今回の記事について一言
『奥さんに首チョンパされそう』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ：既婚者だったサム
ＢＢを「ルー」と呼んでいるサムですが
この名前は本来、生まれてくるはずだったサムの赤ん坊の名前だった事が判明。
お母サムではなく、お父サムだったのか。
しかしサムは「俺に子供はいない」と、デッドマンの言葉を否定。
デッドマン
「ある資料を見つけた」
「10年も前のだ」
「ある女性が街の中で急死した」
「死ぬにはまだ早すぎる」
「死体の発見が遅れて、対消滅（ヴォイド・アウト）が起きた」
「彼女の夫は、ブリッジズのメンバーで能力者だった」
「駆けつけたが、彼が間に合わなかった」
「街が消えたとき、クレーターで生き残っていたのは、彼一人だけだった」
「つまり”帰還者”だったのさ」
要するにサムの奥さんが街中で急死したせいで対消滅が起きて
街は消えてしまったわけね。
この世界、トモイナみたいに孤独死（予定）する人がいたら
所々で対消滅起きるな。
（死の発見が遅れるため）
人間なんていつ死ぬかわからないので
対消滅もサムの奥さんのせいじゃないと思いますが
サムが生き残ってしまった（っというより、死に戻って来た）事もあり
世間はサムを、対消滅の容疑者として責めたようです。
ついでにサムの加入していたブリッジズにも世間の批判が来たので
サムは責任を感じてブリッジズを脱退した模様。
デッドマン
「男の亡くなった妻の名前は『ルーシー』」
デスストの世界観も相まって『エルフェンリート』思い出すな･･････
※エルフェンリート
ヤングジャンプで連載されていた漫画。
正直絵はかなり下手だったが、衝撃の一話で読者の心を掴んだ作品。
良い子は検索してはいけない。ちなみに海外では大人気らしい。
ちなみにデトロイトにも同じ名前がいて、同じ事書きましたね･･････
そうえいばデトロイトって50話で終わったんだな。
自分で書いたんだが、意外だ。
デッドマン
「お腹には、赤ちゃんがいた」
「二人は生れる前の子供を”ルー”と」
サム
「嘘だ」
デッドマン
「そうか」
「ブリジットに教えてもらったんだ」
「いつもあんたのことを言っていたよ」
「”私たちとの繋がりを断つ必要はなかった”と」
デッドマンは、かつてブリジットにいた時のサムと思わしき写真を
サムの目の前に映像として出しますが、サムは嫌がりました。
左：サムの奥さんルーシー（サムの婚約者）
中：ブリジット（サムの母親）
右：若かりしサム
だったのか。
繋がりを断ったとか言っときながら、サムはこの写真大切に持ってましたし
意外と寂しがりやなのかも知れない。
嫌がるサムを落ち着かせ、ベッドに座らせたデッドマン。
デッドマン
「俺の身体の70%は、死者の臓器でできている」
「理由を知っているか？」
「俺に関するうわさは全て、俺が撒いたカバーストーリーだ」
「おれは、フランケンシュタインの怪物なんだ」
自らをフランケンシュタインと呼ぶデッドマン。
デッドマンは母親の子宮から産まれた子供ではなく
人為的に”多性能性幹細胞”なる物から造られた、人造人間らしい。
上手くいかなかった部分は、死者からの臓器の移植で補っているそうです。
服脱いだらヤバそう。
成長とかもないのかな？ 最初からオッサンなのかな？
ならもっと若いムキムキな男性にすれば良いのに、なぜオッサンに･･････
どうせ人造人間なら、もっと美女でよろしく。
デッドマン
「”誕生”という瞬間がない」
「俺は、ただの肉人形」
「魂のない”デッドマン”」
そういう意味で”デッドマン”だったのね。
『ママー』とかも名前に意味があったし
『ダイハードマン』とかも、何か意味があるんだろうな。
ダイハードの意味調べたけど
「最後まで頑張ること。 また、頑強に抵抗する人」らしい。
つまりダイハードマンは、何かに対して抵抗している人なんだろう。
子宮から産まれた人間には、それぞれ”ビーチ”が存在するようですが
デッドマンにはそれがないため”ビーチ”に憧れたようです。
ブリッジズに入ったのも、それが理由との事。
（ビーチの研究がし易いから？）
今まで顔がアップになる場面無かったから気が付かんかったけど
おでこの所に継ぎ接ぎが見えますね。
デッドマン
「しかし、あの戦場」
「あのビーチは地獄そのもの」
「ただ、あそこであんたを待っていた時、おれは不思議と怖くはなかった」
