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ゼノブレイド2 感想107話 『ドライバーガチャ失敗』

今回の記事について一言
『SSRレア:レックス』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:天の聖杯の本当の名前が判明

世界を破壊してしまったクラウスは、世界再生計画を実行。
その結果、レックス君の生きる世界「アルスト」が誕生しました。

ビャッコ
「そうして誕生した我々は、あなたが思うように変わっていたのでしょうか?」

ビャッコからの質問に対し、クラウスは全てを見てたうえで
「かつての私達から、何一つして変わっていない」と答えます。


結局アルストでも、人同士が争ってますからね・・・・・・

 

 

「人」が変わらないのを知ったクラウス。
それでやる気がなくなったのかは不明ですが
マルベーニが天の聖杯のコアクリスタルを世界樹から持ち去ったのを放置。
メツは実体化して世界を消滅させようとした事についても、放置。
クラウス(神様)仕事しろ。

レックス
「おかしいよ」
「世界を再生したかったんだろ?」
「なら何で──」

レックス君からのナイス質問。

クラウス
「運命──」

レックス
「運命?」

クラウス
「そうなる運命」
「そうにしかならない運命」
「私の罪は永久に償うことができない」


“運命”だそうです。
世界再生不可能と知って、やる気なくなってただけなんじゃ・・・・・・

 

 

結局「人」は変わらなかったので、真の意味での世界再生は失敗したクラウス。
やる気がなくなったのか、クラウスは再び消えることを望んだそうです。

ただ、そんなクラウス鬱病の時に「レックス」と「プネウマ」の二人が
クラウスも予想していなかった事を次々とやってのけました。


・再同調
・命の共有
等は、本来ならありえないようです。

そういえば天の聖杯ってコアクリスタルに戻ってないので
レックス君と再同調出来るのおかしいですよね。
あまりにも自然に同調しすぎて、今まで全然気が付かなかった。

ドライバーが複数のブレイドとハーレム同調は可能ですが
ブレイドが複数のドライバーと同調するのは不可能ですからね。
(天の聖杯のドライバー除く)

どうやらこのありえない現象は
今まで沈黙していた『扉(ゲート)』が、再び動き出したからであり
レックスとプネウマが行使している力は『扉(ゲート)』の力だそうです。
この謎の力は、今のクラウスでさえも謎の力らしい。


何それ怖ッ!

クラウスは、ゲート使って世界消滅させたんだろ?
そんな謎の力を、レックス君も今まで使ってたとは・・・・・・
ちょっとミスったら、アルストも消滅しそう。
っあ、でも実際メツが行使して消滅させようとしてたか。

クラウス
「もしかしたら──」
「世界は変わるのかもしれない」

 

 

~ 一方その頃 ~


世界樹の外では、セイレーンらしき兵器が
アルストに向かってビームを発射していました。

ビームを放った衝撃で、レックス君のいる世界樹が揺れます。

レックス
「この振動は──」

クラウス
「ロゴスだ」
「メツが、この世界全てを消し去ろうとしている」

レックス
「何だって!」

クラウス
「アレも元はお前と同じプロセッサー」
「善を悪もない」
「アレを動かしているのは、衝動だ」
「マルベーニという人間が抱いた絶望だ」


メツ=悪、ではないらしい。

メツは、同調するドライバーが悪かったですね・・・・・・
ドライバーガチャ失敗。

 

 

クラウス
「レックス」
「お前の望みは?」

レックス
「決まってる」
「メツを止める」


クラウス
「止めてどうする?」

レックス
「一発ぶん殴って、それから──」
「酒でも酌み交わすかな」
「サルベージャーの合言葉その6」
「殴り合った後は飲んで忘れろ、忘れた後は肩を組め、ってね」
「まぁ、オレはまだ飲める歳じゃないんだけど」


レックス君マジレックス。

それにしてもサルベージャーの合言葉、良い言葉多いですよね。
何言ってるか覚えてないですけど、確か良い言葉だった。

てか、レックス君、酒を飲める歳じゃなかったのか・・・・・・
ニアちゃんは確か飲める年齢でしたね。
ゼノブレイド2 感想4話 『トラウマを呼び起こすザンテツ』で言ってた。
っというか、よく自分はそんな一年前の事覚えてるな・・・・・・
嫁(ニアちゃん)の発言ですからね。

そういえばニアちゃん何歳なんだろう。
ロリババアなのかも知れない。
(ちなみにトモイナは、外見ロリなら何歳でもOKなので問題無しです)

