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RPGツクールMV Trinity 感想5話 『しんがんぼっこす!』

今回の記事について一言
『この後無茶苦茶・・・・・・』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

しんがんぼっこす!


タイトル
『しんがんぼっこす!』

作者名
『新谷一帆』様

解説
上下左右に現れるターゲットを叩け!
ストーリーモードは32点以上でクリア!
更新内容:タイルセッ・・・(見切れ

タイトルだけじゃ全くどんなゲームかわかりませんが
説明文見た感じ、ミニゲームで間違いない。
タイトル見ると、どうしても邪神モッコスが頭にチラつく。

ゲームと関係ないですが、作者様の名前が『新たに一歩』と読めて良いですね。
トモイナの別名義で使っていた『愛飢え男』を思い出します。
(あいうえお=愛飢え男)

 

 

~ ゲーム開始 ~


ふぉ!?

ツクールのデフォタイトル画面だけじゃなくて
オリジナルタイトル画面が用意されとる・・・・・・
PCツクールならいざ知らず、家庭用ツクールでこんなこと出来るのか。


モードは、ストーリーモードとエンドレスモードの二種類。
この立ち絵の女の子、めっちゃ可愛い。

 

 

とりあえずストーリーモードをプレイ。
デモをカットしたり、難易度をハードにするという設定も可能でした。


主人公の冒険者『カロル』は、刺激を求め和の国の『忍城』へ不法侵入

この城は、かつて『忍者』と呼ばれた一族が築き
戦乱の夜明けと共に忘れされたこの地には
いまも彼らの『宝』が眠っていると伝われているそうです。

っという訳で、冒険者の鏡のような理由で『忍城』へやってきたカロル。
しかし『廃墟』と聞いた城の内部は綺麗であり
カロルは「宝」を期待出来ないと嘆きます。
(誰かが手入れしているということなので)

カロル
「すいませーん」
「誰かいませんかー!?」
「お住まいなら勝手に入ってごめんなさーい!」
「ちょっとだけお話を聞かせてくれたらありがとうでーす!」

しかし反応は無し。

カロル
「応答無し・・・と」
「まあ、建物自体がわびさびで見ごたえあるし」
「そういうことならお邪魔させてもらおうかな」


呑気なカロルの背後に、何やら人影が。
ツクールでこんな演出可能なのか・・・・・・

 

 

サクラ
「あっぱれ・・・」
「私の奇襲を防ぐとは」


奇襲を仕掛けてきたのは、忍びの末裔であるサクラちゃん。
そして一族が遺した『宝』の継承者らしい。
太ももがエッチ。

『宝』の真っ当な継承者がいる事がわかったカロルは
この場から立ち去ろうとしますが、サクラちゃんは
『宝』に興味を抱くものを、このまま帰すわけにはいかない。
と言います。

 

 


っという訳で、部屋にある四つの畳の中央が開いたり閉じたりして
サクラちゃん・鐘・たぬき(?)の三種類がランダムで出現。
サクラちゃんを叩けば、ポイントが入るというミニゲームです。
(言うなれば、もぐら叩きです)

 

 

~ サクラちゃんをぼっこす ~

サクラ
「不覚・・・・・・」
「ご先祖様の『宝』が破られるとは・・・・・・」

カロル
「『宝』を・・・破る?」
「もしかしてこの城の『宝』っていうのは・・・・・・」

サクラ
「気配を消し、悟られぬまま華散らす忍びの極意」
「それを最大限に活かすカラクリ技術」
「代々受け継がれてきた叡知を『宝』と言わずしてなんと言う」


確かに。
「物」ではなく「技術」も立派な宝ですからね。
サクラちゃんも、カラクリ技師なのかな?

ちなみにサクラちゃんが突然襲い掛かってきた理由は
『宝』を披露したかったからの模様。

確かに鐘とタヌキしか出てこないし
「このまま帰すわけにはいかない」と言っただけで
誰も「命を取る」なんて言ってなかったですな。
サクラ=サン、ポンコツカワイイヤッター!。

 

 

サクラ
「それにしてもよく見切ったものだ」
「これまで訪れた客人は皆、あっさりぽっくりいってしまったというのに」

もしかしたらゲームオーバーだったら、死んでたのかな?

