スポンサーリンク

黄金の国イーラ 感想29話 『戦いは数だよ兄貴!』

今回の記事について一言
『一目惚れ』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:ブレイドから嫌われ過ぎなマルベーニ

メツと戦う覚悟を決めたラウラちゃん一向。
メツの待つ、巨神獣イーラのコアの元へ。

メツ
「随分と早かったじゃないか」
「国を挙げて逃げ出すのかと思ってたぜ」

ヒカリ
「イーラの戦士は勇猛果敢」
「あなたに臆する者なんていないそうよ」


上空には、メツが使役するデバイスがたくさん飛んでいました。
たくさん集まると、虫みたいでキモイ。

メツ
「あと10分だ」
「あと10分で俺のガーゴイル達が、このコア(巨神獣のコア)に取り付く」
「それまでにこの俺を倒せればお前らの勝ち」
「できなければ──」


メツ
「ま、そういうこった」


ヒカリ
「楽しそうね」

メツ
「せっかくこの世界に生れたんだ」
「楽しまなきゃ損ってもんだろ」
「生か、死か、二者択一」
「選べよ、相棒!」

メツはこの世に生れましたが、自分の生まれた意味もわからないですし
楽しみ方もわからないんでしょうね・・・・・・
同調相手が悪すぎる。

 

 

~ メツ戦 ~

最終戦なだけあって、そこそこ強いメツ。
しかし鍛え上げたアデル達の敵ではなかった。
ガーゴイルの方が強かったのは内緒だ。

メツ
「お前ら・・・そんなにこの世界が大切かぁ!?」


10分経過したのかは不明ですが
次々と巨神獣のコアに張り付く、メツのデバイスたち。

ラウラ
「アデル、ガーゴイルが!」

アデル
「わかってる!」
「だが──」


何とかしたいのは山々なアデルですが、メツとの闘いで手が離せません。
そして改めて見ると、やっぱヒカリちゃんの恰好ドスケベですな。
はみ出るケツ肉がたまらん。

 

 

メツ
「どうした、その程度か相棒?」

ヒカリ
「要するに、ガーゴイルを潰せばいいのよね?」
「サーペント!」

メツがデバイスを扱えるのなら
同じ天の聖杯であるヒカリちゃんもデバイスの使用が可能。


ヒカリちゃんのデバイスである『サーペント』で
メツのデバイスを多数壊滅させます。

こういう『光線で一掃!』ってシーンいいよね。


口から破壊光線は本編でもありましたが
小型のミサイルを大量発射する兵器も搭載していた模様。

スパロボだったら、これ実弾兵装で、破壊光線がEN消費兵装だな。

メツ
「いいねぇ、流石は相棒」
「──けど、残念だったな」
「一匹だけじゃあな」


数による暴力でやられるサーペント。
数っていっても、5体くらいが特攻仕掛けてきた感じです。
サーペント君弱すぎぃ!

一匹強力なデバイス持ってるより
多数の雑魚デバイス持ってた方が使いやすいよな・・・・・・
親父(神)ぃ、天の聖杯に与えるデバイスのパワーバランス悪いぞ!

 

 

ヒカリ
「ああっ、サーペントが」

シン
「うろたえるな、次がくるぞ!」

うろたえるヒカリちゃんの代わりに、シンがメツを止めに入ります。


メツ
「お前──」


メツ
「いい目をしてるな」

未来の彼氏に一目惚れ。
っという冗談はさておき、前に出会った時もそうですが
メツはシンを見て、自分と同じ何かを感じたんでしょうね・・・・・・
(生きる意味に疑問を持つ者同士といった感じか)

この戦いの後、メツがシンに対して
「俺の名はメツ・・・お前と同じさ」と言って、シンを誘うので
間違いなく今までの戦いを通して、メツがシンを気に入ったのは確か。
孤独者の集まり、それが本編のイーラ。
トモイナも入れそう。

