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深夜廻 感想3話 『コトワリ様』

今回の記事について一言
『シザーマンリスペクト』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:アイテム欄だからって油断禁物

ユイちゃんの家に手紙を置いたハルちゃん。
これ以上探しても仕方ないと思ったのか、自分のおうちに帰ることに。


ハルちゃん宅到着。
かなり大きな庭付きの一戸建て。
ちょっとしたお嬢様なのかも知れない。

ハル
「ユイ・・・」
「どこにいっちゃたんだろ・・・」
「明日無事にまた会えるよね・・・」


友人の為とはいえ、こんな怪異だらけの街を探し回るとか
ハルちゃんは小学生とは思えぬ胆力ですな・・・
(小学生だからなのかも知れない)
この状態で絵日記かけるとか半端ない。

 

 

場面変わって自〇少女ユイちゃん。


何が起きたのわかっていないようですが、一応は無事なようです。
目が覚めた(?)ユイちゃんは、一旦おうちに帰ることに。

 

 

おうちに帰る途中、バラバラに切り裂かれた雑誌を発見。

『・・・にで会ったら』
『・・・、手…足と・・・首・・・ある物をわた・・・』


『何かに出会ったら、手と足と首のある物を渡せ』
なのでしょう。

手と足と首がある物っていうと、普通に考えて人形かな?
ホラーゲーム定番にアイテムですし。
なお、大体ロクでもないアイテムとして登場する模様。
チャイルド・プレイのチャッキーとか。サイレトヒル4の人形とか。


帰り道の途中でこれみよがしに置いてある人形を発見。
しかし、現時点では取ることが出来ず。

 

 


血だまりがあったりカラスの死体があったり
「・・・近づいてくる・・・助けて・・・」というメモがあったり
これから不吉なことが起こるフラグを、これでもかという程立てます。

フラグ回収。
ハサミを持った幽霊が襲ってきたので、近くにあった看板に隠れる。


敵に見つかった状態でも、隠れさえすればやり過ごせるようです。
隠れてる途中で見つかったりしないのかな?
それか、隠れるのをやめた瞬間に襲われるみたいな。


やはりな。

上でスタンバイしていたハサミ霊。
シザーマンの親戚かな?

雰囲気ゲーなので仕方ないですが、常時暗いですな。
ゲームプレイには支障無しですが、画像にすると若干暗い。
(他のゲームは、オプションでトモイナが明るくしています)

 

 

場面変わってハルちゃん。


あら、可愛いお部屋。
女子小学生のお部屋ってだけで、何か興奮しますよね。

ハル
「ユイからの連絡が無い・・・」
「・・・まだ帰っていないのかな」


自宅では持っていく『お守り』が選択出来るらしい。
ポメ子が持ってきた『ボロのおまもり』の効果は
なぜか「小石を多く持てる」でした。
何でや。

今日も女子小学生を、トモイナの思うがままに動かして
ユイちゃんを探しに向かいます。

余談ですが、このゲームのローディングはめっちゃ早い。
始めるを押すと、3秒でゲームが出来ます。
長くてもイライラしますが、あまりに早いとそれはそれで不安である。


もっとお外が明かる時に探しに行こうよ・・・
そしたら朝廻になって怖さ半減だから仕方ないね。

 

 

何のヒントも無いんですが、どうやって探そうかな・・・
なんて思ってら、ポメ子が鳴きながらどこかへ走って行きました。


ポメ子は結構重要な役な気がしてきた。
最後に死んでしまいそう。
まさかコイツが黒幕とかないよな?

 

 


ユイちゃんは、行方不明扱いになっているようです。


ユイちゃんを探している最中、初めての死亡。
敵に当たると一撃で死にます。
キノコ食って大きくなるおじさんと同じ仕様です。


突然後ろから霊が出てきたと思ったら
目の前にも巨大な幽霊がいたという初見殺し。

セーブポイントがあったので、念のためもう一回同じ所へ。
結果は同じ。初見殺しポイントもあるゲームのようです。
これは今後、注意しないといけませんね。

 

 

赤いシミのついたメモを発見。
(シミと書いていますが、実際は血なのでしょう)

『コトワリ様に出会ったら…』
『・・・手を、足、と、首の、あるも、の、を渡すこと・・・』


初めてゲーム内で名前の判明した霊ですね。
流れ的に、あのハサミ持った奴が『コトワリ様』なのでしょう。

 

 

思っていたより広い夜の街を歩き回る。
行けるところは結構多いようです。
物語と関係ないところには、コレクションアイテムが落ちていたりします。


橋を渡っている途中、突然『人の手』が。


それと同時に突然現れた『コトワリ様』
手に口が付いていて、それがハサミを持っているという外見。
わりと好きなデザイン。

このゲーム始まって以来、初の強敵霊って感じですね。
攻撃方法とかありませんが、ボス戦ってどうするんだろうか・・・

 

 

今日のおばけ


命名:黒マリモ
分類:危険
レア度:R(滅多に出ない)

