スポンサーリンク

ライザのアトリエ 感想40話 『塔着』

今回の記事について一言
『自分の考えを発言出来る環境って重要よね』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:アンペル師匠が加入!

ボオスの先祖が球を取ってきたという記録がある
『悪魔の野』の先にある『謎の塔』へ。


『悪魔の野』を抜けると、ボロボロになった遺跡を発見。

ライザ
「この遺跡・・・・・・変わった形だね」

アンペル
「何かの祭壇のようにもみえるが、今となっては用途も分からないな」

タオ
「ま、魔物とか、隠れてないかな?」

レント
「確かにボロボロだが・・・・・・」
「リラさん、これってもしかして」

リラ
「ただ古びただけではないな」
「あちこちに戦闘の跡が見える」

アンペル
「襲撃を受け、破壊されたんだ」

タオ
「何に襲われたってのは、聞くまでもない、よね」

レント
「・・・・・・行こうぜ」
「まだ先は長いんだ」


塔は城塞で囲まれており、襲ってくる大群を迎え撃っていたようです。

 


塔を目指して進んで行くと
古城にあった物と同じような石碑を発見。

※忘れた人用
この石碑は、フィルフサ迎撃装置。魔物を召喚する。
アンペル師匠曰く、何もない所から召喚しているのではなく
この石碑によって、特定の魔物を呼び寄せる波長を放射するらしい。

アンペル
「だから、波長の放射範囲内にその魔物がいなければ
当然ながら召喚の効果は無い」

ライザ
「範囲内に、魔物がいたら?」

リラ
「今の、こういう状況になるな」


清々しいまでのフラグ乱立劇場。
見て分かる通り、古城にいた竜の色違いです。
手抜きじゃないよ、予算不足だよ!

 

 

~ 魔物撃破 ~

レント
「倒した・・・・・・!!」

タオ
「アンペルさんやリラさんが加わったから、かな」
「前よりずいぶんと、楽に片づけられたね」

ライザ
「そこは素直に、あたしたちの成長の成果って喜ぶべきところでしょう」

クラウディア
「ふふ、そうだね」

レント
「アンペルさん、この召喚って連続してやってくるものなのか?」

アンペル
「普通は、召喚する数には制限を設けるはずだが
場所が場所だ、それも外してあるかも知れん」

レント
「じゃあ、先を急いだ方がよさそうだな」

リラ
「ふっ、物言いがいっぱしの戦士になってきたな」

レント
「と、塔が目と鼻の先だから、気が逸(はや)ってるだけさ」
「みんな、そろそろ行くぞ」


ツンデレント。
師匠譲り。

レントもリラさんに認めてもらえるくらい成長したようですね。
ライザちゃんもアンペル師匠に認めてもらえるくらい成長しましたし
みんなちゃんと成長している! タオェ・・・・・・
あとクラウディアちゃんの胸。

 

 

~ 塔に到着 ~


塔に到着。
塔だけに。

レント
「とうとう、ここまで来た・・・・・・たどり着いた!!」
「どいつもこいつも見たか! 俺は、やったぞ──!!」

ライザ
「ふふっ、大はしゃぎね・・・・・・」
「まあ、レントにとってもあたしたちにとっても、大事なことだけどさ」

 

近くにあった碑分(ひぶん)によると、塔の名前は『聖なる塔ピオニール』
城塞を越えられた先にある、フィルフサに対する人類最後の場所であり
「暴虐の魔物フィルフサを誘いて滅ぼす」とのこと。


ちなみに解読したのは、我らがタオ君。
活躍シーンが地味すぎる。

アンペル
「ピオニール聖塔、か」
「随分と背負った名前だが、誘いて、というのは、どういうことだろうな?」

ライザ
「竜の召喚みたいに、フィルフサを呼んだとか?」

レント
「わざわざフィルフサの大群をか?」

ライザ
「ただの思いつきだよ、思いつき」

 


