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ウィッチャー3 感想139話 『ヴェセミルおじさんお久しぶり』

今回の記事について一言
『一年振り』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:画面外でナニかしてた

何話振りかわかりませんが
舞い踊る白煙さんから呼び出しを食らったので、彼の元へ向かいます。


美少女ならまだしも、オッサンのところになんか行きたくないゲラルト。
行きたくないなーっていう感じが顔に滲み出ています。

しかし舞い踊る白煙さんは、今ノリに乗ってるニルフガード軍のトップなので
無視する訳にはいきません。

 

 


舞い踊る白煙さんチッスチッス!
イェ姉さんも元気そうで何より。

相手は一応軍の一番偉い人なので、内心嫌々挨拶をします。

エムヒル(舞い踊る白煙)
「挨拶を交わす為に来させたのではない」
「報告しろ」


『仰せのままに、陛下』
『命令は聞かない』

当然『命令は聞かない』を選択。
白狼は、舞い踊る白煙何かに縛られないのだ。

ゲラルト
「礼儀は無用と? それはいい」
「俺はあんたの兵士でも、犬でもない」
「だからあんたに命令される筋合いはない」

エムヒル
「衛兵に命令した方がいいか?」
「周りを見ろ。合図ひとつで済む」
衛兵呼ぶとかやめてください。死んでしまいます。

イェネファー
「ゲラルト・・・」

エムヒル
「報告しろ」

 

 

白狼は白煙の権力には逆らえず。
結局ゲラルトは、白煙にシリについての報告をすることに。
連れてきた『ウーマ』が、シリ捜索の手がかりと白煙に報告。
しかし白煙は、とても不満なご様子。

エムヒル
「諜報員と宮廷魔術師の力添えもあった」
「それなのに貴様は、我が娘の代わりに、この怪物を連れてきたというのか?」
「何か言い分があるはずだ」


何も知らないクセに、口だけ出してくる白煙に
若干イラつくゲラルト。

ゲラルト
「干し草の中で針を探すような任務でね・・・」
「今、この瞬間にも・・・」

エムヒル
「困難な仕事だとも、それが何だ?」
「良く聞け。余はこれまで、地上で最も広大な版図(はんと)を治めてきた」
「内からは商業協会や貴族に命を狙われ、外では北方とのいくさを指揮し
数千の兵を率いてきた」
「仕事の難しさで同情してもらえるなどと思うな」


くっ・・・一理ある!

確かに『難しいから出来ませんでした』なんて、社会人では通用しませんからね・・・
仕方ないので、更に詳しく説明。イェ姉さんも一緒に説明してくれます。
イェ姉さんは、すっかり仕事モード。皇帝に従順です。
イェ姉さん、白煙なんかヤっちゃってくださいよ!!!

エムヒル
「詳細には興味がない」
「ゲラルト・・・成果を上げたとは言い難いが・・・
それでも、余の無能な諜報員どもよりは大きな成果だ」
「約束の半分の報酬を授けよう。残りは、シリを連れてきた時だ」


『彼女を連れてくる気はない』
『わかった』

『彼女を連れてくる気はない』を選択。

ゲラルト
「期待はしないで頂きたい」


エムヒル
「はっきりさせておこう、これは命令だ」
「それと忠告しておく・・・余に逆らうな」
「今回はここまでにしよう。下がってよい」

 

 

白煙との会話終了。
イェ姉さんと一緒に部屋を出ます。

ゲラルト
「お得意の痛烈な皮肉はどこかに隠したのか?」
「さっきの君は、校長室に呼び出されたアレトゥーザの学生みたいに順々だったぞ・・・」
っあ、ゲラルトもそう思ってたね。

イェネファー
「誇りに身を任せていい時と、耐えるべき時が分かっているだけよ」
「他の誰かさんとは違ってね」


イェ姉さんの前では、普段渋くて格好良いゲラルトがお子様に見える不思議。

ゲラルト
「なら俺に牙をむくのは、俺がウィッチャー風情だからか。だがな・・・」

イェネファー
「ゲラルト、本当にやり合いたいの?」
「ケンカは別の場所で出来るわ。壁に耳のない場所でね」
勝てる気がしない。

 

 

ちょっとした小競り合いはさておき、ウーマの呪いをどう解けば良いのか
イェ姉さんに聞きます。

イェネファー
「ケィア・モルヘンに連れて行くわ」
「あなたとウーマとローチを一度に瞬間移動出来ないの」
「だから・・・」

ゲラルト
「馬で行く」
「瞬間移動は昔から苦手でね」

 

 