このゲームをプレイすると、もれなく最初に出会える霊。
黒いマリモに、手と足と角(?)らしき物がついている
なんだかよくわからない霊。

歩くだけではなく、途中途中走って追いかけて来る。

 

 

次回:深夜廻 感想4話 『今夜もまたコンビニ来ようかな』
前回:深夜廻 感想2話 『ボロのおまもり』

コメント

  1. 更新乙であります。見掛けの割には難易度が高いような気がする、どすグロさ(笑)
    「学校の怪談」とか伝奇小説とかに通じる、ざわざわした触感がむず痒いのであります。

    ワンミスで即身成仏な「死に覚え」な部分がありますが、小学生だもん仕方ないさね?
    それでも当初の想定以上にヤラれてしまうのでありました。なんでやねん。坊やだからさ!
    正面からのアクションが下手くそなのは確かですが、それだけでもないと思うのさね……
    操作が簡単な割には何かと癖があるので、ある程度慣熟する必要がありそう。参ったね(笑)
    独特の面白味を説明し辛いという困ったソフトだとは思うのですが、師匠の筆力に期待!!
    なお現在のところ事変の真相は、さっぱりぽんとわかりまへん!なんなんだろーね?(苦笑)

    「コード:リアライズ」(略してコドリア)は、もともとVita向けのもののPS4移植です。
    全身猛毒体質の不幸な少女と紳士たち……有名人をモデルにした萌えキャラ勢揃いって奴。
    アルセーヌ・ルパン(怪盗)、ヴァン・ヘルシング(吸血鬼狩人)、ホームズやワトソン……
    サン・ジェルマンやアレイスターなどのオカルト畑の人物からヴィクトリア女王まで出るお。
    イケメン趣味の無いトモイナ師向けかどうかは極めて疑問なのですが……御参考までにね(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナ的にはエイリアンが難しかったので、夜廻は今のところ普通くらいの難易度です。
      操作が超簡単な割に、ちゃんとアクションゲームになってるのは素晴らしいと思いましたw
      ぶっちゃけ雰囲気を楽しむタイプのゲームなので、記事として書く部分は少なかったりw

      (コード:リアライズ
      絵師は中々好み。主人公も可愛いですね。

      フィーニスちゃん可愛い!
      ・・・っと思ったら男でガッカリしたのは秘密ですw

  2. 更新乙でーす(*・ω・)ノ

    霊には攻撃手段が無くて、逃げるだけなのかな?
    ボス戦とかマジでどうなるんだろ?
    懐中電灯当てたらダメージなのかと思ってましたw

    • >しかさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      今のところ逃げるだけです。
      たぶん今後も逃げるだけでしょうw
      あるとしたら、逃げつつギミックを使って倒すみたいな。

  3. このゲーム気になってたから楽しみですわぁ( ´∀`)

    それと怖いやつ見たりしたりすると寄ってくるとか言うし背後に気をつけて

    • >いえっささん
      コメントありがとうございます!

      自分も夜廻が発表された時から気になっていました!
      ただ、前作はvitaだったのでスルーしていましたw

      (背後に気をつけて
      可愛いのであれば、幽霊でも大歓迎・・・!

  4. 更新お疲れ様です。
    YouTubeでカイジ、アカギを見てたらコメントが遅くなってしまったw
    かっこいいけどやってることはただのクズという悲しみ。
    あと種明かしを見るのが楽しい。

    チャッピーだと原生生物になってしまいますぞ!
    正しくはチャッキーですな。
    サイヒル4の人形は‥確かアイテム欄に持ってないと部屋の侵食が進みやすいんだったかな?

    「ボロ」のお守りだったのか‥
    しっかり文章読んでなかった‥w (前回のコメント参照)
    小石の使い道は音に反応するおばけに対して投げると効果的。
    前作の音に反応するお化けは球体に耳がたくさん生えてるような見た目でした。

    このゲームはワンコが肝心ですからね。
    何かあったら護ってくれる存在。
    因みに前作には主人公より大きい人面犬が敵として登場。

    ボスの対処方法:多分特定の場所まで逃げるしかない。
    コトワリ様なら人形を渡すとかの対処方を取らないと延々と追いかけ回されるだけでしょうな。

    コトワリ様は手に鷲掴みされてるように見える‥
    でも指らしき部分が何故かアライグマに見えた不思議。

    黒マリモを見るとなんというか‥ (☝ ՞ਊ ՞)☝ウェーイ を思い出します。 (絵文字がちゃんと反映されるか不安)

    そういえばゼルダのプレイ日記まとめにエイリアンの記事が混じっててビックリ。
    しかもよりにもよってサムネがフェイスハガー‥

    • >たこいかさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      カイジとアカギならコメント遅れても仕方ないですなw
      どちらも名作ですよね・・・

      音に反応するおばけにだけ効果あるんですね。
      てっきり、視覚に頼る霊も欺くことが出来ると思っていました。
      今のところ使い道がない・・・

      コトワリ様は野球ボール持ってるようにも見えてきますな・・・

      (正しくはチャッキーですな。
      本当ですなw 修正しました!
      サイヒル4の人形はその通りです。完全に罠アイテム。

      (ゼルダのプレイ日記まとめにエイリアンの記事が混じってて
      マジですなw こちらも修正しました!
      記事や種類が増えてきたので、たまに色々ミスしているので
      こういったご指摘は助かります!