兎にも角にも
クーケン島はこれから乾期が来て雨粒一つも降らないため
早急に何とかしないといけないライザちゃん達。

タオ
「あくまで仮に、だけど・・・・・・」
「元凶の『門』を壊せば、フィルフサはこっちに出て来られないんじゃ?」


『門』を壊すと、世界を繋ぎ止める莫大な力が開放され
えらい事になるので駄目らしい。

タオ
「じゃ、じゃあ乾期が終わるまで、島に閉じこもってるのはどう?」
「フィルフサは水を嫌うから安心だよね?」

ライザ
「あんたねー」
「村の大人みたいなこと言うんじゃないの」

島に閉じこもる作戦を提案しタオですが
その場合は島だけ無事で、周辺一帯が荒らされまくって駄目らしい。


出来るだけフィルフサと戦わずに済むアイディアを出すタオ。

実にタオの性格が現われていますが
戦わないで済むなら戦わない方が良いので
ここでのタオの発言は、実に良い行動だと思います。

こういう場面で何より重要な事は「様々なアイディアを出す」事ですからね。
学校においても仕事においても趣味においても、非常に重要な要素。
でも仕事だと、自分の考えを安易に発言できないトモイナ。

 

 

~ 塔の内部へ ~


塔の中には、ボオスの家にあった物のとそっくりな台座を発見。
例の球は、ここから盗まれた物のようです。
台座は島で再現したのか・・・・・・

アンペル
「なるほど・・・・・・」
「あの古式秘具は、ここで籠城戦を行うための水源として持ち込まれたのだな」

リラ
「聖地から奪った水を、どこまでも有効に利用し尽くしたわけか・・・・・・」
「実に、見上げた心がけだ」

レント
「リ、リラさん、怒るのは分かるけど落ち着いてくれよ」

リラ
「私は、冷静だ・・・・・・!!」


自分で冷静言う奴は、たいてい冷静じゃない件。
クールになれ前原圭一!

クラウディア
「戦いから数百年経った後、ボオスのご先祖様がここに辿り着いて
あの球を見つけたんだね」

タオ
「あの球、水不足で苦しんでいた島の人には
本当の宝物に見えたんだろうな・・・・・・」

レント
「持ち帰ったのは、まあ分かるとして
そのお宝を、村で威張るのに使ったのは頂けねえな」

アンペル
「これで、古式秘具の出どころは確認できたな」
「後は、この塔をくまなく見て回るぞ」

 

 

今日のアトリエ

~ わくわく4コマライザ劇場『ライザ合コン』 ~

 

 

次回:ライザのアトリエ 感想41話 『クーケン島の秘密』
前回:ライザのアトリエ 感想39話 『厳しい優しさ』

コメント

  1. 更新乙です!
    あっさり塔に着いちゃいましたね〜
    自分は竜をやっと倒したと思ったら、よせばいいのにウロついて、マップ右上のアイツに全滅させられて、竜のレアドロップ消滅してしまい、やり直しとかなりましたよ。
    油断大敵ってやつですね。

    ワインはグラスに入れて飲むと貴族的かもですが、(ヒゲ男爵みたい)自分はラッパのみなので、オロCと変わりませんよ。

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      記事ではカットしていますが、既に火山とかで戦っていますw
      そしてこの後倒すので、そこらへんまとめて記事にしようかと思っているのです。
      「セイゼイワレヲタノシマセヨー」

      (自分はラッパのみ
      ワインらっぱ飲みって、中々豪快ですなw

  2. 更新お疲れ様です。

    提案するタオは偉いですね。
    どんな意見でも気兼ねなく言い合える仲だというのもあるんでしょうけどね。
    会社だと立場や人間関係やしがらみが絡んできて、面倒臭くなっちゃうことがありますからねぇ。

    リラさんは怒ると耳みたいなとこが持ち上がるんですね。
    わかりやすいなw

    今日のアトリエ)
    安定のタオw
    そういえば恋愛要素みたいなのはないんですか?
    親密度とか。
    それで連携が強化されたりイベントが追加されたりっていう。

    • >ニゴジューさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      どんな意見であれ、まず積極的に発言していく事が大事!
      会社だとどうせ面倒な事になるので、何も発言したくないというw
      今の若者はたぶんコレ。

      (リラさんは怒ると耳みたいなとこが持ち上がる
      リラ「怒ってない!」
      耳ピコー。可愛い!

