ウォッチドッグス　感想20　『かわいい坊や（死体）』

今回の記事について一言
『エイデンさんの悪事にはもう慣れました』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ：利用するためのベッドバグが抹殺されそう。

ベッドバグを抹殺しようとする奴を先に抹殺しに行くという
とても主人公が行う行動とは思えない行動をとろうとするエイデンさん。

なんの対策もなく行くのはアレだと思ったのか
ジョルディに電話して奇襲の為の「爆薬」を用意してもらうことにしました。
奇襲の為に爆薬を用意って、エイデンさん半端ない。

エイデンさんはジョルディのことをなんとも思っていないらしいですが
なんだかんだでジョルディが如くは、すごい役に立っていると思います。

ジョルディは「かわいい「坊やたち」を連れてくよ」と言いました。
かわいい坊やたち……？　爆薬のことか？

 

 

ジョルディとの待ち合わせ場所に到着。

なぜかアイスクリームを売るトラックに乗っていたジョルディ。
「坊やたち」とは、複数の死体のことであり
アイスクリームを冷凍するための場所に詰め込まれていました。

以前Twiiterで、アイスクリームのケースに学生が入って炎上していましたが
そういうレベルじゃないね。
こっちもある意味炎上するけど。

エイデン「なんてこった。爆発物のことかと」
ジョルディ「爆発物は「女」だよ」
人の死体が近くにあるのにジョークを交わすとんでもない二人。

ジョルディはエイデンさんの頼んだ爆薬を持ってきてくれましたが
その条件として、この複数の死体をギャングの撃ち合いに
紛れ込ませといてくれと言いました。
（たぶんギャングの撃ち合いで死亡したと見せかけたい為）

エイデンさんは「やりたくない！」みたいなことを言いますが
ジョルディは「俺に借りがあるだろ」とか言って聞いちゃいません。

とりあえず今回使う爆薬である「粘着爆弾」を、ジョルディから渡されます。
爆弾をくっつけて、スイッチを押せば爆発するという物らしいです。

ジョルディは何か思いついたのか
「粘着爆弾を爆発させる為の練習がいるよな！」と言います。

エイデンさんは「練習なんか必要ないぞ」と言いますが
ジョルディは「まあ、とりあえず避難させてくれよ」と言って
死体の入ったトラックから離れました。

もちろんこれは「その粘着爆弾でトラック爆発させてくれよな」という意味です。

「クソが」と言いつつも、粘着爆弾の爆発練習という隠蔽工作
をしたエイデンさん。

ジョルディの思惑通り、訳あり死体処理の完了。
これでエイデンさんも共犯確定です。
まあ既に犯罪しまくりなんだから、これ以上犯罪行為しても問題ないね。

 

 

ベッドバグが抹殺される予定の場所に先回りしたエイデンさん。
ところどころに粘着爆弾を仕掛けておきます。

ベッドバグを始末する為にやってきた奴らが現れたので
それを物陰に隠れながら、カメラで居場所を確認して
あらかじめ設置しておいた粘着爆弾で始末します。

周りのギミックなどを利用して
設置しておいた爆弾のところに誘導させたりと
ゲームシステム活かした、中々おもしろい戦闘。
っというかベッドバグ一人始末するのにイラク本気出し過ぎ。

何も知らないベッドバグが、始末する予定だった人に電話をかけてきたので
代わりにエイデンさんが「みんな死んでる」と伝えておきました。
みんな死んでるんじゃなくて、エイデンさんが殺したんだけどね☆

生き残っていたのか、バイスロウズのメンバーの一人が逃げ出したので
イラクに報告される前に口封じしておきます。

前にも書いたかも知れないが
このゲームは何かとカーチェイスさせたがるので困る。
でも今回は相手が勝手に事故ってくれたのでラッキー。

 

 

ベッドバグはあのピンチを切り抜けた（ということになっている）ので
使える奴認定されたのか、仲間から認められるようになりました。

コッソリとタイローンの電話をハッキングして
「ただのとおりすがりだ。お前に仕事がある」と電話しときます。
ただのとおりすがりがあんな事しねーぞ！

恐怖に怯えるベッドバグ。ベッドバグは仲間に
「誰かに追われている。みんなやられた…助けてくれないか！」
と言いますが、仲間はその言葉を信じてくれず去っていってしまいました。

街にあったオブジェに、ベッドバグを脅迫するための映像を流します。

エイデンさんは「俺の情報源になれ」と言いますが
ベッドバグは「嫌だ！　イラクに殺される！」とコレを拒否。
元々殺される予定だったんだけどね。

エイデンさんは「この情報を送ったらどうなるかな？」と脅迫。
ベッドバグにイラクの情報を聞き出すと
イラクはクイン主催の、招待制オークションに参加するようだ。

 

 

クララに現状報告。IPアドレスの発信元であるあの部屋に入るには
イラクが持っていたアクセスカードを使う必要がある。

クララはそれを複製出来るらしいのだが
イラクにかなり接近する必要があるそうだ。

イラクが持っていたショーケースには
オークションの招待客のリストが入っているらしいので
そのショーケースを奪いに行きます。

かなり重要な物らしく、ctosのシステムを誤魔化すために
人から人へと何回も受け渡しを繰り返し
最終的にはマリーナに保管することが判明。

ショーケースを見失うとミッション失敗なので
敵に見付からないように追いかけます。
しかし人から人へと受け渡すだけでctosのシステム誤魔化せるのかよ。

敵に見付かってもミッション失敗なので
スニーキングしながら侵入してショケースを探します。

ショケースを発見したので
中に入っている顧客リストの写真を撮っておきます。
すごい目立っていますが、見つかっていません。

脱出する時に敵に見付かりましたが
一回ショーケースの中身の写真を撮れば見付かっても良いようです。

敵がマリーナに行くために使用したボートを奪って無事脱出。

 

 

一部気になったキャラや観光名所の感想

・『ベッドバグ』

【人物】
本名はタイローン。中学生が俺カッコイイと勘違いしちゃうような服が特徴。
ベッドバグというのは、ギャングで仕事（？）している時に使う名前。
おばあちゃん（年老いたお母さんかも）と二人で暮らしている。

おばあちゃんは、孫（息子？）であるタイローンが
ギャングでロクでもないことをしているということを知っているが
それでも愛しているようだ。タイローンもおばあちゃんに対しては優しそうで
家族仲は良好である。

家族の仲は良いタイローンだが、ギャングの仕事は上手くいっていないようで
ギャングのリーダーであるイラクから
使えないからという理由で抹殺されるところだった。

始末しにきた人によるとタイローンは、イラクの従兄弟らしい。
従兄弟なのに使えないと思われたら始末されるというのは
ギャングらしいといえばらしい。
実際のギャングがどんな感じか知らないけど。

エイデンさんのおかげで抹殺されずに住んだが
その代わりにイラク以上の悪者であるエイデンさんに利用されることになる。

頑張れタイローン！　悪（イラクとエイデンさん）に負けるなタイローン！

 

 

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