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黄金の国イーラ 感想25話 『正社員雇用』

今回の記事について一言
『僕を見ればわかるだろ? ←マジでわかる』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:メツ撤退

メツに巨神獣イーラの力を封印している光球を奪われてしまったラウラちゃん達。
「奪われたんだから、封印解けて暴走するんじゃねーのか」
って思いましたが、破壊されないと問題ないようです。(たぶん)

メツはあえて光球をその場では破壊せず
巨神獣イーラのコアで待っているとラウラちゃん達に告げ、その場から撤退。


とりあえずのピンチは防げましたが、イーラの被害はかなり出ている様子。
あんなクソ強ガーゴイルが何体も出たらそりゃあな・・・・・・

 

 

セイリュウ
「すまん、逃がしたわ」

アデル
「いや助かったよ、じーさん」

セイリュウ
「一つ貸しじゃな」


500年後も「じっちゃん」って呼ばれてるのに
500年前も「じーさん」って呼ばれてるセイリュウにワロタ。

セイリュウ
「80年ぶりじゃな、シン」

シン
「俺のことを?」

セイリュウ
「オルネラとよくワシの背に乗ってな」
「あちこち巡らされたもんじゃ」

どうやらセイリュウは
この時代から更に昔のシンの事も知っているようです。
(オルネラさんがドライバーの時代)


それにしてもオルネラさんの時代から
ずっと誰かを乗せて生きてるのか・・・・・・
それどころか500年後なんて、背中に家を建てられるという。

この時代が終わった後
セイリュウがどんな感じにレックスと出会ったか、めっちゃ気になる。

 

 

セイリュウ
「今はその娘っこがドライバーか?」

ラウラ
「ラウラです」
「シンとは17年前に」

セイリュウ
「良いドライバーと巡り合ったの、シン」


何も言わず、お互い顔を見る二人。

きっとシンは
「そうそう! ラウラちゃんめっちゃ可愛いの!!!」
って内心喜んでるんだろうけど、恥ずかしいから言わないんだろうな。

ホムラちゃんだったら
「ええ、レックスと出会えて本当に良かった」
とか言うんだろうな。
本編でも書いたけど、ホムラちゃんって同性から嫌われそうな印象。

 

 

「セイリュウ大きすぎて復興の邪魔になるから移動しようぜ」(要約)
っというアデルの提案により、場所を変える事に。

セイリュウ大きすぎ問題によりアデル達は
『イーラの胎』と呼ばれる場所へ移動──

──っの前に、今回の件をイーラ王へ報告する事に。

 

 

~ イーラ王宮へ ~

ゼッタ
「何が抵抗軍だ!」
「メツの侵入を許した挙句、結局封印まで奪われたではないか」

アデル
「返す言葉もございません」

ラウラ
「アデル──」

ゼッタ
「ふん──」
「陛下、これは重大な失態です」
「アデル達抵抗軍に対し、すぐにでも国民が納得する処断を」


ゼッタのアデル嫌い嫌いがスゴイ。
嫌いなのは仕方ないけど、もっと隠せよ。

イーラ王
「確かにそうかもしれんな──」

ユーゴ
「陛下!」

ラウラ
「ちょっと待って」
「アデルはこの王都を守ろうとして──」

ゼッタ
「黙れ!」
「陛下のお言葉に口を挟むな」

ゼッタの言葉、ラウラちゃん達は無言になってしまいました。


ニヤリゼッタ。してやったり。
お前はメツに攻め込まれた時、一体何やってたし。
でも顔だけはやっぱイケメンだと思う。

 

 

イーラ王
「──そなたはどうなのだ、ゼッタ」

ゼッタ
「今、何と?」

イーラ王
「そなたはどうなのだ──と聞いたのだ」

抵抗軍を処断するなら、我が軍(イーラ軍)も同罪。
的な事を言うイーラ王。


ああぁん!! 兄上(ゼッタの兄=イーラ王)素敵!!!
トモイナこういう渋い系のオジサン好きなの。

ゼッタ
「メツを取り逃がしたのは、前線にいたアデルですぞ」

イーラ王
「我が軍がおれば取り逃がさなかったと?」
「では我が軍はその時どこに?」

ゼッタ
「わ、我が軍は、国民の生命を守護することを第一と考え」
「市街で避難誘導にあたっておりました」

イーラ王
「我が国の危急に駆けつけけてくれた抵抗軍」
「ユーゴ皇帝陛下のスペルビア軍が命を賭して戦っておるのにか?」

ゼッタ
「そ、それは──」

イーラ王
「かような事態」
「我が軍こそが先んじて、メツと戦うべきではなかったか──」


圧倒的正論のイーラ王に、ションボリゼッタ。

イーラ王
「責めておるのではないゼッタよ」
「お主も見たであろう、あのメツとアデル達の戦いを」

イーラ王は
「天の聖杯達の戦い激しすぎて、我が軍じゃ相手になんねーわ」(要約)
的な事を言って、ゼッタへのフォローも忘れない。
イーラ王マジで王の中の王。

 