サクラ
「差し支えなければ、そのワザマエを是非ご教授願いたい」

カロル
「ワザマエっていうか──」


うーむ。
やはり良いふともも。

カロル
「君があんまりにもエr・・・魅力的すぎて」
「目を離さないでいろってのが無理だから」

サクラ
「な、ななな、な、な!?」


主人公特有の、自然なナンパという奇襲を受け動揺するサクラちゃん。
きっと、ずっとこの城で引き籠ってるから、男性耐性ないんだろうな・・・・・・
なんという素晴らしい設定。
(トモイナの妄想による勝手な設定です)

 

 

サクラ
「・・・わ、わかった! ・・・ですわ」
「勝者には褒美を・・・」
「『宝』は貴方に差し上げますですわ」

カロル
「・・・え?」


突然「ですわ」口調になるサクラちゃん。

元々「ですわ」口調なのか、動揺したから「ですわ」口調なのかは不明。
それにしてもカロルが『宝』、つまりカラクリ技術・・・・・・なんてもらっても
困るだけでしょうね。

そんなことより、サクラちゃんをくださいよグヘヘ。

 

 

サクラ
「一族の『宝』は忍びの叡知・・・・・・」
「それを受け継いだ私自身も『宝』と言えますでしょう?」

カロル
「あ・・・」

!?
つまり・・・・・・!?

サクラ
「・・・でしょう?」

カロル
(ど、どうする、カロル)
(冒険者としては身軽でありたいところだけど・・・・・・)
(だけど)

 

 

 

 

カロル
「・・・ですな!」
「ありがたく頂戴いたします!」

サクラ
「・・・はい!」


くそおおお!!!
カロルの野郎羨ましいよおおお!!!

ここで画面がブラックアウトしてゲーム終了。
二人がこの後どうなったかは不明。
あれだろ。このあと滅茶苦茶セッ〇スしたんだろ!?

 

 

ブラックアウト後の展開が気になりすぎて
「もしかしたらハードをクリアすれば、真のエンディングが見れるかも!」
っという願いを抱き、ハードもプレイ。


ハードモードでは、サクラちゃん似の
謎の羽生えたピンク色の妖精らしき物が追加されました。
(それ以外は、特に変更点無し?)

ハードモードもクリアしましたが、最後の展開は同じでした。
くそおおお! あの後二人はどうなったんですか!!! 製作者さん!
続きのエ〇同人誌を誰か!

 

 

傑作感想

今回からトモイナが『傑作』だと思った作品には
追加で感想入れることにしました。

まずは自作タイトル画面や、カロルの背後に立つサクラちゃん等
他のツクールでは見られない独自の技術が用いられてるのが素晴らしい。
もぐら叩きも、バグもなく正常に機能しています。
(後述するアランステージもバグらしき物は見当たらず)

そして何より素晴らしいのが、女の子の可愛さ。
っと言っても、グラフィックは元々用意されている物なので
可愛さを引き出しているのは、作者様のセリフセンスなのでしょう。
あまりにもサクラちゃん可愛すぎて、同士がいないか検索してしまったレベル。
それとエ〇画像。

ストーリーの展開も、男性プレイヤーの期待を裏切らない展開です。


ストーリーモードで遊べるサクラちゃんは、ハードでもそれなりに簡単でしたが
エンドレスモードで遊べる『アラン』のハードは、結構難易度高めでした。

 

 

次回:RPGツクールMV Trinity 感想6話 『逆襲のアスティ』
前回:RPGツクールMV Trinity 感想4話 『破壊王 他』

コメント

  1. 更新乙です!今回は珍しくバグ無しのちゃんとしたゲームでしたね! rpgツクールでもこういった問題のないゲームは作れるんですねw まぁそれでも根気が必要なのには変わりないと思いますが…

    主人公とサクラちゃんのその後の展開はなんとなーく言うのかと思いきや、もうど直球に言っててワロタw さすがはトモイナさん。しかもその後の展開を見るためにハードモードもやるというw
    さすがはトモイナさん(二回目)
    思ったのですが、サクラちゃんの脇と太もも、なんとなくニア様のに似てる気が…あ、でも彼女のほうが貧に…おっと、誰かが来たようだ…

    (メール機能
    あの機能、いまいちよく分からなかったんですよ(小声)ですが今週の土曜日開催するのですね!ちょうどオンラインプラン買おうと思っていたので是非参加したいです(^o^)/
    フレコ送ればいいのかな…?

