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ウィッチャー3 感想126話 『寝違えたゲラルト』

今回の記事について一言
『犯人がわかったぞ!』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:ある日~スケリッジ~熊さんに~出会った♪

次期スケリッジ王を決めるという、重要な場に数匹の熊が乱入。
熊によって、会場にいた大半の人物が死んでしまいました。
生きてるのは、見た感じ各島の族長と、クラフの息子と娘のみ。


どこかの島の族長A
「布を! 布をくれ!」
「出血を止めないと! 早く!!!」

どこかの島の族長の息子
「父さん・・・父さん・・・」

どこかの島の族長B
「俺のを使え」

どこかの島の族長A
「しっかりしろ、息子よ。大丈夫だ」
「昔サメに脚を噛まれた時も・・・」

族長による懸命な治療も虚しく、族長Aの息子は死んでしまいました。
サメ耐性はあったけど、クマ耐性は無かったようです。

不謹慎な気がしますが、こういうピンチな状況に陥(おちい)った時
スケリッジの人たちは協力し合うの良いよね。

 

 

どこかの島の族長B
「クラフ! あの熊はどこから来た? 答えろ! おい!」

ヤルマール
「我が父に対し、失敬であろう!」

どこかの島の族長B
「剣をしまえ」
「クラフも息子を亡くすことになるぞ」

クラフ
「ルゴス(族長B)」
「侮辱した挙句息子を脅すのか。これは容認できんぞ」

ルゴス
「来いよ! ほら!」
「狂犬みたいに死なせてやる!」

どこかの島の族長C
「落ち着け! 落ち着け! 血は十分に流された!」
「我らが同胞を殺す為に、誰かがこの獣を送り込んだのだ」
「死者は生き返らない・・・」

 

 


冷静な族長Cにより、この場はひとまず収まりました。

今回の事件の責任は
主催者であるクラフと、その子供達の肩にかかるようです。
(会場の警備を怠ったという理由であろう)


ウダルリック
「アン・クライト、犯人を見つけろ」
「さもなくば一族は100世代にわたり呪われるであろう」
お前も呪われてたクセに・・・

こう見るとウダルリックめっちゃカッコイイイな。

 

 

犯人を捜すことになったクラフ一族。
もし犯人が見つからなかったら、スケリッジでは生きていけないでしょう。
(他の島の族長からハブられるという意味で)

ゲラルト
「熊がどうやって侵入したかわかるか?」

ヤルマール
「関係ない」
「犯人がどこにいるかわかっている」


ゲラルト
(マジかよ・・・)
あと俺の剣返せ。

セリス
「待って! 正気なの?」
「事の真相を調べる前に人を殺すつもり?」

ヤルマール
「好きなだけ調べろ」
「その間に、一族の恥をすすいでくる」

セリス
「ちょっと! 族長たちは聞く耳を持たない」
「英雄ぶるのはやめて少しは考えて!」

ヤルマール
「名誉がかかってる」
「猶予はない」


一族の名誉がかかっているので、とにかく行動に移したいヤルマール。
それとは逆に、ちゃんと真相を調べてから行動したがるセリス。

 

 


『手伝おう、セリス』
『ヤルマールと一緒に行く』
『お前たちなら自力で対処できるだろ』

ヤルマールの気持ちもわかりますが
ここは冷静に犯人を見つけるべきだと思います。

っという訳で『手伝おう、セリス』を選択。
ほとんどの人が、初見だとセリスを選ぶんじゃないか?

 

 

ゲラルトはセリスと共に行動することに。
ヤルマールは、一人で裏切り者の首を取って来ることに。

ヤルマールは犯人をわかってるような口振りでしたが
本当にわかってんのかアイツ・・・
ウィッチャー3二週目なのかな?


ちなみにクラフは、会場の後始末です。
(故人を遺族へ引き渡したり等)

 

 

クラフ
「白狼よ・・・感謝する」

ゲラルトは、何も言わずに軽く頷きました。


イケメンやなあ・・・
とてもクラフを待たせて、ユニコーンの上でヤってた男とは思えん。

 

 

セリスと一緒に、犯人捜しへ。
まずは、この会場で生き残った人物を確認することに。

ゲラルト
「誰が死んだ?」

セリス
「ドロゴダル、ドレイグ・ボン・ドウ、ブルーボーイ・ルゴス」
「ハルビョルン・オトリグ・・・もっとよ」

ゲラルト
「生き残った候補者の名を挙げるのは簡単だ・・・」
「君、ヤルマール、スヴァンリッジだ」

※スヴァンリッジ
ビルナさんの息子。
あ・・・(察し)


