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黄金の国イーラ 感想14話 『ブサイク量産システム』

今回の記事について一言
『構って欲しい大男』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:ヒカリちゃんの地獄クッキング

『レト橋』の復興作業の邪魔をしている
『オクパード・ゴゴール』を倒しにいくことに。


レト橋にたむろするゴゴールさん達。

現実世界でもそうだけど
動物(魔物)たちも好きで人間の領地に来てる訳ではない(っと思う)ので
無慈悲に討伐するのは、正しいのか正しくないのか、いつも迷う。
迷ってるだけで、特に何かする訳でもないけど。

~ 倒しました ~

ゴゴールさん達には申し訳ない事をしましたが
トモイナは可愛い女性の味方なので、ゴゴールさん達を抹殺。
一回やられたけど。

 

 

任務完了したので、キャンプへ帰還。


訓練する二人。
どうやら互角の模様。
一瞬だけ、ラウラちゃんがヒカリちゃんのゲロマズ料理にキレてるのかと思った。

アデル
「良い動きだ、ラウラ」
「先を読んでも、瞬時に返されてしまうな」

ラウラ
「二の太刀(カスミ)の力があってこそよ」
「あなただって、ヒカリの”奥の手”使ってないじゃない?」

アデル
「使ったとしたら?」

ラウラ
「その時は、こちらも”壱の太刀”を出させてもらう」

二の太刀って書いて(カスミ)って書いてあったから
壱の太刀は、シンなのかな?

シン
「アデル様」
「食事の支度が整いました

 

 

~ お食事タイム ~


あ、これ本編(の回想)でもあったシーンですね。

カグツチ
「あら、訓練はもうおしまい?」
「残念、参加したかったわ」

ヒカリ
「遅かったわね、一人?」

カグツチ
「皇帝陛下は何かと多忙なの」
「元々私一人で行動することも多いし」

ヒカリ
「ドライバーとブレイドは一心同体」
「それが本来の姿よ?」
「出ないと力は出せないわ」


それにしてはヒカリちゃん
アデルの言う事無視して突っ込んでますよね・・・・・・
一心同体とは一体。

 

 

アデル
「それにしても、ブレイドの行動を抑制するカスミの力」
「修行に打ってつけだな、助かるよ」

ヒカリ
「因果律予測も制限されるしね」
「ほんと、大変」


ブレイド同士の戦いなら、正直天の聖杯より強い説あるカスミさん。

前も書いたかも知れんけど、最近カスミさんが可愛くて仕方ない。
この清楚な感じがたまらん。仕草も女の子らしくて可愛い!
500年後に、寝取られるけど。

 

 

ヒカリ
「こうして見てると、まるで双子の姉妹みたいね」

アデル
「ドライバーの因子が色濃く出るのは、珍しいんだろう?」

ラウラ
「そういう話はたまに聞くけど、そうなの?」

カスミ
「さぁ──」
「でも私は、ラウラ様と同じ姿に生まれてこれて幸せです」


あら^~
シンが嫉妬しちゃう!!!

これラウラちゃんが美人だから、ドライバーの因子が色濃く出ても美人量産だけど
トモイナが同調したら、ブサイク量産嫌なシステムだな・・・・・・

ラウラ
「服の貸し借りもできるしね」

カスミ
「ええ」


カグツチ様の服はドスケベすぎて
500年後のドライバーと、服の貸し借り出来なさそう。
それに特別執権官は、胸の大きさが・・・・・・

 

 

アデル
「次はシンと手合わせ願いたいのだが」

ラウラ
「ですって、どう?」

シン
「私は──」
「戦いは好みませんので」

そう言ってこの場を去って行くシン。
無用な戦いを避け、料理が好き。今はやりの草食系ブレイド。

アデル
「”イーラ最強の男”の言葉、ずしりとくるな」

ラウラ
「それが真実なのかもね──」


「戦いは好みません」か。

500年後の事(本編)を考えると
確かにずしりと来るな・・・・・・色々な意味で


去って行くシンを見つめるショタヒコのカットを入れるのは
実に良い演出だと思う。
このメンバーの中で、唯一500年間付き合っていく相手ですからね。

 

 

