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デス・ストランディング 感想48話 『70%は死者の臓器』

今回の記事について一言
『親父再び』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:メイド喫茶行ってみたい

プレッパーズを、続々とブリッジズに加入させていくサム。
配達業より、営業の方が合ってる気がする。


ここでロックネさんから
「カイラル濃度が異常に高い渦が観測されている」
との報告が入りました。

ロックネ(通信)
「あなたが前に”戦場”に行ったと言っていた、あの時と同じよ」

サム
「君は今”あの時と同じ”と言ったか?」

ロックネ(通信)
「Qpidは理論値の通り安定してるけど、また嵐が来る想定はなかった」

サム
「また嵐が来る?」

ロックネ(通信)
「嫌な感じがするの」

嵐が来るから気をつけてねって話なんだろうけど
ブリッジズは嵐が来るからといって休業にしてくれないので
この通信を聞いたから何だって話である。


そもそもこんな目の前見えない状況下で配送させるくらいなんだから
ブリッジズは本当にブラック企業の鏡。
「嵐が来るけど、監視してるから休まず働けよ」という脅しかも知れない。


プレッパーズから、バックパックに付けられるアクセサリーを貰った。
これはちょっと嬉しい。

 

 

~ デッドマン通信 ~

ある程度のプレッパーズをブリッジズに加入させると
デッドマンから連絡が。

デッドマン(映像)
「サム、よくやってくれた」
「”BB-28″の経過は、良好だ」


デッドマンが言うには
「あとはあんたが実際に繋いでみて、確かめて欲しい」
とのこと。

デッドマン
「そのためにも一刻も早く、あんたにBBを返したいんだが」
「返したくない、いや、そうじゃない」


一瞬本音出てません?
治療してる内に、愛着が湧いたとか?
サムとデッドマンで、BBを巡る戦いが始まる予感。

 

デッドマンは、巨大な嵐が向かってきているから
BBを渡したくても渡せないと言います。

デッドマン
「BBの起動テストをするために施設の表に出ていたんだが
おかげで戻ることが、できなくなってしまった」
「マウンテン・ノットシティの北東、山の中腹に小屋がある」
「そこで合流しよう」

嵐が近づいてる場所で合流すんのか・・・・・・
日を改めてサムにBBを渡せばよくない?

 

 

~ ヒッグスごっこ ~

デッドマンとの待ち合わせ小屋の近くに到着。
小屋の上空には渦が巻いており、いかにも嵐が起きそうな雰囲気。


なのでそれをバックに、ヒッグスごっこで遊ぶサム。

デスストのフォト機能、ポーズの種類多くて面白いよね。
ライザのアトリエみたいに、他のキャラも置けたらなお楽しそう。

 

デッドマンの待つ小屋へ近づく。
すると、小屋の中からデッドマンが登場。

デッドマン
「サム! 来るな!」
「サム!」


デッドマンの忠告と同時に、小屋が突然の嵐によって崩壊。
デッドマンとサムは、嵐に巻き込まれてしまいました。

 

 

~ 戦場 ~

嵐に巻き込まれた二人。


前回の時と同じく、謎の戦場に飛ばされた模様。
サムとデッドマンは、別々の所で目覚めたようです。


例のイケメン親父も登場。

今回も骸骨兵士を数人従え、BBを探しに来たようです。
またTPSが始まるのだろうか・・・・・・
むしろこっちの方が得意だから良いんだけどな。

 


『エピソード7 クリフォード』

エピソードのタイトルみた感じ
やっぱイケメン親父=クリフなのか。

 


戦場の別の場所で目覚めたサム。

そんなサムに、デッドマンから通信が。
この場所でも、同じ所にいれば通信は繋がるようです。

デッドマン(通信)
「サム、サム?」

サム
「デッドマン」

デッドマン(通信)
「良かった」
「あんたとは繋がったようだ」

サム
「どこにいる?」

デッドマン(通信)
「さっぱりわからない」
「兵隊や戦車を見た」
「おそらく1世紀以上前の、第2次世界大戦当時のものだ」
「サム、兵隊を連れた男は見たか?」

サム
「いや」

デッドマン(通信)
「あんたが言っていた男だ」

サム
「あれはおそらくBBを狙っていた”兵士”」

デッドマン(通信)
「帰る鍵を握っている男か?」

サム
「わからない」
「俺だってまだ2度目なんだ」
「BBなしでは、奴らの場所もわからない」

確かにオドラテクが反応してたけど
イケメン親父含め、アイツ等ってBBいないと見えない存在だったのか。


サムはBBを受け取る為、塔の下の地下水道の中にいるデッドマンと
合流する事になりました。

 

デッドマン(通信)
「サム」
「おれはこの通り、ひとりものだ」
「妻も子供も友達もいない」
「ああ、だからこそ」
「俺は死者に興味をもったんだ」

トモイナさんもデッドマンと同じ立場だけど
別に死者に興味もたんけどな・・・・・・
ネクロフィリアに興味はないです。

でも「死んだらどうなるのか?」みたいな事は
誰でも人生のうち、一度は考えるんじゃなかろうか?

