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ライザのアトリエ 感想49話 『なんてことない日常 後編』

今回の記事について一言
『ライザ×ボオスを推します』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:なんてことない日常・・・大事!

最終決戦前にも関わらず、なんてことない日常は続く。

 

 

『タオ・モンデルガンの日常』

ライザ
「あれ、珍しい取り合わせ・・・・・・何してるの?」

ボオス
「ライザか」

タオ
「やあ」
「実は前から、島の操作とか色々まとめたメモを作ってて・・・・・・」
「この際だから、それを渡したんだ」

ライザ
「そっか・・・・・・」
「そのメモがあったとして、ボオスに分かるの?」

ボオス
「いきなりのことで分かるわけがないだろう」
「時間をかけて、じっくり読ませてもらうさ」


ボオスと一緒にいるとか、タオも成長したなぁ・・・・・・
しみじみしじみ。

何気ないシーンですが、自分が死んでしまった時も考えての行動だと思うで
タオも本当に『漢』になりましたね。


ちなみにこの二人を見たライザちゃんの感想は
「順調そうでつまんね」みたいな感じでした。
正直すぎるだろ。

タオ
「そこは僕の、長年にわたる研鑽のたまものだよ!」
「といっても、実際読めるようになったのは
アンペルさんたちが来てからだけどね」

ボオス
「持ち歩いてるだけの・・・・・・」

タオ
「えっ?」

ボオス
「持ち歩いてるだけの、飾りじゃなかったんだな」
(※タオがいつも持っていた本の事)

タオ
「・・・・・・うん」
「僕がこだわってきたものには意味があった」
「それが、島のみんなを助けることに繋がった」
「だから、もう何も言うことはなしさ」

ボオス
「そう、か」


また男同士で友情深めてる・・・・・・スキ!

ライザ
「ふふっ・・・・・・」
「本当、昔みたいな眺め」

 

 

『ボオス・ブルネンの日常』

ボオス
「聞いたぞ」
「お前たちだけで、フィルフサの本拠地に殴り込む・・・・・・」
「それ以外の方法は、本当にないのか?」

ライザ
「うん、ないみたい」
「だから、あたしたちが行った後・・・・・・万が一、そう」
「あくまで万が一のために、数日の間、街道の往来を止めるよう
モリッツさんを説得してほしいの」

ボオスはこれを承諾。


ただボオスは「少しでも現状を知ってる奴を加えるべきじゃないか」と言います。
っが、ライザちゃんは「それはダメ」と答えました。

ボオス
「どういうことだ」

ライザ
「その真実を知ってる人間が、せめて一人は残ってないと
やっぱり、まずいでしょ・・・・・・?」

ボオス
「・・・・・・さっきから、気にくわないことばかり言うな」
「まるで、帰ってくることができない奴の遺言だ」


若干おこボオスですが、ライザちゃんは「これっきゃない!」と答えます。

ボオス
「・・・・・・お前が、湖に落ちたあの日」

ライザ
「えっ」

ボオス
「俺は、レントやタオと一緒に引っ張らなかった」
「アガーテが後ろで見張ってると知ってたからだ」

ライザ
「!?」

ボオス
「だから、アガーテがいるはずの物陰に向かって走った」
「それが正しい方法だと、俺は信じていたからだ」
「だが、実際にアガーテを見つけるまでは
本当に怖かった・・・・・・それでも、走り通してお前を助けられた」
「不安でもなんでも、正しいと思ったら全力で走れ」
「今度は、残れと言われた俺が、助けを待っててやる」


ボオス少年による、自分の経験を踏まえた上でのアドバイス。

しかしライザちゃんは、事件当初
「何で本当の事を言わなかったんだ!」と怒ります。

アガーテ姉さんは、ボオスの父親(モリッツ)の言いつけで
ボオスが下手な真似をしないように見張らせており
ボオス少年はそれが恥ずかしくて、言えなかったとの事。


まあ自分だけ大人(アガーテ姉さん)の見守り付きなのが恥ずかしいってのは
ちょっとわかる気がする・・・・・・

例え陰キャだろうがオタクだろうが
男ならそういうプライド高い時期ってあるよね。
後、筋トレしようと思う時期。トモイナにもありました。
ちなみに1週間くらいでやめました。


