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Undertale Pルート感想7話 『アズリエル・ドリーマー』

今回の記事について一言
『決意を力に変えるんだ・・・!』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:最後の最後にやってきたクソ花

このゲームをクリアしたら自分と遊んでくれなくなってしまうという理由で
アンダーテイルの住人達を触手(?)で拘束したフラウィ。
しかもフラウィは、6つの人間の魂も全て取り込んでいるようです。
人間の魂の管理甘すぎませんかアズゴア王・・・・・・


身動きの取れなくなったプレイヤーを始末しようとするフラウィ。
しかしフラウィからの攻撃を、拘束された仲間たちが守ってくれます。

トリエル
「怖がらなくても大丈夫よ」
「何があっても・・・私たちがあなたを守ってあげます!」

パピルス
「そうだぞ人間! きさまなら勝てる!」
「俺様の真似をして・・・貴様を信じるんだ!」

アンダイン
「人間!」
「お前は私に勝ったんだから恐れることはない!」
「安心しろ! みんなお前の味方だ!」

サンズ
「え? アンタまだコイツ倒して無かったのか?」
「こんな雑草アンタの敵じゃないだろ?」

アルフィー
「本来ならそいつを倒すのは不可能だけど・・・」
「でも・・・なぜかあなたなら出来る気がするよ」

アズゴア王
「人間とモンスターの未来のために・・・!」
「決意を力に変えるんだ・・・!」

 

 


このルートでは誰一人傷つけずに進んできたので
今まで出会ってきたモンスター達も応援に駆けつけてくれました。

しかしフラウィは「お前たち・・・みんな馬鹿だね!」と言って
ここに集まった全てのモンスターの魂を吸収します。

※補足
フラウィがこんなこと(魂吸収)出来るのは
人間の魂を吸収して超パワーアップしているからです。
(システムに干渉出来るくらいにパワーアップしています)

 

 

6つの人間の魂。
そして集まった全てのモンスターを吸収したフラウィ。
今までたくさんのモンスターがいた場所に立っていたのは、一匹のモンスターでした。



「やっとだ・・・」
「もう花の姿はこりごり」



「ハロー!」
「トモイナ聞こえてる?」
「僕だよ。君の親友の・・・」


『アズリエル・ドリーマー』

 

 

っという訳で、P(平和)ルートのラスボス
『アズリエル・ドリーマー』との闘い。

6つの人間の魂だけではなく、全てのモンスターの魂をも吸収した存在の為
こちらの攻撃は一切通らず。

アズリエル
「正直・・・」
「もうどうでもいいんだ・・・」
「この世界を滅ぼすとかそういうのはね」


プレイヤーに出来ることは
『夢』や『希望』を抱いて、ただ耐えるだけです。


ちなみにこの戦闘中やられても『決意』の力で復活出来ます。
復活はしますが、ちゃんと避けないと物語が進まないので
ちゃんと戦う必要はあります。
(確認してませんが、たぶん進まないはず)

 

 

アズリエル
「お前を倒して時空を操る力を手に入れたら・・・」
「俺は全てをリセットしたい・・・それだけだ」
「お前が進めた旅の記録も、みんなの記憶も、全部無かったことにしてやる!」
「そうすればまた最初からやり直せるだろ?」


どうやらこのルートのフラウィ・・・もといアズリエルは
プレイヤーを倒してこの世界をリセットさせ
永遠に『親友』と一緒にいることが目的のようです。

通常ルートのフラウィの目的は不明。
(通常ルートでは、ただ力が欲しかっただけと思われる)

 

 

アズリエル
「・・・お前は決してあきらめないから・・・そうだろ?」
「傑作だと思わない?」
「お前をここまで導いた『決意』が・・・お前を破滅させるのさ!」
「さて、そろそろお遊びは終わりにしようか!」
「この時間軸を完全に消滅させるよ!」


ブラックホールのような空間に吸い込まれる世界。

強い『決意』を抱いて戦いに挑んでいるためか
先ほどの攻撃もギリギリの所で耐えたプレイヤー。


アズリエル
「・・・今の攻撃を受けてもまだ倒れないなんて・・・」
「やっぱりお前はただ者じゃないな」
「でも得意になるのは、まだ早いよ」
「俺はまだ、ちっとも全力を出してないんだから!」
「お前の『決意』も、俺の真の力には敵わない!」

 

 


真の力を発揮したアズリエル。
キングダムハーツのハートレスのようだ。

真の力を発揮したアズリエルの前では
『夢』や『希望』を抱くことも叶わず、ただ『もがく』ことしかできません。
前の形態の時と同じく、一応死んでも復活するそうです。

アズリエル
「お前は死ぬ度にこの世界との繋がりが薄れていく」
「お前が死ぬ度に、仲間は少しずつお前のことを忘れていくのだ」
「お前の人生は、ここで幕を閉じる・・・」
「誰も、お前のことを覚えていてはくれない・・・」


