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ウィッチャー3 感想103話 『カメレオン』

今回の記事について一言
『クラウンの力で全て解決!』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:理性的なダンディリオン(プリシラ談)

この街唯一の振付師であるポリーさんの御宅にお邪魔。
ポリーさんは、旦那のハビオと喧嘩中でした。

ノヴィグラドってヴェレン最大の都市なのに
唯一の振付師ってどういうことなの・・・・・・

って思いましたが、ダンディリオンの認めた振付師が
ポリーさんということなのでしょう。
トモイナの脳内解釈なので、実際どうかは不明なので注意。
しかし、ゲームにおいてこういった脳内補完は非常に重要です。


お怒りのハビオさん。

ハビオさんは、婚約者を愛しており
自分の婚約者が女郎屋で腰を振る仕事が許せないようです。


ハビオさんは勘違いしていますが
ダンディリオンがやろうとしてるのはキャバレーであり
ゲラルトがよくお世話になっている 女郎屋ではありません。

ポリーさんは腰を振りますが
あくまでダンスダンスレボリューションの腰振りです。
男の上でお馬さんとして振る訳ではありません。

なぜそんな勘違いをハビオさんがしたかというと
ローズマリー・アンド・タイムの宣伝張り紙が
そういった感じの張り紙だったから。


鯱(しゃちほこ)みたいな女性が描かれている張り紙。
どういうプレイだ。


『話を聞くか、俺に頭を割られるか選べ』
『殴れというなら、殴ってやる』

どっちも物騒すぎる選択肢。
ダンディリオンの御付きのヤクザやんけ・・・

このような選択肢が二回続きましたが
どちらもダンディリオンにまかせ、穏便な選択肢を選びます。

 

 

ダンディリオン
「ハビオだな?」
「ポリーがよく話してるぞ。博識で心の広い男だそうだな」

ハビオ
「心の広い?」

奥さんをチラ見。


特に何も言わないポリーさん。
空気の読める素敵な女性です。

ハビオ
「まあ、確かに・・・お前の言うとおり、心は広い方だ・・・」
「だがな、お前の女郎屋で腰を振るってのを
笑って許してやるほど広くはないんだ!」
「お前ら2人とも出ていけ! ポリーは渡さない!」

等と気合の入っていたハビオさんでしたが
ダンディリオンに言いくるめられて終了。

 

 

家の外へ。


『うまくやったな』
『俺に任せた方が、手っ取り早かったな』

ここは素直に『うまくやったな』を選択。

ダンディリオン
「交渉の秘訣は戦いと同じだ」
「相手の弱点を見抜き、そこを不覚抉(えぐ)るのさ」


ディクストラとはまた違った方向で有能ですな。

 

 

これで無事開店・・・っとはいきません。
ハビオは古い宣伝張り紙を見て勘違いしていたので
張り紙業者の『ロートレック』さんに文句を言いに行くことに。

ゲラルト
「俺が行くから、ローズマリーに戻れ」
「でないと俺がプリシラに殺される」


ウィッチャーでさえ恐れるプリシラさん。
まぁゲラルトなりのジョークなのでしょう。

 

 

ロートレックの家へ到着。
しかしロートレックらしき人はいませんでした。


代わりに見るからに空き巣な人が二人。

空き巣というより、彼らは借金の取り立てにやって来たようです。
どうやらハーフリングのロートリックは
金を借りまくっているらしい。

借金取り
「お前は消えろ、全員で分け合うなんて無理だろ」
「早いもの勝ちだ」

借金取りは、ゲラルトも金を取り立てに来た一人と思っている模様。


『盗みを見過ごすことはできない』
『張り紙を取りに来ただけだ』

ここは穏便に『張り紙を取りに来ただけだ』を選択。


しかし話が通じない人たちだったので、拳で語り合うことに。
いつも拳で語ってる気がする。

借金取り
「何が欲しいんだよまったく!」

ゲラルト
「張り紙だ」

借金取り
「ここには張り紙なんかねえぞ!」

ゲラルト
「ロートレックは、どこへ行った?」

借金取り
「またヴィーゲルバッドの屋敷だろ」
「今頃競馬ですっからかんだろうがな!」

ヴィーゲルバッド・・・どこかで聞いたことあるような。
っあ、仮面舞踏会が開催された場所か。
全裸で参加した例の。

ロートレックさんは他人から借金してるだけでなく
競馬に行って金もすってるとか、ロクでも無い奴ですね。
なぜダンディリオンはこんな奴に頼んだし。
ダンディリオンだからか。

