今回の記事について一言
『最後の晩餐(こんぶ)』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
ドラゴンクエストビルダーズ2
2018年12月6に、ひっそりと体験版が配信された
『ドラゴンクエストビルダーズ2』の体験版をプレイしていきたいと思います。
前作はドラクエ1を元にしたゲームでしたが
今作はドラクエ2を元にしたゲームの模様。
早速主人公を作成。
名前は当然の如く『トモイナ』
名前制限が四文字なので、ピッタリ当てはまって実に良い。
今作はツンツンヘアーの彼(女性も選択可能)が主人公の模様。
髪の毛の方は、もはやお馴染みの黒に決定。
青色にして『カミュ』って名前にするのも良かったかもしれない。
前作の帽子君の方が可愛かったなぁ・・・・・・
~ ゲーム開始&物語ザックリ説明 ~
ハーゴン(手前)とかいう悪い魔物が、世界各国で悪さをしていました。
ちなみに後ろに映ってる奴は、ドラクエ2のラスボス『シドー』です。
ラスボスのクセにベホマ(体力全回復魔法)を使う事で有名。
しかしハーゴンやその他モロモロの魔物達は
ロト(勇者)の血を引く三人の勇者によって、倒されてしまいました。
それから幾年月(いくとしつき)が流れ、世界は平和になりました。
しかし魔物達は絶滅した訳ではなく
生き残った魔物達は、世界を滅ぼそうと頑張っているようです。
そんな生き残った魔物達の船に捕らえられているトモイナ。
物語はここから始まる模様。
目の前にいる魔物
「キサマは確か、ケツの青いビルダー見習いだったはず・・・・・・」
「やはりキサマがふさわしかろう!」
「さあ、ついてこい!」
「とびらをあけて階段をのぼったら、俺に声をかけるんだ!」
※ビルダー
物を作る能力のある人間のこと。
目的地に行く前の操作確認。
ほとんどが前作と同じですが、R1でダッシュ出来るようになったのは実に良い。
それとFPS視点の切り替えも可能になりました。
隣の牢にも、色々な人が捕まっていたので声をかけてみます。
???
「聞こえていたわよ」
「あなた、おしりの青いビルダー見習いなんですって?」
「ここから逃げる方法を見つけて欲しいけど
あなたみたいな、乳くさ顔のお子様じゃ望み薄ねっ!」
お前に言われたくないわい!
俺もお前も、偉大なる鳥山先生デザインだろうが!
階段をのぼってさっきの魔物に話しかけます。
さっきの魔物
「階段をのぼってこれたんだな」
「ケッケッケ、見習いにしては上出来だ」
「見てのとおり、ここは海の上、どうせ逃げられはしないのだ」
「ムダなあがきは、するんじゃないぞ!?」
「・・・・・・ところでキサマ」
「ずいぶんと物欲しそうな顔をしているが・・・・・・」
「ひょっとして寝すぎて腹が減ったか?」
「ではコレでも食って腹を満たすがいい」
「船長である俺からの餞別だ!」
『こんぶ』を手に入れた。
そこは普通『果物』とか『おにぎり』とか『パン』だと思うんですが。
『こんぶ』なんて嫌だ!
船長
「ウゲッ!?」
「はしゃぎすぎたビルダー見習いが船から落ちやがっただと!?」
「ケーーッケッケッケ! 死に急ぐとは、おろかなヤツめッ!」
とかいいつつ毎回助けてくれる船長マジ良いヤツ。
この後5回くらい脱出しようとしましたが、全部助けてくれました。
船長の愛を感じたので
仕方なく『こんぶ』を食って、船長と再度会話。
船長
「よろこべ、ビルダー」
「それがキサマの人生最期の食事だ」
「キサマはこれから死ぬ」
えぇー・・・・・・
最期の食事が『こんぶ』とか、ちょっと嫌ですね・・・・・・
せめてお味噌汁にしてくれ。
しかしさっきの言葉は、半分はジョークだったようで
「死ぬ前に死ぬほどこきつかってやるぞ!」との事。
日本企業かな?
~ 5匹の魔物と話そう ~
ここにいる5匹ですね。
彼らに話しかけると、今の状況が大体わかるようになりました。
・この船の魔物達は、ハーゴン教団の生き残り
・世界を滅ぼそうと、地道な活動を続けている
・この船がどこに向かってるかはわからん
・ハーゴン教団が壊した世界を再建すべく、世界はビルダーだらけ
前作で『ビルダー』は主人公だけでしたが
この世界では『ビルダー』はたくさんいるようですね。
それもこれも、先代トモイナが命をかけて世界再建したおかげですな。
船長からの仕事が終わったので、今度は他の魔物達のお手伝い。
チュートリアルという名の雑用をこなしていきます。
船長B
「おうおう、ビルダー!」
「わが物顔で甲板をうろつきやがって・・・・・・」
「キサマ、何してやがる!?」
「・・・・・・ほほう、船長に命じられて、俺たちの依頼を聞いてまわっているんだな?」
「死ぬ覚悟はできているんだろう?」
「だったら、俺様の退屈しのぎに付き合ってもらおう」
っという訳で、他の魔物と戦わされることになりました。
ある程度逃げると、仕切り直しになって元の位置に戻るようだ。
こいつ上手く誘導すれば、海に叩き落とせるんじゃね?
しかし相手は死なず、こちらの攻撃も届かず。
トモイナは助けてくれるのに、魔物は助けてくれない船長。
次回:ドラクエビルダーズ2 体験版 中編 感想・評価 単発60
前回:フォールアウト76 β版 後編 感想・評価 単発58
更新お疲れ様です。
海に飛び込むのは私もしましたけど、魔物を海に落とす発想はなかったですw
それにしても鳥山先生のパッケージ絵はいいですねぇ。
キャラがごちゃごちゃしてる絵は大好きです。
シドーの下にさりげなくいるハーゴンの背中に哀愁を感じる…。