っという訳で、一週間かけて実家の『ケィア・モルヘン』へ帰ってきたゲラルト。
ゲラルトは嫌いらしいですが、瞬間移動だと一瞬なので、やっぱ瞬間移動便利ですな。
てかイェ姉さんウーマくらい一緒に連れて行ってくれれば良かったのに。


何かリオレウスみたいな奴がお出迎え。
ゲラルトの上空を通り過ぎていきました。

ゲラルト
「(怪物退治専門のウィッチャーの)砦の傍なのに『フォークテイル』が?」
「駆除をサボってる奴がいるな・・・」

 

 

懐かしき『ケィア・モルヘン』に帰還。

???
「おお、誰かと思えば! 久しぶりじゃないか」

ゲラルト
「まったくだ」


ヴェセミルおじさん!!!

記事でいうと100話振りくらいか?
本当に懐かしい・・・
リアルで一年振りくらいなんですが。

何か服が汚れているヴェセミルおじさん。
砦の壁が崩れる前に、修復しようとしていたようです。
可愛い。

ゲラルト
「一人では大仕事だ・・・ランバートとエスケルはどうした?」
「手伝う気はないのか?」

※ランバートとエスケル
砦にいる若い(?)ウィッチャー。


ヴェセミル
「いいや」
「あいつらは、イェネファーに力を貸しているよ」

若い二人はイェ姉さんの手伝いをしているので
ヴェセミルおじさんは、一人で壁の修復を頑張ってるようです。
おじさんカワイソス・・・

 

 

ゲラルト
「イェネファーは来たか?」

ヴェセミル
「来てるぞ」

ゲラルト
「何かあったって顔だな」

ヴェセミル
「ゲラルト・・・彼女は、何と表現するべきか・・・」
「自立していて、意思の強い女性なのは分かる・・・だが礼儀を学んだほうがいい」


ゲラルト
(僕もそう思います)
プレイヤーだけじゃなく、ゲームキャラにとってもイェ姉さんはそういう認識なのね。

挨拶すらなかったようで、来て早々エスケルとランバートを借り
客間で模様替えを始め、バルコニーからベッドを放り出したようです。
イェ姉さんはゲラルトの実家でも、イエ姉さんだった。

 

 

今日のハント

今回は無し。

 

 

次回:ウィッチャー3 感想140話 『ポテスタキジター』
前回:ウィッチャー3 感想138話 『舞い踊る白炎からの呼び出し』

コメント

  1. 最年少のランバートはともかく、エスケルはゲラルトとほぼ同じ年齢だよ
    能力的にも近いくらいの実力者でゲラルトほどではないにしても相当な修羅場くぐってる

    • >4周経験者さん
      コメントありがとうございます!

      白髪なんで、ゲラルトの方がオッサンなのかと思ってました・・・
      なんて思ってたら、実際にそういう会話があって面白かったですw
      「白髪だけどお前と同じ歳だろ」的な。

  2. 更新乙です!
    ヴェセミルおじさんの存在忘れて
    た。
    グラハム「来たかゲラルト!」ハレルヤ「遅えんだよ!」
    とゆうか近況報告の10月3日なので、11月3日に直した方がいいですよ。

    • >ナウいヤング?さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ヴェセミルおじさんのこと忘れないであげてくださいw

      (10月3日
      ご指摘ありがとうございます! 修正しました!

  3. 更新乙であります。「送信」押した途端に全消えしたので、もう気力が尽きました……

    正直ヴェセミルおじさんって誰やのん?慌てて最初のほうに舞い戻り。あー、このひと。
    それにしても時の流れは早いものよのぅ……でも年内に連載は終わるのかは疑問ッス(笑)
    勤め人に向かない90余歳のゲラルドさんはさて置き、嫁さんのほうも面従腹背っぽくて怖い。
    兵法三十六計に曰く「笑裏蔵刀」……笑顔で油断させておいて、いざ有事にはバサリと斬る。
    夫婦ともども問題児ですが、まあ何とかなるでしょ。有能で図太いツッコミ役が欲しいね(笑)

    10月末の「アサクリ・オリジン」は見送り。(ぶっちゃけアサクリはもう食傷気味だったり)
    11月予定は月末30日の2本は確定。戦国SLG「信長・大志」とハードSF「ザ・サージ」
    後者はダークソウル的で、相手の外骨格(装甲服)のパーツを奪い取って強化していく感じ?
    「ごっつー難易度上げといたで〜」と制作が仰ってるので、まあ期待してたりします(苦笑)
    12月には「LAノワール」のPS4版が出るので、チェック。1947年LAの刑事ものスリラー。
    PS3で出てたのですが、もうソフトが手元に無いんだお……少し安目なので買い直しさ(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      たまにサーバー側の問題(?)で、このブログが表示されない時がありますからね・・・申し訳ない。
      長文の場合は、一度コピーすると安全です。

