魔界戦記ディスガイア5 感想 第十話『思い出の特性甘口カレー』

今回の記事について一言
『マジョリタちゃんマジ薄幸少女』

本編感想

相変わらずもう一人のキリアと会話しているキリア。
もう一人のキリアはいつも通りキリアは煽ります。
「俺を解放しろ」「お前は暴虐の王だ」
「女の為の復讐とかいいながら全てを壊したいだけだろ」
しかしキリアは絶対にもう一人のキリアを解放したくないらしく
もう一人のキリアに「黙れ!」と一言。他人から見たら独り言がヤバイ。
セラも未来の旦予定のキリアを心配します

場面代わってヴォイドダーク城。
なんかヴォイドダークは立体映像でマジョリタと会話しています。

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そんな技術が魔界にあったんかい!

マジョリタはヴォイドダークの命令をキチンとこなした事をご報告。
これにはヴォイドダークもニッコリ。「ご苦労だったな、マジョリタ」と労います。
マジョリタはとっても嬉しそう。
ウサリアの魔界滅ぼしてなければかわいいんだがなあ……

ヴォイドダークの秘書から次の命令がマジョリタに下されます。
何でわざわざ秘書を通したのか不明。立体映像でそのまま下せばいいやん!

ヴォイドダークの放った魔力の槍を守護しろとのご命令。
もちろんマジョリタはヴォイドダーク教なので命令に従い防衛に向かいます。
ヴォイドダークの前だと素直でいい子です。

場面戻り反乱軍。
セラフィーヌ曰くプリニーからの情報で
魔力の槍が刺さって現在ヤバイ場所が一カ所わかっているらしいです。
ですが刺さっている場所をとても言いにくそうなセラフィーヌ。
どうやらウサリアの魔界である『兎兎魔界』が危ないとクリストが代弁してくれます。
灼熱魔界が滅ぼされた時とまるで反応が違うセラフィーヌの姉御。
まあ昼寝して滅ぼされて灼熱魔界と雲泥の差だから仕方ない。

しかも兎兎魔界の魔力の槍を守っているのは
兎兎魔界を滅ぼした張本人であるマジョリタ本人だそうです。
滅ぼした相手が滅ぼした国を守るという皮肉。

しかし本来の力を取り戻せば魔界を真っ二つに出来ると言っていたマグナス。
どうやら本当の事らしく、兎兎魔界真っ二つにすればマジョリタとも戦わずに済むんじゃね?
っとの事で兎兎魔界を真っ二つにしようとします。

もちろんウサリアは自分の魔界が真っ二つにされたら困るので
「皆さんやめてください!」
「兎兎魔界はウサリアの祖国で無くなったら悲しいですぴょん!」
っと言います。 そりゃそうだ

セラフィーヌはいくらなんでも魔界を真っ二つに出来る訳ないですわ。
っと、兎兎魔界を真っ二つ作戦は冗談だったようです。
ゼロッケン君も、マグナスに対して「悪ノリが過ぎたかもな!」っと言いますが
レッドマグナスだけは本気で兎兎魔界を真っ二つにするつもりだった。
その後ゼロッケン君がマグナスに「そういうところは全然成長していない」と
ごもっともな事を言いますが、無言でゼロッケン君を吹っ飛ばすマグナス。
お前は立派な最強魔王目指すんじゃないんかい!

ふざけてるばかりの仲間とは違い我らのキリ兄貴。
優しい笑顔で「安心しろ、ウサリア」なんて言うもんだから
ウサリアも「キリアさん……」なんて言っちゃいます。
ウサリアは俺の嫁だからリーゼに言いつけるぞコラ!

兎兎魔界に到着。
魔力の槍は城の本丸に直撃しているらしい。
仇であるマジョリタは槍を守るため当然お城の中にいました。
槍があるとこと室内っぽいのに外から見える構造なのだろうか?

ウサリアもこれには激怒!
魔界を滅ぼした張本人である相手が自分のお城にいるからです。
泥棒に入られて家を引っ越したのに、その家には入った泥棒が住んでいるのと同じです。

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怒るウサリア。
今のところウサリアが怒る場面があるのは、マジョリタ関連の時のみです。
それほど憎い相手なのでしょう。

結局マジョリタに見つかったので正面突破する事にする反乱軍一同。
いつも正面突破だった気がするんですが……

ウサリアはマジョリタが憎くて憎くて憎くて復讐したくて仕方ないらしく
冷静さを失い敵に一人で向かっていきます。

すると設定を忘れていた例のカレーの呪いが発動しそうになります。
しかし我らがキリ兄貴はこんな事もあろうかとカレーを用意してありました。
皿ではなく鍋で。

そしてキリアはゼロッケン君にウサリアをコッチへ! とか言うと
ゼロッケン君はウサリアをカレー鍋に投げ込みます。

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珍しく雑な扱いされるウサリア。
わかりにくいが鍋に入ってるのがウサリア。
漫☆画太郎先生の作品のかわいい女キャラか!