 

 

クラウス
「そうか──」


レックス君のマジレックス君ぶりに、クラウスはなんか嬉しそう。
クラスの理想は、レックス君みたいな存在なんだろうな。

クラウス
「プネウマ──」
「いや、ホムラとヒカリか」


ここのホムラちゃんの、驚きと喜びのような表情好き。
クラウスが名前をわざわざ言い直したのも好き。

クラウス
「すまなかったな」
「お前たちに全てを背負わせてしまった」

ホムラ
「いいえ、感謝してます」
「神(とうさま)のおかげで私達はレックスに、皆に出会えた」
「最高の思い出です」


ホムラちゃんはともかく、メツもクラウスの事恨んでないっぽいですし
クラウスはわりと頑張ってると思う。
(後半やる気なくなってたけど)

 

 

クラウスは、何か思う事があるのか、それとも自らの消滅が近いからか
世界樹の全ての情報と権限をホムラちゃんに譲渡。

クラウス
「レックス」

レックス
「何だい?」

クラウス
「私はもうじき消える」
「その時、扉(ゲート)もまたこの世界から消えるだろう」
「お前たちの力を行使できる時間が限られている」


クラウスが消えると、扉(ゲート)も消えるんか。
っというか、この扉(ゲート)って、結局何なんでしょうね。

元を辿れば、悪いのはマルベーニじゃなくて、この扉(ゲート)なんじゃ・・・・・・
つまり悪いのは、よくわからんもんを出現させた神だと思う。

これからの世界の事を、レックスとプネウマにまかせたクラウス。
メツを止めに向かうレックスを見送ります。

 

 

──っと、思いきや、途中でクラウスに振り替えるレックス君。

レックス
「クラウスさん!」


レックス
「この世界のこと、まだ諦めてる?」

クラウス
「今は──」
「お前たちに出会えて良かったと思っているよ」

レックス
「そっか」
「なら、俺の答えとおんなじだね」
「ありがとう! 俺達を生んでくれて!」


レックス君から、マジレックスなセリフを受け取ったクラウス。

クラウスは
「かつての私達から、何一つして変わっていない」
と言っていましたが、本当は「人」は変わってるのかも知れませんね。
神(クラウス)にもわからないくらい、ほんの少しだけですが。

 

 

クラウス
「私は──」
「再び君に向き合えるだろうか──」
「ガラテア──」


こんなセリフが出るってことは、クラウスも神なんかではなく
一人の人間なんでしょうね・・・・・・

 

 

今日のレアブレイド

今回は無し。

 

 

次回:ゼノブレイド2 感想108話 『酷い世界だろ、ここは!』
前回:ゼノブレイド2 感想106話 『プネウマ』

コメント

  1. 更新乙であります。いその〜 新サクラやろ〜ぜ!ナ◯ジマならメガテンだ(初代)
    やっぱり「13歳」ですかそーですか。「108の掟」曰く「ロリ死すべし」(嘘)

    なるほど。クラウス神、真面目すぎる。元・学究なだけに突き詰めるタイプか?
    そうだね……シムアースなどの箱庭シミュレータをプレイし続けて疲れてる印象。
    「運命」と言いたくなるほど、何度も何度もトライ&エラーを繰り返し続けて……
    結局予測された範囲内の結果で終わる。最初からプログラミングされた予定調和。
    だから……レックスたちは想定外のバグで、しかも望ましい方向性のバグかな?
    ツク◯ルとかいうガジェットで悪戦苦闘している多くの神様gふじこrるぱnぜにk
    (ワカドゥカ神の干渉につき、後続の文章の判読が不能。ああ、窓に!窓に!)

    レックス君、すごくいい事言ってるよーですけど。ただの脳筋セリフですから!
    なんと言うかな……前田又左衛門(利家)と佐々内蔵助(成政)の飲み会みたいな?
    ライバルで喧嘩もするけど志は一緒で、殴り合ったらまたマブダチ。体育会系。
    悪だと断罪されて切り捨てられてオシマイの丸紅さんは……どーでもいいや(酷)
    まあ大団円が近そうで何より!細かいところが有耶無耶っぽいけど、無問題。