セリス
「何が言いたいの?」

気づけよ。
トモイナでさえ、誰が犯人かわかったぞ。

 

 

熊がどこから来たのかを調べることに。
この会場は門が閉まっており、外から熊が入ることは出来ません。


何か手がかりがないか、熊の死体や会場を調べます。
久しぶりの探偵行為。

 

 

色々調査をした結果
熊に姿を変えられる『狂戦士』という人間が犯人らしい。

宴席会場の蜂蜜酒には幻覚を引き起こす物が混ぜられており
これを摂取したことにより、熊になって暴れたそうです。

宴会の場で、蜂蜜酒に何かを混ぜたとは考えにくいので
会場に持ってくる前に混ぜたと予想。
蜂蜜酒の貯蔵庫へ向かいます。

 

 


セリス
「早く裏切り者を見つけなきゃ」
「さもないと戦士たちを抑えられない」
「もう城が騒がしくなってきてる・・・」

ゲラルト
「彼らがクラフを襲うと?」

セリス
「ええ。そして内乱よ」
「素晴らしきスケリッジの伝統」
「いつだって戦争はくだらない理由から始まるの」

ヤルマール程ではありませんが
セリスさんも内心焦っているのでしょう。

 

 

貯蔵庫に到着。


なんかゲラルトの首おかしくないか?
寝違えたのか?


よくわかりませんが
首が変な方向を向いたままになってしまいました。
(この場合、正面を向いていないとおかしい)


樽を調べるゲラルト。
首が変な方向になっているままだからテラシュール。
ずっとこのままじゃないだろうな・・・

 

 

見た目が違う怪しい樽を発見。
それを詳しく調べようとすると、どこからか松明が投げ込まれました。


犯人は証拠隠滅。
そして、ゲラルトとセリスを亡き者にしようとしているんでしょうね。

 

 

今日のハント

今回は無し。

 

 

次回:ウィッチャー3 感想127話 『チュニックとは?』
前回:ウィッチャー3 感想125話 『クラフ・アン・クライトパパ』

コメント

  1. 更新お疲れ様です。

    ウダルリック誰かに似てるなーと思ったらアレだ、真島の兄さんだ。
    眼帯くらいしか共通点ないけど。

    これは要するに自分の息子を王にするためにビルナさんが狂戦士に何かを盛ったってことでおk?
    そしてアンクライト一族に罪を被せて‥みたいな展開でしょうな。
    というかビルナさんグウェントカードで岩に鎖で繋がれてたような‥

    オープンワールドはバグあって当たり前なのでしゃーない。
    というか今回のはネタにできるだけマシですなw

    • >たこいかさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      トモイナは眼帯=夏侯惇という印象が強いですw
      眼帯キャラはそんなにいる訳ではないので、必ず誰か想像しますよね。

      (要するに自分の息子を王にするためにビルナさんが狂戦士に何かを盛った
      その通りです! 盛った人物は違いますが、ビルナさんの命令です。

      (というかビルナさんグウェントカードで岩 に鎖で繋がれてたような
      これも後にわかりますw

  2. 更新乙です!
    今日も夜中にコメントします。
    バーサーカーって、クマに変身できる人間みたいですが、狼男とは違うんですかね?
    D&Dでは狼男も熊男もライカンスロープの一種でしたが、ウィッチャーでは、狼男も理性が有ったり無かったり、色々なタイプが出て来ましたが、基本的にはウィッチャーの討伐の対象ですよね?
    フィリパがフクロウに変身するみたいな感じなのかな?
    呪いや病気では無く、特殊能力という分類になるのかな?
    ウィッチャーは奥が深い・・・
    話は変わりますが、自分、トモイナさんのゲーム記事は単発含めて全部読んだのですが、雑談はほとんど読んでないことに気がついて、昨夜眠れないので読んでいましたら、雑談17から雑談16へのリンクが切れていました。
    記事自体は他から行けたので、問題は無いのですが、お休みの時など時間が有ったら修正お願いします。

    前回の記事、説明不足なのにわかった人がいてビックリです。

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      狼男とは違います。狼男の熊verだと思ってくださいw
      ウィッチャーには、これとは別に狼男はいます(シリさん編で出てた気が)
      あのフクロウってフィリパさんだったのか・・・w
      人に害を与えなければ、狼男や熊男は、ウィッチャーの討伐対象にはならないはずです。

      (雑談17から雑談16へのリンク
      おぉ! ありがとうございます! ご報告助かりますw
      修正しときました!

