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デス・ストランディング 感想55話 『絶滅体』

今回の記事について一言
『母親アンモナイト説』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:信用されていない長官(ダイハードマン)

サムの配達物に、謎の臍帯(さいたい)と一緒に
コッソリと映像付きメッセージを忍び込ませていたデッドマン。
このメッセージは、長官(ダイハードマン)には秘密らしい。

デッドマン(映像)
「サム、それはブリジットの臍帯だ」
「密かに切断しておいた」
「胎児と繋がっている臍帯ではない」
「身体の外側に向かって生えていた」

デッドマンは、大統領(ブリジット)に
「”デス・ストランディング”を乗り越える鍵があるかも」
「ただし長官には内緒でよろしく」
と言われ、臍帯を切断したそうです。


っえ!?
自分の臍帯だって別にいらないのに
母親(ブリジット)の臍帯なんて、めっちゃイラナイんですけど・・・・・・

っというか、なんでブリジットに臍帯なんかついてんの?
もしかしてBTなの?
それともアンモナイトなの?

デッドマン(映像)
「その臍帯は、腐ったりネクローシスしたりもしない」
「なんていうか、完全に時間が止まっている」
「ハートマンなら何かわかるかもとおもって
マウンテン・ノットシティ経由で、あんたに届けてもらった」

こっそり入れるんじゃなくて、先に言えよ・・・・・・
って思いましたが、長官に内緒にするためか。


以上──
デッドマンからの映像メッセージ終了。

ハートマン
「デッドマンの推測は正しかった」
「これはママーの遺体と同じだ」

サム
「どういうことだ」

ハートマンが言うには
大統領の”臍帯”は”ビーチ”に繋がっているらしい。
なので、臍帯は腐ったりネクローシスしていないようです。

 

 

~ ハートマンによる仮説 ~


ここからハートマンによる仮説語り開始。

・かつて地球の生命を襲ったビッグ5を始めとする大小様々な絶滅期にも
現在と同じように、各地にビーチが出現していたのではなかろうか?
・『デス・ストランディング』は、過去に何度も起きていた。

いや、そもそも「デス・ストランディング」が未だに何かわからんのだが。
過去に起きた謎の大量絶滅って認識で良いのか?
(絶滅期には、毎回デス・ストランディングが発生していた?)

・現在は、第6の絶滅期。
・『デス・ストランディング』による絶滅は、進化を促している側面もあるので
必ずしも生物にとってネガティブな物ではないのかもしれない。
・臍帯付きの生物こそが”絶滅体”ではないか?


前にヒッグスが言ってたけど『絶滅体』ってなんだ?
Fラン大学卒のオジサンじゃ理解が追い付かない。
このゲームを完全に理解してプレイしてる人は、皆天才なんじゃ?

※絶滅体
臍帯がビーチと繋がっている特殊な生物。
その力を使って、何らかの方法でデス・ストランディングを招く。
誰がどういう風に絶滅体になるのか。絶滅体は複数存在するのか。
この時点では一切不明。

 

~ とりあえずここだけわかればOKだろ的な内容 ~

・サムの母親であるブリジット大統領に、臍帯がくっついてたぜ。
・臍帯ついてる人は『絶滅体』って呼ばれるらしいぞ。
・絶滅体は、謎の力でデス・ストランディングという謎の絶滅を発生させられる。

 

 

~ 絶滅体 ~

サム
「ブリジットも絶滅体だったと言いたいのか?」

ハートマン
「いや、それはまだ断定できない」
「というのも、大統領の遺体は君が焼却してしまったからな」


もしかして、ダイハードマンが何かしら証拠隠滅しようとして
サムに焼却させたのかな?

てかブリジットって臍帯付いてたのに、ネクローシスしてたよな?
どういうことなの・・・・・・

サム
「確かヒッグスは、アメリを絶滅体だと言った」
「能力者でもない、と」

ハートマン
「サム、いいか」
「ブリジットが絶滅体だったと仮定すると」
「娘のアメリも絶滅体である可能性はある」


“絶滅体”って遺伝なの?
それなら、息子のサムも可能性あるんじゃないの?
サムは臍帯ついてないから、絶滅体じゃないのか。
じゃあアメリさんだって臍帯付いてないじゃんかよおおおおお!!!
ハートマンの説明を誰か説明してくれ。