 

イーラ王
「ユーゴ皇帝陛下」
「愚弟が失礼を申しました」
「今や我が国の存立は風前の灯火」
「抵抗軍は、最後の希望の光」
「天の聖杯を滅するため、再度助力頂けないだろうか?」


頭を下げるイケおじ(イーラ王)達。

こういう展開の場合
ゼッタはちょっと戸惑ってから頭下げるパターンが多いんだけど
すぐに頭を下げた所みるに、アデルに対抗心燃やしすぎなだけで
無能って訳じゃないのかも知れない。
てかマルベーニどこ行ったんだ?
お前のブレイドのせいだろがい!

ユーゴ
「元よりそのつもりでここに参ったのです」
「そうですよね、アデル王子」

アデル
「ああ!」
「陛下」
「ここアデル・オルドー」
「命に代えても、祖国の未来を護り抜く所存です」


マモレナカッタ。
結末知ってると悲しいぜ・・・・・・

 

 

~ ところで ~

イーラ王
「ところで──」
「ラウラ殿といったかな?」

ラウラ
「えっ、私?」
「は、はい!」

イーラ王
「そなたの働きも見事であった」
「聞けば、騎士でも兵士でもないと言う」

イーラ王は、ラウラ殿の働きに応えたいと言い
イーラの国の騎士の称号を受けてもらえないかと提案。


現代風にいうと、今まで派遣社員(傭兵)だったラウラちゃんが
正社員になるみたいなもんだから、これはラウラちゃん的にもラッキーですな。

アデル
「おお、それは良いですね」

ラウラ
「とんでもない、私なんか──」

アデル
「なーに、称号なんてただの飾りさ」
「僕を見ればわかるだろ」


確かに!
全く王族って感じがしないアデルが言うと、クソ説得力あるな。

ユーゴ
「それに、あなたの憂いも一つ減ると思いますよ」

憂いって何だ?
あれか「貧乏脱出おめでとう」って感じか。
ユーゴ陛下は気を使って、遠回しに表現したのかな?


ラウラちゃんは彼氏の方をチラ見しましたが、彼氏は何も答えず。

ブレイドって食費かかるのかな?
度々ブレイドが食事取ってるシーンはあるけど・・・・・・
食費かかるなら、やっぱ人工ブレイドが最強ですも。

 

 

次回:黄金の国イーラ 感想26話 『一輪の花』
前回:黄金の国イーラ 感想24話 『人間ってのは死にたがりだよなぁ』

コメント

  1. 感想お疲れ様です。
    この辺りは嬉しさ半分、後の事を知っているだけに切なさ半分って感じですよね。

    ネタバレではなくフレーバー的な設定なのですが、騎士の称号は正社員どころか会社でいうとフリーターからいきなり部長やら執行役員になったくらいのもんで、かなり上位の階級みたいですよ。

    まさにラウラちゃんの絶頂期ですね。
    だからこそこの後が…ですね!

    • >九九さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      後の事知っていると、この先の展開全部辛すぎるw
      ゼッタは、ラウラちゃんがいきなり騎士になる事については何も言わないんですね・・・・・・
      やはりアデルだけに執着しているのか。

  2. 更新乙であります。トモイニャンが野良猫になるにゃ〜停電で干ぼしにゃ〜?
    でも関西や四国や九州は毎回受けている強攻撃だからね……耐えろ勇者トモイナ(笑)
    とりあえず松屋が開いていたのなら良かった。ピザ宅配かと思っちゃったゼ〜ッと!

