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黄金の国イーラ 感想30話 『レックスの凄さがわかる』

今回の記事について一言
『レックス君の安心感がヤバイ』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:天の聖杯のデバイス激突

激しく激突し合うセイレーン。


この戦闘では、メツに攻撃をヒットさせる事でセイレーンゲージが溜まり
セイレーンによる攻撃が可能となっていました。
セイレーンが攻撃するのは、セイレーン(黒)です。
メツを直接攻撃すれば良いんじゃ・・・とか、考えてはいけない。

セイレーンで攻撃すると、パーティー全員の攻撃力が増加します。


メツも同様にセイレーンゲージ(黒)を持っているので
メツのセイレーンゲージ(黒)が溜まる前に
こちらのセイレーンゲージを溜めて攻撃する必要があるって事です。
(メツがセイレーン(黒)で攻撃すると、メツの攻撃力がアップ)


ラスボスなだけあって中々の強さだったが、無事勝利。

メツ
「やるじゃねぇか?」
「だがそれで全てか?」
「全てでもって挑んでこいよ」
「手を抜いてるんじゃねぇ!」


なんだか目がイっちまってるメツ。

この時のメツは、何となく何かを破壊するって事くらいでしか
自分の存在意義を感じる事が出来なかったんでしょうね・・・・・・

 

 

~ ミルト君に死亡フラグ ~

本気を出してきたメツのセイレーン(黒)に押され始める
ヒカリちゃんのセイレーン。


ヒカリちゃんも本気で戦ってしまうと、大陸(巨神獣)を沈めてしまうので
中々本気を出す事が出来ないんでしょうね・・・・・・

メツ
「できねぇか?」
「なら俺ができるようにしてやるぜ!」


なんとメツは、ヒカリちゃんのセイレーンではなく
イーラへ向かって攻撃を開始。

当然イーラでは、今も人々が暮らしているので
その人達は巻き添えになってしまいました。
CEROの関係で描写されませんが、痛みを感じる事も無く死んだのでしょう。
惨(むご)い。


イーラには、サタヒコとミルト君の姿も・・・・・・
ミルト君ヤバくないかコレ?

 

 

~ 暴走 ~

ラウラ
「街が!」


これにはアデルも、珍しく怒りに似た表情を見せます。

ヒカリ
「そ、そんな──」
「ミルト──」

何かを感じ取ったのか、ミルト君の名前を口にするヒカリちゃん。


そして絶叫。発狂。


ここでアイオーンが起動するようなカットイン、が一瞬だけ入ります。

アデル
「ヒ、ヒカリ──」
「な、何を?」

アデルの持っていたヒカリちゃんの剣が、緑色に輝きました。
それを持つ事が出来なかったのか、その場で倒れ込んでしまうアデル。


見えづらいですが、これってプネウマちゃんの剣(第三の剣)ですね。

ヒカリちゃんが本気を出した=プネウマ化したので
剣も形態を変えたのでしょう。

しかしアデルは、天の聖杯のドライバーとしては完璧ではなかった為
真の力を発揮したヒカリちゃん(プネウマ)の力を上手く制御出来ず
その場で倒れ込んでしまった形ですね。
レックスの女たらしドライバー能力のヤバさがわかる描写ですな。


暴走状態になったヒカリちゃん。
もはや言葉も発さず、誰の言葉も耳に入らず。
レ〇プ目も相まって、プネウマちゃんより強そうに見える。

メツ
「やりゃあできるじゃねぇか」
「えっ? 天の聖杯(相棒)!」


真の力を発揮した天の聖杯同士の激突。
メツの力を見るに、メツもこれまでは遊んでたっぽい。


そのまま激しい空中戦を展開。
その後お互いセイレーンに乗り込み、激突。

もやは普通のブレイドやドライバーでは付いていけない
まさに天の聖杯同士の戦いへ。

アデル
「ま、待つんだヒカリ!」
「このままじゃ──」

ラウラ
「いったい何が起きてるの?」

ユーゴ
「これが──」
「天の聖杯同士の激突」

 