ハートマン
「少なくともブリジット亡き今、ヒッグスはそう考えてるのかもしれない」

サム
「奴は絶滅体のアメリを使って、一気に大量絶滅を起こす」

ハートマン
「どうだろうか」
「絶滅体という種の一個体に、それほどの力があるかどうか」
「彼女が絶滅体かもわからない」

サム
「しかし、ヒッグスはアメリを利用しようとしている」

ハートマン
「そうだ」
「一刻も早く、アメリを救わなければならない」

機械音
「あと1分です」
「どこかにつかまってください」

ハートマン死亡まで残り1分。


疑われないようにダイハードマンとは普段通り接し
これまで通りカイラル通信を繋ぎ西に向かいつつ
テロリスト(分離主義者)に捕まったアメリさんを救出することになりました。

アメリさんを救出する頃には、このゲームを理解出来るようになっているのだろうか……

 

 

~ 配達 ~


何も知らないダイハードマンから、今日も依頼を受ける。

ダイハードマン曰く
「大量に荷物がある」
「おそらく、これまでで最も困難な配送になる」
とのこと。
なんかそれ毎回聞いてる気がしなくもない。


ダイハードマンの言っていることは本当のようで
積載量が大幅に増える「パワースケルトン」を装備しなければ
ロクに運べないくらい、大量に荷物があった。

てかこの世界って、配達人(ポーター)複数いるんだし
サムだけじゃなくて何人かで一緒に配達させるべきだと思うんだが。
なんで爆弾みたいな物まで、一人で運ばなければならないのか。


いやー、もうシンドイ。
傾斜がありえない。もはや道じゃなくて壁。


荷物は重いし目的地は遠いし
スタミナの最大値を回復させる水筒はなぜか使えないし、これは酷い。
万が一パワースケルトンのバッテリーが切れたら、一貫の終わりだぞ。

 

 

~ 配送は歩いてやるもんじゃない ~

絶望的な状況でしたが
誰かが乗り捨てて放置したままのトラックがあったので、それを借りることに。
荷物は荷台につんで、レッツドライブ。


めっちゃ助かる!
やっぱ配送は歩いてやるもんじゃない。


配送途中、温泉で一休み。

温泉に入るサムを見て、先ほど「水筒」が使えなかったのは
防護マスクを装備したままだからということに気が付いた。
確かに水筒の水飲むモーションあるしな。
ゲームが進化したからこそですな。


目的地まであとわずか。
いやー、マジでトラック捨ててくれた人助かったわ~。

そしてやっと山エリアが終わったっぽい。
やっぱ平地が一番だと、僕(サム)は思う訳ですよ!

 

 

今日のデススト


『運転をするサム』

 

次回:デス・ストランディング 感想56話 『問題はない!! 15メートルまでなら!!!』
前回:デス・ストランディング 感想54話 『抗原抗体反応』

コメント

  1. ・更新お疲れ様です!
    ・淑女(レディ)に対して「化石」扱いは失礼ですぜ(苦笑)。
    ・仮に大統領が「ママーさんと似た感じの体質」だとしたら、ビーチにアメリさんがいる理由も納得できそうな気がします。

    > 信用されていない長官
    ダイハードマン「無様な上司もいたものだな。どこの組織だ、『らりるれろ』か?」

    >自分の臍帯だって別にいらないのに母親(ブリジット)の臍帯なんて、めっちゃイラナイんですけど・・・・・・
    デッドマン「胎児と繋がっている臍帯ではない(半ギレ)」

    >長官に内緒にするためか。
    ・ボッチマン長官

    >ブリジットって臍帯付いてたのに、ネクローシスしてたよな?
    ・「大統領の遺体がネクローシスする前に焼却してくれ」って依頼をこなしただけで、ネクローシスはしてませんな。これはとあるゲーマーさんが「48時間以上大統領を放置プレイしても何も起こらなかった」と証明したことからも分かります。

    >息子のサムも(絶滅体の)可能性あるんじゃないの?
    ・他の方々からも「サムは養子(義理の息子)」って突っ込まれてそう(笑)。
    ・まぁサムさんもコンティニュー能力からして出自は特殊だと思われますが……。