  3. 更新お疲れ様です!

    族長Bのマッドマンルゴス氏は大昔にアンクライトに島を取られてからアンクライト家大嫌い人間です。
    マッドマンの名が指すように気性が荒くプレイヤーからも嫌われやすいキャラなのですが、
    今回の一件で何処からか出した布(服を破いてたら最高)を渡した事により映画版ジャイ◯アンの様な感じになったやつですぞ
    セリスの方は捜査がメインです
    ヤルマールの方が面白いみたいでした。動画を確認してきたところ、狂戦士の生み出し方とか明かされてました ヤルマールとセリスの2人の分岐を見て初めて事件の全容が掴める感じですね
    ウィッチャーはよくわからないバグが多いですよねw

    • >匿名だすさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      マッドマンルゴスにはそんな過去が・・・そりゃあアンクライト嫌いにもなりますなw
      スケリッジの人たちは気性が荒いイメージありますが、ピンチの時は皆で協力するといった感じ。
      ヤルマールとセリス二人プレイすることによって、事件の全貌がわかるのか・・・
      相変わらず中身の濃すぎるゲームw

  4. このルート選びましたか。このクエストこそ大きな変化を生むんで最初のヤルマールとの選択は結構大事だったり
    まあそれはともかく、このクエスト発生するとルゴスの息子が死ぬ関係で関連のクエストが一個消滅するんですよね…
    各島回って依頼細かくやってないと分からないクエストではあるけれど
    それとなんですけど、スケリッジの海上の?潰ししていくとほぼ全てといっていいくらい装備関連のアイテムあるんで金策にもなりますよ

    • >4周経験者さん
      コメントありがとうございます!

      何気なく選びましたが、まさかセリスさんが・・・w
      ルゴスの息子関連のクエストもあるんですね・・・
      まぁ全ての島を回っている余裕はないので、スケリッジのクエはこれにて終了です。
      ?はたまに集めていますが、ウィッチャー 装備が優秀すぎるので・・・
      それに、お金の必要性が全くなくなってしまいました。何に使えば良いのだろうか?

  5. 私も初見プレイの時はセリスについていきました
    ヤルマールが馬鹿やるから、そっちについていく人も
    いそうな感じではありましたね

    そういえば、呪いを解きにいったときのセリスって
    ウダルリックにちょっとホの字な感じがありませんでした?
    なんとなくなんですけど
    ウダルリックの奥さんって、きっと
    赤ちゃん産んですぐ亡くなったりしてるんじゃないですかね
    あそこの一族とアンクライトは、将来仲良しになるのかも?

    • >オ モさん
      コメントありがとうございます!

      二人の行動からして、ほとんどの人はセリスさんについていくんじゃないかなーっと思いますw
      セリスさん恋愛に興味津々だとは思いましたが
      ウダルリックに惚れているとは全く思わなかったです。
      むしろゲラルトに・・・

      セリスさんがウダルリックに対してやる気満々だったのは
      自分の「成果」が欲しかったからだと思われます。

  6. 更新乙であります。見直しかけてたけどヤルマールの暴走癖は、やっぱつれぇわ。
    セリス女王のほうが良さそう……セリスちゃん、気付いてても認めたくない感じね。

    狂戦士については、前回125話の「根暗の蜜柑」様のコメ参照の事(笑)
    ライカンスロープ、ゾアントロピー……獣化現象・魔法・獣人族はファンタジー定番。
    一般的な人間族からは警戒されたり反発されたり迫害されたり、時には萌えられたり。
    そう言えば「大神」の話題をツイッターで拝見いたしましたが……
    ★「大神」と「犬神」の話
    古代日本が舞台で主人公が天照大神&狼だという、一種ダブルミーニングなタイトル。
    13の「筆しらべ」で十二支+猫が出て来ますが、ベトナムやタイでは猫は十二支入り。
    良かった、ネズミに騙されたニャンコは居なかったんや!(代わりに卯が離脱してます)
    で、日本においては「大神=狼」と「犬神」とは極めて近いものでありましてね……
    陰陽修験道の山岳信仰と重なり合い、狼は「山の神の使いの神獣」「山の神の化身」に。
    虎や獅子などの猛獣が居なかった日本では狼や山犬が怖るべき肉食猛獣だった訳で……
    同様に熊も「山の神」扱いになっておりますが、あっちは単騎。狼や山犬は集団戦法。
    ★犬神で思い出した、「ウルフガイ」シリーズ
    平井和正氏の古い、伝奇SFエロティックバイオレンスハードボイルド小説群(←酷い!)
    オリジナルは70年代のシリーズでしたか、リアルではなく古書店巡りで揃えたものです。
    市井に潜む狼獣人の犬神明(いぬがみ・あきら。女性バージョンではメイ)が主人公で……
    狼のパワーを解明・悪用したい(CIAを筆頭とする)組織とバトルしたり女性といちゃts……
    最近のダークなラノべのはしりみたいな作品でした、軽いノリのシリーズもあるけどね。
    でも近年のラノべ界の獣人主人公たちは、そこまで深刻に生きてない気がしますにゃ(笑)