モブ兵士
「アデル様、ラウラ様!」
「メツの狙いがわかりました!」
「王都です!」

アデル
「本当か」

モブ兵士
「はいっ、間違いありません!」

 

 

~ マルベーニの回想 ~


壁画の前で絵を見ていたマルベーニの背後に
唐突に現れる、500年後のホモメツ。

メツ
「よぅ──」

マルベーニ
「メツ──」
「私とは別れたのではなかったのか?」

メツ
「別に、今生の別れって意味で言ったわけじゃねぇしな」
「イーラの巨神獣を見て来たよ」
「面白れぇだろうな、アレが本当の姿になったら」

マルベーニ
「どこで知った?」

メツ
「別に」


メツはマルベーニ構って欲しくて仕方ないんじゃ・・・・・・

わざわざこんな報告してくるってことは
本当は止めて欲しいのかも知れない。
それはメツの意思であり、マルベーニの意思でもあるのかも。

 

 

メツ
「どうだ?」
「ワクワクするだろ」


何も答えず、目線を反らすマルベーニ。

しかし「もうこんな事はやめろ」とは言わない所が、実にマルベーニ。
ここでマルベーニが心入れ替えて、真面目にメツを説得してたら
このまま平和に終わってそう。
それだと物語にならんけど。

 

 

メツ
「俺の相棒、イーラの王子に託したそうだな」

マルベーニ
「だとしたら?」
「消し去るか?」
「この私を」

メツ
「まさか」
「面白い余興を思いついたんでな」


人が何人も死んでるのに、これを『余興』とは
もうこの時点でマルベーニは闇落ちしてますね・・・・・・

メツとレックスの最期の問答考えると
メツも可哀想なブレイドだよな・・・・・・
ゼノブレイド2 感想109話 『それで何人が死んだと思ってる!』

 

 

メツ
「次のターゲットは、イーラに決めた」

マルベーニ
「私にそれを話すか」

メツ
「お前さんは、ここから高みの見物をしてるといい」


それだけ言い残し、メツはこの場から消えました。

 

 

次回:黄金の国イーラ 感想15話 『イケメンミノチ』
前回:黄金の国イーラ 感想13話 『ヒカリちゃんのお料理タイム』

コメント

  1. ヒカリの剣(意味深というわけではない)って白くてかっこよくはないですかね?トモイナさんはどう思いですか??!??

    • >夏カレー(乙カレー!)さん
      コメントありがとうございます!

      自分も結構ヒカリちゃんの剣好きですね。
      持つところは細いのに、切る方はやたら太いのにロマンを感じる。

  2. ゼノブレ本編でもあったこの回想シーンでの「こうして見てると、本当の双子の姉妹みたいね」って言うセリフ、なんか重大な伏線だと思ってめちゃくちゃ気になってましたw
    (実は生き別れの双子だったがカスミが転生して~みたいな)
    結局ただの考えすぎで伏線でも何でもありませんでしたが・・・w

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      特に伏線でもなく、本当に似ていただけだったというw
      同調したドライバーの因子が色濃く出るのは、本編でも説明ありましたからね・・・・・・

  3. ・遅れましたが、更新お疲れ様です!
    ・気を引きたくて、世界をメツ亡。マルベーニはマルベーニで、500年後の最終形態や今回のやりとり等からして、あの「屈強な大男」にどこか憧れみたいなのがあったんですかねぇ……。

    >トモイナは可愛い女性の味方なので、ゴゴールさん達を抹殺。
    ・そういう線引きは大切だと思います。リアルでも、ブレたら何も守れません。

    >一心同体とは一体。
    ・一心同体(いっぽうつうこう)

    >500年後のドライバーと、服の貸し借り出来なさそう。
    ・やめないか!

    >もしもトモイナさんと同調したら……
    カスミ(トモイナフェイス)「でも私は、〇〇様(トモイナさんの真名)と同じ姿に生まれてこれて幸せです(はぁと)」

    ・失礼しました。次回も頑張ってくださいませ!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      メツとマルベーニの、何とも言えない関係が好き。何とも言えないけどw
      レックスがもっと早くマルベーニの前に現れたら、世界は変わったかも知れない。

      (そういう線引きは大切だと思います
      みんなを救う事は出来ぬのだ!