      (恋愛要素
      ライザのアトリエは、あえて恋愛要素を入れていないです。
      確か今までのアトリエシリーズもそんな感じだったような……
      やっぱ「恋愛」が絡むと、色々問題が発生する難点がありますからね……

  3. ・更新お疲れ様です!
    ・ここでフィルフサを迎え撃とうものなら、タオ君が危惧してる通り、「人は過ちを繰り返す」展開になりそうなものですが、果たして……。

    > クリント上級国民「キミにきめた!」
    ・好意的に解釈するなら、この竜の種族が、フィルフサの対抗手段としていくらかマシだった…ということですかね?

    >師匠譲りのツンデレント
    ・きっと内心テレテレント

    >タオェ・・・・・・あとクラウディアちゃんの胸。
    ・クラウディアちゃんのお胸は「E(※)」、と。

    >塔に到着。塔だけに。
    チームライザ((((((なんか、急に寒く……!?))))))

    >レント「どいつもこいつも見たか!俺は、やったぞ──!!」
    ・世界にとって小さなその一歩は、少年にとって大きな一歩!!

    >活躍シーンが地味すぎる。
    ・でも情報収集は大事なことですぜ。何気にアンペルさんも任せてるんですな。

    >『門』を壊すと、えらい事になる
    ・「追い詰められたクリントですら、やらなかった」と考えると、相当ヤバいんですね。

    >タオ「だって、怖いものは怖いよ……僕らだけで『大侵攻』を食い止められるわけでもないしさ」
    ・他のメンバーも反応からして、タオ君と同じ不安はあるのでしょうな。現にリラさんは血みどろになるまでフサフサされた過去があるわけですし…

    >仕事だと、自分の考えを安易に発言できないトモイナ。
    ・職場でのコミュニケーションってのは、レベルの「次元が違う」から(震え声)。

    > クールになれ前原圭一!
    リラ「KOOL!KOOL!KOOL!KOOL!KOOL!KOOL!」
    ・ボオス君を止めた時は、理性が勝ってましたが、きっと思うところはあったんでしょうなぁ…
    ・その大きな胸に去来したものは何だったのやら……

    >ボオスのご先祖様
    ・やっぱり古老の家系的に問題児っぽかった「数代前のバルバトス」でしょうか?

    >レント「持ち帰ったのは、まあ分かるとしてそのお宝を、村で威張るのに使ったのは頂けねえな」
    ・ブルネン家、すっかり「イキリ水太郎」扱い(苦笑)。

    >わくわく4コマライザ劇場『ライザ合コン』
    ・わくわくさんがわくわくしないレベル(血涙)!

    ・失礼しました!次回もお待ちしております。
    (※)成長性のことです……おや、誰か来たようでs

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      フォールアウトなら人は過ちを繰り返しそうですが
      アトリエだったらきっと大丈夫……!

      (フィルフサの対抗手段
      単純に竜が強かったので、毒を持って毒を制す形かと。
      呼ぶだけで後はフィルフサと勝手に争わせていたのだと思います。

      (少年にとって大きな一歩!!
      良き一文!

      (気にアンペルさんも任せてるんですな。
      調査係という点では、ライザちゃんよりタオの方が優秀だと判断したのでしょうね。

      (追い詰められたクリントですら、やらなかった
      ただでさえやらかしてしまったので
      これ以上やらかすととんでもない事になるのがわかっていたんでしょうね……

      (現にリラさんは血みどろになるまでフサフサされた過去
      それなのに立ち向かってる所見るに
      『勇敢』なオーレン族という部分は間違いじゃないですね。

      (レベルの「次元が違う」から(震え声)
      マジ会社異次元空間。

      (わくわくさんがわくわくしないレベル(血涙)!
      街コンの時ワイやで(涙)

  4. 更新乙であります。東京、さりげなく危機感。おうちでゲームこそ至高(?)
    あ、TRPGの遠隔プレイサービスが、K県民の利用を「お断り」する方針との事。
    県民かどうか聞く→K県民はアクセスできない……懸念されていた「差別」が(笑)

    ライザのアトリエもストーリーだけ追うと、そこまで分量が無いのかなあ……
    日々の錬金活動をカットして話の大筋だけ見ると……案外と短く要約出来そうだ。
    まあRPGはメインストーリーのみを追いかけるものじゃないからね?寄り道万歳!
    ……とはいえアトリエでは、調合の話を書いても仕方がないとも思う。難しいね。