      ヴェセミルおじさんは覚えていましたが、ランバートとエスケルは全く覚えていませんでしたw
      ウィッチャー年内終了は、ギリギリといったところ。

      (11月
      信長欲しいですが、さすがにプレイしているゲームが多すぎるので見送り。
      12月にはバイオとイグニスありますし、ドラクエも長そうですしね。
      来年まで新作プレイしない可能性もw

  4. 乙です。

    メインも一つの山場を迎えようとしているところでしょうか。

    エスケルとランバートについてですが、エスケルはゲラルトと同期なのでそんなに若くないです。100手前くらい。ランバートは言動からもわかる通り他と比べるとかなり若いです。と言っても50後半あたりですが…。

    >イェネファーがベッドを放り出した
    お気づきではなかったと思うので補足しますが、そのベッドはゲラルトがトリスと寝ていたベッドです。まぁ…しょうがないよね。

    • >なまくらさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      まだメインかはわかりませんが、MAPみた感じここが最後の場所かなといったところです。
      ランバートはいかにも若いって感じの行動力が面白いですな。

      (ベッド
      放り投げるっていうのが、まさにイェ姉さんらしい行動力。

  5. 更新乙です!
    ケィア・モルヘンはウィッチャ-1のプロローグで、サラマンドラという
    組織の攻撃を受けて、砦としての機能が低下しているので、ヴェセミルが頑張っているのです。
    イェネファーがベットを放り出したのは、トリスとゲラルトが・・・な所為です。
    かわいいところもありますね!

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ヴェセミルおじさんがそんなこと言っていましたな・・・
      しかしおじさん一人しか砦補強してないというw

      (可愛い
      可愛い女性は、ベッドをぶん投げたりしないですw

  6. 報酬がクラウン2000?盗賊始末して武器売った方が儲けが出るぞフハハハハ!!!()酔っているためおかしなてんしょん

    • >アマリさん
      コメントありがとうございます!

      もうクラウンの使い道ないので、今更2000クラウンもらってもって感じですよねw

  7. 更新お疲れさまです。久々ですがすみません、ついでに…放り出されたベッドのところにトリスさんのイヤリングがありますョ。

    • >ケコイルさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      それは全く気が付きませんでしたw

  8. ウーマ連れてった時の白炎さん、ゲラルトが言い訳して
    流れで呪具に使う呪文を教えることになると
    ちょっと喜んでくれた記憶があります
    といっても表情むっつりしたまま、
    はじめて役に立ったなくらいなリアクションですけどね
    白炎さんも、早くシリ見つけたくて焦ってるんでしょうね
    イェネファーもそこはわかってるから、付き合ってるみたいだし

    • >オモさん
      コメントありがとうございます!

      そうだったんですね。
      一応今回も「うちの諜報員よりはマシ」とか、ツンデレ的言葉をくれました。
      表情はむっつりですがw

      イェ姉さんも白煙も、お互いがお互いを利用している感じですよね。

  9. 更新お疲れ様です!

    舞い踊る白煙(笑)のことなんて置いておきましょう!過労死でもすればええんや
    いやもうイェネファーには頭が上がりませぬな。発言がエリートそのもの
    ゲラルトとローチだけ別かと思ったらウーマも置いてかれてビックリ。運んだれよ….
    ついに戻って来ましたね!
    ケィア・モルヘンに
    ここもまぁまぁな広さのマップなので探索が楽しいですよ
    エスケルはゲラルトと変わらない実力者で年も変わりませんよ。ただゲラルトが政治や女魔術師、ドラゴンに関わって来たので有名になったます。ランバートは若手で血気盛ん、それに短気なやつです。流派によって人柄もガラッと変わります。
    例えば猫流派は暗殺や汚い奴が多いイメージです。 狼は主人公補正があって、気の良い奴が多いイメージですね。各流派の人柄が良くわかる話をDLCでしてくれるクエがありました

    • >匿名だすさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      無視したくても白煙は強大な軍力と権力を持つので、無視したくても無視出来ませんw
      イェ姉さんはまさにエリート女子って感じです。あのゲラルトもまるで子供扱い。
      全員運べないのは理解出来ましたが、誰も運んでいかないというw

      先の記事の若干ネタバレですが、ここは普段のゲラルトと違う
      友達・・・っというより、身内と会話するようなゲラルトが見えて新鮮。