今回の記事について一言
『ワイルドハントの兜デザイン職人は、非常に優秀』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回までのあらすじ:じゃんけんポン
じゃんけん勝負。
ゲラルトとシリさんは、共に一勝一敗。
恐らく次が最後の勝負となるでしょう。
勝ったのはゲラルト。
ちゃんと出す前の動作で、パーを出したゲラルトの勝利。
てかそのパーの出し方卑怯じゃないですかねゲラルトおじさん・・・・・・
シリ
「ああもう! もう一回!」
『運命が決めたことだ』
『イムレリスは危険だ。俺が奴の方に行く』
どっち選んでもゲラルトがイムレリスと戦うようですね。
シリさんはヴェセミルの敵討ちに燃えていましたが
内心ゲラルトもヴェセミルの仇を討ちたくて仕方ないんでしょうね。
『運命が決めたことだ』を選択。
ゲラルトは、イムレリスの相手を。
シリさんは、森の貴婦人(妖婆)に相手をすることに。
根の中心にいるらしい妖婆の元へ向かうシリさん。
いた!
若い女性の姿に化けているようですね。
ずっとその姿でいろよ。
どうやら妖婆たちは、人間を煮込んだ(?)スープを食している模様。
相変わらずえげつない奴らである。
名前は左から
ウィスペス・ウィーヴィス・ブリュエスです。
皆さん誰が一番好みでしょうか?
(言わずもがなデザイン的な意味で)
ちなみにトモイナは『ブリュエス』です。
ウィスペス
「よく来たわね<古き血脈>の子よ」
ウィーヴィス
「戻ってくると分かっていたの」
ブリュエス
「あなたの味が忘れられないの」
シリ
「お喋りはそこまで」
1VS3でしたが、シリさんがチート級の強さなので普通に勝利。
森の貴婦人もコレで終わりか・・・・・・
倒し終わった後、本当に死んでいるかを確かめるシリさん。
ウィーヴィスだけは死んだフリをしていたらしく、シリさんに襲い掛かります。
その時、シリさんのつけていたウィッチャーの首飾りを奪っていきました。
(元々はヴェセミルの物で、シリさんが形見として持って行った物)
ウィーヴィスは鴉の姿になってその場から逃走。
今思いましたが、持ち物盗まれるってヤバイんじゃないか?
確か男爵の時も、変な人形使って奥さんに呪いかけてたし・・・・・・
元はヴェセミル物だから大丈夫なのだろうか。
ものすごい嫌な予感しかしないんだが。
イムレリスのいる山頂へと向かうゲラルト。
いた!
何か女性型の魔物たちをは侍(はべ)らせてやがる!
こいつらもそういった快楽を求めるのか?
どうやって子供作ってるんだろうか・・・・・・
イムレリスはリラックスしているのか
はたまた女性型の魔物に内心興奮しているのか知りませんが
いつもつけている兜を脱いでいました。
以前頂いたコメントに
「兜脱いでると倒せそう」
みたいなコメントがあって、その通りだなーって思いました。
イムレリス
「貴様が来ることは、妖婆たちから聞いている」
「水面を通して見たとな」
ゲラルト達が来ることを事前に知っていながら
特に準備もせずに待っていたのも、自分に自信があるからなんでしょうね。
最後まで女とイチャついてたし。
イムレリス
「少女の姿はなかったそうだが、一緒に来ているのだろ?」
馬鹿正直に伝える必要ない思ったので
『俺一人だ』を選択。
イムレリス
「無意味な嘘だな」
なら聞くなや。
ゴッドオブウォーのクレイトスさんみたいなペイントしやがって。
何ですかそのフェイスペイント。スイカですか?
やっぱ兜つけるとカッコイイよなー。
ワイルドハントの兜デザイン職人は、非常に優秀。
そういえばエレディンも見た目ハゲだったけど
ワイルドハントはハゲじゃないと入隊出来ない決まりでもあるのだろうか・・・・・・
アヴァラックはハゲてないから除隊してるし。
そういえばこの場所も<ハゲ山>って名前ですし・・・・・・
ハゲに優しいワイルドハント。
良い勝負をしていましたが
イムレリスに崖端追い詰められたゲラルト。
イムレイス
「誰に戦い方を習った?」
ゲラルト
「お前が殺したウィッチャーにだ!」
至近距離からイグニをお見舞いするゲラルト。
たまらず兜を脱ぐイムレリス。
ゲラルトは、イムレリスの使っていたハンマー(?)を持って近づきます。
今気が付いたけど
イムレリスの持っていたハンマーのデザインくっそダセェ!
ワイルドハントの武器デザイン職人は優秀じゃないらしい。
ゲラルトはハンマーでイムレリスの頭を叩き潰しました。
ヴェセミル・・・仇はとったぞ。
今日のハント
妖婆
左から『ウィスペス』『ウィーヴィス』『ブリュエス』
ヴェレンに遥か昔から巣食う三姉妹の魔物。
村人達からは崇(あが)められている神様のような存在になっており
その点に関して言えば非常にタチが悪い魔物達。
定期的に村の子供たちをスープにしては食べている。
そんな彼女たちがやることと言えば、樫の木にドングリを実らせるだけである。
村人達はそのドングリで、今後どう過ごしていくかを決めており
村人達は自らの命運を、全て妖婆に委ねていたという状況であった。
アホみたいな話であるが、ヴェレンは豊な土地とは言えないので
こういった心の拠り所が必要なのである。
ウィッチャー達の活躍により、妖婆たちは倒れた。
今後は村人達が自ら歩みださねばならない。
それが良いか悪いかは、ウィッチャーにとっては知りえぬ事である。
イムレリス
こう見えても宴会が大好きなハゲたおじさん。
たくさんの女性型の魔物を侍らせて、山頂でご満悦であった。
そんな宴会大好きな性格が災いし
アヴァラックに「あいつ宴会大好きだし絶対来る!」とか予想を付けられていた。
結果、イムレリスはゲラルトに倒されてしまうのであった。
若干情けない。
次回:ウィッチャー3 感想164話 『実は近くにいたフィリパエイルハート』
前回:ウィッチャー3 感想162話 『決め手は精力』
ここのイムレリス戦の仇取るムービーはめっちゃかっこよかった記憶があります!
ってか妖婆は強キャラ感溢れてたから、最初ゲラルトとシリの二人で協力して倒す流れだと思ってたのに、シリ一人で倒せたから若干拍子抜けですねw(1体逃げられたけど)