    獣人ネタは今回の本題とはズレてるよね……失敗失敗。それでは、閑話終了。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ヤルマールは典型的脳筋って感じがして嫌いじゃないですw
      トモイナ的にはヤルマールが王になって、セリスさんはその補佐希望。

      変身は男のロマン。

      (大神
      てっきり犬が主人公だから、犬神かと思ってましたw
      良ゲーということは耳に入っておりますが、どんなゲームかさえ不明。

      ウルフガイについては、聞いたことすら無かったですw
      やたら野郎押しの「いぬかみっ」という萌えアニメなら知っております。

  7. 更新お疲れ様です。
    一瞬ウダルリックがメタルギアのソリッド・スネークに見えました(;^ω^)
    眼帯してるキャラは何故か恰好良く見える不思議。

    それにしてもヤルマール脳筋過ぎるwww
    犠牲者がいるからこそ慎重な捜査が必要かと思うんですがねぇ…
    まぁ犯人はほぼわかったようなものですが、こんなに簡単に済むとは思ってないので次の記事が楽しみです(^ω^)

    • >よしこさん
      コメントありふぁとうございます!

      乙ありです!
      まあウダルリックはこのままメタルギアにいてもおかしくない恰好かも知れませんねw
      眼帯はカッコイイ! これ中学二年生の常識。

      (ヤルマール脳筋
      自分もそう思いますが、時には頭で考えるより行動した方が良い場合もあると思うんですよね・・・
      そう、恋愛とか!

  8. 更新お疲れ様です。

     謎のウダルリック人気ワロタw
     真島の兄貴に似てるは気づかなんだww
     セリス、女として惚れてるとは思わなかったけど確かに妙に崇拝してる風で
    ファザコンぽいなぁ、つか「うちの樽親爺と交換したい」とか思ってそうwww

     熊に変身するのがバーサーカー、狼に変身するのがウルフヘジンです。
     これらは北欧発祥で、原典では戦士たちが特殊能力として変身します。
     ウィッチャーではバーサーカーは戦士たちがパワーアップとして変身しますが、ウルフヘジン(古ノルド語:úlfheðinn)は聖域を冒した罪人への呪いとして扱われています。どちらもスケリッジ独自の魔術師「ドルイド」と関係があり、スケリッジ産の獣人として区別されているようです。

     一方ウィッチャー大陸(北方諸国)では「人狼(werewolf)」は「月」と関連した特殊な超常現象として扱われてます。
     これは北欧ゲルマン神話ではなく東欧スラブ説話起源という「原典」の違いによるものです。他に「吸血鬼」もスラブ説話起源です。東欧バルカン地方は最もキリスト教化が遅かった地域でありそのため「異教」の風俗が色濃く残っているとされる一方ギリシャなど古代の先進地域の伝説を色濃く受け継いだ「異文化」として19世紀の西欧人の創作意欲いたく刺激したようです。
     現代の創作で人狼が吸血鬼の眷属だったり逆に敵対する種族だったりなにかと関連する種族として扱われるのも同系の伝承に起源をもち「呪われた人間が変容し、人間を襲う」「夜に力を発揮する」など類似点が多いことからある種の必然だったのでしょう。
     確かに「吸血鬼vs変身狂戦士」では活躍のステージが違い過ぎてどうも相性が悪いような気がしますね。
     

    • >根暗の蜜柑さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ウダルリックというより、眼帯が人気といったところですw
      セリスは良い歳ごろなんで、何考えてるかよくわかりません。
      とりあえず、ゲラルトとイェネファーの関係に興味津々なのはわかりましたw

      バーサーカーといえば狂戦士という印象ですが
      ウィッチャーでは、熊に変身する奴のことを言うんですよね・・・
      今回は暴走してしまいましたが、本来は自由に変身したりできるのでしょうか?

      ウィッチャーの設定は深すぎてヤバイですなw