    >アメリさんだって臍帯付いてないじゃんかよおおおおお!!!
    ・ビーチにいるってことは何らかの理由で斬ったのかはたまた「見えてないだけ」か。

    >アメリさんを救出する頃には、このゲームを理解出来るようになっているのだろうか……
    ・大丈夫、監督は理解してますから(待てや

    >なんかそれ毎回聞いてる気がしなくもない。
    ・毎回新記録狙っとるな、これは……

    >積載量が大幅に増える「パワースケルトン」
    ・ちなみにノベライズ版によると「背筋まではサポートしてくれない」そうな(苦笑)。

    >サムだけじゃなくて何人かで一緒に配達させるべきだと思うんだが。
    ・任せたら、荷物を危険区域に落として逃げそう(コラ

    >なんで爆弾みたいな物まで、一人で運ばなければならないのか。
    ・帰還者(おとこ)はつらいよ

    >ゲームが進化したからこそですな。
    ・そのうち、フルフェイスヘルメット装着してもバリボリ飲み食いできる状況が「異端」になるんでしょうなぁ……

    >やっぱ「平地」が一番だと、僕(サム)は思う訳ですよ!
    ・ママーさんやロックネさんよりアメリさん派ですか……

    >『運転をするサム』
    ダイハードマン「ノットシティの皆様方!このように、我々ブリッジズは日々、皆様の為に働いているのです!!」

    ・失礼しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      20代までならレディ!
      歳とったら男も女も関係なくなるんじゃい!
      そもそも”ビーチ”があやふやな空間なので、よくわからないことが多いです。
      デスストは、よくわからないことが多すぎる。

      (ダイハードマン「無様な上司もいたものだな。どこの組織だ、『らりるれろ』か?」
      愛国者ですかw

      (ボッチマン長官
      蔑称で草

      (「大統領の遺体がネクローシスする前に焼却してくれ」って依頼をこなした
      でも黒いモワモワ出てませんでしたっけ?
      あれが「ネクローシス化している」状態なんじゃ・・・・・・

      (他の方々からも「サムは養子(義理の息子)」って突っ込まれてそう(笑)
      突っ込みはなかったw
      サムって養子なんでしたっけ? どこで判明したのかもはや忘れたという。
      っというより、判明してるかどうかもわからんぞおおおお!!

      (ビーチにいるってことは何らかの理由で斬ったのかはたまた「見えてないだけ」か
      それがまたよくわからんのですよね。
      臍帯切っても大丈夫なのか? 「見えてない」なんて可能なのか?
      自分の理解力がないのは重々承知ですが、様々なことがあやふやでわかりづらすぎる。

      (大丈夫、監督は理解してますから(待てや
      プレイヤーに理解してもらうように作るべきだと思うのですが(震え声)

      (「背筋まではサポートしてくれない」
      大丈夫なのかソレwww

      (フルフェイスヘルメット装着してもバリボリ飲み食いできる状況が「異端」
      そうなるんでしょうねえ。
      ゲームなんだから、小さい女の子が巨大な武器振り回せるみたいなファンタジーでも良い!

      (ママーさんやロックネさんよりアメリさん派ですか……
      アメリ「私はケツで勝負」

  2. 更新乙であります。唐突な「トモイナ寝ていない」宣言?社畜あるある(笑)
    とりあえずBGM用に、歌でも贈りませう……♬ Nessun dorma! Nessun dorma!
    プッチーニ「トゥーランドット」よりアリア「誰も寝てはならぬ」ですにゃ〜
    (ちなみに中華のトゥーランドット姫に仕える三大臣は、ピン、ポン、パンだお)

    なんだろねー、最近というか中盤以降になって、話がデッカくなってねーかい?
    臍帯がどーとかいうのは置いといて、ぶっちゃけ「人類の種の滅亡」の話さ!
    ・これまでに5回の大きな絶滅期があった。そして今回が6回目のソレだ。
    ・鯨が岸に大量に打ち上げられるように、人類も迷走して死滅しかけている。
    ・今回の絶滅の理由は「人間が人間であったこと」だろうね、一種の「原罪」
    ・「環境を破壊し、周辺から孤立し、互いに殺し合う人間ってクソやね」理論。
    ・このゲームでの扱い方がどーかは知らんけど、要は「人間の種の限界」の話。
    で、「人類を生き残らせたい」連中と「滅んでもいいんじゃね?」派とがいる。
    それが互いにドンパチやってて、敵と味方がだんだん判別不能になってる、と。
    ……うーん。こりゃアレだ、小島版エヴァだ。私に還りなさい、魂のルフラン。
    ……こー言っちゃ何だけどさ、厨二病としては御馴染みの物語のよーな気も(笑)

    母親がブリジット。妹がアメリ。父ちゃんか息子か他人かは知らんけど、クリフ。
    あとイキリ次郎……じゃなかった、厨二の人。あれは良くわからんが、まあいい。
    ファミリーに有象無象が群がって世界の命運を争ってるわけだぁ?うん、北斗だ。
    もうオマエラで勝手に決めてくれよ、と投げやりたくなる……世界系あるある(笑)
    まあ最近はこーいう「異能系的ぶつかり合い」な作品は、ノれないんよ。歳やね!
    あまりサムくんに共感要素がないのでなぁ……オチの付け方には興味あるけどね?
    (ちょっと倦怠気味な私の、目を覚ましてくれる「超絶展開」を期待してまする!)