「あんな気持ちは、はじめてだった」
「誰かと繋がっているなんてな」
この世界の繋がりって、顔見知りとかそういうレベルじゃなくて
魂（ビーチ）レベルの繋がりなんでしょうね。
つまりビーチのないデッドマンは、あまり他者との繋がりを感じられないのかな？
デッドマン
「”私たちとの繋がりを、断つ必要はなかった”」
「ブリジットの言葉は正しい」
サム
「繋がりを断ったつもりはない」
「最初から繋がっていなかっただけだ」
デッドマン
「そんな、俺でも繋がれたのに」
デッドマンはサムに、繋がる事の素晴らしさを説きますが
繋がり反抗期のサムは、これを認めず。
（かつて責められたのがトラウマで、対人恐怖症なのかも知れない）
その後は、サムが戦場で取っ組み合いになった末に
兵士から引きちぎったドッグタグの解析の話に。
名前は『クリフォード・ハンガー』
アメリカ陸軍特殊部隊に所属していたという事だけが判明。
デッドマン
「さて、戦場でのカイラル汚染が酷いはずだ」
「シャワーでも浴びたらどうだ」
･･････。
サムめっちゃ嫌そうでワロタ。
デッドマン
「一緒に入る必要は無くなった」
「ダイハードマンの件は、もう心配いらない」
「俺たちの会話は記録されないように細工した」
そう言い残し、デッドマンはどこかへワープしていってしまいました。
今思ったけど、これまでの内容ってダイハードマンに聞かれて問題あるのか？
今日のデススト
『青空配達』
次回：デス・ストランディング 感想51話 『お前の命はあと』
前回：デス・ストランディング 感想49話 『親父たちの戦い』
コメント
更新乙であります。「約束のネバーランド」が海外でドラマ化されるそうな。
以前黒人シスターの表現で(なぜか)プチ炎上しただけに、取扱い注意！ですね。
「憂国のモリアーティ」も秋アニメに……ホームズものだから合わないかな？
BBはサムの子供だった？未誕生だとか時系列とかは関係ないよね、この作品(笑)
少しでも可能性があるなら、生きた赤ん坊と死んだ赤ん坊が重なり合って存在！
箱を開けたらまービックリ。「シュレディンガーのルー」ですかにゃ？(意味不明)
でもまあ……BBとサムは直接の血縁関係にはない可能性が高いってことかにゃあ？
・BBシリーズは複数存在する、んだっけ？BBが生き残ったら成長するのかな？
・サムが幻視する兵士は、特殊部隊員のクリフォード・ハンガー。BBパパ。
・BBとサムとクリフのトライアングル。おそらくどこかに叙述トリックがある。
・さらにデッドマン。「彼は誰から出来ている」のか？もしかしたら……
「読み専」の限界なのか、以前の記事を読み返しても迷うことしきり。やれやれ。
とりあえずサムの過去が気になりますね……出生データから見れたらいいのに！
エルフィンリート！う、うーん、残酷描写はありますが……案外と悪くない作品。
原作も絵柄にクセはありますが、多少舌足らずな部分もありましたが、まあ佳品。
・ルーシーは主人公格ですが、トモイナさんならナナもお好きだったのでは？
・オープニングからして、クリムトへのオマージュでしたからねぇ……気合十分。
(グスタフ=クリムト。19世紀末ウィーンの、偉大なる「官能画家」でありんす)
(裸婦、妊婦、性交、ジャポニズム、そして死。女たらしで有名。55歳で病没)
・そして何よりOP曲が良かった！「LILIUM」というラテン語曲。「百合」の意。
・アニメ好きが評価するのはわかるけど、ガチな合唱団や聖歌隊が大絶賛したの。
・海外では実際に教会で賛美歌として歌われたという……まあ、お聴きなはれ(笑)
(ラテン語は死にかけた言語なのでね、スペルの誤植や発音の問題などもあるけど)
……ねこは教会でKyrieとか歌うと、恍惚としちゃうほうだね。Kyrie eleison！
……あ、厳密には信徒ってわけじゃないけどさ？まあ成り行きってやつッス(笑)
★雑談／オランダのジグソウ
エルフィンリートで何となく連想した最近の事件。
オランダ国家検察が先月、輸送コンテナの中に隠された「拷問部屋」を発見。
・ベルギー国境沿いの輸送コンテナ6個の中に、拷問部屋が設置されていた模様。
・手錠が天井や床に設置。防音パネルと断熱材もセット。監視や録画用カメラ付。
・拘束具付き歯科椅子、解剖用メス、剪定バサミ、枝鋸、ペンチなども押収。
・麻薬ギャングが使用していたらしい……誘拐容疑で男6人がタイーホ済み。
昔ダスティン・ホフマンの「マラソンマン」って映画がありまして(1976年米国)