ライザちゃんはこれを聞いて「アホたれ!」みたいな感想を述べますが
ライザちゃん達も、ボオスが怖くて逃げたという勘違いをしていた為
お互い色々ダメだったわ的な感じになりました。

ボオス
「ぶざまに惨敗しても、心の広い俺は許してやる」
「ちゃんと帰ってくれば、だがな」


ライザ
「おあいにく様」
「しっかり『蝕みの女王』を倒して、凱旋してみせるわよ・・・・・・またね」


ボオス
「ああ・・・・・・またな」

こんなん・・・カップルやん!!!
やっぱライザちゃんにはボオスだよなー。
アンペル師匠はあくまで師匠だし、レントとタオは友達だからな。
当ブログは、ライザ×ボオスを推します。

 

 

『クラウディア・バレンツの日常』

クラウディア
「ライザ、私・・・・・・今だからできることを、したいと思う」
「だから、一緒にいて・・・・・・勇気をくれないかな」

ライザ
「いいよ」
「あたしがいて助けになるんなら、いくらでも」
「でもね、自分では気づてないかも知らないけど・・・・・・」
「いつも勇気を出してたのは、あたしじゃなくてクラウディア自身なんだよ?」
「だから、今度も大丈夫」

クラウディア
「ライザ・・・・・・うん、頑張るよ」


二人に呼ばれた、クラウディアちゃんの親父ルベルト。
ここでルベルトさんは、クラウディアちゃんのフルートに気が付きます。

ここでクラウディアちゃんは
「親父が悲しい顔するから、アンタの前で演奏やめてました」
と、ルベルトに説明。


その後、今まで勇気が無かったけど
ライザちゃん達との出会いや経験により
自分の演奏が、人の心を慰められると確信した事を伝えます。

ルベルト
「・・・・・・分かった、聞かせてくれ」


色々察したルベルトさんの前で、初演奏するクラウディアちゃん。

ライザちゃんいる必要なくね?
って思ったけど、いるだけで勇気が貰えるんでしょうね。
誰かがいるのと、一人なのとじゃ全然違いますからね。
youtubeとかブログも、見てくれる人0と1じゃ圧倒的に違う。

ルベルト
「フルートの演奏会は・・・・・・数年おきに旅から帰る私と
母さんとクラウの、とても楽しい思い出だった」
「だから、母さんのそばを離れ、私と旅に出たお前がフルートを吹く姿に
私は思ってしまったのだろう」
「この子は、母さんのもとに帰りたがっているのではないか、と・・・・・・」


どうやら親父が悲しい表情をしていたのは
自分の娘(クラウディアちゃん)が「寂しい思いしていないかなー」
っという表情だったようです。

結構これくらいの年齢の女の子って、みんなお母さん派なんで
お父さんに付いていったクラウディアちゃんって、結構珍しい気がする。
ちなみにトモイナさんも母親派です。
っというか、子供の時にお父さん派ってほとんどいない気がする。

クラウディア
「お父さん、旅は私に色んなものをくれたよ」
「キレイな景色にいろんな食べ物、知識に体験に・・・・・・友達も」
「それに私は、お父さんの娘でもあるんだから」
「旅は、大好き」

ルベルト
「一度・・・・・・母さんのもとに帰ろうか」
「お前の素晴らしい上達ぶりを、三人の演奏会で聞かせてあげよう」

クラウディア
「・・・・・・うん!」


ライザ
(クラウディア、よかったね・・・・・・!)

クラウディアちゃんのお母さんとか
見るまでもなく金髪美人なんでしょうね。
おそらく貧乳なんだろうけど。

 

 

今日のアトリエ


『なんてことあった島』

 


前回の答え。

 

 

次回:ライザのアトリエ 感想50話 『クリント王国マジ迷惑』
前回:ライザのアトリエ 感想48話 『なんてことない日常 前編』

コメント

  1. 更新乙であります。反権力・反権威を正義だと信じられる者は幸いなるかな!
    オリンピックロゴとコロナを掛けた外国特派員協会の風刺(?)を見て、思った。
    自称進歩的文化人やフランス人は、こーいう人の悪いエスプリを好むけどさ?
    ……まあ不謹慎厨でなくても、あまりいい気分にはなれねーわさ。やれやれ。

