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シーフ(Thief) 感想7 『Mおじさんの声を聞き続けるゲーム』

今回の記事について一言
『オカマ>ギャレット』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:tkbが見えた。

オリオンからの依頼の本を見つけるため、マダムの部屋に侵入。
残念ながら(?)マダムはいないようだ。

Thief7 (1)
絵画のスイッチを押すと後ろの壁が動いた。
その先には隠し通路があったので先に進む。

途中覗き穴があったので覗く。
すると毎度おなじみのフラッシュバック的な演出が起きた。

新人の女の子が客の相手をしようとするのだが
女の子は客の要求を拒否したうえ、その客を手に持っていたナイフで刺してしまったようだ。

Thief7 (2)
キャラの特徴が全然ないからわからないのだが、たぶんエリンなのだろう。
つまりエリンはギャレットおじさんと出会う前に、このお店で働いていたという事か。
チェンジで

ちなみにギャレットおじさんは、このフラッシュバックについてノーコメント。
せめて「あれは…エリンか…?」とか呟いてくれよ。

 

 

奥に進むとかなり古い装置があった。
メダリオンを回して記号を合わせ、それをはめると動く装置らしい。

記号は隠し通路の覗き穴から見える部屋に書いてあった。
もちろんその部屋は、客がプレイの真っ最中なので鑑賞できます。

Thief7 (3)
このおじさんはMプレイを楽しんでいます。
誰得。

隣の部屋には身なりの良いおじさんがいた。
名前は『イーストウィック』

Thief7 (4)
彼は『ライラック』という女性を指名しているようで
「お前の柔らかい手で癒してくれ」と言います。
画像でライラックは四つん這いになっていますが、アレする訳ではありません。

「妻の手は鉤爪のようでかなわん」と言っているので
イーストウィックには一応嫁さんがいるそうです。
イーストウィックは、自分が関わっている重大なプロジェクトや
自分の優秀さを、ライラックにこっそり話すのを楽しんでいるっぽいです。
そういうの女の子に自慢したいのは、同じ男としてよくわかる。

しかしライラックの部屋を覗いている間も、バグなのか狙ってるのかわかりませんが
隣のMおじさんの「もっと強く!」「もっと激しく叩くんだ!」という会話が聞こえるので
この部屋に全く集中できない。

部屋で確認した記号をメダリオンで合わせ装置に入れる。
もちろんこの間も「強くしてくれ」「もう少し強く」「さあ! 全力で頼む」
と、Mおじさんの声が絶え間なく聞こえます。Mおじさん自重しろw

装置が作動し隠し扉が開く。扉の奥には遺跡が広がっていた。
そしてMおじさんの声もさすがに消えた。
遺跡まで聞こえたら雰囲気ブチ壊しすぎてヤバイしな。

 

 

遺跡探索開始。
ギャレットおじさんが言うには
「長年忘れ去られていた場所のようだ」
「この街は日々の歴史を紡ぎ、秘密を守り続けてきたのだろう」
「俺と同じだ」 ←!?
ギャレットおじさん一年間も記憶失っていたクセに、自画自賛すぎません?

奥に進むと何かの鳴き声が聞こえた。
ギャレットおじさん曰く「人間の鳴き声じゃない」
その後も仕掛けを解きながら進んでいくと怪しい人影が。

Thief7 (5)
画像だとすごい見づらい怪しい人影は
壁を登ってどっかに行ってしまった。
化け物っぽいけど、どういう事なんだろうか。
あの儀式のせいで誕生したという設定なのだろうか?

ギャレットおじさんは戦う系の人じゃないんだけど
こういう化け物の処理とかどうするんだろうか。
ストーリー綺麗に完結するのかコレ?