    ★「龍が如く7」終了、評価と雑感
    はいな、例のYAKUZAゲームっす。急いだのでミニゲームは省略気味で、残念。
    ①主人公は桐生ちゃんから春日一番くん(アフロ)にチェンジ。「6」の3年後。
    ②舞台は横浜へ……当然、中国・韓国・日本の「マフィア三国志」状態だったり。
    ③戦闘システムが大きく変わり、(ほぼ)コマンドRPGに。DQのノリ(意識してる)
    ④物語は相変わらず、クッソハード。序盤のコミカルさはどこへ行ったんだ……
    ⑤メインは伊勢佐木異人町(横浜)。広い。蒼天堀(大阪)や神室町(歌舞伎町)も。
    (○▽○)/〜♬
    ・仲間って、いいなぁ。ホームレス、元刑事、元……多彩で多才なキャラ群。
    ・会社経営からパチスロや麻雀に至るまで、豊富なミニゲーム。マジ時間泥棒。
    ・王道のヤクザストーリー。多少は「読める」展開だが、それでも燃えるぜ。
    ・最初は荒川組長(主人公の親分)が中井貴一で違和感があったが……まあ納得(笑)
    ・ラスボス戦からエンディングまでの流れは、感無量であった……我、悔いなし!
    ・ぶっちゃけ、物語性は歴代でも有数の良さ。「成り上がり」を満喫出来るぜ?
    /(●▲●)\ 〜ぐぬぬぅ
    ・戦闘が!絆を表したいのはわかるけど、なんか勝手が違う。最後まで違和感が。
    ・◯◯が実の◯なのは読めたけど、xxとxxがxxxxxxいたのは。韓ドラかよッ!
    ・とある人物(たち)が登場しているけれど微妙……まあいいか、シリーズだし?
    ・良かれ悪しかれ「シェンムー」の(SEGAの)遺伝子を感じる。これは好みだね。
    ・ジョブのバランスが悪い。戦闘や育成の全体に漂う、やりにくさとレトロ感。
    ……話は悪くない。アクションから変えたかったのは分かるが、残念。7/10点。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      俺寝てないわー、マジで寝てないわー。

      仰る通り、突然世界規模の話になりましたw
      さすがくろねこ氏の説明。わかりやすい!
      実際今のところそんな展開です。

      「異能系的ぶつかり合い」だったら良いんですが、そんなにぶつかり合ってもないんですよね。
      帰還者・・・能力者なんて設定必要あったか? って思います。
      まあBTにやられてゲームオーバーにならないリアリティを追求したんでしょうけど。
      物語で目を覚ますのは難しいですが、この後個人的に若干目が覚めた展開にはなりましたw

      (龍
      色々話題になった7ですが、わりと評判良かったと聞きますね。
      龍がごとくの本編はミニゲーム。春日がどう893と絡むのかは気になる。
      実はあまりプレイしたことがない龍が如くシリーズ。
      (1~2作品はやっててたり)

      戦闘はアクションの方が良かった感じかな?
      過去作の龍が如くキャラも出ると聞いておる!
      ツシマが9点でしたっけ? まあ7点も十分良ゲーっすな

  3. トラック最高オォォォ
    「魔の手マンに車を横転させられました」(感想四話より)
    をすっかり忘れて「よっしゃこれでBTに追いつかないぜ!俺に任せろ!」と突入した結果、久しぶりに絶望を味わったのは良い思い出デスw

    それにしてもデスストランディングは設定が面白くまた難しい!
    正直トモイナさんの解説で「あ〜なるほど」となる事も多いので助かってます
    余談ですが「過去の大量絶滅は5回ではなく6回 研究者が提唱」という記事が少し前にありました
    歴史とは変化するものだと実感できますね(それに巻き込まれるデスストw)

    • >えのぐさん
      コメントありがとうございます!

      ここにトラックなかったら、マジでキツかったですw
      BT普通に車両に追いついてきますからね・・・・・・

      設定っというより世界観は良いのですが、如何せんわかりづらい!
      そもそもトモイナさんの解説があってるかどうかも怪しいです。
      過去の大量絶滅って6回なんですね・・・なんとか5以外にも、絶滅したことがあったのか。