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デルタルーン 感想3話 『悪者ランサー』

今回の記事について一言
『世界を救う勇者だ!』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:地下世界に落ちたクリスとナス

闇の国の王子が、自国に残る言い伝えを話したくて仕方ないようなので
渋々と聞いてあげることに。


昔むかし ひそかに語り継がれる言い伝えがあった

それは 夢の伝説
それは 希望の伝説
それは 光の伝説
それは 闇の伝説

その伝説の名は
『DALTA RUNE』


幾千年もの長きにわたり──
光と闇は調和を保ち 世界は 平和に包まれてきた

しかし この調和が乱されれば──
恐ろしい厄災が 見舞うだろう


天は恐怖の闇色に染まり──
地は恐れおののき ひび割れる
母なる大地の鼓動は高まり──
ついには 息絶えるだろう

そうして すべてが終焉を迎えたかに見えた時
希望の光をたたえし三人の勇者が 地の果てより現れる

ニンゲン
モンスター
闇の国の王子

彼らだけが闇の泉を封じることができる
『天使の楽園』を破壊できる

彼らの働きにより 再び調和がもたらされ──
世界は 破滅の危機より救われるだろう

 

 


クリス・スージィ・王子のことか。
みんなめっちゃ美化されとる。

闇の国の王子。
破壊するのが『天使の楽園』っていうのが怪しいな。
光の国の王子が、悪魔の楽園を破壊するってストーリーならわかるけど。
闇の国の王子に、クリスとスージィが利用されてるんじゃね?

 

 


『闇の泉』は──
この地を形づくり力の源泉(げんせん)

現在は 王国の中心にあり
天高く 闇を噴き上げている

しかし 最近になって
もう一つ 別の泉が出現──
これにより 光と闇の均衡は 次第に崩れはじめている・・・

 

 

王子
「クリス、スージィ・・・」
「長い話を、よく聞いてくれた」


いや、本当に長いよ・・・・・・
それにあんたが聞かせたんでしょう。

でもこういうタイトルでも流れる奴は
物語でもかなり最重な所だから、カットし難い。

 

 

王子から
「君達こそ言い伝えの戦士たち!」
「今こそおのれの運命を受け入れるのだ・・・!」
と言われます。


スージィ
「あー・・・、やだね」

王子
「え・・・えええ」

スージィ
「オレが?」
「伝説の勇者的な何かだって・・・?」
「いや、ねーわ」
「人違いだろ」

王子
「でででも、スージィ・・・」
「キミがいないと、世界が・・・」


運命の受け入れを拒否。
それどころか「滅んだ方が面白くね?」という始末。
さすがスージィーさんやで・・・・・・

でもいきなりこんな事語られても
「いや、無理です」って答えますよね普通。

 

 

そんなこんなしてると
補助輪付きの自転車に乗った変な奴が、王子を吹き飛ばして登場。


シルエット的に『スペードマン』かコイツ。

スペードマン
「ホッ、ホッ、ホー!」
「勇者どもはさっそく逃げる気まんまんだな・・・」
「まだボク様の存在にすら気づいていないというのに!」
「これでパパ上から『自慢の息子で賞』をもらえるぞ!」

スージィ
「な・・・!」
「なんだお前!」

スペードマン
「ボクさまは・・・!」


悪モノ
「悪モノだ!」

 

 

お前たちは世界を「永遠の闇」から救うため
闇の泉を封じるつもりなんだろ?
お前たちが帰るため、東へ向かうのも知っている!
この『ランサー様』が阻止してやる!
との事。


ギャグ風なBGMとネタキャラっぽい奴ですが
滅茶苦茶意味深な発言が多い。

ランサーは、スージィ達が別の世界から来た事を知ってるようなので
闇の世界はこの場所だけど、光の世界はクリス達の元いた世界なのか?

いい伝えからストーリー察すると
光と闇の調和が壊れかける展開があるはずだから(既に壊れかけているし)
その場合光は『クリスたちのいる世界』で
闇は『ランサーたちのいる世界』なんだと思う。

 

 


っという訳で戦闘。
BGM超カッケー。


敵の攻撃は、アンダーテールと同じで弾幕を避けるタイプ。

上半分しか敵が動かなかったアンダーテールと違い
画面全体を使うようになったので、システムは進化している。

敵の弾をギリギリで避けると、カリカリカリカリカリ放射能汚染されてる訳ではない)
って音がするので、東方プロジェクトのゲーム思い出しますな。
(こっちはカリカリ避けしても利点無し?)

 

 


アンダーテールよろしく戦わずして勝つ方法もあるっぽいですが
体験版なので皆殺しにすることに。
体験版だからって殺戮を実行するニンゲンは、本当に恐ろしい存在。

ランサー
「待って、たんまたんま!」
「自転車がガス欠しそう・・・」
「おのれ・・・悪運の強い子ちゃんたちめ!」
「今回は”ドロー”ということにしてやる・・・」
「だが次はお前らが敗者さんだぞ!」


っという訳で戦闘終了。
戦闘終了時、スージィが手についた埃を払うモーションいいね。

 

 

次回:デルタルーン 感想4話 『ドMラルセイ』
前回:デルタルーン 感想2話 『萌えナス』

コメント

  1. お疲れ様です
    BGMいいよね…
    ちなみ敵の攻撃ギリギリで避けるとTPがたまりますゾ

    • >ポケ丼さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      BGMすこ!
      ギリギリ避けTP溜まりましたっけ?
      動画確認したところ、溜まってました!