 

 

ヴィーゲルバッド邸へ。


ロートレック
「ハンク・ロートレックだ」
「芸術家で、絵描きで、債務者だ」
「何かご用かな?」

ロートレックさんは一応仕事人の意地なのか
張り紙は安全な場所に隠してあるようです。
ただ、借金取りが見張っていて、取りに戻れないとのこと。

ロートレック
「ルヴァーテン伯爵が
借金帳消しをかけた勝負を持ちかけてきた・・・」
「レースに賭けるんだ」

駄目だこいつ・・・


『俺がレースで勝ってやろう』
『(200)俺が借金を肩代わりしてやる』
『ダンディリオンには、張り紙を諦めてもらうか』

昔と違って今はグウェントのおかげで金持ちになったので
『(200)俺が借金を肩代わりしてやる』を選択。
金があるので金で解決するようになったゲラルト。

金を渡したのでこのクエストはもう解決。
かがくかねのちからってスゲー!」

張り紙はロートレックが直接お店に持ってきてくれるそうです。

 

 

これにて一件落着。
ローズマリー・アンド・タイムズに戻ります。


お店の前では、もうすぐ開店だからなのか
パフォーマーたちが踊ったり楽器を演奏したりしていました。

看板も出来たようです。


カメレオン。

あレレレのレ?
ローズマリー・アンド・タイムズじゃなかったけ???
看板間違ってるぞ。


なんか賑やかな雰囲気ですが
ゾルタンだけ場違いで可哀そう・・・
お店の中は居ればいいのに・・・

ごめんねゾルたん・・・

 

 

今日のハント

今回は無し。

 

 

次回:ウィッチャー3 感想104話 『急展開』
前回:ウィッチャー3 感想102話 『ブドワール風』

コメント

  1. 更新お疲れ様です!

    穏便に進めていきますねえ〜w
    僕は思った以上にこのクエが長引いてめんどくさかったので旦那を殴ったような気がします
    詩人ですからね!そういう表現をしたのかもしれませんね。ゲームはやはりそういう考察も楽しみの1つですよねえ
    トモイナさんは選択する時はその時の流れや気持ち、トモイナさん自身の考えですかそれともゲラルトなら何を選ぶか基準ですか?
    カメレオンの前の音楽良いですよね!グウェントの時に流れるポッピポーポッピポーテッテレレレテッテ(伝わりますかねw)と同じなので好きです

    • >匿名だすさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナは基本平和主義です!
      旦那おw殴ったらダンディリオンが怒りそうですが、どうなんでしょうかw
      上手くいったんですかね?

      トモイナさんは自分の分身じゃないキャラであれば
      ゲラルトと自信の考え半々で、自分が分身のキャラが主人公の場合は自信の考え100%です!
      グウェントの時に流れる音楽好きですw

  2. 更新乙であります。悪友の為にパシリとして走る男一匹……一応は英雄なのにね!(笑)
    でもまあ、日常パートがきっちり書き込まれたRPGは成功するからね、長引くけどさ?

    振付師・振付家・コレオグラファー。現代でこそ振付師は数多く、評価もされた職業です。
    (プリキュアシリーズのエンディング、毎回振付師さんの腕に感服しております!)
    とはいえ中世においては、振付師はそんなに一般的な職業ではありませんでした……
    もともと芸術は師匠が弟子に口伝で教えたり、職人的に「見て盗む」ものだったからです。
    引退ダンサーが職業振付師になり、紙面に解析図解を載せたテキストが出たのは17世紀以降。
    文化的先進地である(?)フランスやイタリアあたりがハシリですが……少数派ではあるのさ。
    どれだけのダンサー(お上品な)が街にいてどれだけの需要があるか……ま、きつい商売さ(笑)

    ★ロートレックのモデル/ちっちゃな偉大なる画家
    ロートレック氏曰く、「芸術家で、絵描きで、債務者だ」……当てはまるモデルは実在します。
    アンリ・マリー・レイモン・ド・トゥールーズ=ロートレック・モンファ。フランスの画家。
    名門生まれでしたが両親が別居、遺伝的な骨形成不全症や両足の相次ぐ骨折で小男(152cm)に。
    モンマルトルのコルモン画塾に学びゴッホやベルナールらと親しみ、酒と女と下町を愛して。
    パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」をポスターに描いてプロデュースしたのは有名です。
    ポスターをアートの位置まで高め、日本美術趣味で、娼婦や踊り子や夜の世界を好んだ趣味人。
    グルメ。身障者として差別され、安酒でアルコール中毒になり、梅毒に罹患し、享年36歳。
    最期の言葉は、彼を認めずひたすら冷たかった父への言葉でした……「馬鹿な年寄りめ!」
    ……そのぶっちゃけると、このダメンズな画家さんの絵は、私は好きなのです!(笑)

