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Undertale Gルート感想3話 『さあ、貴様の本気を見せてみろ』

今回の記事について一言
『勇者が現れた』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:パピルス殺害

モンスターの子を逃がしたアンダイン。
しかし、彼女の身体はもう限界の様子。

アンダイン
「・・・ハハ・・・」
「子供の手前ああは言った物の・・・」
「どうやら・・・今の一撃で私はもう・・・」
「ダ・・・駄目・・・らしい・・・」


アンダイン程のモンスターでも
人間による強い殺意がこもった攻撃には耐えられないようだ。

アンダイン
「パピルス・・・アルフィー・・・アズゴア・・・」
「すまない・・・どうか・・・許してくれ・・・」

塵になるアンダイン。

 

 

 

 

アンダイン
「いや・・・」
「まだだ・・・」
「この身体は粉々に砕け散りそうだが・・・」
「それでもまだ・・・この魂の奥に・・・」
「なぜか・・・力が燃え滾(たぎ)っている・・・」
「私がはまだ、死ぬわけにはいかない・・・」
「我々の目的はただ一つ・・・」
「貴様を倒すことだ」


アンダイン
「私 が 必 ず 貴 様 を 打 ち 倒 す !」

 

 

 

 

 

 


「さあ、貴様の本気を見せてみろ」


※勇者が現れた。

どうやらアンダインは、強い『決意』によって蘇ったようだ。

今までの敵は全員一撃で死んでいたが
なんとこのアンダイン、1000ダメージを与えても死なず。
それどころか、体力ゲージ的に最大HP10000以上ありそう。
攻撃の方は、通常のアンダイン戦の攻撃が激しくなった感じ。
(攻撃力も超アップしている)


不死身のアンダインになって追加された
プレイヤーの周囲に槍が出て来て迫ってくる攻撃が中々避けられない。
どうやらトモイナは、この攻撃避けるのが苦手らしい。


マトモな戦闘で、このゲーム初めてのGAMEOVER。
(アズリエル戦やフラウィ戦は、GAMEOVERでも復活していた)

 

 

その後三回ほど死んで、四回目で撃破。
攻略方法は、避けられない攻撃が来る前に倒す!
攻撃は最大の防御なり。
(上手く攻撃すれば、避けられない攻撃を一回耐えるだけで済む)

不死身のアンダイン
「クソッ・・・」
「この力を持ってしても、まだ敵わないと言うのか・・・」
「いいか、私は絶対に希望を捨てはしない」
「私には・・・仲間がいるんだ」


アンダインはアルフィーにこの戦いを監視させており
最悪の事態が起きた際には、皆を避難させる手はずになっているらしい。

なので、恐らく今はアルフィーの指示で
アンダーテイルの住人たちはどこかに避難しているはず。
他には、アズゴア王に人間の魂を取り込むようにも指示しているとのこと
(モンスターが人間の魂を取り込めば、人間にも対抗出来るため)
(本当はバリア突破用に集めていたが、それどころじゃなくなっている)

 

 

不死身のアンダイン
「今頃はアズゴア王に、6るの魂を取り込むよう指示している事だろう」
「その魂の力で・・・この世界は生き続けるのだ・・・」

身体がドロドロに溶けていくアンダイン。


最後には他のモンスターと同じように、塵となって消滅しました。
勇者とはいえ所詮モンスター。人間の敵ではなかったな。

 

 

誰もいないアンダーテイルの世界を歩く。

アルフィーの研究所にも誰もいない・・・・・・
っと思いきや、メタトンがいました。


メタトンが言うには、アルフィー博士は
みんなを絶対に見つけられない場所に隠したようです。
こざかしい。

メタトン
「この世界に必要なのは死体の山じゃない・・・アイドルさ!」
「アディオース!」

それだけ言ってどこかへ行ってしまったメタトン。
今度会ったらスクラップにしてやる。

 

 