    イーラの街並みが東洋……中華風だか時代劇日本だかのテイストである件。
    服飾も甲冑も中華というか陰陽師というかファイブスター物語というか、謎の白さ。
    JRPGだと主人公らの所属世界が「西側陣営風・中原風」で、別に「東洋」があるの。
    大抵は怪しげな「西洋人がイメージしたチャイナ・ジャパン」でコメを食う民族(笑)
    それで主人公がコメや和食にしか見えないシロモノに触れて妙に感心するのダ!ダ!
    (まあ中華風キャラクターや世界観は出し易いんですけどね、国によってはクソ面倒)
    睨むイーラ王の隣にいる高官(?)が「白仮面をつけた謎の陰陽師」に見えてニヤニヤ。

    王弟ゼッタ殿下は普通に有能な普通の王族だと思えますね……アデルが変なんだよ。
    いくら有能でも、独断専行が過ぎて報連相のカケラも意識していないヤツは困らあ!
    本来なら王直属の監査役を派遣するとか、陰から暗部が監視するとか……うーむぅ。
    まあ、どのみちイーラは崩壊するのでしょうから。マモレナカッタ責任者は誰だ?!
    王がラウラに騎士位を与えるのは当然の判断かと。フリー人材は取り込むに限るね!
    アデルは気楽に言ってますが、「騎士」は王から叙任される「身分」で軽くはない。
    装備や馬を維持できるだけの経済的な余裕を持った地主階層であり、(准)貴族です。
    根無し草の傭兵が「イーラに受け入れられた騎士」になる……帰る場所があるんだ。

    ★雑談/映画「ジョーカー」雑感
    ヴェネチアで金獅子を獲ったアメリカで社会問題化している映画。(アメコミなのに)
    バットマンの最悪のライバルであるヴィランなだけに、料理法が気になって拝見……
    ・老母と2人暮らしの大道芸人アーサー。不幸な偶然の積み重なりで追い詰められる。
    ・精神的な病、虐待、貧困……普通の男が2時間かけて狂気に追い詰められる映画。
    ・「可哀想な人が道を誤った」のではなく「色々と吹っ切れてしまった」感じかな?
    ・つまり誰にでも起こりうる転落。君も明日にはジョーカーになっているかも!?
    ・バットマンも他のヴィランも出ません。バットマンの前日譚。ウェイン父は出る。
    ・「あれ、もしかして……」と様々な推理が可能だが「妄想癖」という設定がね(笑)
    ・合わない人には退屈な映画でしょうね……深読みし過ぎるのも違う気がしますが。
    なお主役がホアキン・フェニックスなんですよ!あのリバー・フェニックスの弟君。
    さりげなくデ・ニーロ様も出てはる……でも気分は鬱になります、悪影響受けそう。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナにゃんはかたあげポテトを食べて何とか生き延びたニャ~

      イーラは若干日本風ですね。所どころ鎧っぽい装飾も見られますしね。
      チャイナドレス着て「~アル!」って言えば、中華風キャラの完成や!

      王弟ゼッタ殿下の能力はわかりませんが、アデルに嫉妬している以外の問題は
      今の所見受けられませんね・・・・・・

      (アデルは気楽に言ってますが、「騎士」は王から叙任される「身分」で軽くはない。
      ますますアデルが異端に感じますねw
      やっぱこういう所が、ゼッタと合わないんだろうな・・・・・・

      (ジョーカー
      アメリカで色んな意味で話題になってる作品なので非常に気になりますね。
      バットマンのゲームをプレイしましたし、尚更気になるw
      正義の味方ではなく、こういう悪側に焦点当てたストーリーも大好き!
      しかし「面白くなかった」という意見もありますね。

  3. 更新お疲れ様です。
    自治体によっては避難勧告、避難指示がでてますね。
    トモイナさんもお気を付け下さい。
    (自分の所もヤバくなりそうです…)

    じっちゃんは本当にじっちゃんだった…。
    (1000年以上生きていてもおかしくないですね)

    そして簡単に予想できたゼッタの「アデルが~」「抵抗軍が~」口擊。
    アデルを貶めドヤ顔をするも、そこは人間が出来ているイーラ王がゼッタの不備についても触れて上手く収めましたね。
    現実においても(根拠に乏しく道理も無く)悪感情だけで口擊してくる者には、冷静に正論を述べて黙らせるのが有効ですし、イーラ王は無意識にゼッタに器の違いを見せつけている気がするぞ…。

    ラウラさんに騎士の称号が与えられれば名誉だけでなく、傭兵と比べても身分や待遇など保証してもらえますし、多分シンと同調していることも大目に見て、或いは正式に認めてもらえるのではないでしょうか。
    (確かシンの前ドライバーのオルネラさんも騎士の称号を受けていたみたいな会話が出ていたような)

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナさんの地区でも、一部避難指示は出ましたね・・・・・・
      まあトモイナさんの事より、もっちりさんの所大丈夫ですかね?