そこで「ナチ残党の歯医者が麻酔無しで歯を削る拷問シーン」があってだな……
……あ、「ソウ」シリーズは7本で終わったと思ったら新章が始まってる(苦笑)
＞くろねこさん
コメントありがとうございます！
乙ありです！
「約束のネバーランド」についてはわかりませんが
黒人シスターで調べてみたら、なんか悪役みあいな顔していましたｗ
今の時代海外で実写ドラマ化とか、大丈夫ですかね･･････
ちなみに「憂国のモリアーティ」もわからん！
BBはサムの子供ではないですが、サムが勝手に「ルー」と呼んでいるだけですね。
他人の赤ん坊に対して、本来自分に生まれてくる子供に付ける名前を呼んでいるっぽい･･･たぶん。
今の所描写見るに、BBの本当の親はクリフです。じゃあサム悪者やんけ！
かつてサムの母親であるブリジットがBB実験してたので
BBは複数体存在します。所詮は、BTを目視出来るようにする道具なので。
デッドマンを作り出した人間は誰なんだろうか･･････
ダイハードマンなのか？ ブリジットなのか？ 謎ぞ。
エルフィンリート。トモイナも好きですｗ
エログロだけで終わらず、なんか切ない感じが。
容姿で言えば「マユ」ちゃんが好きで、総合的に「マリコ」が好きです。
最強のディクロニウスって言葉だけで、もう好き。
ＯＰをガチな合唱団や聖歌隊が大絶賛したのは知らんかったですｗ
あれそんなに良いんか･･････？？？
（雑談
ゲームをしよう･･････
yahooニュースで見ました！ 拷問怖いですよね･･････
一時期拷問や処刑方法について調べてましたが、人間て本当に恐ろしい。
ギロチンは非常に良心的ですな。
ソウシリーズは初代のみ好きで、あとはなんか拷問メインで好きじゃないですｗ
更新乙です！
ここまで来てやっと背景が見えてきました。
相変わらず、よく理解できませんが・・・
因みにフランケンシュタインは怪物を造った博士の名前なので、
人造人間のことではありません。（原作では大学生で、博士ですらない）
エルフェンリートはやたら首の飛ぶ漫画でしたね。
サムというと、「こどものおもちゃ」という少女漫画を思い出します。
（主人公さなが、３月７日に因んで名づけられたので、３月６日ならサムだった
みたいな会話がありました。
＞きんちゃさん
コメントありがとうございます！
乙ありです！
まだまだ謎は多く残っていますが
徐々に謎が判明していくんでしょうね･･････
まあ自分も詳しく理解は出来ていませんがｗ
フランケンシュタインは博士の名前らしいですね！
じゃあ、あの人造人間の名前はなんていうのだろうか･･････
岡本先生の漫画は、女の子をドロドロに溶かす（物理）のが得意。
自分は「サム」って聞くと、紫の海パン着たキャラ思い出しますね･･････（パチンカス脳）
・更新お疲れ様です。
ルーシー「亭主（サム）は絶対殺さない。首を斬るのは、他の『連中』だ……（ギリッ）！」
> お母サムではなく、お父サムだったのか。
・お父サムであり、お母サムであり、シズンサムでもある。
>「俺に子供はいない」
・「特に秘密というわけでもないが、積極的に他人に話すことでもない」模様（涙）。
>自殺と孤独死はテロと同義
・この世界の人々は「自殺なり孤独死なりは、自分一人ではなく大勢の命も道連れにする愚行」と知ってるから、集団生活するかあえて離れるかで対処してるみたいですね。
・だから、サムさんは、最初のイゴールさんの依頼についても、「仲間に隠れて自殺した人」の存在を怪しんでました。
>意外と寂しがりや
・仰るとおり、元々心理カウンセラーだったルーシーさんもそこ突っ込んだらしいですね、「血の繋がりが無いから、心の繋がりに依存している。知らず知らずのうちに、義理の家族が信仰の対象にまでなってないか？」と。
>ルーシー
・映画『アイ・アム・サム』のサム繋がりっぽい感も（笑）。
>服脱いだらヤバそう。
デッドマン「脱いだら凄いぜ？」
>どうせ人造人間なら、もっと美女でよろしく。
ダイハードマン「ブリッジズ構成員の７０%が、なんちゃってフェミニストでな……」
>ダイハードの意味
・同名映画シリーズの通り、「死に損ない,不死身」の意味もあります。
>この世界の繋がり
デッドマン「サム、あんたとは肉体的にも繋がりたいがな♂」
>つまりビーチのないデッドマンは、あまり他者との繋がりを感じられないのかな？
・「人ならざる出自」があるのに「普通の人間と同じ」でビーチを感じられない……「ビーチ」という概念がある世界故に、そのことが引目となり、孤独を強めてるみたいです。