      (やめないか!
      珠の肌だから!

      (もしもトモイナさんと同調したら
      ワロタw
      一気にカスミさん嫌いになりますわ。
      違う顔に生まれて欲しかった・・・・・・

  4. 更新お疲れ様です。

    本編で流れた訓練シーンではアデルはフードを被ってましたがここでは変更されてますね。
    本編での伏線と思われるようなことがイーラの方で明かされていくにあたり、細かな修正が入ってたりするのでそれを探すのも面白いですぞ。

    ラウラさんとカスミは服の貸し借りが出来るくらい容姿・体格も似ているとありますが、これはかなりのレアケースなんですかね?
    ブレイドは最初に同調したドライバーに似た容姿・体格になって、それ以降別のドライバーと同調しても最初に同調した時の姿のままとか設定があるのかもしれない…。
    (でもここでメレフ様の話題を出すのはちょっと酷ですわぁ…)

    マルベーニは天の聖杯の力に脅威を抱きつつも、神が造ったその力をモノにしたいという相反する気持ちがあるように思えますね。
    (でも500年後にはイカっぽくなったんですけど…)

    ※そう言えば去年ゼノブレイド2のイラストコンテストがあったんですが、そのストーリーコース(6章)の受賞作品がラウラさんとカスミの服の貸し借りシーンのイラストでした。
    (着替えを見ないように目を閉じて赤面してるショタヒコが可愛い!)
    「ゼノブレイド2 イラストコンテスト」で検索すれば出ますぜ。ヘヘッ

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      本編では常時フード被ってましたからね。
      イーラはDLCとは思えない作りこみ。

      ワダツミあたりも、ユーゴ陛下の性格が似てるかも知れませんね。
      同性という条件もあるのかも知れない・・・・・・
      (メレフ様はお胸以外完璧なのでセーフ)

      マルベーニも完全悪って訳じゃないですからね。
      本当に悪なら、ヒカリちゃんをアデルに渡してないでしょうし。
      心の中では、人間の可能性を信じていたのかも知れません。
      (最終的にはイカにw)

      (ゼノブレイド2のイラストコンテスト
      もちのろんで確認ずみでっせw
      ショタヒコ萌え&着替えてる美少女二人がスケベぇ。
      バンダムさんとメツの絵がかっこよくて好き!

  5. 返信ありがとうございます。
    流石ですねぇトモイナさん…ヘヘッ

    実はこのイラストコンテストには幾つか逸話が。
    (以下、ご存知でしたら失礼)
    ・ミクマリ、セオリ、T-elosデザインのCHOCO氏も「千代子」名義でこっそり応募して最終選考まで残っていたとのこと。
    (メインメンバー他とミクマリ・セオリが2章で破壊された給水塔を修理しているイラストです。
    CHOCO氏ご本人がtwitterでこのことを語ってました)
    ・各レアブレイドのコースでも応募を受け付けていたのですが、オオツチとラゴウのコースの応募作品は0だったとのこと…無念。

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      トモイナさんが公式スケベを見逃す訳ないっすよヘヘッ!
      再度見てきましたが、6話だけスケベすぎるw 6話のクリック率だけ高いに違いない。
      それとイーラやってから9話みると何か笑ってしまいますw
      ヒカリちゃん食う専門なんだろうな・・・・・・
      イーラ編もやって欲しい!

      トモイナの好きなミクマリちゃんセオリちゃんのデザイン担当者が
      別名義で応募してたのは試練かったですw

      (オオツチとラゴウのコース
      っく! トモイナが描いて送っとけば、入賞したのに・・・!
      でもコイツ等を描く訳がないのであった。

  6. メツ
    「消し去るか?」
    「この俺を」

    マルベーニ
    「まさか」
    「面白い余興を思いついたんでな」

    これ、言ってる人逆です、上がマルベーニで下がメツですよ

    • >匿名さん
      コメントありがとうございます!

      動画にて確認しました!
      本当ですね・・・ありがとうございます! 修正させて頂きました!

      しかも「消し去るか? この私を」だったので
      なぜかセリフもトモイナが勝手に改変していたという・・・なぜだ!