    • >foxyさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      バグはツクール側にあるのであって、ツクられたゲームはバグはあまりないですよ!
      (長編や複雑なシステムのゲームがあまりないからかも知れませんが)

      主人公とサクラちゃんのその後の展開は、この話の流れから考えるとそりゃあもう・・・・・・!!!
      トモイナもサクラちゃんみたいな彼女が欲しかった・・・・・・
      ニア様との最大の違いは、お胸ですな。

      (メール
      なんかステージツクル機能が追加されたのでやります。
      フレコ送ってもらった後、開催時間に部屋に入るだけです!

  2. 更新お疲れ様です。
    カロルはthe日本の主人公って感じで良いですね。しかし、これだけ工夫された良いゲームを作れる人がいるとなると、ますますMV自体の出来があまり良く無いのが悔やまれますね。

    • >とくめいさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      カロルは服装が服装なので、自分には日本っぽくは見えないですw
      どちらかというと、サクラちゃんの方が・・・・・・(くのいちなので)
      次に紹介するゲームは、更に傑作です!

  3. 更新乙です!
    バグもなく、まともなゲーム!
    (今までもバグるのはシステムであって、ゲームじゃないか)
    ところでPS4の次世代機が発表されましたね。
    PS5って名前かは不明ですが。

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      一応これまで紹介したゲームも、バグは無いですよ!
      仰る通り、バグるのは元々のシステムですw

      (PS5
      PS4購入した時もそうですが、ソフトが揃うまで買う気ゼロですね。
      新ソフトならまだしも、新機種はすぐ買いたがるタイプじゃないので。
      (スマホとかも新機種の為に並んでる人とか、意味不明)

  4. ・更新お疲れ様です!
    ・若い男女、古城、花ざかり。何も起きないはずがなく…

    >作者様
    ・鼻息荒く作者様のTwitterに突貫してる人がおるなと思ったら、トモイナさんでワロタ。

    >主人公カロル,くノ一サクラ,アラビアンナイトアラン
    ・本ツクールパッケージの顔となっているメインキャラ達のうちの三人なのですな。

    >もしかしたらゲームオーバーだったら、死んでたのかな?
    ・サクラの話し方からすると、大袈裟なだけっぽいですな(笑)。おそらくアンブッシュで気絶したり、サクラたたきに挑戦してバテたりしたのを「ぽっくり」と表現したのやも。

    >なんという素晴らしい設定
    ・「純粋培養で無垢な娘をトモイナ色に染め上げる」気ですか(笑)。

    >口調
    ・今は亡き忍びの国の「宝」の継承者という設定からして、世が世なら姫君か。

    ・失礼しました。
    ・作者様は「調整が大変だった」旨を呟いておりましたが、「クソゲー扱いの本ツクールもバグの嵐さえなければ、本当に良作になり得るポテンシャルがあったんだろうな…」と思わせる作品に仕上げておりますな。

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナも古城行くっきゃねえな!

      (作者様のTwitter
      傑作に選ばれ、かつTwitterやってたらリツイートすることにしていますw

      (メインキャラ達のうちの三人
      カロルはいかにも主人公っぽいですが、サクラちゃんとアランは謎の組み合わせw
      普通、戦士とか魔法使いとか僧侶じゃないのか・・・・・・アランは武闘家・・・かな?

      (純粋培養で無垢な娘
      こういう純粋無垢な女の子めちゃ好き。
      ここでポイントなのが、そういう行為を知らないのではなく
      そういう行為を知ってる上で純粋無垢な女の子。

      (本当に良作になり得るポテンシャル
      今の所独自タイトルやゲーム中のカットイン演出は、この「しんがんぼっこす」だけなので
      ポテンシャルを引き出せれば、色々出来るのかも知れない・・・!