 

~ 天の聖杯同士の激突 ~


激しくぶつかり合うセイレーン。

・成長する少年少女
・カッコイイアクションシーン
・巨大ロボットの激突
・エチエチな女の子

いやー、男の子のロマンが詰め込まれた作品。
それがゼノブレイド2。

 

メツ
「消え失せろ!」


メツは自らの小型デバイスをセイレーンに仕向けましたが
セイレーンによる謎のオーラによって、小型デバイスは全て消滅。
(恐らくオーラバリアプネウマちゃんの力)

メツ
「それだよ、それ!」
「それこそが親父が俺達に与えた力だ!」
「この世界が望んだ力だ!」
「俺も! お前も! そのためにここにいる!」


これ怒りながらも訴えているので
メツはやはり「破壊」する事でしか、自分の存在がわからないんでしょうね。

 

ヒカリ
「ち、ちが──」
「私、は──」

メツ
「そうかよ」
「ならこの俺が代わりに全てをもらっていくぜ!」

ヒカリ
「私は──」
「助──、けて──」


ここで我らがレックスの姿が。

本編では初登場シーン以外全くもって触れられていなかったけど
ヒカリちゃん因果律予測(未来視)みたいな能力持ってましたし
ここで未来を一瞬だけ予測する事が出来たんでしょうね。


更に暴走し、無差別攻撃を開始するヒカリちゃん。
メツはその攻撃よって消滅。


てかこんな状態から復活するとか、メツはスゴイな。

天の聖杯のコアクリスタルさえ残ってれば
ウニョウニョ身体が再生してくるんでしょうね・・・・・・
キメェ!

 

 

次回:黄金の国イーラ 感想31話 『バッドエンド』
前回:黄金の国イーラ 感想29話 『戦いは数だよ兄貴!』

コメント

  1. 更新乙であります。トモイナさんはパソコンには詳しくない、ちぃおぼえた
    代わりにロリコンには詳しそう……ロリコンの対義語はジェロントフィリアね!
    (老人性愛の意。もっともペドフィリアの対義語っぽいから……ショタだと違うか)

    変則進行ですが連続ドラマではよくあるパターンですね!第1話や最終話の増量(笑)
    「最終話スペシャル」だと大抵は150%〜200%に増量されるのですが……何故だ?
    航空機の操縦でも最も気を使うのは離着陸時だと聞きますので、よき着陸を!

    このセイレーンのプラモデル、昨年11月にコトブキヤさんから出てるみたいなのだ。
    その設定資料からすると崩壊前の世界の設定と大きく関わっていた模様。SFやのぉ…
    ・地球低軌道上のオービタルリングで開発されたデバイス(機動端末兵器群の一機種
    ・人類によって設計開発されたものではない
    ・トリニティ・プロセッサー(人工知性群)がゲートを中核とする兵器群端末として設定
    ・つまり巨大な自立システムの細胞のひとつとして発生したもの
    なーんかさ、ゼノギアスやゼノサーガともリンクしてそーなんですが……
    細かい文字で書かれたSF設定でゴリゴリ押してくる感じは、理系オタあるある(笑)

    メツ、ただのバトルジャンキー説。闘わねーと自分の存在意義がわからないのか?
    ヴァイキングアニメ「ヴィンランドサーガ」登場の「トルケル」という最強オヤジ。
    ・最初はデーン軍に所属。弱い敵と戦ってもつまらんと相手イングランドに寝返り。
    ・自分が認めた相手には(幼い少年であっても)敬意を払う。認めない相手はウンコ。
    ・指を切り落とされても傷付いても、アドレナリン全開で平気平気。パワーは正義。
    ・人間を超越した戦士だが、こっそりCV大塚明夫さん。海外兄貴、大絶賛。
    ・「のっぽのトルケル」は実在人物。クヌート大王と対立・和解の繰り返し。
    ……そんな不器用な最強戦士と、ちょっとダブって見えたのでありまする(苦笑)