    それにしても暑いですね…クーラーは何故か時間が掛かるので大変でしょう。御察しします。
    当方の居室のクーラー修理は終わったのですが、今度はオフィスのクーラーが昇天しました!
    どうして機械は同じ頃合いで壊れるのでしょうね?(室外機への連絡基盤がよく壊れる印象)
    ポータルナイツだけでは間が持たないと思っていたら、中古屋で欲しかったものを発見、購入。
    「シャーロック・ホームズ 悪魔の娘」中古で見つけたら買うつもりが今まで出なかったのだ!
    ホームズもの漫画だと最近の「憂国のモリアーティ」あたりは設定が捻っていて、オススメ。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      確かにウィッチャーなのに、パシリみたいですねw
      こんなに格好良くて渋い男なのに・・・

      振付師って昔からたくさんいる気がしましたが、そんなに一般的な職業じゃなかったんですね。
      今も昔も職人は「見て盗む」なのか・・・教えてくれればいいのにねw

      (当てはまるモデル
      まさかのモデルがいるとは・・・てかくろねこ氏は、なぜそんなことまで知っているのか・・・。
      キャバレーのポスター描いたという設定までソックリですね。名前もやってくることも一致しているので、確かに彼をモデルにしたっぽい。ゴッホも確か耳切ったりしてた気がしますが、芸術家ってやっぱなんか色々ありますね。

      (クーラー
      完全に壊れていたので、新品取り寄せで今週クーラー無しです。
      正直死にそう。

      トモイナは推理物(謎解き系)が苦手なので、シャーロックも憂国のモリアーティも好きになれない可能性が高いです。もっと頭使わない作品が好み! 

  3. ウィッチャー3はサブクエもユニークなものが多くて、面白いですよね〜
    飽きさせないと言いますか
    このキャバレークエも自分の中では、上位に入る面白さでした
    クエストを進めるごとにゲラルトがどんどん愛着が湧いてきますw

    • >ジェラルトさん
      コメントありがとうございます!

      サブクエストも充実していて驚きですが、何より掲示板に貼ってあるただの討伐クエにまで、ちょっとしたストーリーあるのがスゴイです。同時期にプレイしていたFF15には申し訳ないですが、比べ物にならない程のゲームの出来です。

      トモイナは男爵クエのあたりから既にゲラルト好きですw
      ダンディリオンに付き合ってあげてるお茶目なゲラルトも見れて満足!

  4. 更新お疲れ様です

    ついにキャバレー開店ですね。しかし、口が上手いのがいるのとトントン拍子で話が進むものですね。あとお金w

    店の名前は、改装前はローズマリーって名前のお店だったけど、カメレオンって名前のキャバレーに改装したって話ではないのですか?

    • >Pの喜劇さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ダンディリオンはキチンと準備していたらしいので、すぐに開店出来たんでしょうね。
      店は相続した物なので、お金も大丈夫だったのでしょう。

      (改装前はローズマリーって名前のお店だったけど、カメレオンって名前のキャバレーに改装した
      大当たりですw
      記事書いてるトモイナさんは、半リアルタイムの感想日記なので
      この時点では気が付かなかったのです!

  5. お疲れ様です。
    ここ1週間でかなり暑くなってきましたので体調にお気をつけ下さい‥というか毎日のように気温30度超えってどういうことなの‥

    グウェント大会で勝ってからゲラルトの金使いの荒さがひどいw 私は怪物の目とか内臓売ってお金稼いでましたね‥

    そういえばノヴィグラドの中にサキュバスのサブクエストがあったような‥まあ世の男性が想像するサキュバスとは程遠い見た目なんですが。
    怪物関連のサブクエストで怪物を助ける選択肢を選ぶとDLCのサブクエストで結末が変わったりするんですよね。

    • >たこいかさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナの住んでる部屋は、風が全く通らないので、たぶん常時35℃くらいですね・・・
      (PCとゲームの熱があるので)

      世の男性が想像するサキュバスのクエストだったら真っ先にやりましたが
      まあお察しなんで・・・

      (グウェント大会で勝ってからゲラルトの金使いの荒さがひどいw
      昔は自分の力で解決していましたが
      お金持ちになったら金で解決するという・・・、まさにリアル。