ダイイングライト　感想24　『世界救援活動会（）』

今回の記事について一言
『全く反省していないGRE』

 

本編感想

前回までのあらすじ：防衛省にハラン市爆破の中止を訴える事にした

下水道の先にあるというアンテナに増幅器を付けるため、クレイン君は今日も行く。
下水道には叫びで仲間を呼ぶ小さいゾンビがいた。

なんとコイツ、デモリッシャーまで呼んできた！
何回も死にながら戦う。しかし一向に敵が減る気配がしない。

四方八方からの攻撃ですぐにやられる。
どうしたもんかと考える。考えた結果、いつもの無視でなんとかなった。

下水道を抜けるとアンテナ塔が見えた。

アンテナ塔に行くには、ここから飛び降りなければ駄目らしい。
この高さじゃゴミ袋だけじゃ衝撃緩和出来ないだろ！

ゴミ袋向かってジャンプ！

地面に激突した。
高くて距離感掴めなかった結果がコレである

復活したときクレイン君が「まだなんとか生きてる」とか言っていましたが
死んだばっかでこのセリフは笑ったｗ　死んだばっかだろうが！

たぶんキチンとゴミ袋に着地したら通信で
「クレイン大丈夫か？」的な通信が来て
「まだなんとか生きている」っていうやり取りだったんでしょうね。

しかし着地失敗して
「クレイン大丈夫か？」的な通信がカットされて
「まだなんとか生きている」というセリフだけが残ったのだろう。
それってどうなのって話なんだけど

 

 

サビーが言うには、
アンテナに電源を入れるためには、変電所のカードキーが必要で
コンテナの中のどこかにあるそうだ。
サビーって誰？　って思った人は、トロイの子分みたいな奴だと思えば良い。
トロンのコブンではない

コンテナのどこかという、なんかあやふや情報にクレイン君も不安になり
「コンテナにある確証ないのかよ！」っとツッコミます。

サビーは「必ずそこにある！」
「前に今回と同じような仕事にあたった人物がいたんだが
コンテナまでたどり着いた後、連絡が取れなくなってしまったんだ」
と、なんかすごい意味深な事を言います。

クレイン君の前任者がいたのか……誰なのだろうか？

コンテナは近くにあったがカードキーはないかった。
どうやらこのくっそ細い鉄骨を渡って向こう岸に行くようだ。
カイジか！　もちろん一回落下して死亡。

道中初めて『ショットガン』をゲット！
やっぱショットガンって良いですよね。発射音とか。
まあ対戦型FPSじゃ使わないけど

それにしてもこのタイプの車見ると『ニック』が入ってそうで仕方ない。

 

 

無事にカードキーをゲットして、それをアンテナ塔に挿そうとしたが
近くにハンマーゾンビが配置されているのがタチが悪い。
爆弾ゾンビといい制作者の悪意が見える

アンテナ塔を登る。
相変わらず嫌らしい登り方をさせるハラン市の塔。
今回も真っ直ぐ登らせてくれません。

頂上についてアンテナに増幅器を付ける。
っていうか増幅器ってそうやって差し込むのかよ！

そしてクレイン君の演説が始まった。
「俺の名前はカイル・クレイン！　ハラン市から通信している！」
「タネル大佐と防衛省は嘘をついている！　ここにはまだ生存者がいるんだ！」
「それなのにハラン市爆破とか、彼らが冷血な殺人鬼であることを意味する！」

すると爆破しようとハラン市を飛んでいた戦闘機（だと思われる）
から通信が来て、クレイン君の姿を確認して爆破をやめてくれた。
隊員良い人やね。

 

 

ひとまずなんとかなって、一息つくクレイン君。
そんな時ブラック企業で有名なGREから久しぶりの通信。

何を言ってくるかと思いきや

「その悲惨な場所から脱出するチャンスをやろう」
とか超上から目線の通信がきた。　権限縮小されてたクセに！

GREの調子のった上から目線に、さすがのクレイン君も激おこ。
「ファイル見つからなかったから報酬いらねーよクソが！」
実際クソが何て言っていません

それに対してGREは
「それは水に流そう、カイル！終わったことだ」

いやいやいや！
クレイン君が着地失敗するくらい適当にヘリから落とした挙げ句
貴重なファイルなのに追加の人員をよこさず
そもそも一人で潜入させるのおかしくね？
ハラン市の人の命を救えたのに、自分の利益（ファイル）を優先して
救助活動どころか、投下されたアンティジンを捨てさせたりと
そんなブラック企業GREが、な～にが水に流そうだ！

しかもその後GREは何事もなかったかのようにクレイン君に
「お前がすべきことは、ゼレの研究データを回収。
引き替えに脱出用の安全なヘリを用意しよう」
なんてふざけた事を言ってきます。

つまり、クレイン悪かったな。次はゼレの研究データ回収はよしろ。
回収するまでハラン市から帰ってくんなよ。という事です。

しかしライズからファイルの中身を聞いたクレイン君は
「お前等ウイルスを悪用しようとしてただろ？」
「今度は治療薬を開発してたって事にしとかないと都合が悪いんだろ？」
と反抗します。もっと言ったれクレイン君！

GREは図星を突かれてしどろもどろ。

クレイン君は
「研究データが欲しいなら、俺からの連絡を待て」と言って通信を切ります。
クレイン君も成長したなぁ

クレイン君は「さて、計画通りにやるか……」と、何か企んでいるそうです。
まずはカムデン医師の元に向かう事にした。
っていうかアンテナ塔に向かった前任者って誰だったの……

 

 

一部気になったキャラや観光名所の感想

・『GRE』

【組織という名の敵】
クレイン君の所属する組織。『世界救援活動会』なのだが
プレイしていくにつれ、その組織名がふざけてる事がわかります。

重要なファイルが盗まれたり
クレイン君を適当に落下させたり、潜入させる人数が一人だったりと
無能組織としか思えません。

一応ハラン市に物資を投下し、救援活動をしているのだが
世間への良い組織アピールであり、ハラン市の人を助ける気なんて全くないです。
でも一応救援物資落としてるのは褒めるところなのか。
しかしなぜヘリで助けに入らないのか未だに謎。ファイルの情報が
外部に漏れるとマズイからと予想。そしたらなおさらクソ組織ですな。

ちなみに盗まれたファイルにはウイルスの事が書いてあり
クレイン君はＧＲＥがこのファイルで治療薬を作ると思っていたのですが
実は生物兵器として利用としていた。　アンブレラ社か

 

 

次回：ダイイングライト　感想25　『俺も生きている人間とまともに会話していない』
前回：ダイイングライト　感想23　『伏線回収し忘れてますよ！』