とりあえず凶暴化の発作も止まって、冷静さも取り戻したようです。

先に進むとお城の中にニンジン菜園を発見。
マグナスはジャンジャン持って帰ってカレーの具にしようぜと提案します。
オイオイw 人の魔界の畑なんですがw しかも隣に魔界の主がいるんですが。

ウサリアはニンジンはいらないと言いました。
セラフィーヌは兎兎魔界の住人はニンジンが大好きなんじゃ?と言います。
そういえばウサリアが一応ウサギをモチーフにしてるのすっかり忘れてた。
まあウサギというより幼女がバニースーツ着てるだけにしか見えないんですがね

ウサリアはニンジンが大好きだけど、
ニンジンを食べると呪いが促進されて凶暴化しやすくなる事が判明。
これも呪いの能力らしいです。

つまり
苦手なカレーを食べれば呪いが抑制され
大透くなニンジンを食べれば呪いが促進される
という、なんともマジョリタらしい嫌らしい呪いでした。

両親は自分より何十倍も苦しんでいたはず。
死んだみんなや家族に申し訳ないとウサリアはいつもより頑張ります。

そんな無茶をしているウサリアを見てクリストは
「悪魔なら他人を蹴落としても自分が良ければそれでいい。そういうものでしょ?」
なんてとんでもなく無神経な事を言います。

ウサリアもこれには怒ります。

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「悪魔だったら、大好きな人の死に責任を感じちゃいけないですか!?」
クリストはこれに対してたじろぎます。
クリストが考える悪魔はもっと狡猾で、愚かしい生き物だそうです。
まさにお前の事だな

初代ディスガイアでもありましたが、天界と魔界では大きな壁があります。
特に天界の住人は魔界の住人を見下してる感が半端ないです。
一部の天使や魔界の住人は、そういう壁があるのは良くないと思っています。
詳しく知りたい人は初代ディスガイアをレッツプレイ。
ちなみに魔界の住人はアホっぽいのが多いので
天使を見下すとかいう描写はあまりない。敵対意識はあるが。

お城に到着。
ウサリアは両親に取り返しのつかない事をしてしまったと告白します。

それはマジョリタに呪いをかけられてすぐの事
辛い物が苦手だったウサリアは毎日泣きながらカレーを食べていました。
そんなにカレーが嫌いだったんか……

ウサリアの両親は何とか美味しくカレーが食べられるようにと
工夫を凝らしましたが結局駄目でした。
ウサリアは嫌いな物を食べさせられる事が嫌で
周りに当たり散らしていたりもしてたそうです。

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嫌いなカレーを食べさせられてウンザリのウサリア。
よく見えないのですが、イワシカレーとエビフライ?カレーっぽい。
あとママンがセクシーすぎる

ある日両親が『とっておきの特性甘口カレー』を作ってくれました。
本当は今までで一番美味しかったのですが、毎日カレーばかりな生活に
ウンザリしていたウサリアは、ついそのカレーをマズいと言ってしまいます。
それがウサリアと両親の最後の会話でした。

良い子のウサリアにも悪い時代があったのですね。
ここだけ見るとわかりませんが、前の話を参考にすると
両親や兎兎魔界の住人はウサリアの命を救う為にマジョリタに服従し
ウサリアが暴走しないようにとカレーを作っているのに対して
ウサリアは「毎日カレーは嫌だ!」「カレーはマズイ!」
っと言っている事になります。

誰の為にこんな事になっていると思ってるんだ! って話ですね。
しかも兎兎魔界の住人やウサリアの両親は何一つ文句を言っていない。
まあそういう出来事があったからこそ、それを反省して
今の優しく強いウサリアがいるのでしょう。

ウサリアもそういう出来事があったので、両親の仇を討つまでは
どんなカレーでもマズいなんて思わず、食べていくと誓ったそうです。
だから今はカレーが大好きだという事らしい。
それって好きになった理由とまた違う気がするが

途中クリストの上司が、クリストに電話をかけてくる。
魔界と天界は電話回線が繋がっているらしい。
ヴォイドダークが魔力を吸収して驚異的な存在になっているので
評議会の決定で対魔界殲滅兵器『アルマゲドン』
魔界ごとヴォイドダークを消し飛ばそうと準備しているそうだ。

クリストは身内からヴォイドダークのスパイだと疑われているので
その疑いを晴らすために、自らヴォイドダークを倒さないと意味がありません。

焦るクリスト

先に進むと、お城についてもいないのにマジョリタが登場。
わざわざ城から出てきてくれたのか?

