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ゴーストオブツシマ 感想17話 『闇討ち』

今回の思うこと・・・
仁君・・・良い子・・・!

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:誉れ主義仁

子供の頃から伯父上に誉れ教育を受けてきた仁。
ゆなさんからの「忍び込んで蒙古を倒そう」という提案に
難色を示します。


取り敢えずゆなさんの提案は保留しつつ
蒙古の拠点へ近づいた二人。


「気取られれば捕虜が殺される」

ゆな
「じゃあ音を立てずに──」
「喉を掻っ切るしかないね」


仁は悩んだ末、ゆなの弟の命を救うため
伯父上の誉れ教育に背き、蒙古を後ろから闇討ちすることに。

 

 

~ 伯父上による誉れ教育の思ひ出 ~


弓の鍛錬(?)の為、熊狩りをする少年仁と伯父上。
手負いの熊を追いかけます。

志村
「気を抜くなよ」

少年仁
「わかってます」
「とどめは私に刺させてください」

志村
「お前が感情を御せるのであれば」
「その時は、考えてやろう」

 

倒れている熊を発見。

少年仁
「いました!」

志村
「寄るな生きておるやもしれん」


伯父上注意するの遅いよ・・・・・・
もう近づいちまってるよ。

志村
「この矢傷では死なぬはず」


「見てください、この傷の跡は矢ではありません」


手負いの熊の傷を確認している二人の背後から
古賀泰平みたいな刺客が伯父上に不意打ちを仕掛けてきました。
伯父上は片腕を負傷しましたが、なんとかコレを撃退。


少年仁
「卑怯者!」
「地頭様の背を狙うとは!」
↑後に蒙古の背後から攻撃しまくる。

志村
「境井!」
「怒りを抑えろ」
「人殺しになりたいか、こやつのように?」
「我らは武士だ」

少年仁
「ですが伯父上を・・・」
「罪人はその命をもって償わせねば」

志村
「目を逸らすな」
「怒りや恐れで人を殺めてはならん」
「誉れを胸に──」
「斬れ」


いや、これは人殺しじゃねーんかw
誉れあれば何してもいいんかい!

志村
「敵を前にして──背を向けてはならぬ」
「命を奪う時も──相手を見据えろ」
「情けと覚悟を持て」
「それが侍の姿だ」
「虚に乗ずるは臆病の印」

 

 

~ 回想終了 ~

伯父上の誉れ教育に背き、虚に乗じて蒙古兵を倒した仁。


闇討ちで倒れた蒙古兵を前に、正座する仁。
人殺しになったので、思う所があったんでしょうね。
装備品のせいで、蒙古兵の顔が見えねえ。

ゆな
「仁、どうした?」

自分が間違っていなかった事を確かめるかのように軽く首を振った後
仁は「たかを探そう」とだけ言うのであった。

 


「見つかるわけには行かん」

ゆな
「五感を研ぎ澄まして」
「頭の中まで野盗になるんだ」


「見つかるわけには行かん」言ってる仁ですが
闇討ちはやはり誉れ無き行為なので、そのまま突撃!
蒙古の野営地は壊滅するのであった。

 

蒙古の野営地に、たかはいませんでした。
しかし生き残りが一人いたので、救出した後、野営地を脱出。


救出した人物から「たか」の情報を得ようとした二人でしたが
救出した人物は「(捕虜の)多くが他へ移された」という事しか
知りませんでした。

ゆな
「捕虜が移されたって言ったね、どこだ?」

元捕虜
「浅藻浦(あざもうら)がどうとかって」
「そういえば鍛冶屋の男を見た」
「若くて髭の生えた・・・鑓川の出だったはずだ」

 

捕虜の情報から、ゆなの弟の「たか」は
浅藻浦で生きている(であろう)という事が判明。

しかし浅藻浦は既に蒙古に占領されており
策もなく乗り込めば返り討ちに遭うと言う仁。

ゆな
「友人が手を貸してくれるかもしれない」


「よかろう」
「まずはたかを救い、それから伯父上だ」


たかを救って巴を始末した後に伯父上とか
何だかんだで伯父上めっちゃ遠回しにされてる気がしないでもない。
ハーンはよく待ってくれてるな。


ここでゆなは、たかを救出した後は(伯父上救出を手伝った後)
弟と共に島を出たいと言います。


「蒙古のことならば案ずるな」
「伯父上が止めてくださる」
「留まり、故郷のため戦え」

ゆな
「故郷はあたしとたかがいるところさ」

 

 