デッドマン(通信)
「俺のこの身体の70%は、死者の臓器でできている」
「ただ、あんとは何かを感じる」
「特別な何かだ、サム」

通信終了。


「デッドマン」って、そういう意味だったのか・・・・・・
さりげなくとんでもない事言ってきたな。

サムに特別な何かを感じる言ってるし
サムは普通に育った人間じゃないのかも知れない。

 

今日のデススト


『例の白い人』

 

次回:デス・ストランディング 感想49話 『親父たちの戦い』
前回:デス・ストランディング 感想47話 『私は理想を間違えていました』

コメント

  1. ヒッグスごっこの写真すげぇw

    • >MarronGSさん
      コメントありがとうございます!

      ヒッグスごっこが出来るのは、このタイミングだけ!

  2. 更新お疲れ様です。

    デッドマンは臓器移植を受けまくってたってことか。
    意外と苦労人だったんだなぁ。
    ただ、こういう自分語りを主人公に話し出すとすごい不吉なんだが。
    前の分も合わせてフラグ立てすぎ。

    今日のデスストすごいw
    こんな写真撮れるのか…。
    そしていつものラッコマスクw

    • >ふっとぶふとんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      自分も最初は臓器移植受けてると思っていましたが
      どうやら死者の身体から作られたみたいな感じっぽいです。
      (詳細不明)

      (前の分も合わせてフラグ立てすぎ。
      デッドマン死にそう感ビンビンですよね・・・・・・
      たぶん最後あたりに死ぬ。

      (こんな写真撮れるのか…。
      わざわざ敵呼んだあと、白サム見つけるという手間かけたかいがありましたw

  3. 更新乙であります。昔ながらの「腹筋運動」は効果がイマイチだと思うの。
    体感トレの基本のプランクを20秒〜30秒やるところから始めた方がよくね?
    体を真っ直ぐ伸ばして肘と足爪先で静止する、アレ。ぷるぷる来るよお腹に(笑)
    毎日タイムを伸ばして300秒を目指せば地味に効果あり。あたしにゃ、効いた。

    ①オドラテク
    オドラテク……サムの背中のセンサーだかスキャナーだか、ソレだったっけ?
    悪魔の名前にでもいそーなネーミングだけど、実際あちこちの創作で出てる。
    (「星形のナニカ」な場合が多くて、「カルドセプト」でも撒きクリだった記憶)
    でもコレ、カフカの超短編(ショートショート)に出てたヤツが元なのかもね……
    「父の心配(Die Sorge des Hausvaters)」って、せいぜい3ページの掌編に登場。
    ・家の中にいる謎生命体。妙に幾何学的なヘンテコな星形をしてる。
    ・平たい星形糸巻きの形。(ドイツの糸巻きは星形手裏剣に糸を巻き付けた感じ)
    ・糸は切れた古い糸で、団子状の結節あり。中心から棒が垂直に出ている。
    ・その棒と星のギザギザを用いて二本の脚として直立……直立ヒトデですか?

    かの澁澤龍彦先生は、「徒然草」登場の「白うるり」と比較なさってたもんだ。
    ・ある僧都(偉い坊さん)がほかの坊さんにつけた、謎のあだ名。意味は不明。
    ・僧都「何かは俺も知らんけど、こいつの顔に似たものさ」……開き直ってる。
    ・白ウリを言い間違えた、または噛んだものが由来かも。のぺっとしたツラか。
    存在より先に名前=概念が生じたもの。後から正体が形成される「妖怪」かよ。

    そーいえば賢治センセの「クラムボン」も、そーだよね。謎の生命体。笑う。
    生命体かどーかもわかんねーけれど、誰もがみんな知っている……教科書でね。
    「賢治さんの考えちょることは、よーわからん」……当時の農家の方々の証言。