相変わらずウサリアの両親の死人を使ったり
兎兎魔界の住人を死人に使ったりやりたい放題です。
ヴォイドなんかよりよっぽど悪役なんですが

兎兎魔界の住人の一人が、死人にも関わらず最後の力を振り絞り
自分の意志でウサリアに手紙を渡しました。
セラフィーヌは
「死人が意志をもって行動するなんて……
 マジョリタの魔力が弱まったのかしら?」
っと予想しますが、詳細は謎です。後に判明。

手紙の内容は『とっておきの特性甘口カレー』のレシピでした。
カレーにうるさいキリアがそのレシピを見ると、カレー嫌いな子供のためのカレー
その努力と英知の結晶だそうです。
でもカレー嫌いな子供って滅多にいないからそんなに役に立たない気もする……
だからこそ自分の娘の為だけに作ったカレーという訳か。なるほど。

キリアもこのレシピを絶賛。
無限の愛情がなければ、このレシピを絶対に作れないとの事。
っていうかレシピ見ただけでそこまでわかるキリアがスゴイ。

またもマジョリタ登場。
ボスのクセにしょっちゅう反乱軍の前に直接出て来てちょっかいをかけてきます。
気配を隠して隠れていましたが、キリアには即看破された。
ゼロッケン君の時もそうだが、キリアの察知能力が半端ない

マジョリタは棒読みで
「見つかちゃったー。マジョリタちゃん、大ピンチー」なんてふざけてます。
いつも通り外道戦法ウサリアの両親の死人を召喚します。

キリア達はウサリアにどうするかの判断をまかせ
どういう決定をしてもそれを支持すると言います。

ウサリアはキリア達に謝罪しながら、両親達と戦わない事を選択します。
ウサリアは死人とはいえど、迷惑をかけてしまった両親を倒すことは出来ないそうです。

それを聞いたキリア達は武器を捨て、この場を耐え抜くことにします。
マジョリタはキリア達を馬鹿扱いして両親の死人に攻撃を命令しますが
命令を聞かない死人。ウサリアに対する愛情が邪悪な魔力に打ち勝ったからだそうです。

マジョリタは「何が愛情だ!」っと激怒。
そんなに娘が愛しいのなら今すぐ死人に変えてやると言ってウサリアに攻撃。
しかしそれをウサリアの両親の死人が自らを盾として守り息絶えます。
死人が死んだら、マジョリタの魔奥義でまた復活出来るかは不明です。

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死んでもなお娘を守ったウサリアの両親。
何回も死人として利用されていた両親はこれで安心して天国にいけるでしょう。

上記の出来事から
死人でも相手に対する愛情が強ければ少しは意志を持って動ける事がわかりました。
ちょっと前に兎兎魔界の住人の死人が動いた時に
セラフィーヌが「マジョリタの魔力が弱まったのかしら?」と予想していましたが
それは間違いで、両親も兎兎魔界の住人もウサリアを愛していたからこそ動けたのです。

マジョリタは
「…なぜだ」
「なぜ、あいつはこんなにも……」
とムカツキながらゾンビを召喚してキリア達と戦います。

ちなみにマジョリタがムカツいている理由は
後述するサブイベントでなんとなく予測出来ます。

両親へのわだかまりがウサリアの成長を止めていたらしく
それがなくなったウサリアは成長。マジョリタの呪いも跳ね返します。
成長というより、何かが原因で抑えられていた潜在魔力が解放された
っという言い方の方が正しいです。マグナスもゼロッケン君も同様。
ウサリア :親へのわだかまり
マグナス :自分への怒り
ゼロッケン:自分への情けなさ

無事にマジョリタを倒したと思ったら、死んだフリだったらしく
油断していたマグナス向かって猛毒攻撃を仕掛けます。
マジョリタちゃんかわいい顔して本当に悪役やってます。

しかしそれをウサリアが代わりに受けます。
マジョリタ曰くその毒を中和する方法は魔界にはどこにもないとの事。
そう言ってマジョリタは撤退。

ウサリアは猛毒に犯されピンチな状態で今回はオワリ。
俺のウサリアが!