  5. 更新お疲れ様です!

    この記事トータルで読んでユイハルの2人の敵がお化け+トモイナさんになってる気がする… マズイぞ
    2人の身に危険が!!!!!
    前作は名前もわからん少女1人が主人公でしたよ
    黒マリモいいですねw角だか手がウェーイみたいに見えてめっちゃ楽しそうですw

    • >匿名だすさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナは紳士な生霊なので、あまり近づかなければ無害ですw
      前作の主人公って名前ないんですね・・・

      (手がウェーイ
      全く同じコメントをくれた方はもう一名いました!
      黒マリモは「ウェ~イ」してるように見えるのか・・・ワロタw

  6. かわいいとか言ってられんよ

    • >いえっささん
      コメントありがとうございます!

      白菊ちゃんとか驚異的な可愛さの幽霊でしたぞ

  7. 更新乙です。
    もっとお外が明かる時に探しに行こうよ・・・
    零とかもそうですよね。呪いで強制的なのは仕方ないにしても、人探しは
    明るい方が・・・
    この手の2Dホラー系では、コープスパーティーや、腐界に眠る王女のアバドーンは
    なかなかうまい演出していましたが、前作はいまいち素材が生かしきれてない感じでしたが、続編の今作はどうでしょう?
    記事を読む限り、いい感じになっていそうですが、攻撃できない奇々怪々は卒業してましたか?

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      零はまあ呪われていたので・・・夜廻りの街もたぶん呪われているのでしょう。
      それか、夜にユイちゃんがいると感じての行為か・・・

      コープスパーティーは知っていますが、アドバーンについては知らず・・・
      調べてみましたが、そりゃ知ってる訳もないですなw
      深夜廻は今のところまあまあ良い感じですよ!
      攻撃は出来ないですが、そういうコンセプトなので良し。

  8. ・失礼します!

    >ハルちゃんはちょっとしたお嬢様?
    ・トークイベントでのスタッフの話によりますと、「古い二世帯住宅」のイメージだそうな。

    >女子小学生のお部屋ってだけで、何か興奮しますよね。
    ・わかる。

    >何でや。
    ・多分小石をお守りの中にいれるんや。ボロボロやし、ええかと(罰当たり)。

    >もっとお外が明かる「い」時に探しに行こうよ・・・
    ・ユイちゃんがいなくなった時、ハルちゃん的には「あの黒マリモを倒すために、ワンちゃんのいる空き地まで戦略的撤退をしたのではないか。だったらユイは、自分が家に帰ったことも知らずに探し続けてるのでは……。」と考えたそうな。
    ・しかし仰るとおり、朝帰りならぬ朝廻でもええもんやで(え?

    >ユイちゃんは行方不明扱い
    ・ユイちゃんと別れて実質1時間も経ってない上に、それぞれの親が留守の時を狙って花火を見に行ったはずなのに、このポスター……そりゃビックリですわ。
    ・他にも大勢行方不明だそうで……。

    >キノコ食って大きくなるおじさん
    ・確かに間違ってませんが、「他に言い方がないものか」と思ってしまう自分は汚れちまってる。

    >突然後ろから霊が出てきたと思ったら目の前にも巨大な幽霊がいたという初見殺し。
    ・隙を生じぬ二段構え!!!

    >赤いシミのついたメモ
    ・ノベライズ版によりますと、どうやらボイスレコーダーもあったらしく、それで何とか理解できたそうな。

    >コトワリ様の「こわいウワサ」
    ・真夜中に「いってはいけない言葉」を口にすると、コトワリさまが現れ、手足をバラバラに切られてしまう。
    ・ハルちゃんは探索中、心が折れかけ、ついつい呟いてしまったそうです。「もう、いやだよぉ……。」

    >黒マリモ
    ・この「大きなおばけ」は何もかもが「憎い」そうです。

    ・失礼しやした。
    ・ハルちゃんは自分自身のことを「ユウジュウフダン」だと思い込んでるらしいですが、トモイナさんが仰った通り、一度決めた時の胆力は凄いですな。

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      トークイベントなんてあったのか・・・・・・
      女子小学生のお部屋に入りたい・・・・・・家庭教師になってたら、ワンチャンあったかも知れない。
      小学生なのに戦術的撤退出来るとは、さすがである。

      飛天御剣流幽霊。

      (いってはいけない言葉「もういやだ」
      生きてたら結構言いそうなワードだから困りますな。

      黒マリモは可愛い顔してる割には、そんな設定があったんですねw

  9. ・訂正失礼します!
    ・小説読み返したら、「何もかも憎憎しげ」なのは、豆電球でした(苦笑)。
    ・しかし黒マリモって、見た目的に「黒蜘蛛」達の親分さんですかね。「神の使い」アピールか「鹿の角」さしてますけど(笑)。

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      それは結構なミスですなw
      豆電球めっちゃ怒ってたのか・・・・・・