    ②デッドマン・ウォーキング
    このデッドマンのキャラのモデルは、ギレルモ・デル・トロ監督なんだけどさ?
    名前の通りメキシコ生まれの55歳。映画監督、作家、日本オタ……そんな感じ。
    ・「ヘルボーイ」「パシフィックリム」などの、ちょいと逝かれた作風。
    ・「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017)では、アカデミー賞二冠。
    ・押井守さんの大ファン。小泉八雲から水木しげる、永井豪まで押さえてる人。
    ・浦沢直樹さんの「MONSTER」の映画化の話があったけど、ポシャった模様。
    ・実写版「マジンガーZ」を撮ってもらいたい監督の1人。欧州でウケそう。

    体の70%が他者から培養された/移植されたパーツ(皮膚や臓器)ということは。
    「フランケンシュタインの怪物」とほぼ変わんねーってことですが。マジかよ。
    本人納得の上での後天的な改造ならまだマシですが、それも怪しい気配が濃厚。
    どこか「生体サイボーグの悲哀」すら漂ってきてるのですが……ん、製造者は?
    どこかのUSA再建馬鹿が一枚噛んでいそーですが、まあ、いずれわかるっしょ!

    ★雑談1/百合百合しい話
    TVで「アデル/ブルーは熱い色」(2013、フランス)をやってた。うっかり観る。
    カンヌでパルムドールを獲った。主演女優賞も「二人で」獲ったんですが……
    ビアン映画なんッス。日本公開時はR18だった……TVではアソコは伏せてた(笑)
    ・深夜のレズバーで出会った、文学少女なJKと年上の美術学校生との恋愛譚。
    ・女優の演技力、スゲーなぁ。主演の子の前歯が、ちょこっとウサギさん。
    ・女の弱さ、肉欲、嘘、脆さ、孤独が滲み出るよーな映画。ラストがしみじみ。
    ・原作はフランスの人気グラフィックノベル。ラストが映画とは違うけどね。
    これが長くてね、180分間。おかげで朝まで眠らず。寝なくても死にませんが。

    日本一さんの7月新作に「夜、灯す」ってのがあって。ちょっと気になってる。
    これがさぁ、百合全開なんっす。ぱっと見「マリみて・雛見沢風」なノリだ(笑)
    ・女子高、ホラーミステリー、ゆりゆり。これで買わないわけもなく(ビョーキ)
    ・問題はいつも通り、高額な初期価格設定。安くなってりゃ即買いなんですけど。
    ・ちなみに、ねこは「百合至上主義者」ではありませぬ。(属性多過ぎて困るの)

    ★雑談2/長い長い映画の話
    「アデル」が3時間で長い、って書いたけど。まあ、欧州モノはこんなもんだ。
    古いフランス映画なら「二部作・240分」みたいなものも珍しくなかったし……
    ・黒澤「七人の侍」207分。「ベンハー」240分。「アラビアのロレンス」207分。
    ・スコセッシの「アイリッシュマン」で210分。ベルトリッチ「1900」で316分。
    ・「SHOAH」は613分!アウシュビッツ記録ドキュメンタリー……二度は観ない。
    で、「世界で一番長い映画」が、これから公開される模様。オススメはしません。
    ・スウェーデンの「アンビアンス」という映画。2020年12月31日公開予定。
    ・ヤバさが予告編からも漂う。予告編は7時間20分あります。(観る気力すらねえ)
    ・予定上映時間は、43200分=720時間=30日間。馬鹿か、ヴァカですか。
    ・世界同時上映。なお、上映後に全映像データを消去するという……一発屋!
    ・観通したら伝説になれそーだけど、定点カメラのクソ映画っぽいのが。Shit。
    ……映画ネタは危ねーにゃ、ついつい書きまくっちゃう。ゲームに戻るかぁ。
    ……せっかく頂いた「龍が如く7」が始められねえ!同時プレイは3本までッス。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      えぇ・・・どっかのサイトでは効果アリ言ってたのに!
      まあやらないより、やる方が良いと信じますw
      プランク・・・足が吊りそうw

      (サムの背中のセンサーだかスキャナーだか、ソレだったっけ?
      ソレでっす!
      トモイナ的に、オドラテクなんて初聞きだゾ。
      カルドセプトは3DSの奴めっちゃやりましたが、そんなんいたっけ・・・・・・w

      (その棒と星のギザギザを用いて二本の脚として直立……直立ヒトデですか?
      その後に何もないんですかいw

      (謎の生命体。
      日本だったら美少女化待ったなし。
      何でも噛んでも美少女化させる日本・・・・・・良いと思います!

