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デス・ストランディング 感想67話 『デス・ストランディングは止められない』

今回の記事について一言
『お姉ちゃんかと思ったらお母さんだった』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:ホモを増やすアメリさん

アメリさんを説得する・・・もしくは殺さないと
人類が絶滅するらしい。
(ちなみに殺してしまうと、サムはアメリさんのビーチに閉じ込められる)


アメリさんのビーチへ行けるのはサムだけなので
フラジャイルさんの力で、アメリさんのビーチへ飛ぶことに。

 

 

~ アメリさんのビーチ ~


倒れているサムに近づいてくるアメリさん。

アメリ
「サム、見つけた」

サムを抱き上げるアメリさん。
なぜかサムは赤ん坊になっている模様。

アメリ
「かえりたい?」
「還りましょう」
「大丈夫」


『エピソード13 ”サム・ストランド”』

 

 

~ アメリさんのビーチ ~

目覚めたサム。
アメリさんのビーチには無事辿り着けたようです。


以前と雰囲気が違うアメリさんのビーチ。
良い写真が撮れそう。

アメリさんのビーチに来たまでは良いのですが
肝心のアメリさんがどこにも見当たらず。
仕方がないので、アメリさんのビーチを走り回ることに。


しばらく走り回っていると、疲れたのか座り込むサム。

アメリ
「ロンドン橋、落ちる、落ちる」
「ロンドン橋落ちる、マイフェアレディ」
「”ラスト・ストランディング”が始まった」

サム
「アメリ?」


いつの間にかすぐ近くに立っていたアメリさん。
普通に出てこい。

ラスト・ストランディングが始まったからか
今日はいつもの赤い服ではなく、黒い服。

黒アメリ
「遅すぎたわ」
「ずっと待っていたのに」
「あなたにはまだ、私が誰だかわからないの」

サム
「誰なんだ?」


お・・・お前は・・・・・・ダイハードマン!
やはりお前が黒幕だったか・・・・・・

???
「サム、久しぶり」
「よく来てくれたわね」


後ろを振り向くと、サムが焼却炉に配送したはずの
ブリジット(大統領)の姿が。

サムがブリジットに近づくと
「お願いよサム!」と言って、サムを押し倒すブリジット。
(なぜかダイハードマンの仮面も突然装着)


後ずさるサムを、這って追うブリジット。
怖いよ。


追いつかれたと思ったら
「ありがとう、サム」と、感謝してくるブリジット。
(ダイハードマンの仮面は突然消滅)


ブリジットかと思いきや、アメリさんに変身。
「あなたを”ビーチ”で待っている」と言われるサム。

「何言ってんだ」って感じですが
実際にそういう流れなんだから仕方ない。
(芸術的(?)演出を楽しむゲームです)

 

 

~ お姉ちゃん兼お母さん ~

黒アメリ
「ずっと待っていたわ」
「この”ビーチ”で」
「あなたが私を──」
「”絶滅”を止めにくるのを」

サム
「ブリジットなのか?」

黒アメリ
「そう、私はブリジットよ」

サム
「アメリは?」

黒アメリ
「私の子供サム、いえ」
「サマンサ・アメリカ・ストランドは、そもそも存在しないの」


アメリさんは存在せず、ブリジット=アメリさんだったようです。
シスコンかと思ったらマザコンになってしまったサム。

黒アメリ
「いい?」
「もう時間がないの、ここから私の秘密を話す」
「黙って聞いてくれる?」

 

 

~ ブラックアウト後 ~

黒アメリ
「サム、わかった?」
「私はアメリでもブリジットでもない」
「あなたたちが言う”絶滅体”なの」


???

サムは秘密を話してもらったようですが
プレイヤーには一切何の情報も無し。
後でわかる系の演出かな?

アメリでもブリジットでもなく
“絶滅体”という、特殊な生命体という意味かも知れない。

 

黒アメリ
「さあ、サム」
「選択は二つ、選んでくれる?」


一つ目は
黒アメリさんと一緒に、人類の”絶滅”を見届ける事。

黒アメリさん曰く
「世界はどうせ滅びるんだから、二人で最後のひとときを過ごそう」
アメリさんメンヘラ臭がしてきた。

 


二つ目は
アメリさんのビーチを切り離す事。

現在、人々のビーチが(サムのおかげで)繋がった状態。
アメリさんのビーチでは、あの世とのゲートを開けているので
アメリさんのビーチと人々のビーチを繋げれば
“ラスト・ストランディング”が熾(おこ)る。

サム
「君を切り離せば、デス・ストランディングも止められる?」

黒アメリ
「デス・ストランディングは止められない」
「第6の絶滅は、いつかはやがて起きることになる」

 

 

今日のデススト


『お姉ちゃんだと思ったら、お母さんだったビーチ』

 

 

次回:デス・ストランディング 感想68話 『あなたが決めるしかない』
前回:デス・ストランディング 感想66話 『”待つ”ということは、未来を生きること』

コメント

  1. 更新お疲れ様です。

    またわからん展開にw
    他人の妄想を延々見せられるだけなのかこのゲームはww
    もうすぐ最終回なんだろうけどホントに謎を理解できるのだろうか…。
    まぁ、記事としてぶつ切りになってるせいで謎展開が間延びして、余計にモヤモヤしてるだけなんでしょうけど。