>繋がり反抗期のサムは、これを認めず。
・「どついたろか（対人恐怖症やけど）
！？」とも思った模様。
>アメリカ陸軍特殊部隊所属
・「今は無い」コソボ,イラク,アフガンでも活動していたらしいですね、つまり…………
>サムめっちゃ嫌そうでワロタ。
デッドマン「一緒に入る必要は無くなった （残念）」
>今思ったけど、これまでの内容ってダイハードマンに聞かれて問題あるのか？
・長官にも話をしようとしたこともあったそうですが、「調べても、素顔も出自も謎」という「敵か味方かカーボウイ」状態だった為、警戒してる模様。
>『青空配達』
・現実でもゲームでも毎日こうだったらいいのですが……
> フランケンシュタインの怪物
・本人は「神（創造主フランケンシュタイン）の創造物」ということで「アダム」を自称したこともあるみたいですが、生みの親フランケンシュタイン自身は名付け親にならず、化物,怪物等と罵ってた模様。
・基本的には「フランケンシュタインの怪物」,「フランケンシュタインの人造人間」と呼ぶのが正しいみたいですが、怪物だけが活躍する漫画や一部映画等では、名前のインパクトとわかりやすさ重視で「フランケンシュタイン」と呼びますな。
・ちなみに、映画オリキャラである助手の名前は「イゴール」……「フランケンシュタインの怪物」と自嘲する監察医デッドマン先生と関係する死体処理班のメンバーということで、狙った名前でしょうね。
・失礼しました。
・無駄に長々と失礼しました！次回も期待です！
＞にわか三級さん
コメントありがとうございます！
乙ありです！
ベクター使えたら、テロリスト退治も楽だろうなあ･･･
（「特に秘密というわけでもないが、積極的に他人に話すことでもない」模様（涙）。
資料残ってるらしいので、サムが話さなくても調べたらすぐにバレるという。
（集団生活するかあえて離れるかで対処してるみたいですね。
あー、そういう事だったんですね！
中途半端に離れてる人はどうするのだろうかｗ
爆発（っというか消滅）範囲外にいる人は集団行動の和に入れず
範囲内にいる人は強制的に集団行動させるといった感じかな。
（元々心理カウンセラーだったルーシーさんもそこ突っ込んだらしいですね
奥さん真理カウンセラーだったんか･･･。
サムは寂しがりの強がりさんなんでしょうね。
（デッドマン「脱いだら凄いぜ？」
臭そう（腐敗臭で）
（ダイハードマン「ブリッジズ構成員の７０%が、なんちゃってフェミニストでな……」
この世界観だったら、あまり女とか男の境界線が曖昧になってそうｗ
精子届けて人類増やしてるくらいだしなあ。
（同名映画シリーズの通り、「死に損ない,不死身」の意味もあります。
つまり死にぞこないの不死身マンという訳か（まんま）
（デッドマン「サム、あんたとは肉体的にも繋がりたいがな♂」
アッーーー！
（そのことが引目となり、孤独を強めてるみたいです。
デッドマンも寂しがり屋なのかも知れませんね。
デッドマンの方は、ビーチ無しコンプレックスから寂しがりか。
てか、一般人にもビーチって認識出来るんかｗ
（「調べても、素顔も出自も謎」という「敵か味方かカーボウイ」状態だった為、警戒してる模様。
頑張れブリッジズ。頑張れブリッジズ。サムは限界だ。
（現実でもゲームでも毎日こうだったらいいのですが……
ゲームは大体曇ってて、BTがいる印象ｗ
（狙った名前でしょうね。
そうだったんですね！ なるほど。
イゴール聞くと、ベルベットルートのおじさん思い出しますｗ
更新お疲れ様です。
デッドマン、他人の忘れたい過去にグイグイ触れていくなぁ。
自分がこんなことされたらたまらんのだが。
まぁ、デッドマンの出生も物凄いからいい…のか？
デッドマンのおでこに縫い目があったとは気が付きませんでしたね。
そこに縫い目があるってことは脳みそを移植したことになるけど、どうなんだソレ。
もしかして、ただの飾りの縫い目か？w
＞ふっとぶふとんさん
コメントありがとうございます！
乙ありです！
デッドマン的には悪気はないんでしょうね。ブリッジズの謎を解き明かしたい的な･･････
デッドマンも自分の出生を話してるので、サムと信頼関係を結びたいのでしょう。
割と序盤から出ていますが、おでこの縫い目気づきませんでしたｗ
70%は死者の臓器言っていますが、70%はどの部分か気になりますね。
脳みそ自前だとしても、どこから･･････