 

 

シン
「なぜ世界を破壊する」

メツ
「前に言ったろうがよ」
「背中を押してやってるだけだと」


メツ
「破壊したがってるのは人間だと」

シン
「それは詭弁だ」

メツ
「そうかい?」
「ブレイドだろ?」
「気づいてるんじゃないか?」
「人間の本当の姿に」
「全てがお前のドライバーじゃないんだぜ」


ここで少し驚くシン。

メツの言ってる事も一理あると思ったのでしょう。
シンも『ゴウト』みたいな人間を見てますしね。
てかもう最終バトルなのに、アイツどこ行ったし。

シンは「詭弁だ」とか言っていますが
この後、限られた土地に対して人間同士協力するのではなく
人間同士が奪い合い、破壊し合いますからね・・・・・・

 

 


ここでヒカリちゃんは、奥の手である『セイレーン』を呼び出します。
いつ見てもカッコイイデザイン。

メツ
「ほう、セイレーンを呼んだか」
「なら俺も手伝うぜ!」


メツも『セイレーン(黒)』を呼び出します。
本編では既に破壊されていたので、今回が初のお披露目みたいなもんですね。
(本編の過去回想でチラッと出てただけ)


天の聖杯のデバイス同士の激しいぶつかり合い。
果たして勝つのはどちらか──

 

 

次回:黄金の国イーラ 感想30話 『レックスの凄さがわかる』
前回:黄金の国イーラ 感想28話 『ブレイドから大不評な男マルベーニ』

コメント

  1. 光線で一掃のシーンめっちゃわかるw
    光線でなぎ払う→数秒遅れて各機が爆発するって描写だいすこ

    セイレーン(inヒカリ)スパロボ参戦はよ
    仮に参戦したとしても多分ソシャゲの方だと思いますが・・・(クソでか溜息)

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      圧倒的強さ! って感じが良いですよねw
      数秒遅れて爆発・・・わかります!!!

      さすがに本家に出るには、ロボ少なすぎですからね・・・・・・
      ヒカリちゃんの精神コマンド、どんな感じなのか?
      ・集中
      ・不屈
      ・信頼
      ・熱血
      ・覚醒
      バランス考えるとこんな所だと思う。

  2. 更新乙であります。デイゴン、大神、ライザ、イーラ。トモイナ連載四天王。
    ……最初に消えるのはイーラかな?あとはLIVEの世代交代ですね、何だらうね(笑)

    巨神獣イーラの体内で決戦……って、この後の大惨事が見え見えなんですが!?
    どんぱち→うわッやられた→ながれだまが→いーらがしずむぞ→おうさまじょうぶつ
    ……国が滅ぶやん!ん、歴史的にはそれで良いのか。じゃあ仕方がないね制作の都合。
    ・メツ/丸紅ジム所属。ヘビー級。暴走機関車。スタンドはダークセイレイン。
    ・ヒカリ/アデルジム所属。ミニマム級。荒ぶる妖精。スタンドはセイレイン。
    さらにシンちゃん(14歳・逃げちゃダメな男)も絡んで、もはや恋の混戦模様だ(苦笑)
    どーにも死亡フラグが乱立しているので、多くのキャラが成仏しそうでありますな?
    ミノチはセーフ、ラウラはアウト、ミルト君やユーゴ陛下は……わからん。五分五分。
    丸紅青年はまだまだ若手扱いだから、これから500年の間で成り上がるのですな!(笑)