    • >ふっとぶふとんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      考察し合うのを楽しむゲームなんじゃなかろうか?
      まあソロプレイには向いていない気がするw
      幾つかは謎のままで終わります。これはマジで。

      記事では多少カットしていますが
      そんなにカットしている訳でもないので
      実際こういうストーリーですw

  2. 更新乙であります。暴動トラックに撥ねられたトモイナは…(以下略)
    ねこかみ「もう面倒だにゃ。リアル志向だね?」トモイナ「怖いところは嫌だ」
    ねこ「じゃあアパラチアもデトロイトもゴッサムもダメか……オレゴンでいい?」
    ……アルカディア・ベイのつもりが、ウィザード島だったでござる。転生失敗?

    トモイナさんなら青いツナギも似合うと思う。ウホッ!いい男……やらないか。
    まあ実際、ここらの終盤展開についていってるだけでも、脱いでも凄いんです。
    全盛期の「意識高い系」フランス映画よりもグダグダ展開だもんなあ……困るぜ。
    ・アメリに対するサムの対応で人類の未来が決まる。責任丸投げブリッジズ。
    ・♬ このガキを抱いて輝く〜 オッさんよ神話になれ〜 ←なれるかッ!
    ・別に無理にバブみを出さなくてもええんよ?マザコンもシスコンも大差無し。
    ・絶滅体だろーがなんだろーがええから、シャキッと終わらせてくれい!(切実)
    ・本当に「ヤンデレの心中希望」だったのか……太宰はんより悪質じゃの〜
    ・もうさ、サッサとアメリを切り離しちまえよ。コイツに共感する要素がゼロ。
    ……まあフィクションでの「ヤンデレ人工知能」は、大抵はこんなものだけれど。

    さりげなく「13話/サム」になってる!ちなみにタロットの13番は「死神」ッス。
    【正】破滅、終局、清算、決着、満身創痍、ゲームオーバー、バッドエンディング
    【逆】新展開、上昇、再生、起死回生、名誉挽回、汚名返上、コンティニュー
    タロットは正位置か逆位置かで意味が反転する……まあ一種のケジメの回って事?
    ……全部で何章かなあ。ブログのラッシュの仕方からみると、あと1〜2章?(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      転生するなら美少女学園物希望。
      やはり学園物は強い・・・っと、かつてラノベ作家を目指していた(黒歴史)時に学んだ。

      一応ここら辺は、これまでのネタばらしゾーンですね。
      アメリさんサムにアメリカ繋がせといて、サムに選択肢丸投げはどうかと思う。
      絶滅体になると、世界絶滅させたい衝動にでも駆られるんか・・・?

      (ブログのラッシュの仕方からみると、あと1?2章?(笑)
      もうすぐ終わるので、それまでの我慢じゃ!

  3. 「いつの間にかすぐ近くに立っていたアメリさん。
    普通に出てこい」
    めっちゃ笑ったw
    まったくですよ 記事では一瞬でも確か結構長いこと走り回った気がします(岩から岩にジャンプして成功した後に虚しい気持ちになる)

    ところで記事では飛ばしていますが(勘違いだったらごめん)フラジャイルがサムをアメリの元に送る時のセリフも好きですね

    サムとおでこを合わせつつ「彼女を・・・愛してるんでしょ!見つけた!」
    嫉妬ですかフラジャイルさん(ニヤニヤ)

    • >えのぐさん
      コメントありがとうございます!

      ビーチで待ってるとか言っといて、いざサムがやってきても
      すぐには姿を現さないですからねアメリさんは。困った女性です。

      (フラジャイルがサムをアメリの元に送る時のセリフも好きですね
      確かにそこは、記事で飛ばしていますねw
      フラジャイルさんも、サムの家族愛に納得した感じでしたね!

  4. 更新お疲れ様です!
    お久しぶりのトンビです……コラ、トモイナさん、もう二度と来なくてよかったみたいな顔しないでください!リアルでテストとか色々あったんです
    本編(63〜67のダイジェスト)
    1黒幕はアメリ
    ダイハードマン結局クリフの仲間だった以外特に重要なことなかったですね 
    恐らくアメリは人間ではなく「絶滅体」という概念的な存在なのか?
    2アメリはビーチで生まれた
    Aアメリが絶滅体だから現世に存在できなかったのか
    B何か別の理由でビーチに留まり続け、桁違いの能力者になったのか
    順序はわかりませんが別にヒッグスが病弱な訳ではないと思いますなぜなら
    ビーチに長くいる=強い能力者になる
    ならば他人のビーチに好き勝手ワープできるフラジャイルさんや
    定期的にビーチに行っているハートマンが
    ヒッグスと同等かそれ以上の能力者になるはずですからね
    (ハートマンが急にアメリを倒してブリッジズ乗っ取ったら驚き)
    だからAの方が有力かと思います(中学生の意見なので間違ってるかも)
    その為、ヒッグスはアメリが強くしたのかと思われます
    3サムとフラジャイル以外の描写が少なくて愛着わかない
    確かにw
    描写が足りなくてハートマンとかダイハードマンとかよくわからんけど頭おかしい奴止まりですからね(描写がされていても同情できない奴はいる)
    4アメリのビーチ
    アメリのビーチは他の人より上位の存在で他のビーチを制御できるんですね
    ビーチ制御するし、大量絶滅起こすし……絶滅体なら何でも有りか!?
    あと、ハートマンは仮死状態になって自分(又は自分と家族?)のビーチに行っているのでは?他人のビーチにランダムではないと思います
    余談です…
    1 転売屋は買う奴がいる限り無くならないよ
    そうでしょうね、商売の基本は需要と供給ですし、世の中は金と権力で回っています。
    つまり、需要(金があって転売屋とか気にせずに買う奴)が存在する限り供給(転売屋)はなくならないでしょうね