    タオくん……トモイナさんからは愛されてる。でも男としての面白味はないにゃ?
    なーんか「男」と言うよりは、「解説キャラ」「マスコット枠」「オマケ」だお。
    別に少年でなくて(プリキュアマスコット的な)縫いぐるみでも代行出来そうな……
    彼の献策はブレーンストーミングとしては有用ですが、軍師としては無能の気配。
    見せ場が来るのか不安だ……ま、読者的にそこまで魅力も思い入れも無いので(笑)

    ★雑談/悪役令嬢と私
    割と好きなラノベのジャンルに「悪役令嬢モノ」があります。乙女ゲーが元ネタ。
    ・大抵の乙女ゲーではプレイヤー(ヒロイン)が最後には勝つ。イイ男をゲット!
    ・話を盛り上げるために各攻略対象ごとに、ライバルや妨害者が存在するのだ。
    ・お邪魔虫な彼女らの大半は最後に破滅する……追放、処刑もね。女は残酷。
    ・でも普通にヒロインが勝ってもつまらない。敗残者の復権、最後に「ざまあ」

    で、その古典的な作品が、今春アニメ化。(2015年頃の「なろう」だったっけ?)
    「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(はめふら)
    ……うん、原作通りというか、悪くない感じかな?「防振り」ぐらいは行きそう。
    ・公爵家の一人娘が頭を打って前世を思い出す。「乙女ゲーム世界」の中な模様。
    ・自分は破滅確定な悪役令嬢の役どころの模様。生き残るために特急が暴走開始。
    ……相手が誰でも性別がどっちでも、無意識にハーレムに入れちゃう怖ろしさ(笑)
    ……お暇潰しにでも、どーぞ。春アニメも案外色々とありそーなのだ。やれやれ。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      いつもお家な超インドア派トモイナ最強。
      今の時代外に出なくても、楽しい事いっぱい!
      香川県差別というより、ちゃんと香川県のルールにのっとってますやんw

      ライザのアトリエはチマチマした素材集めと錬金がメインな気もしますね。
      まあ記事ではそこん所カットですがw

      タオはネタにしていますが、ネタにもせずに終わるキャラも多いので
      そう考えれば優遇されている気もする……w
      ストーリー的には普通に常識人であり、イケイケポジティブチームライザを中和する
      ネガティブ役割ですね。
      損な役割ですが、彼がいないと常時イケイケ状態になるので、実は結構重要な役割だったりもします。
      軍師ポジもアンペル師匠がいるからなあ……

      (雑談
      乙女うんたら~は、アニメ一話見てみまっせ!
      そして今期幼女枠はどこですか!?

  5. 更新お疲れ様です。

    みんな成長してるなぁ。
    しかもリラさんとアンペルさんが加わって更に安定したパーティーに。
    (でもタオの言い方ェ…。
    もう少し自分達の成長を誇っても良いのでは。
    あっ、クラウディアちゃんの胸は今のままでも良いと思います)

    聖なる塔ピオニールに到着して碑文を解読するなど活躍してるのにやっぱり地味なタオ。
    (でも華がないから仕方ないのか…)
    出した作戦も消極的なものが多いですが、積極性な作戦は他のメンバーが出すので役割で言えばバランスは取れている気がしますね。
    塔の中で異界の聖地から奪った水をどこまでも有効利用しようとした跡を見たリラさんは冷静に怒っていましたが、その顔は…見ない方が身のためかも。
    まだ塔の中には何かありそうなので要注意ですね。
    (いざとなったらタオを囮にして…)

    <今日のアトリエ>
    仕方ないね…。
    1対1とは限らないもんね。
    1対2ってケースもあるよね。
    哀愁に満ちたタオの姿…。

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      アンペル師匠というタオの上位互換が入ってしまったので、ますますタオの立場が・・・・・・
      まあタオがうじうじしてくれないと、常時イケイケのチームになってしまうので
      ネタにしていますが、ゲーム的には結構重要な人物だったりw
      クラウディアちゃんのお胸は、実はそんなに小さいワケではなく
      リラさんとライザちゃんがおかしいだけというw
      (たぶんCカップくらいあります)

      (哀愁に満ちたタオの姿…。
      街コンの時のトモイナです・・・・・・