      じっちゃんはマジでじっちゃんでしたねw
      まあ巨神獣の寿命がわからんので、もしかしたらじっちゃんは若いのかも知れませんが。

      ゼッタの「アデルが~アデルが~」は、もう病気レベルかも知れない。
      しかし兄であるイーラ王には結構従順なので、マルベーニのような悪党って訳でもなさそう。
      イーラ王は「ワシ駄目だわ」みたいな事言ってましたが、十分「王」としての貫禄ありますよね。

  4. 更新お疲れ様ですも!バイオのLive見ながらブログ読む至福の週末だも!

    あああ、渋めのおじさん素敵。
    イーラ編まじでイケメンパラダイスだわ。

    > すぐに頭を下げた所みるに、アデルに対抗心燃やしすぎなだけで
    > 無能って訳じゃないのかも知れない。
    ちょっとわかる。イーラ軍はメツとは戦ってないけど民衆の避難誘導とかやってたわけだし、的外れなことはしてないよね。

    > 「それに、あなたの憂いも一つ減ると思いますよ」
    貧乏脱出じゃなくて「盗まれたイーラの秘宝と同調した」という後ろめたさがなくなるってことじゃないかな?イーラ公認でシンのドライバーになるわけだから。

    > ブレイドって食費かかるのかな?
    ヒカリちゃんめちゃくちゃ食ってる感じするしな…
    可愛い女の子を養いたい。男の子でもいいけどできればωのある子がいい。

    • >nokoさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ブログ&動画、ご愛読&ご視聴ありがとうございます!
      どちらも楽しんで頂けると、トモイナ的には非常に嬉しいところw

      イーラはショタといいイケメンといいイケオジといい、全体的にイケメンパラダイス!
      本編が美少女パラダイスだったので、バランス取れてるっちゃ取れてるw

      ゼッタも一応の仕事はしてましたしね。
      そもそもゼッタ率いるイーラ軍がメツに向かっても勝てませんし、ゼッタの行動は間違ってないです。

      (「盗まれたイーラの秘宝と同調した」
      っあ! そっちの方が自然ですねw
      ユーゴ陛下が「貧乏脱出おめw」みたいな感じなのかと、なぜか思ってしまいましたw

      (男の子でもいいけどできればωのある子がいい。
      ニアちゃんと同調したい・・・!

  5. ・遅れましたが、更新お疲れ様です!
    ヒカリ「『僕を見ればわかるだろ』……あの時、あの場にいた全員の心が一つになったのを感じた」

    > とりあえずのピンチは防げましたが、イーラの被害はかなり出ている様子。
    ・スクショ見る限り、高そうな陶磁器が割れないようにメツ軍団も気を遣ったように見えて草。

    >シン(そうそう!ラウラちゃんめっちゃ可愛いの!!!)
    カスミ(私もそう思います。)
    シン(カスミ…脳内に直接!?)

    > ゼッタ「黙れ!陛下のお言葉に口を挟むな」
    ・腹立つけど、目上の人の発言を遮るのは確かにスゴイ・シツレイだからね、ちかたないね。

    >まさかの正社員
    ・九九さんの「会社でいうとフリーターからいきなり部長やら執行役員になったくらいのもん」、そして「まさにラウラちゃんの絶頂期」というコメントからして……まさかラウラちゃんが力尽きたのは過労!?
    ・「称号なんて飾りです」って言葉に騙されて引き受けたら、意外と(やることが…やることが多い…!!)だった的な?

    > ユーゴ「貧乏脱出おめw」
    ・「からかい上手のユーゴ陛下」とかカグツチ様が濡れそう(ぇ

    > 食費かかるなら、やっぱ人工ブレイドが最強ですも。
    タテゾ?&?ラ「「ドヤァ」」

    ・失礼しました!次回も期待しております!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ヒカリちゃん男性言葉になっとるw

      (カスミ(私もそう思います。)
      カスミちゃんだったら、普通に口に出しそうw

      (目上の人の発言を遮るのは確かにスゴイ・シツレイ
      確かに、ゼッタは今の所最悪な事はしてないですよね。
      悪そうに見えるだけで・・・・・・

      (まさにラウラちゃんの絶頂期
      ここが絶頂期という事は、後は落ちるだけという・・・・・・

      (「からかい上手のユーゴ陛下」
      カグツチ様とワダツミは、ブルーレイBOX予約購入待ったなし!

      (タテゾ?&?ラ「「ドヤァ」」
      実際こいつら天才すぎるw