オリオンから依頼された例の本は
遺跡の中央にある塔の中で厳重に保管されていた。
取り出すためにはエリンから貰ったメダリオンの記号を合わせ
それを装置にはめる必要があった。面倒くせえw

Thief7 (6)
これだけの仕掛けで守られている本なのだから、かなり重要な物なのだろう。
っていうか何でエリンはメダリオンを持ってたの?
それにオリオンは何でこの本の存在知っているの?
っていうかこの本何? あの怪物何? エリンのいう真実のカギとは?
クソゲーかと思って買ったけど、結構ストーリー気になるね。

本を手に入れた瞬間毎度同じみのフラッシュバック。
「オルタスコーネリアス、鍵を…」なんてまた意味不明なメッセージ。

今のところ、このフラッシュバックはエリンの過去に関係している物なので
エリンの本名が、オルタスコーネリアスなのだろうと予想。
それと手に入れた本の名前は『儀式の書』という事が判明。

 

 

目的の本を回収したので遺跡を脱出する。
っが、遺跡には兵士が侵入していた。定期的に兵士がこの遺跡を巡回しているらしい。
見つからないようになんとか脱出。

脱出した先はとある部屋のベッドの下。
お客が「許してママ。僕は悪い子です…」なんていう
赤ちゃんプレイを楽しんでいるようだ。

Thief7 (7)
赤ちゃんプレイに勤しんでいたのは僕らの保安総監でした。

相手の母親プレイが気に食わなかったのか
「そんな風に俺の母を語るな」と言って平手打ち。
吹き飛ばされた嬢がランプに当たって部屋が燃えてしまいます。
保安総監クズすぎワロタw

ちなみに平手打ちされたこの女性の名前は『ジャスミン』です。
もし、シーフマニアック問題があったら
ハウス・オブ・ブロッサムの嬢の名前は100%出題されるので覚えておきましょう。
誰もそんな問題つくらないし解きもしないだろうけど。

この騒ぎに管理者のオカマがやってきて激怒。
「さっさとここから出て行きなさい」
「今度やったらあんたのタマを切り落としてやる」
「あたしをナメないことね」

Thief7 (8)
オカマさんマジでカッコイイ。
ギャレットおじさんなんかより全然良いキャラしてるぞ!

ギャレットおじさんは存在がばれてしまいましたが
なんとかその場を切り抜けます。

部屋を去る最後、ギャレットおじさんは保安総監に向かって
「女性には優しくな」というセリフを残します。
保安総監もギャレットおじさんに言われちゃ終わりですね。

これでチャプター3クリア。
今回の章は中々おもしろかったね。
とにかくあの怪物がスゴイ気になる。

 

 

一部気になったキャラや観光名所の感想

・『管理者だと思われるオカマ』

Thief7 (8)
【人物】
金持ち御用達の夢の風俗店『ハウス・オブ・ブロッサム』を取り仕切る
管理者と思わしきオカマ。何かと問題が多いこのお店で強く生きている。
保安総監の脅しにも屈せず「つぼみ組」(おそらく新人女性組み)を守ったり
嬢に被害がおよぶと、身を挺して守ってくれたりと
保安総監やグルーム病放置の男爵なんかより、管理者としてとても有能。
こういうお店の管理者の方がシッカリしているという事で
どれだけ今の街の現状が酷いかというのをみせるのに一役買っている人物。
地味キャラばかりのシーフ界において中々インパクトがあるキャラなので
今後も出てきてくれないかなーと密かに期待している。出ないと思うけど。

 

 

次回:シーフ(Thief) 感想8 『以外と天然なギャレット』
前回:シーフ(Thief) 感想6 『tkb規制しなくて良いんですか!?』

コメント

  1. 伏線は投げ捨てるもの
    盗まれたトロニウムエンジンの行方とか
    残り7機のヴァルシオン改の行方とか

    シーフな割にはあんまり盗んでない様な…
    むしろ覗き魔?

    • >HALさん
      コメントありがとうございます!

      シーフは物語重視っぽいから複線投げちゃ駄目でしょw!
      スパロボはキャラゲーだからまあ・・・

      最初は結構盗んでいたのですが、だんだんと盗むのが面倒になってくるという本末転倒な自体。
      盗んでも小銭だし、盗んだことによって得るメリットが、全く使わないギャレットアイをパワーアップさせる事なのでw

  2. Mオジサンで爆笑。
    補完の必要なし。

    • >補完マンさん
      コメントありがとうございます!

      Mオジサン常時喘いでいますからねw