  2. 更新乙であります。マシュマロ?薔薇の貴公…奇行氏ですね!残念イケメン。
    強化し過ぎたからね……あのジュドー君も珍しく「さん」付け(笑)。実は好き。

    光と闇ってファンタジーの定番でさ、大抵は「光が善」で「闇が悪」……酷くね?
    ゾロアスター的二元論ばかりが世界の真実じゃないだらう?あっしの毛色も黒(笑)
    ・はじめに闇があった。そこに神が光を作り昼と夜が生じた。旧約聖書・創世記。
    ・「光と闇とのバランスが大事」こーいう中庸論は日本人好みかな〜?FF3とか。
    ・光と闇の双方と闘って無理やりバランスを保たせる王道作品は、真メガテン。
    ・白と黒の二色デッキはMAGICでは組みにくいんだよ……白黒コントロール好き。
    ・最近は闇側が主役のラノベ作品が多くなったと思う。悪人寄りのフリープレイ。
    ……さて謎の黒ローブの下がロリっ子だったら?トモイナクリスの闇落ち確定(笑)

    フリーダムファイター・スージー・ザ・アメリカン。いいぞもっとやれ。(やれやれ)
    でも昨今の「召喚勇者主人公」たちの反応は、もっぱらこんな感じよ?不信感満載。
    今まで歴代の勇者たちの末路を読んでいるからか、召還主に背く連中ばかりで困る。
    「召喚術師や国王を斬って逃走」「従うフリをして教習だけ受けて逃走」etc……
    まあ大抵は召喚側がガチでクソなんですけどね。どこの「盾の勇者」だろーね?(笑)
    ……でも当作品のシリーズだと召喚されたほうもマトモじゃない。五十歩百歩。
    ……一応、五十歩と百歩とでは意味が違うと思うけどね、現場指揮官にとっては。

    ★雑談/80日間世界一周
    海上自衛隊S教育隊所属の隊士さん(22)。昨年末に冬休みを取って外出したけれど。
    休み明けの1月になっても帰隊せず、行方不明に。仲間も家族も捜索するが未発見。
    ところが3月下旬になってやっと、家族の元に連絡が届いて事情が明らかに……?
    「部隊に戻ろうとしたら乗車予定のバスを乗り過ごした。動揺して無断欠勤した」
    ……いや君、80日間ですよ?世が世なら世界一周冒険旅行だロングバケーション。
    ①テロ組織に捕まっていた。ペーペー隊士に価値がどこまであるかは知らぬ。
    ②異世界に転移していた。自衛隊員かく戦えり。そりゃ説明出来んわな〜
    ③隊内でイジメがあったか怒られたかで、人間関係に悩んでいた。ありがち。
    ④遅刻時のペナルティが重いので怖くなった。いや日本の組織は皆そーよ?(苦笑)
    ……事情もあったんだろーけど、逃げちゃだめだ。結局、懲戒処分だった模様。

    明日はRAGE2。評価的には微妙、DaysGone よりはマシかも?とりあえずは。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ドーベンウルフのラカン倒した強化マシュマー何気に強キャラだと思うんだ。

      光が善で闇が悪が定番ですが、今回は闇チームに入ってますし
      アンダテールを作った作者のゲームなので、一筋縄ではいかないでしょうね。
      謎の黒ローブの下は、それほど驚きは無かったです。
      ですが、更にその下が・・・・・・

      盾の勇者は配信されていないので見てないです!

      (雑談
      ④でしょうなw
      気持ちはわかるが、そこまで無断欠勤したらもう退職した方がw

  3. ・遅れましたが、更新お疲れ様です!
    ・わたしこそ しんの ゆうしゃだ!

    >闇の国の王子に、クリスとスージィが利用されてるんじゃね?
    ・調べたら、原語版は「闇の泉を封じられるし、(光の)天使の楽園を消し去ることもできる」みたいなニュアンスなので、明らかにバランサーですな。光側でも闇側でもない「世界の味方」。

    >さすがスージィーさんやで・・・・・・
    ・やっぱりチョーク食ってるようなのは(勇者として)ダメだな。

    >でもいきなりこんな事語られても「いや、無理です」って答えますよね普通。
    ・確かにそうですが、RPGゲームで妙なリアリティ盛り込まれても困る(笑)。

    >スペードマンのランサー
    ・スペードは剣や槍の象徴らしいので、ある意味槍使い(ランサー)か。

    >光は『クリスたちのいる世界』で闇は『ランサーたちのいる世界』なんだと思う。
    ・でしょうな。予言の絵の光側がクリス君っぽくて、闇側がランサーっぽいですし。

    >体験版だからって殺戮を実行するニンゲンは、本当に恐ろしい存在
    ・人の心が、いちばんこわい。(実写版『るろ剣』の武田 観柳キャッチコピー)

    ・失礼いたしました!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      しんのゆうしゃ(三人もいる)

      (明らかにバランサー
      光が強すぎても駄目って事ですな。
      世界の調和的な奴か。

      (RPGゲームで妙なリアリティ盛り込まれても困る(笑)
      海外兄貴はリアリティ大好きだから・・・・・・
      ゴリラ女子だらけですし。

      (人の心が、いちばんこわい
      実写版るろ剣にこんなキャッチコピーがあったのかw