      (映画監督、作家、日本オタ……そんな感じ。
      日本オタなんか!
      男のこういう太っちょって、親しみがありますな。
      永井豪まで押さえてるんかw デビルマンとか好きそう。

      (マジかよ。
      実際そんな身体で動くのだろうか。
      ブラックジャックぐらいならわかりますが・・・・・・
      サラリと明かされた衝撃の真実。
      ますますキナ臭いブリジットw

      (雑談1
      内容は面白そうですが、トモイナさん百合ノーセンキューだからなあ・・・・・・言うまでもなくホモもノーセンキューだぞ!?
      そして3時間も内容がもつのかw

      (日本一さん
      毒なんたら~じゃないんかい!
      ねこ氏は、百合好きなイメージあります!
      あとオッサンとステルスと弓w

      (「SHOAH」は613分!
      ワロスwww
      それもう前半内容とか忘れてそうw
      ゲームもそうですが、長すぎるのも問題だと思いますわ。

      しかしそれを超える作品があるとは・・・・・・
      予告編が本編でええやんけw
      30日間とか、そもそもどういう内容の映画なのか。

  4. ・更新お疲れ様です!
    ・(親権争いの)みつどもえ展開!?

    > メイド喫茶行ってみたい
    ムシカイの母ちゃん「サービスするっぺよ☆」

    >配達業より、営業の方が合ってる気がする。
    ・実は、第一次ブリッジズ時代はその仕事がメインだったり(笑)?

    >ブリッジズは嵐が来るからといって休業にしてくれない
    ・まぁロックネさん率いるマウンテン・ノットシティ組は、「カイラル通信は繋ぐけど、ブリッジズには加入しない」と公言してましたからね。オブザーバーが「嵐来るから伝説の配達人を休ませろ」と意見しようと、ブリッジズはクシャポイでしょうな(苦笑)。

    >日を改めてサムにBBを渡せばよくない?
    デッドマン「先延ばしにしたら、決意が鈍っちゃうじゃないか……!」
    ・ノベライズ版だと、「デッドマン先生との待ち合わせの話→ロックネさんの警告→嵐発生」の順番でした。デッドマン先生達は「カイラル通信の稼働エリアだから、天気変化やヤバイ地点の予測も余裕w」と高を括った結果、嵐に巻き込まれた、という流れ。

    >嵐の予兆をバックに、ヒッグスごっこで遊ぶサム
    ・そんなアホなことして、ビーチに送られた人達は、現実でも少なくないそうですが……サムさんはコンティニューできるから、やりたい放題(笑)。

    > 戦場の別の場所で目覚めたサム
    ・しかも戦場を舐めたファッションで。

    >第2次世界大戦当時のビーチ
    ・前回の戦場ビーチと違うんですな。しれっと時代が進んどる。

    >イケメン親父含め、アイツ等ってBBいないと見えない存在だったのか。
    ・ビーチにいる辺り、BT(死者)に近い存在でしょうな。
    ・人間界に行くと、黒タール塗れになるのでしょうか。

    > ネクロフィアに興味はないです。
    デッドマン「……もしかして、ネクロフィ『リ』アのことか?」
    BB「ネクロフィアは『ゆーぎぼーい』のモンスターでしゅね。」

    >サムは普通に育った人間じゃないのかも知れない。
    ・ブリジット大統領が「育ての親」みたいでしたしね、確かに出自も変わってそう。

    >『例の白い人』
    ・白タイツマンは、やっぱり平行世界のサムさんなんですねぇ……魔の手マンはビーチ由来だから黒くなるのか。

    ・失礼しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      みつどもえって聞くと、チャンピオンの漫画思い出しますw

      (ムシカイの母ちゃん「サービスするっぺよ☆」
      メイドは若い女性にしか務まらない!!!

      (ブリッジズはクシャポイでしょうな(苦笑)。
      やっぱブラック企業やん!

      (デッドマン「先延ばしにしたら、決意が鈍っちゃうじゃないか……!」
      赤ん坊嫌いなんじゃねーのかw
      ノベライズ版の方が、自然な流れですな。

      (サムさんはコンティニューできるから、やりたい放題(笑)死に戻り出来るって無敵ですな。
      っと思いましたが、犯罪起こしたら刑務所行きなので
      犯罪は出来ないな・・・・・・

      (しかも戦場を舐めたファッションで。
      デフォルト衣装以外は、全部舐めたファッションな気がするw

      (しれっと時代が進んどる
      段々と「今」に近づいているのかも知れませんな。

      (ネクロフィ『リ』アのことか?」
      修正しときます!

      (ブリジット大統領が「育ての親」
      親じゃなくて「育ての親」言ってる所が怪しいですよね。