ロイヤルガードの二人も殺害。
地獄で愛し合ってろ。


マフェットも殺害。
虫は踏み潰されるのがお似合いだ。

 

 

ホテルに到着。
誰もいないか・・・・・・


バガパンがいた!
こんな状況なのに、まだハンバーガーショップの店員やってんのか・・・・・・
みんな避難してるんですが・・・・・・
スゲー社畜だな。

彼に『全員死んだ』ことを伝えます。


バガパン
「は? 他のみんなは死んだって?」
「・・・ってことは、俺今日はもう仕事しなくていいってこと?」
「ケッ・・・そんなうまい話があるかっつーの」
今思ったけど、接客中にタバコ吸ってるのってどうなのよ。

 

 

彼に『地獄に落ちろ』と脅します。


バガパン
「地獄に落ちろ?」
「悪いな。俺にそんな脅し通用しないぜ」
「落ちたくても落ちれねーし、有給残ってねーからな」

こいつ実はめっちゃスゴイ奴なんじゃ・・・・・・
バガパン好き。

 

 

今日のモンスター


名前:『不死身のアンダイン』
強さ:★★★★

ATK:99
DEF:99

人間の魂を取り込んだモンスターを除けば、最強のモンスター。

アンダーテイルの世界を破壊しに来た人間を倒すために
強い決意の力で蘇ったアンダイン。
その瞳は、強く輝いている。
目からビーム出してるわけではない。

ただ、モンスターの肉体は『決意』の力に耐えることが出来ないので
例えここでアンダインが勝ったとしても、身体は崩壊したであろう。
命をかけて立ち向かうその姿は、まさにヒーロー。勇者である。

トモイナに勝つことは出来なかったが
モンスターの子供の命は、彼女の命がけの行動によって救われたのである。

戦闘BGMも、通常のアンダイン戦と違い
覚悟を背負ったような壮大なBGMに変化している。
どことなく東方ProjectのBGMっぽい。

 

次回:Undertale Gルート感想4話 『自分では出来ない情けない連中』
前回:Undertale Gルート感想2話 『誰だって努力すれば、立派な人になれるんだ!』

コメント

  1. お疲れ様です。
    アンダインかっこいい…(´・ω・`)
    バガパン君の余裕っぷり…w
    マフェットちゃんが殺されたあとに蜘蛛がお花持ってくるのがつらい…(´・ω・`)
    ちなみに作者のtobyさんは東方をリスペクトしてるらしいですよ。あとmotherやゆめにっきとかも

    • >ポケ丼さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      Gルートはカッコよく、Pルートは面白く
      アンダインはかなり良いキャラクターです!
      バカパンは余裕というより、色々わかってないのでしょうw

      クモがお花持ってくのるの悲しいですよね・・・・・・
      作者様からは、日本のゲームへのリスペクトが感じ取れますw

  2. *The heroine appears.

    ヒロインは日本では主人公の周りにうじゃうじゃいるあれのことを指すのが普通ですが
    海外ではそのまま英雄あるいは勇者の女版として使われるようです。
    つまりこのアンダインはくっこr

    どうでもいいですが、私がこのアンダインと戦ったときは武器のバレエシューズを拾い忘れるという痛恨のミスを犯し、やられる前にやるという戦法がとれなくなりました
    おかげであの囲む槍をスラスラ避けられる無駄な技術が身に付いたり

    • >コーシーさん
      コメントありがとうございます!

      アンダインのくっころ本・・・いらないw!
      バレエシューズないと、二回目の槍攻撃もやらないといけないですね・・・・・・
      この周囲囲み槍苦手すぎるw

      (ヒロインは日本では主人公の周りにうじゃうじゃいるあれ
      ワロタw
      海外では、女勇者的な人物を指すんですね・・・・・・
      知らなかったです!