「誰も、お前のことを覚えていてはくれない・・・」
このセリフは、若干アズリエルにも当てはまりますね。
(死んでしまったので、皆は自分のことを忘れていくだろうという意味)

 

 

※必死にもがいた・・・
※なにもおこらなかった。

※セーブファイルに手を伸ばした。
※なにもおこらなかった。
※もういちどセーブファイルに手を伸ばした。
※なにもおこらなかった。


※セーブファイルを復活させることは、やはりできないようだ。

 

 

今日のモンスター


名前:『アズリエル・ドリーマー』
強さ:∞

ATK:∞
DEF:∞

お花のフラウィの真の姿。

※以下トモイナによる独自の考察なので注意。

アズリエルは死んでしまい塵に。
その塵は黄色い花に付着していたのだろう。
そうとは知らず、アルフィー博士は黄色い花にケツイを注入。
魂の無い器だけの『アズリエル・ドリーマー』
つまり『フラウィ』の誕生である。

プレイヤーが落ちてくるまで、魂の無い彼が何をやっていたかは
G(虐殺)ルートに判明。

N(通常)ルートでは、面白半分に世界を壊そうとしていたようだが
P(平和)ルートでは、親友であるトモイナと永遠を繰り返す為に行動する。

どうやらプレイヤーの精神には
昔この世界で亡くなった『トモイナ』の精神も入ってるらしい。
(アズリエルが語り掛けていたのは、プレイヤーではなくトモイナの精神の方)

魂の力で大人のような姿になっているが
中身は子供のままなのか、彼の攻撃技名はとても中二病である。

『ショッカーブレーカー』
『カオスセーバー』
『カオスバスター』
等。

アズゴア王とトリエルさんの子供なので、当然火の魔法も使えるようです。

 

 

次回:Undertale Pルート感想8話 『SAVE the World』
前回:Undertale Pルート感想6話 『なさけないモンスター』

コメント

  1. 更新乙であります。いろいろと予想してみたけど、ちょっと違ったねえ。ヤンデレエンド。
    ラスボス=アズリエル説、プレイヤー=アズリエル説……中途半端に当たってたかぁ(苦笑)

    なんだよアズリエル=ドリーマーって!ビューティフル・ドリーマーならラムだっちゃ。
    アズリエル最終形態に取り込んだ他のキャラたちの特徴が残っているのが、なんだかな〜
    一見したところデスメタルな悪魔さん……十万歳を超えているのだぜ吾輩は!ヌハハハハ!
    「何度でも貴方を殺してあげる、そのたび少しずつ貴方は忘れられていくの」愛が重いです。
    薄い本のテーマにもなりそうですが……絵的に腐つくしくないので、本は薄いままでせう(笑)

    「全てを無に帰してやるッ!作り直してやるッ!」そーいう魔王様って多いけどさぁ……?
    結局は癇癪を起こしたガキじゃんよ、ただの自己消滅衝動に周囲を巻き込まないで欲しいさ。
    アズリエル君もトモイナを愛してるんだろうけどさ〜、あまりにも粘着し過ぎて引くわ〜
    昔から「愛してはならない相手を愛した場合」は少女漫画が熱狂したテーマなんですが……
    いろんなパターンがありますが、ほとんどのタブーはもはや無いのも同然です。性の自由化!
    さすがに「近親」や「犯罪」あたりのタブーは頑張って残ってますが……隔世の感ですねえ。
    愛されトモイナがアズリエル迷宮から抜け出せるものか否か。次のルートに期待するぜよ(笑)

    フラウィのデザインは、昔流行した玩具の「フラワーロック」を想起させますね。
    1988年タカラトミーさんが発売。サングラスを掛けた鉢植えの花が音楽に合わせて踊る玩具。
    フラワーキューブ、ミュージカン(缶が踊る)などのバリエーションも続く。リメイクもあった。
    実は日本国外でも「ロックンフラワーズ」という名称で売られ、850万個も売れたとさ!(笑)
    だからアンテルのデザイナー氏も、昔それで遊んだ記憶があると思うんだ。たぶんね。

    飲み会ねぇ……まあ正直面倒ですし、ぼっち泣かせですよね。お金も時間もかかるしさ?
    あまり乗り気でもハッチャけてもいけないし、「無礼講」を信じる正直者は莫迦をみますぜ。
    でも断りを続けると浮いちゃうしねえ……重要イベントだけは諦めて出席なされ。礼儀じゃ。
    交友パラメーターや情報の獲得、各種スキルの鍛錬の場だよ……人生もゲームだゲーム!(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ヤンデレエンドなのは間違ってない気がしなくもないw
      まあ次のルートでわかりますが、トモイナ君も結構ヤバイ男ですからね・・・