~ 民の為に誉れを捨てる仁 ~

ゆな
「友人は浅藻の都にいる、豆酘(つつ)との境だ」


「そこで落ち合おう」

ゆな
「楽じゃなかっただろ、教えに背くこと」


「成すべきをなしたまで」

ゆな
「そうか」


仁さん良い人だよな。

伯父上的には、仁の行動をどう見るんだろうか・・・・・・
まあ民を救うためだから仕方ないね。

 

 

今日の仁之道


『闇討ち』

 

 

次回:ゴーストオブツシマ 感想18話 『漢堅二』
前回:ゴーストオブツシマ 感想16話 『誉れ教育』

コメント

  1. 更新お疲れ様です。

    キャプチャーするタイミングが秀逸ですね。古賀泰平みたいな刺客の下りで
    新たな事実に吹きました・・古賀生きとったんかワレ(笑)
    「闇討ち」も構図とスタンプ、蒙古の顔がいい感じすぎて笑いを誘うんですがw

    「誉」を捨てつつも最低限までは突撃する侍スタイルにこだわっていた時期も
    確かにありましたね・・こういった青臭い選択をプレイヤーにさせるのも仁に
    感情移入させる為にさり気なく組み込まれていて、このゲームの素晴らしい所
    なんだなぁ。そして仁の成長が気になるので伯父上(ハーンの愛妾疑惑)は
    当然後回しです(笑)

    • >ゆうなさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      坊主頭=古賀泰平w
      キャプチャーは何となくで撮影している訳ではなく
      それなりに頑張っています!

      ここで終わりかと思いきや
      次に闇討ちする所でも仁が叔父上に謝るシーンが好きですね。
      仁の誠実さを実によく表しています。

      (伯父上(ハーンの愛妾疑惑)は当然後回しです(笑)
      ほとんどのプレイヤーが叔父上を後回しにして、温泉入ってそうw

  2. 更新乙であります。くっくっく…その強がり、いつまでもつかなァ……
    「たまたまストライクゾーンに入ってきた球を打ち返したら、それが10歳だった」
    「俺は天地神明に誓ってやましい事はしていない!俺はロリコンじゃない!!」
    刑事「みんなそう言うんだよ。さあ行こうか」家宅捜索に備えて整理整頓推奨!

    仁くんにはイイナケツ…イイナヅケぐらい居ないのだろうか?モテない男よの。
    純粋培養というか男子校生というか、どーにも女慣れしていない感じの仁くん。
    これが曹孟徳みたいな傾奇者だったら、村に花嫁泥棒にでも行くところだけどね?
    良かれ悪しかれ堅物だから下手するとDT……(案外「オトコ」は慣れてるのかもね)
    「青少年を洗脳して統治者に好都合な知識思想を刷り込む」のが「教育」だけど。
    伯父上の思惑がどーであれ、これまでの仁くんは十分「優等生」だった気がする。
    これからの仁くんは……知らんよ。悪い友人や悪い経験が待ってるぞ。やれやれ。

    「伯父上/武士の教え」と「勝つために手段を選ばない野盗の業」との二項対立。
    そこらはツシマのメインテーマの一つで、ネタバレに。現段階では触れたくない。
    >「怒りを抑えろ」「人殺しになりたいか、こやつのように?」
    武士は、無節操な殺人者であってはならない。最低限のルールが必要なのですヨ。
    ……暗殺などの謀略は必要悪だが、乱発すると不信を招く。宇喜多直家ですな。
    ……今は「何言ってるんだこいつ?」ぐらいで構いませんけど。いずれわかるさ。

    くまさん。黄色くて蜂蜜が好きな習近p…プーさんのことではないぞ。
    ゲーム中ではクマがいるけれど、現在九州ではクマは絶滅しているんだよなあ……
    第一、対馬の動植物相はちょっと特殊なのだ!九州本土と大陸側とのハイブリッド。
    ・ツシマシカ、ツシマテン、対州馬、ツシマヤマネコ……レアな固有種も存在する。
    ・サル、クマ、キツネ、タヌキ、ウサギ、リスといった本土の普通種がいない。
    ……えっ?!ゲーム中では、クマもキツネも出てるよ!ど、どーいう事だぁ?
    ……とりあえず「鎌倉期対馬には、細々と生息していた個体がいた」って事で(笑)