      やはり日本と海外じゃ、色々と感性が違いますね。
      特に萌えキャラ。

  3. 更新お疲れ様です
    Undertaelの作者のトビーフォックス氏は影響を受けたゲームとしてMOTHERと東方を挙げているので弾幕の要素は言わずもがな、音楽も東方を意識してるんでしょうね
    ちなみに個人的にGアンダイン戦は3番目に好きなBGMで、1番好きなのはSAVE THE WORLDで2番目はGルートのラスボス戦でしょうか

    • >おぐにまちさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トビーフォックス氏は、真・女神転生やマリオ&ルイージRPG等も取り入れたようですね。
      実はトモイナ的には、Gアンダインより通常アンダインBGMの方が好きですw
      シチェーションも合わせるならGの曲ですが。

      (2番目はGルートのラスボス戦
      御明察!
      ちなみに1番目は、Hopes and Dreams です!

  4. 更新おつかれさまです(^ω^)

    勇者ってこうやって生まれるんですね。
    ドラクエの主人公みたいな元々宿命で勇者になる感じが多い中で、アンダインみたいに勇者になるのかっこいいって思いました!

    バカパンは有休ないからって非常事態でもちゃんと働いてるの偉すぎですわ。笑
    真面目か!
    わたしもバカパン大好き、なんかホッとする。。

    あ、トモイナ検定ちゃんとあとで受けます…!

    • >しろたんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      日本のゲームだと勇者って産まれた時から勇者って感じですが
      アンダーテイルにおいては、悪が誕生したから誕生したという感じですね。
      アンダインは勝ったとしても、この後死ぬのが悲しい。

      (バカパン
      クズだけど真面目・・・・・・
      ちょっと他人に思えないw

  5. 更新乙であります。さーて今日のトモグルは……なんと、昼:パン2とな。何の暗号だ?!
    そうかパンツーか下着なのか遂にヤッちまったのか……差し入れは何が良いですか?(笑)

    聖戦士オーラバトラー・アンダイン。アタック!アタック!アターック!俺はせーんしー!
    本来モンスターなアンダインのほうが、よっぽど「正義の戦士」に見える怖ろしさよ……
    でも戦争も双方の「正義」のぶつかり合いだし、理不尽な「悪の帝国」なんてそうそう無い。
    今回はモンスター側のほうが善良に見え、フリスクが極悪非道に見える順番なんだよね……
    まあ頑張ってみたところで所詮は「経験値」さ、サッサと御退場願いますかな!ぬはははは。
    相手と交流して情報を得て触れ合ってこその「平和」……戦闘機械に情けは無用、天地無用。

    ダンバインは、リアルタイムではほとんど視聴出来ませんでした。ジャンルも違ったし……
    だから所々の印象だけでストーリーが良くわかってなかった。成人後に見直して吃驚だよ!
    思っていたよりも悪役は小市民で、どいつもこいつも勝手で、シーラ姫様は可愛かった(笑)
    各種アニメチャンネルやレンタルや配信……時代の進化は何ともありがたい事であります。

    バガパンは、日本人的な責任感の所有者ではありますな。「社畜」と言えないこともない。
    「世界が今日で終わるとしたら何をしますか?」「会社に行って帰ってメシ喰って寝る」
    何かのインタビューで答えていた新橋(?)のオジサマ。誉むべきか、嘆くべきか?(苦笑)
    まあ店を離れなければ、悪鬼(フリスク)にヤられる事は無いのでしょうが……冷静だな〜
    この手のマイペースなNPCは嫌いじゃないです、時代劇や西部劇での酒場の親爺さん風。

    羽生が敗れて羽生は勝つ。フィギュア男子の日本勢。金銀フィニッシュ、おめ。
    ブライアン・オーサーコーチがそーだから言う訳じゃないけど、微妙に漂う薔薇の香り。
    羽生クンと宇野クンがじゃれ合ってるシーンなんて、妄想で御飯三杯……げふんげふん。
    メダルが全てでは無いけれど金がゼロだと物哀しいからね……結局見ている冬季五輪(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      パン二つ・・・ようするにパン2!
      差し入れはサトウのゴハンでお願いします・・・・・・

      Gルートでは、プレイヤー側がモンスターですからね。
      モンスターから見たら、アンダインは勇者です。
      経験値だと何気なく倒していたモンスターも、モンスター側からしてみれば悪魔ですよね。
      トモイナは年代的にリアルタイムでは見れないお年頃。
      シーラ姫は今でもイケます!

