キモオタが人生初の街コンに参加した結果 弐

チャラそうな主催者が乾杯の合図をする。

チャラ主催者
「ではまず10人の人と乾杯してくださーい」

なん・・・だと・・・!?
超コミュ障の俺に10人と乾杯とかレベル高いなオイ・・・・・・
っというかもう最初に来てた奴等で乾杯してるし・・・・・・

しかしキモオタ君。腐っても社会人。まわりの女性や男性とグラスを合わせる。
あくまで合わせるだけで何も言葉はかわさない。 交わせよ

とうとう本格的に街コンがはじまった。 とうとうはじまってしまった

最初に受け付けを済ませた男女は、テーブルやイスに座って楽しげに話してる。糞が氏ね!
しかし、まだ余ってる男や女はたくさん立ってウロウロしている。
とりあえずキモオタ、柱の影に寄りかかりながらウーロン茶をチビチビ飲む事にした。

開始10分。
そろそろウーロン茶がなくなる・・・・・・
カラになってるにも関わらずグラスを口に運び続けるキモオタ君・・・・・・

これはマズイと思い行動に出るキモオタ君。
とりあえず同姓と話す事に挑戦!

ちょうどウロウロしてる冴えなそうな少年を発見
キモオタ「一人ですか?」
冴えない男「ええ・・・・・・」
キモオタ「いやー一人参加なのに女の方は結構二人で来てますね~」
冴えない男「そうですね・・・・・・」
全然盛り上がらん・・・・・・

その後他の冴えない男にも同じ事を話したがみんなのり気じゃなかった。
キモオタ君。同性の友達も出来たらいいなと思ったがどうやら違うらしい。

どうやら街コンっていうのは異性と話す場らしい。
いやそりゃ俺も女の子の方がいいけどさ・・・・・・

開始15分。 もう帰りたい
なんかオシャレなカウンターで飲み物を貰えるらしいので並ぶ。
間には男女のペア。俺は一人。こ・・・心が苦しい!
こんな狭い部屋の中で俺はボッチ・・・・・・
目の前に並んでる女は変な服着てるし・・・(ピカソが書いた絵みたいなカラフルな服を着てる)

カウンターに近づく。
バーテンの人もこれまたネックレスつけたチャラそうな髪の毛軽いパーマ?風にしてる男だ。
こういう奴嫌い。そもそもバーで飲み物取るっていうシステムが嫌い。格好つけんなよ

するとこのバーテン。目の前に並んでる女の服を褒め始めた。 !?

バーテン「スゲーカッコイイ服っすね」 いやいやいや! ピカソだよ!?
変な服女「そうですか!? いりますかw?」 いらねーよタコ!
バーテン「ぜひ欲しいっすw」 本当は欲しくないだろうが!
変な服女「じゃあ今脱ぎますw」 それは嬉しい
二人「ワハハハハw」

なんなんだコイツ等・・・・・・ 誰がどう見たって変な服だろ・・・・・・
俺の美的センス云々じゃなくて、本当に変な服なんです!!!

こういうピカソ服女でも褒めることが出来る。
コレがモテル男とモテナイ男の違いなのだと思った。
とりあえず俺はカシスオレンジを貰う事にした。

本当はオレンジジュースとかコーラの方が良いんだけど
そういう格好つけた飲み物しかなかった。 もう帰りたい

また柱の影でひたすらカシスオレンジを飲む。
もちろん誰も俺に話しかけてくれないし、もう女は余っていない。
冴えない男達も女の子と話していた。
お前ら俺と同じくらいブサメンなのに立派だわ・・・・・・
俺に出来る事はカシスオレンジ飲む事だけだよ・・・・・・
カシスオレンジが切れたのでまた並んで二杯目を貰う。 そんなに美味しくないよコレ

30分経過。
チャラそうな主催者がシャッフルタイムなるものを始めた。
どうやら今話してる女性と違う人と話そう! って事らしい。
これにより女の子がバラバラになる! キモオタ君にもチャンスが!!!

あるわけないんですよ・・・・・・

確かに女はバラバラになって話しかけやすい状況になったけど
俺に女と話す勇気はなかった。 なんの為に街コンに来たんだお前
新しいカシスオレンジを貰う。

ここでビュッフェが登場する。
キモオタ君、この日の為に朝飯昼飯抜きました。
8000円も払ったのだからどんなゴハンが出るかなーワクワク

ところが出てきたのは銀皿にただ適当に盛りつけただけの
ミートボールとかパサパサの肉であった・・・・・・
しかしキモオタ君おなか減ってるので一人で皿によそって食べる。

他の男、出会った女の為に飯を取ってあげてるようだ。
男女がワイワイ飯食べる中、キモオタ君定位置に柱の影であまりおいしくない飯を一人で食べる。
誰かと食べればこんな飯もおいしかったのかな・・・・・・泣きそう・・・・・・

しかしキモオタ君。この後とんでもない奴と出会う  続く

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