    珍事を映した「珍動画」の提供国の双璧は、中国とロシアのような気がする。
    クマといったらロシアだよなあ……で、ロシアには変わったスーツがあったようだ。
    ・1800年代ロシア。「シベリアの熊狩りスーツ」と呼ばれる防護服が実在した模様。
    ・革製のジャケットとパンツに、無数の金属製の針が大量に突き出したもの。
    ・金属製ヘルメットにも針が。針の長さは2〜3cm。それが2cmおきに林立する。
    ・つまり、全身ハリネズミスーツ!でも首筋、手首、腰帯部などは弱点っぽいぞ。
    困ったことに、スーツの使用法がわからない。動きにくいので機動戦は不向き。
    ・前線のタンクが着用して、無防備な後列のアタッカー(弓や銃装備)を守るのかな?
    ・着用者がコロンと丸まってガードするものか?耐衝撃防御力は低そうだけどねぇ。
    フフフ、ツキノワグマは四天王の中では最弱…人間に負けるとは熊の面汚しよ……

    ーーーーー
    アサクリ・ヴァルハラ、はじめました。うむ、おもしろい。老舗の味。
    ・序盤は「ヴィンランド・サガ」だよなあ、色々と似た感じの展開が(笑)
    ・主人公エイヴォルは、男性であり女性であり中性ですらある。びっくり。
    ・アニムスが記憶の流れにおける遺伝子情報の「強さ」に基づいて性別を選ぶ。
    ・忘れてたけどこのシリーズって、SFでもあるのだ。オデッセイでも(検閲削除)
    ……気が向いたら雑感を纏めます。書くのを忘れてたら、めんごめんご。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      自分からはロリらないですが、ロリからロリってきたらロリしちゃう。

      仁君お偉いさんですし、お相手いてもおかしくないですよね。
      女子欲してるあたり、叔父専じゃないっぽいので一安心。
      曹孟徳はヤリチンという事だけは知っていますw

      (悪い友人
      ゆなさんw
      石川先生もアレはアレで教育悪そうw

      (最低限のルールが必要なのですヨ。
      ハーンからしたら「殺し合いに何言ってんだ」って感じなんでしょうね。
      自分もそう思います。

      (……えっ?!ゲーム中では、クマもキツネも出てるよ!ど、どーいう事だぁ?
      ゲームだと、クマってわりと敵ですよね。
      仲間になってくれてもええやん!
      最近クマが現実世界でやらかしましたね・・・・・・

      (アサクリ・ヴァルハラ、はじめました。
      グリードフォールは終わりましたかのう……?
      アサクリはいつものアサクリと聞きますな。
      つまり良ゲー! ステルスは苦手ですが、最近ステルスしてない気が。
      エイヴォル・・・ポリコレに配慮してますなあ。
      アサクリって確か、未来から過去の世界飛んでるみたいな内容だった気が。

  3. 仁が闇討ちしまくっている事の名称を、叔父上の脳が破壊されるっていう表現すき
    誉れを捨てる=浮気みたいになってるw

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      やはり叔父上ヒロイン扱いやんけ!

  4. 更新お疲れ様です。

    基本的に、仁さんは民のために自分の信念を捨ててまで戦っているから偉いですよね。
    初めての闇討ちのときに回想シーンが入るのはとてもいい演出だと思いました。

    それにしても、伯父上からは誉れを強要され、ゆなからは闇討ちを強要され、石川先生の尻拭いさせられたり、板挟み地獄で胃に穴が開きそうw
    敵の蒙古兵よりも味方の方がある意味厄介なのがなんとも面白いw

    • >ふっとぶふとんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      仁さん闇討ちの回想がここだけではなく
      もう一回入って叔父上に謝る演出めっちゃ好き。
      それだけ叔父上と誉れを大事にしているのにも関わらず
      一般市民の為に誉れを捨てるとか、仁さんはマジで侍の中の侍。

      仁さんは素晴らしいが、身内に問題多すぎぃ!

  5. 更新お疲れ様です!

    倒れてる熊に近寄るシーン、幼い仁さんの躍動感と相まって
    本当に手が届きそうなところまで近寄っちゃってから伯父上が注意してて笑いましたw

    せっかちなトモイナさんが操作してる感が出ていますねw

    次回の更新も楽しみにしています!

    • >ペロチさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      注意遅すぎですよねw
      注意遅すぎというか、トモイナ仁がせっかちすぎたのか・・・・・・

  6. 更新お疲れ様です。

    仁は誉れを捨ててまで虚に乗じて蒙古を斬ったんですね。
    私利私欲のためにやったのではなく民のためにやったことなので、こればかりは志村殿も悪くは言わないと思い…たいですね。

    とりあえずこの蒙古の野営地に“たか”はおらず浅藻浦にいるらしいとのこと。
    是非とも無事にゆなさんと再開して欲しいものですな。
    (最悪の場合、仁はゆなさんに襲撃されそうで…)

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      誉れよりも民の命を優先したのでしょう。
      まあ当たり前っちゃ当たり前ですがw

      “たか”が殺されるシーンを、ちょうど”ゆな”が目撃してしまう展開を恐れていた。