    ★雑談/厨二病の果てに
    クラウス神は、成り行きで神になった割には頑張ってたようですが……
    「神になりたい時代」が誰にでもあるものです。あるよね?あるって言ってよ!
    で、アメリカ・フロリダ州の女子中学生コンビがタイーホされました。共に14歳。
    容疑は「9人の殺害を計画していた」というもの。黒人と白人の、丸顔ぽちゃ組。
    この2人が教室内でバタバタと焦って、フォルダー(書類挟み)を探していて発覚。
    ・銃について触れた手紙、8枚にわたる計画書。銃の入手法や遺体の処理案。
    ・殺人謀議、拉致謀議などの罪状だが……標的は未公表だが教師や級友か?
    ・学校側は「2人の脅威を重視している」と言うが、「少女の妄想録」である。
    ・とは言えアメリカでは現実に銃器が入手出来るし、実行も不可能ではない。
    名前も顔写真も公表されてるけど、平凡なアメリカンキッズ(の隠キャ)だよ……
    一切実行には移していないし準備もしていない、妄想ノートの段階ではあるけど。
    「厨二妄想がバレると破滅する」という教訓ですね。トモイナさんも要注意だ(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      サクラ大戦はプレイしたことないので、プレイしても良いですね。
      ただ、ロリ子以外そんなに興味ないのがなあ。
      確かゲームは、恋愛+スパロボみたいな感じでしたよね?

      (クラウス神
      クラウス神は、自分のせいで世界が消滅したことを悔いてるようですね。
      アルストではクラウスは神とされていますが
      クラウスは本当の神のせいでとんでもないことになってるという皮肉。
      レックス君は、くろねこ氏の仰る通りバグみたいなもんですね。
      レックス君作成担当は、ワカドゥカ神なんでしょうねw

      (ただの脳筋セリフですから!
      まあこのゲームは少年向けゲームなので、そういう細かい所は無視でw

      (雑談
      トモイナも神になりたかった・・・・・・
      神になったら、日本の女性を全員ロリにします。
      女性も歓喜。男性も歓喜。トモイナ神は、日本の神として崇められるのであった。
      トモイナ神物語 ~ 完 ~

  2. 可愛い女の子と真っ直ぐな男の子は元気をくれますね。
    クラウスは前の世界消滅させたから、せめて新しい世界を良くしたかったんだろうけど、難しいもんですな。

    • >とくめいさん
      コメントありがとうございます!

      ゼノブレイド2は、まさに少年と少女の物語という感じで
      「ゼノブレイド2は心を癒してくれますね」

      クラウスが作った世界でも、結局人間は同じだったのが悲しいですね。
      まあレックス君のような人間もいたので、最後に少し希望を取り戻したようですが。

  3. 更新おつかれさまだも!仕事でミスって泣きそうだも!

    いや〜、この辺、レックスくんマジレックスっていう表現がぴったりですね!

    >ニアちゃんは確か飲める年齢でしたね
    嫁のことはどんな小さなことでも覚えてますね。トモイナさんマジトモイナさんですな。
    レックスとニアちゃん、同世代に見えるけど、ニアちゃんの方がちょっと上なのか。
    ロリババアにしてはレックスと同レベルの言い合いもあるから、やっぱり同世代なんじゃないかな。でも合法ロリの方がトモイナさん的には嬉しいんでしょうかね。

    >「ありがとう! 俺達を生んでくれて!」
    サタくんの伝言を受けたメツの台詞と同じだけど、レックスがマジレックスなおかげで全然印象が違いますね。

    余談。スマブラのDLC追加ファイター、レックス説濃厚と聞いてるのですが、単独参戦だとなんか弱そうという無駄な不安。アンカーみたいなやつ、もうジョーカーさんが使っちゃってるし。
    ヒカリちゃんは健全タイツ規制があるから、ホムラちゃんにご同行いただしくしかないか。参戦してくれないかなー。

    • >nokoさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナも常時ミスりまくってるので大丈夫です!
      200Vの入力と出力を間違えて、配線が大爆発したという超ミスも犯しましたw

      ここら辺から、レックス君マジレックス展開が多いですよねw

      (ニアちゃんの方がちょっと上
      ニアちゃんがいつ頃からブレイドになったのかが謎なので
      もしかしたら100歳以上という可能性もあります。
      トモイナは合法ロリでもノーマルロリでも大歓迎! ロリは皆愛おしい。

      (全然印象が違いますね
      メツは「酷い世界だけど生んでくれてありがとよ」ですが
      レックスは「素敵な世界に生んでくれてありがとう!」なんでしょうね。
      あえて同じセリフを言わせる所がイイ!