    ライザは驚くべきことに、そーいうカチンとくる「不快感」を感じさせないね。
    よく言えば素直、悪く言えば無害。お利口さんを気取ったところが見当たらず。
    大上段に説教してくる訳でなく、捻くれてもいない……古き良きJRPGの伝統?
    まあどんなものにも教訓や主義主張を見出すクソインテリさんもおいでですが(笑)
    (例えばナウシカも当初は、「環境破壊への警鐘」なんて妙な文脈で捉えられてた)
    ……本当は作品の意図に「唯一の正解」なんてないのさ。作者ですらわからん(笑)
    ……とりあえず今回のアトリエは、驚くほど正攻法で素直な作品だという印象。
    ……どーにも今日はヤサグレ気分なので、ちょっとティーブレイクでもするか!

    タオ・揉んでるがん。変換で出るんだもん、仕方がない。無罪です裁判長!
    「モンデルガン」って姓には馴染みないけど、北欧のどこかにでもあるんでしょ。
    まあ「モデルガン」なら馴染みはあるけど……実銃は長らく触ってません(苦笑)
    ……拳銃は持ちたくないです。しょせん護身用です。有事の際は全く当たらない。
    ……あえて持つなら軽く低反動で装弾数が多いオートマ。デリンジャー型はクソ。
    ……いやマジで、銃器に無縁で生きられる日本は素晴らしいのでありますゾ!?

    ボオスくん。いい味出してるのに、プレイヤーのコンパニオンではない不条理(笑)
    そーいえばかなり初期から、トモイナさん好感度が妙に高かった男子のような?
    クラウディアさん。最初予想していたほどの百合要員じゃなくて、ちょっと吃驚。
    でも思うけど、彼女はそこまで貧乳じゃないゾ。真の貧乳とは小学s (検閲削除)

    ★雑談/モデラー魂は武装警察の夢を見るか?
    某100円ショップで、ブロックのオモチャを買ってきました。
    本来キッズにあげるつもりだったのですが……こっちがハマっちまった!(苦笑)
    とりあえずは2000円も出せば、工作に十分なだけのキットが入手できますからね。
    ・要するに「サイズを縮小して半分に薄く割ったLEG◯」みたいなもんッス。
    ・初期設定の設計でも「消防車」「戦車」などが出来ますが、満足できませぬ!
    ・自分で設計図を書いてモデリングを始めたら、LE◯O同様に無限泥沼の始まり。
    ・パトカー、ヘリ、装甲車、戦車……白黒ツートンベースの警察風車両の山が!
    ……本当は犬猫などの「カワイイ」系も出来るのに、なぜかメカに走るのだった。
    ……こんなことやってるからゲーム時間が深夜になるんだお。反省。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      社会風刺画等は好きですが
      オリンピックロゴとコロナを掛けた外国特派員協会は糞ですな。
      っというか、オリンピックが東京に決まった時にコロナとか
      なんという運の悪さ・・・・・・

      アトリエシリーズは、優しい世界ですからね・・・・・・
      っといっても、街の漁師は糞。あとザムエルの闇はそのまま。
      そしてあの冷静沈着(っというイメージ)のくろねこ氏が、ヤサグレ気分とは・・・・・・
      バトオペ2でもやり始めたのでしょうか?・

      今回の記事のため公式サイトで名前見ましたが
      初めて皆のフルネーム知りましたw
      トモイナさんも銃器反対派! あったら絶対問題おきますって。
      でもアメリカだと、政治と絡んでますからね・・・・・・
      日本でいうパチンコみたいなもんでしょうな。

      ボオス君は最初からやると、トモイナさんは思っていましたで!
      相対的貧乳クラウディアちゃん。百合と見せかけてあまり百合イベントはないw

      (こっちがハマっちまった!(苦笑)
      最近の子供向け玩具は、わりと本格的に作ってる物もあるので
      驚く時もありますよね!

