今回の記事について一言
『芸術は爆発だ!』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回までのあらすじ:女を見る目が無いステファノ
ステファノに嫌がらせする為、彼の作品をぶっ壊すことに。
セバスチャン
「これが作品か?」
「ただの写真じゃないか・・・・・・」
これは何なんだろうか?
木彫りの人形みたいに見えるけど。
ステファノ作品の中じゃ、すごいマトモに見える。
セバスチャン
「切り刻んでやる」
作品を切り刻もうとすると、作品の中から手が。
そのまま作品の中に引きずり込まれるセバスチャン。
マリオ64思い出す。
作品の世界を彷徨うセバスチャン。
ステファノの声が、どこからともなく聞こえます。
(ついでの女子の悲鳴のような声も聞こえる)
ステファノ
「シーッ、泣かないで」
「君は芸術になるんだ」
「僕のオプスキュラの一部に」
「ああ・・・肉、粘土ほど可能性は無く、大理石よりは柔らかい」
「完璧な創作材料だ」
「あぁ! (女性の悲鳴で)集中出来ない」
「彫像に舌は必要ないな・・・」
ステファノ作品は、内部から破壊。
二つ目の作品の中では、オプスキュラが歩いていましたが
普通にスルー出来たのでスルーしました。
ステファノ系女子は、無視にかぎる。
二つの作品を壊したので、劇場の中に入れるようになりました。
劇場に入ると、ステファノによる館内放送が流れます。
ステファノ
「僕の作品を壊すつもり?」
「僕は君に屈するとでも?」
「彼らと同じだね、僕を違うものに作り変えられると思ってる・・・」
「彼らがここに作り出したもの・・・それは素晴らしい」
「だが彼らは無駄にした」
「彼らには創作力の欠片もなく、芸術家でもないからだ」
ステファノは、メビウスが作り出した『STEM』は気に入っているようだが
メビウスは気に入らないようです。
劇場内でステファノを探すセバスチャン。
会場のような場所で、布袋(?)のような物を被せられた人たち。
かすかに動いているので、生きてるのかな?
手足を縛られ身動きが取れず、喋りたくても喋れないようです。
セバスチャン
「一体何のつもりだ・・・・・・」
ステファノ
「楽しい鬼ごっごだったよ・・・・・・」
「だが最高のエンターテイメントにも終わりは来る」
セバスチャン
「あの子は! どこだ」
スエファノ
「ここまでよく頑張ったな」
「忍耐という名の芸術があるなら、君は巨匠だ」
「ミケランジェロほどじゃないが、ファンゴッホ級である」
ゴッホってそんな忍耐強いんか・・・・・・
自分の耳切った、頭おかしい美術家ってイメージなんだが。
セバスチャン
「くだらん美術の授業はいらん」
「彼女はどこだ?」
ステファノ
「コアは無事だ」
「僕といる”彼”の命令でさらってきた」
「だが彼女の力の強さを知ってしまったら・・・・・・」
「みすみす手放せるわけがない」
ステファノ以外にも、もう一人変な男がいるらしい。
二人は組んでいたようだが、リリーちゃん(コア)の力に気づいたステファノは
もう一人の変な男を裏切って、自由行動してるっぽいな。
ステファノだけでも酷いのに、まだ変な男がいるのか・・・・・・
セバスチャン
「”彼”? 誰だ?」
ステファノ
「気にしなくていい、もうすぐ彼はいなくなるんだ」
「とはいえ、僕の創作は続く」
ステファノ
「ピカソに青の時代があったように」
「僕は真紅の時代に入ったんだ」
セバスチャン
「クソッ!」
「おい! よせ!」
布袋が一斉に爆発。
布袋を被った人達の頭部が破裂します。
ちなみに布袋を被された人たちは、みんな生きている人でした。
今さっきみんな死んだけど。
頭部爆発と同時に、ステファノの能力で時を停止。
ステファノ曰く「美しい、血と肉のブーケだ」とのこと。
こういう狂った演出好き。
自分の作品にご満悦なステファノ。
「純潔の冒涜は創作の閃きに欠かせない」
とか危ない発言の後、自分の作り出した新しい空間へ逃げ込みます。
『カメラ』や『ひじ木』を避けつつ
ステファノを追いかけるセバスチャン。
ステファノ
「さあ早く、君を待っているんだ」
「次の作品は素晴らしいものになる」
「完全なる力の吸収、彼女の意志の支配」
「だが、観客のいない芸術には意味が無い」
「作品を完成させるには、君が必要だ」
セバスチャン
「思い通りにいくと思うなよ・・・・・・」
次の作品はリリーちゃんで作ろうとしているステファノ。
とんでもねえ野郎だ。
導かれるように美術館的な場所(ステファノ空間)を進んでいくセバスチャン。
ステファノ
「さあ、来い!」
「君に何ができるか、見せてくれ」
セバスチャン
「もう逃げるな、遊びは終わりだ」
ステファノ
「賛成だ」
「君にはそろそろ飽きてきた」
今日のサイコブレイクワールド
確かに2枚の写真はステファノ作品の中ではまともですね。
絵の中のオブスキュラは演出的に逃げるのが正解だと思いますがオブスキュラを倒すことができるのはこの場面だけです。倒しても特にイベント等は無く、7000脳汁貰えるだけですが…
ブーケイベントはクラシックのbgmも合わさって狂気な世界でしたね。
「飽きてきた」って、直前まで君が必要とか君を待っているとか言っていたのに…
めちゃキモ女子やオブスキュラ等はお気に入りみたいですが、男性は殺した瞬間の写真を撮って終わりですし、ステファノは男性を使った作品には飽きやすいのかもしれませんね。