      (余談
      レックス君出たら買って極めます!
      アンカーみたいな奴使ってるキャラはたくさんいるので、上Bはアンカーショット間違いなしですな。

  4. 更新お疲れ様です。
    (長文ご容赦ください…)

    期待を込めて生み出した人も結局何も変わっておらずやる気を無くすも、レックスとホムラの再同調・生命共有などゲート<扉>再活動?が引き起こした奇跡を見てクラウスが段々とやる気を取り戻していく描写がいいですね!
    クラウスにとって実際に誕生を期待していたのはレックスのような人だったんでしょうね。
    (でもここまで素直でまっすぐな人はごく稀ですけど…)
    あとクラウスが「ホムラ」「ヒカリ」や「メツ」など、トリニティプロセッサーの名称ではなく、ブレイドとしての名前で読んでいるのが心に沁みました。
    道具としてではなく、ちゃんと1個人として見てくれているのは嬉しいだろうなと。
    最後にクラウスはホムラに世界樹の全情報と権限を委譲しますが、これが後にドラマを盛り上げる要素となるとは…。
    アルストもセイレーン被害でヤバくなってますしクライマックスに向けてオラ、ワクワクが止まんねっぞ!!

    余談
    ・『セイレーン』プラモの説明書の解説によると、ゲート<扉>とは21世紀初頭にアフリカで発見されたオーパーツ的な磁器異常物質。
    多元宇宙論的にいう複数の宇宙を接続する扉の機能を持ち、地表にあって事故が起きると地球全体がヤベェーッてことで赤道上に3基の軌道塔を建ててそれらの低軌道部分を接続してオービタルリングを造り、そこにゲートを持っていって研究していた模様。
    (第1軌道塔ラダマンティスが世界樹と思われ。第2がアイアコス、第3がミーノース。やっぱり聖闘士星矢の冥界三巨頭を思い出す…)
    ちなみにセイレーンを設計開発したのは人ではなくトリニティプロセッサーのようです…。スゴイw
    ・Nintendo Switchにズーム機能が搭載されたようです。
    ホームメニューの「設定」→「本体」→「画面のズーム」をONにすると、ゲーム中などに「ホームボタンを素早く2回押す」ことで画面がズームできるようになります。
    (でも単なる拡大なので解像度はあまり良くはないです…)
    とりあえずニアちゃんのハイレグとかセオリのOshiriとか見てはいかがでしょうか。

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ずっと世界を再生していたクラウスにとって
      レックス君とホムラちゃんのような存在は嬉しかったんでしょうね。
      章の途中でクラウスの登場シーンがありましたが、ずっとレックス君たちを見ていたのでしょう。

      ホムラちゃんやヒカリちゃんだけじゃなく、ロゴスに対しても「メツ」って呼んでいるので
      レックス達だけではなく、ちゃんとメツの方も1個人として見てるんでしょうね。
      (メツとのやりとりでも、クラウスはそれらしき事言ってましたし)

      (余談
      トリニティプロセッサーは、人が作った物じゃないんでしょうかね?
      ゲートの力を利用して、人が作ったのがトリニティプロセッサーかな?
      (トリニティプロセッサーについての説明があまりないので不明)

      (ズーム
      これは美少女ゲームのプレイが捗りますね・・・・・・!

  5. 返信ありがとうございます。
    合議型人工知性群トリニティ・プロセッサーについてプラモ説明書の解説を自分なりに噛み砕いてみました。
    (それでも、意味不明なところが多過ぎる…!)

    やべぇ力を持つゲートを研究する赤道上の拠点にて、バイオチップを使って作ったプロセッサーを異なる仮想空間で育成して個性をゲットさせて、それら3基でワイワイ合議してゲートを管理していた。
    それでもゲートをよこせと言ってくる敵どもから研究拠点やゲートを守るためにプロセッサー3基でセイレーンをデザインした…と。
    (ヒカリ、メツ、アル○ィースが三人であれこれ話し合ってゲートを管理したり、セイレーンをデザインしているってな感じですかね?
    セイレーンも内燃機関が無いなど、人間では考えないようなシステムや構成で創造されたみたいです)

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      プラモ説明書に結構色々な情報が書いてあるんですねw
      プロセッサーは、エヴァンゲリオンの、マギシステムみたいですな・・・・・・
      メルキオール、バルタザール、カスパールが、ヒカリ、メツ、アルフィース。

  6. 人類が鈍感なのは分かるが御堂筋線と堺筋線しか記憶に無い俺はどうなんだろ

    • >宏樹さん
      コメントありがとうございます!

      御堂筋線と堺筋線ってなんやねんって思いましたが
      路線図だったんかw ワイは山手線しかない!