ウサリアが救われた話でしたね。
まあ救われたかと思ったら最後に猛毒になってしまったのですが……
一難去ってまた一難のウサリア。この歳で中々ハードな人生送ってます。
っていうかマグナスが気を抜かなければ……

それにしてもカレー好きなウサリアよりも
カレー皿や鍋をあらかじめ用意してたり、仲間の為に旨いカレー作ったり
暗号のようなウサリアの両親のカレーのレシピを見ただけで理解したりと
呪われてもいないのにキリアがカレーに詳しすぎるんですが。

文章減らす減らすとか言っといて、逆に6000文字に増えてしまった。
もう長すぎて誰も最後まで読んでないんじゃないかレベル。
まあ今回のディスガイア5のストーリー中々出来が良いから仕方ないね。
ダイイングラントはもうちょっと読者が読みやすいように2000文字くらいにしたい。

『次回予告』

決戦を終えて復興に着手した兎兎魔界
本編では決戦終えてませんが次回予告では終わっているそうです

そこには畑仕事で重労働をする元魔将軍のマジョリタの姿が!

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意外とスコップとニンジンが似合うマジョリタ

サボとうとするマジョリタに
魔王ウサリアの『肉球ロケットパンチ』が炸裂

dis9 (4)
超絶痛くなさそう!

薄幸少女マジョリタ。おいしいニンジンキル&リサイクル。
次回予告ではウサリアは悪女ですが
セラフィーヌが勝手にそういう設定にしているだけです。
基本的に次回予告のナレーションやっている人が全てを決めます。

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マジョリタちゃんも悪い事してなければかわいいんだけどなー
でもやってる事が酷すぎるのでイマイチ同情できん。
ちなみにサブイベントで本当に薄幸少女だと判明。

しかし次回予告のおかげでサムネに困らないのはいいな!

一部サブイベント感想

・『マジョリタの弱点』

地味ながらかなり重要なサブイベント。

ゼロッケン君がロストにいた時、マジョリタの信じられない噂があったそうだ。
その噂とは、マジョリタが魔将軍になる前は親に捨てられた戦争孤児で
生きるのも精一杯な生活をしていたらしいとの事。あと弱点は炭酸。

一人で戦い抜いて生きてきたという事は、これって昔のキリアと同じ境遇です。
キリアはリーゼやゴルディオンのおかげで今に至りますが
マジョリタはそういう救ってくれる人がいなかったのでしょう。
マジョリタの目標は魔界を滅ぼす事ではなく悪魔の理想郷を作る事です。
理想郷の為魔界を滅ぼしているのです。
つまり自分と同じような境遇を作らない為に戦っています。
そう考えるとマジョリタもかわいそうですよね。
それにしたってもやってる事が酷すぎるが

この事から本編でマジョリタがムカツいて理由は
両親から愛して貰っているウサリアに対してだと考えられます。
ただ、マジョリタは愛情を知らないのでそれが何かわからないので
なんとなくムカツいていたのです。マグナスとも同じ境遇にあるといえますね。
怒りの対象が何か(誰か)を教えて貰えたマグナスと違いマジョリタは
教えてくれる人がいません。

「なぜ、あいつはこんなにも……」とマジョリタのセリフがありますが
「なぜ、あいつはこんなにも愛されているのだ」っという
言葉が入るのが一番シックリきます。
マジョリタは愛を知らないので、本編では愛されているセリフがなかったのでしょう。

っていうかマジョリタに関する詳しい話がほとんどないのが残念。
魅力的なキャラだけに非常にもったいない。
ヴォイドとゴルディオンは描写がありますが、マジョリタだけがほとんどないです。
俺の予想ではマジョリタ編が販売されるな!

・『悪魔らしく』

クリストが皆さんは本当に悪魔なのかと聞きます。
特にキリアとウサリアが悪魔らしくなく、もっと悪魔らしくあるべきとの事です。
その場にセラフィーヌもいるのですが、セラフィーヌは悪魔認定されている件について。

キリアはクリストに、具体的にどうすれば悪魔らしく見えるのか聞きます。
そこに一匹のプリニーが
「あー、だるいッスー。仕事したくねーッス」
「誰かオレを養ってくれないッスかねー」
っと言って通り過ぎました。

クリスト曰く
気力のなさ、労働意欲の低さ、完璧な他力本願
理想的な悪魔っぽさだそうです。

っという事は俺は完全に悪魔そのものなんですが。
特に気力のなさと労働意欲の低さは超魔王級です。

次回:魔界戦記ディスガイア5 感想 第十一話『魔界消滅』
前回:魔界戦記ディスガイア5 感想 第九話『新たなる力』

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