  2. 更新乙です!
    ボオスにはキロちゃんでしょう!
    ライザはクラウディアちゃん。
    あと、クラウディアちゃんは貧乳ではないと思います。
    (ほかの人が巨乳なだけ・・・)

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      キロちゃんも捨てがたいですが、トモイナさん的にはライザちゃん推し!
      トモイナさんは百合があまり好きではないのだ。

      クラウディアちゃんは貧乳ではないですが、ライザちゃんとリラさんが大きすぎるw
      つまり相対的貧乳。

  3. 更新お疲れ様です。

    ボオスはいかにも等身大の男の子ってキャラですね。
    すごく共感できる。
    レントやタオも共感できるけど、一番はボオスだなぁ。
    一応、ランバーも共感できるw
    アンペルさんは格上なので理想の上司って感じかな。
    女性陣は分からん。

    隠れタオ)
    これは分からんで…。
    背景との違いが無さすぎる。
    以前の影のやつよりヒドい。
    ってか、難易度サギだ〜!
    トモイナさんが回答側だったらキレてると思うw

    • >ふっとぶふとんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ボオス少年・・・っというより、男の「自分だけ大人に守られてるの嫌」ってわかりますよねw
      共感度なら ボオス>タオ>ランバー>レント ですね。
      女性陣はリア充が多すぎて、たぶん実際いたら仲良くなれそうもないw

      (難易度詐欺
      ワロタw
      トモイナさん的には、前の影の奴と違って実体が見えるので
      簡単かと思っていました。まあ自分は製作者側なので、そう思うだけなのかも知れない。
      なるほど・・・これが、ゲーム難易度のユーザーとプレイヤーの温度差って奴かw

  4. 更新お疲れ様です。

    もうストーリーもこの辺りまで来てのライザちゃん・レント・タオとボオスとの距離感を詰めていく様子がたまらないですね。
    今まで互いに距離をおいてやり合ってた分、一気に詰まっていくのが良いです。
    (蟠りは完全に解けたわけではなさそうですけど…)

    でもあの湖転落事件の時に後ろでアガーテさんが見張ってたとか今になって言われても、ライザちゃん達からすれば「何じゃそりゃ!?」ですよね。
    あんたの小さいプライドのためにこっちは死にかけたんじゃあ!と乱闘になってもおかしくないww
    (でもボオスの気持ちも理解できるだけに何とも言い難いなあ…)

    クラウディアちゃんもロベルトさんの前でフルートを演奏できて良かった。
    (ライザちゃん同伴ですが)
    クラウディアちゃんは好奇心旺盛なところがあるので、お母さんといるよりお父さんと旅に出る方が性に合っていた可能性も…?

    <今日のアトリエ>
    もうわから~ん!
    これわかった人は凄いですよ。

    ※全然ゲームに関係無い話ですが、平和島駅の東口?降りてすぐの所の唐揚げ屋はまだありますか?
    (過去に平和島の近辺で勤務したことがあり、今もあるか気になったもので…)

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      最終局面前の一致団結感良いですよね!
      ライザちゃん達からしたら、「アガーテ姐さんいたなら言えよ!」って感じですが
      ライザちゃん達がボオスを信じず、逃げ出したと行ったのも確かですからね……お互い様です。
      よくある少年少女の勘違いみたいな典型w

      クラウディアちゃんも、勇気を出して親父の前で演奏出来て良かったです。
      親父が悲しそうな顔するからという理由で、親父の前でフルート吹かなかったクラウディアちゃんは
      マジ良い子。

      (これわかった人は凄いですよ。
      誰もわからんかったw

      (唐揚げ屋はまだありますか?
      ありますあります!!!
      美味しいですよねw
      来て頂けたら「なんこつ」奢りますよw

  5. ボオス×ライザええやん!
    男は年上だとしても女に守られてるのは恥ずかしいから、ボオスの言ってる事は共感できますね・・・。
    クラウディアのかーちゃんは別居かなにかしてるんでしたっけ?
    普通に病気とかで他界してるのかと思ってた・・・

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      ワイもスコスコ!
      少年くらいの時は、女性に守られるっていうのはプライド傷つきますよね・・・・・・
      ましてやボオスは、ブルネン家という名家の長男ですし、尚更です。
      クラウディアの母親は、病弱なので家にいます!
      普通こういうのって既に他界しているパターンが多いですが、普通に生きていますw