      (羽生クンと宇野クン
      スポーツには興味なしなので、金とろうが銀とろうが特になんとも・・・・・・
      ときど選手が優勝した方が、トモイナ的には感動しましたw

  6. うわあ…気に入ってたキャラが駆逐されていく…。フリスククソですね。
    その中で人生を棒に振ったバカパンさんw
    すげーカッコいいですね。映画の中の渋いおっさんみたい。19だけど。
    メタトンにもフリスクは勝てるのでしょうか。

    • >紙田御前さん
      コメントありがとうございます!

      このゲームはフリスク本人の意思で行動していると思われる場面は少ないので
      クソなのはフリスクを操作しているトモイナということにw

      バカパンはカッコイイこと言ってるように見えて、全くかっこよくないですw
      メタトンは・・・次回!

      • バカパンは「バーガーパンツ)の略なので、細かいこと言いますが、「か」じゃなくて「が」ですよ。

        • >フリちゃん推しさん
          コメントありがとうございます!

          なんと! そうだったんですね・・・・・・
          ああ今から修正するのも面倒なので、そのままでw

  7. こんばんは

    ラスボス以外のここで実質初のゲームオーバーって凄いですね。しかも数回で撃破とはお上手です
    自分は途中で攻略情報に頼り、それでもなかなか突破できず何十回と死にました
    プレイヤーの間では技術的な意味で第一の関門なため諦める人も出るとか
    (そして精神的な意味で最大の関門なパピルスの時点で阻まれる人もやっぱり多いそうで)
    ラスボスももう割とすぐクリアなさったのでは…?と思ってしまいます

    そしてバガパン…やはり妙な魅力に溢れたキャラクターですね

    • >geeさん
      コメントありがとうございます!

      こんばんわ!
      攻撃方法は通常の物と変わらず、攻撃パターンも同じなのでなんとかなりました!
      囲み槍攻撃だけは、もう少し死なないと避けられないですw
      (なので来る前に倒した)

      技術的な意味でプレイヤーをあきらめさせたのなら、Gルートのラスボスの狙い通りってことになりますねw
      パピルスを殺すのが一番しんどかったです・・・・・・死ぬ間際までフリスクの事思ってたとか、良い奴すぎる!

      バカパンは情けない感じが他人事だと思えませんw

  8. 更新お疲れさまです

    まさに正義の味方が大逆転をするようなシチュエーションなのですが…、アンダインはヒーローだったけど主人公ではなかったのが原因ですなぁ。
    ちなみに不死身のアンダインは英語だと「Undyne the Undying」でなかなか洒落てる名前ですが、直訳日本語だとそのまんまな名前なのが惜しいです。

    また、ゲームオーバーのシーンでのセリフは、今なら分かりますが死ぬ間際の病床にいる「トモイナ君」に語りかけるアズゴア王のセリフですね。本当は1週目でゲームオーバーになって、『誰がわいに語りかけてくるんや!?』ってなるものなんですがw(感想4話でトリエルさん家で寝た時のセリフも同様)

    • >Pの喜劇さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      プレイヤーは正義にも悪にもなれるって奴ですな。
      「Undyne the Undying」って良いですよね。元の名前と合わせてる感じが。

      あれってアズゴア王のセリフだったんですね・・・
      一度も死んでなかったので、よくわかっていなかったという・・・・・・

  9. 聖戦士アンダインのハイパー化
    などと申しまして

    • >HALさん
      コメントありがとうございます!

      10倍くらいに膨らまないと、ハイパー化っぽくないw