    • >トンビさん
      コメントありがとうございます!

      乙あり&お久しぶりです!
      そんな顔していませんよw テストお疲れ様です!

      (1黒幕はアメリ
      ダイハードマンは黒幕&怪しい人物と見せかけて、特に何もないオジサン。
      アメリさんは人間というより「絶滅体」という、特殊な生命体っぽいですね。

      (2アメリはビーチで生まれた
      肉体のアメリ=ブリジット、魂のアメリ=アメリさんなので
      一応現世にも存在していました。
      ヒッグスの能力も、アメリさんによる物だったと思ってください。

      (3サムとフラジャイル以外の描写が少なくて愛着わかない
      デッドマンなんて
      設定あるだけで何のために生み出されたかも不明のまま終わりますw

      (4アメリのビーチ
      ゲーム中ヒッグスが書いたと思わしき手記がありましたが
      ぶっちゃけ絶滅体=なんでもアリという考えで間違いないです。

      (世の中は金と権力で回っています。
      転売屋はなくなりませんね。自分も金持ってたら転売屋から買いますし。
      叩くなら転売してる奴より、購入してる方も叩くべき。

  5. ・遅れましたが、更新お疲れ様です。
    いのちの輝きくん「そんなものじゃボクは止められないよ」

    > ホモを増やすアメリさん
    ・絶滅待ったなし

    >(ちなみに殺してしまうと、サムはアメリさんのビーチに閉じ込められる)
    ・ヒッグスの言葉が正しければ、ここでなんやかんやして奥さん達の元へ逝くという道も……

    >良い写真が撮れそう。
    ・フラグ乙
    ・「いつかどこかで見たことがある色、記憶の古層に眠っているそれは、母親の子宮にいるときにはじめて認識した血液の赤だった」。

    > しばらく走り回っていると、疲れたのか座り込むサム。
    ・この時、「フラジャイルがジャンプに失敗して、別のビーチに来てしまったのか?」と少し不安になってた模様。

    >お・・・お前は・・・・・・ダイハードマン!
    ダイハードマン「私は仮面で判断されてたのか!?」

    >(なぜかダイハードの仮面も突然装着)
    ・なぜか突然消える「マン」

    >「何言ってんだ」って感じですが実際にそういう流れなんだから仕方ない。
    ・ブリジットの最期と唐突なアメリの初登場シーンを再現してる辺り、「お母さん=お姉ちゃん」と最初の方から伏線張ってたんですな。

    >シスコンかと思ったらマザコンになってしまったサム
    ・そりゃお母サムにもなりますわ。

    >“絶滅体”という、特殊な生命体という意味かも知れない。
    ・アメリは、絶滅体だったブリジットの肉体から子宮摘出の影響で離れた魂…AME(フランス語で「魂」)に「自分の娘」というLIE(嘘)を継ぎ接ぎした存在だから、「アメリ(AMELIE)」。
    ・ブリジットという肉体が燃え尽き、「バーチャル大統領アメリお姉ちゃんなんておらんかったんや」と告白したことで、「ただの絶滅体になった」という自嘲やもしれませんな。

    >『お姉ちゃんだと思ったら、お母さんだったビーチ』
    ・お姉ちゃんの部屋の匂いから親の寝室の臭いへ……

    ・失礼しました!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      いのちの輝きくん何だかんだで好きw

      (絶滅待ったなし
      くそワロタwww
      そういう意味で絶滅させるんかw

      (ヒッグスの言葉が正しければ、ここでなんやかんやして奥さん達の元へ逝くという道も……
      結局死ぬことには変わりなしですな。

      (この時、「フラジャイルがジャンプに失敗して、別のビーチに来てしまったのか?」と少し不安になってた模様。
      小説の方が心理描写とかも詳しく書いてそうですな。

      (ダイハードマン「私は仮面で判断されてたのか!?」
      仮面=ダイハードマン

      (なぜか突然消える「マン」
      急に呼び捨てでワロタw 修正します!

      (そりゃお母サムにもなりますわ。
      お母さサムも伏線だった・・・!?

      (お姉ちゃんの部屋の匂いから親の寝室の臭いへ……
      一気に加齢臭www