・・
黙秘権あるんのかコイツ等。
ちょっと考えた結果、黙秘してる訳ではなく
悪魔は嘘を必ずつかないといけない縛りプレイなので、答えられないんでしょうね。
・「あなたは天使ですか?」の問いにあなたは「はい」と答えますか?
っという質問に対して
悪魔が
「はい」と答えてしまうと『「はい」と答えますか?』
の部分で嘘ついてない事になる。
「いいえ」と答えてえてしまうと
『あなたは天使ですか?』の部分が嘘ついていない事になる。
この質問考えたマリアさん頭良すぎだろ。
トモイナが主人公だったらこの部屋で詰む。
ちなみに赤い造花の答えは下記の通り。
・あなたは天使ですが?
→はい
・あなたは悪魔ですか?
→いいえ
・「あなたは天使ですか?」の問いにあなたは「はい」と答えますか?
→はい
・「あなたは悪魔ですか?」の問いにあなたは「はい」と答えますか?
→いいえ
ぶっちゃけよくわからなくても、こっちの答えだけでわかるけど。
赤い造花が天使なので、赤い造花の指示に従うことに
「エメラルドの本に紋章を」
「本をもっと高い、あるべきところに供え、天使と悪魔を本の両脇に捧げよ」
とのこと。
っと思いましたが、一つ一つ調べていくと
カバーが裏返しになってる事に気が付いたので、カバーを戻します。
ちなみにこの本を調べる所、本を選択すると全部選択したかのように光るので
滅茶苦茶紛らわしい。
選択してる本だけ光れよ。
本には、カードを入れる穴があったので
マネキンから貰ったカードも入れることに。
エメラルド色した本が普通にエメラルドの本だったので
それを本棚の上の段に供え、造花を両脇に捧げます。
天使の言う通りに本や造花を配置すると、部屋がガタガタしました。
ガタガタしただけで何が起きたかわからないので
また廊下に戻り、色々と探索。
今日の人物
横を通ったらめっちゃ怒る人。
後ろからついていくのはセーフ。
更新乙であります。基本的にパズルゲームだと、否応なしに頭が鍛えられますよね!(笑)
まあ論理的に考えて行けばクリア出来るゲームは親切というもので……死に覚え系は辛い。
天使は常に真実を語り、悪魔は常に虚構を語る……そーですかねー?現実はもっと複雑だ。
常に虚構を語るとわかっているのなら、常に真実を語っているという事でもある訳で?(苦笑)
問題はもう少し複雑に出来そうですね……「頭の体操」でそういうクイズがありましたっけ!
【天国と地獄の分かれ道】
トルーマンが亡くなって、天国と地獄の分かれ道にやって来ました。そこには3人の男が!
番人の天使「彼らのうちの誰かに合計2回、YesかNoかで答えられる質問を許可するよ〜
「チャーチルは常に正しいことを言い、ヒトラーは常に嘘をつき、スターリンは適当だよ〜」
困った事に、皆同じ顔にしか見えない魔術が掛かっているようです。さあ、どーするよ?!
……まあ、マリアさん同様に設問を練りこめばちゃんと解ける問題。お暇なら御一考あれ(笑)
エピメニテスのパラドックス、自己言及のパラドックス……学者どもは言葉遊びが大好きだ。
やれやれ。今年も日本一さんから暑中見舞いが。7月12日で設立25周年だってさ、めでたや。
ひねたユーザーもマメにフォローしてくださるメーカーさんには甘くなってしまいます(笑)
夏バテかW杯観戦疲れか、どーにも調子が出ない……今日はゲームもほどほどにしとこ。