    今回の最後の闘いがスパロボみたいだね、オーラでバトラーな感じ。
    Gジェネも買うだろーけど、アナザー中心だから困る。癖がある作品多過ぎ問題。
    「ガンダム使用禁止」縛りだから、レギンレイズあたりを使えばいいのか……
    ……おっと話がそれた。ここでのセイレーンが色違いの同型機っぽいのであります。
    白が初号機、黒が2号機といった感じの。まあ生産過程では複数製作するのが道理だ。
    こーいう世界におけるデバイスは戦闘機というよりも艦船に近い位置づけだろーし?
    戦隊・艦隊で行動する際に、例えば単艦だけ低速だったら上手く運用できませんね。
    だから同一戦隊は、同じ設計図で同じ基本性能の複数の「姉妹艦」で組むわけです。
    (日本海軍の場合は戦闘単位が2〜4隻だったので、基本4の倍数隻を建造してました)
    (かの大和級も大和・武蔵のあと2隻、計4隻建造の予定。戦艦信濃、紀伊だった筈…)
    セイレーンも本来肩を並べて戦う予定だったのでしょうが……ま、ありがちな結末。
    量産型が作られていたならオソロシヤ……スパロボ最強量産機、EVA量産型再び(笑)

    アウターワールド、面白いよう……RDR2とどっちが良いかとなると難しいけどさ?
    ・RDR2/歴史の雰囲気に酔える人、細かい手間を惜しまない人、グラに拘る人
    ・アウターワールド/気軽にドンパチしたい人、速やかに進めたい人、笑いたい人
    どっちも面白かった(面白い)ですよ?個人的には、アウターの乾いた笑いが好き(笑)

    関係ないけどさ、中古屋さんの安売りで見かけた「夏色ハイスクル★青春白書(略)」
    ちょっとソソるんだよね……限りなくバカっぽいんですが。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      イーラが最初に終わりますね。
      Liveは、とりあえず体験版をやっていくスタイル。
      civは購入するので、それLiveしようかな? アクションの方が良いのだろうか・・・・・・
      グラビティデイズ2とか。

      イーラ沈むのは確定ですからね・・・・・・
      天の聖杯の強い所って、デバイスありきだと思っておりますw

      Gジェネ・・・アナザー中心なのは良いとして、GとXはどうしたぁ!
      以前もそうでしたが、今回もガンダム禁止なんですかw
      自分鉄血見てないので、鉄血のストーリー追ってってくれるのはめっちゃ嬉しいです!
      色違いの同型機との対決・・・好き!

      (アウターとRDR2
      その説明だと、トモイナさんはRDR2の方が合ってる気がw

      (夏色
      フォトモードでプレイヤーがやりたい放題やった結果規制された話好きw

  3. 更新お疲れ様です。

    サーペントは本編でユニークモンスターとして出てきた時は結構な強さだったのに、数の暴力に対してはちょっと不利だったかな…。
    (でっかい動物に無数の軍隊アリがまとわりついて狩りをしてる感じ?)

    メツの「お前―いい目をしてるな」は確かにシンの事を認めたととれますね。
    敵ではあるが合い通じるものを感じ取ったと言うか、先の戦いで得たことに何らかの確信を得たと言うか…。
    (打ち解ければ良い酒が飲めそうだぜ、みたいな)

    やはりセイレーン(巨大ロボ)同士の闘いは迫力がありますね。
    (まさかあんな戦闘方式になるとは予想できなかった…)
    実はセイレーンのプラモが出ているので、このバトルを再現するには2つ買って片方を黒く塗装すればいけますぞ。

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      本編ではめっちゃ強いのに(確かレベル100超えてた気が)メツの雑魚デバイス数体にやられるという・・・・・・
      サーペントの弱点にでも自爆特攻したのかも知れない。

      やたらとメツはシンを気に入っていますよね。
      シンだけは特別自分と似た何かを感じたんでしょうね・・・・・・
      実際シンもメツと500年間も一緒にいたうえ、最後に「(メツを)よろしく頼む」とレックスに伝えているので
      二人とも相性良かったんでしょうね。

      (このバトルを再現するには2つ買って片方を黒く塗装すればいけますぞ。
      トモイナさん昔ガンプラを塗装しようとして大失敗した思い出があるので
      自分で塗装は絶対しませんw