      アズリエル最終形態に取り込んだ他のキャラたちの特徴は残ってないかと。
      アズゴアとトリエルさんの息子なので、二人には似ていますがw

      アズリエル君は結構いいやつですよ!
      次回判明しますが、アズリエル君が止めてくれなかったら
      トモイナによるモンスターと人間の戦争が起きていました。

      (昔それで遊んだ記憶があると思うんだ。
      たぶんないかと思われますw
      たまたま似てしまったんじゃ・・・・・・

      (飲み会
      既に浮いているのでサボってやりました! やったぜ!
      断る時は緊張しますが、断った後はウホウホですな。
      三連休前なら行っても良かったんですがめ。
      友達いないのに何で会社の人と交友せなアカンのか。

  2. 更新お疲れ様です

    アズリエル戦は長いので地味難しい感じでしたねぇ。いくらでも決意の力で復活できますが、お察しのとおりちゃんと戦わないと先には進みません。

    考察にちょこっと補足。アズリエルの灰が黄色い花に付着していたというよりも、アズリエルが灰になった場所(お城の庭)に咲いたのが黄色い花ですね。土から養分として花に吸収されたんでしょうねw

    「トモイナ君(First Human)」と「主人公」と「プレイヤー」の関係は作中では明言されていないので、色んな説がありますよね。
    主人公が知る由もないことが、ゲーム中にテキストとして表示されたりするので、「トモイナ君(First Human)」は主人公に憑依し、ゲームのプレイヤーへ干渉する存在といった感じなのかもしれません。
    私は、主人公は、「トモイナ君(First Human)」からの情報を基にしたゲームプレーヤーの導き(操作)で動いている存在、といった印象を受けましたね。

    • >Pの喜劇さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      厳しいかと思いましたが
      ポペトチップス(だっけ?)を買い込んでいたのもあり、すんなりいけました!
      灰が土から養分として花に吸収されたんですね・・・・・・

      (ゲームのプレイヤーへ干渉する存在
      自分も上記考えですね。
      おそらくトモイナ君の魂は、漂っている状態でしたが
      フリスクと同調したみたいな感じだと思っています。

      Pルートだと、プレイヤー=良い人なので、トモイナ君はフリスクを導く存在に。
      Gルートだと、プレイヤー=悪い人なので、フリスクの身体を乗っ取る。
      といった印象。

      プレイヤーを投影している面白い演出です。

  3. コメントを書いて送信したらコメントが消えてしまいました(^U^)

    (さっきのコメ)嫌味みたいで申し訳ないです
    お疲れ様です
    アズにゃん…
    アンテはなんていうかキャラクターが敵になったり味方になったり
    普通のモンスターを殺した時もフラウィに「倒したモンスターにも家族がいたらどうする?」みたいなセリフが…普通RPGだとガンガン倒してしまうからそういう見方もあるのと思った
    あと小ネタが満載で面白い!
    (実はこんなに魅力語ってるけどポケ丼はアンテ持って)ないです。

    • >ポケ丼さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      アズにゃん一人で寂しかったの・・・・・・
      このゲームは普通のRPGと違い、モンスターたちも生活して生きているという設定なので、殺し続けるといなくなってしまいます。

      (ポケ丼はアンテ持って)ないです
      買いましょう!
      アン丼の数倍出来がいいですw

  4. *おわりだ。
    アズリエル戦のBGM(Hopes and Dreams)めっちゃ良いですよね…UNDERTALEで一番好きな曲ですわ
    お花ちゃんのテーマが入ってる演出もにくい

    • >パラディソ・ダソスさん
      コメントありがとうございます!

      お久ですなw

      *おわりだ
      のセリフからHopes and Dreamsめっちゃ良いですよね!

      (UNDERTALEで一番好きな曲ですわお花ちゃんのテーマが入ってる演出もにくい
      全く同じような内容を既に次回記事にて書いているというw

  5. 昔から好きなのにお金が無いという…w
    っていうか何気に最初が「アン」で始まるタイトル3つ目ですねw
    個人的にはアンチャ>アンテ>アン丼
    アンティルドーンハカミゲーダトオモイマストテモスゴクテコワカッタ()
    でもopは好き()

    • >ポケ丼さん
      コメントありがとうございます!

      高校生になったらレッツバイト!
      JKお散歩したら行きますわ。

      「アン」がつくゲーム多いですな。
      個人的には アンテ>アンチャ>>>>>>>>>アン丼 です。
      OPが良い分騙されたというw

  6. 初コメ
    確か真研究所の所から相手を殺せなくなっているはずです
    そして絶対相手を殺さないケツイを得てアズリエルに攻撃が通らないような感じだと思います

    • >ろたーすさん
      コメントありがとうございます!

      初コメありです!
      なるほど、新研究所の時点で敵を倒せない仕様なんですね。
      戦う前から、戦うつもりはなかったという感じだったのか・・・・・・

  7. 私もアンダーテールが好きです。

    • >金田悠里さん
      コメントありがとうございます!

      ワイも!