    そうかミルトくんアカンか……生き残って「歴史の語り部」になって貰いたかった。
    こーいうゲストキャラ、「話を盛り上げる為に切り捨てられる要員」にもなりがち。
    ミルト本人かサタヒコが謎パワーに目覚めて生き残る可能性は……奇跡でも祈るか!
    いろいろ優遇されている「我らがレックス」とは違う、脇役やモブの悲哀。

    ★雑談/奇跡の価値は
    「起こり得ない事」を表す慣用句って、国によって結構違うものなのであります。
    ・豚が空を飛んだ時に (英語圏)/「私は飛ばしたが?」と宮崎御大が。
    ・豚が木に登る時に (中国)/煽てたら木に登るものでは?昔のヤッターマン。
    ・鶏に歯が生えた時に (フランス語圏)/遺伝子的には機能が残っているらしいぞ。
    ・牛が空を飛ぶ時に (南米スペイン語圏)/竜巻に飲み込まれたら飛んで肉片が……
    ・ジプシーの子が空から降ってくる時に (ハンガリー)/「親方!空から女の子が!」
    ・婆さんが空から降ってくる時に (ハンガリー)/ハンガリーは人降り過ぎ。湯婆婆?
    ……ネタはあちこちに降ってくるものなのですね。イーラは落ちそうですが(苦笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ちぃみたいなのがいたら、絶対スケベするやろ!!!
      って、いつも思ってました。ちょびっツ懐かしい・・・・・・

      トモイナブログでも、一話と最終話付近は増量していきたい!
      なぜなら最終話で盛り上がってる感あるなのに、一週間後とか嫌だからですw

      セイレーンはカッコイイですが、プラモとして購入するほどじゃないなあ・・・・・・
      ガンダム試作二号機が欲しい! ゼノブレイド2は、早くニアちゃんのフィギュアをですね・・・・・・
      それかノポン族ぬいぐるみ。

      メツ君は生れたばかりなのに、親(マルベーニ)が糞だったから
      自分の生き方ってもんがわからないだけど、バトルジャンキーじゃないですぞ!
      相方出来た後は、500年間特に暴れてなかったですし。

  2. 更新お疲れ様です。

    ヒカリちゃんはメツと違い色んな人達と触れ合ってきただけに、自分の本気の力がどれだけ強力で多大な被害をもたらしかねないかということを理解しているんですよね。
    (もしヒカリちゃんもメツみたいにこれまでの時を過ごしていたら、何の躊躇もなくセイレーンで本気バトルしていたのかも…)

    ミルト君達の危機を感じ取ってヒカリちゃんの天の聖杯としての真の力が発現しかかりましたが、アデルはその力の強大さに畏怖してしまい彼女の全てを受け入れられなかったため暴走を止められなかったんですね。
    (本編のエルピス霊洞でもレックスに語ってましたし)

    決戦の前にシンが「お前が結ぶべき絆はここにはないんじゃないか」「今ではない未来、お前の絆はそこにある」と言ってましたが、このタイミングで未来視(?)でレックスを出すとかもう…この演出好き!
    (もう一回ムービー見直してみようかな…)

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      カグツチ様と戦った時、アデルに叱られた件とかちゃんと覚えてるんでしょうね・・・・・・
      500年後も「外でしか使わない」という感じで、力押さえながら戦っていたんでしょうね。
      ヒカリちゃんがメツみたいな時を過ごしてたら、メツより酷そうw

      アデルは自分が強大な力を所持している事を、内心怖れていたんでしょうね・・・・・・
      レックスはそれも含め、全てを受け入れたのでしょうな(本編でそんな会話ありましたし)
      さすがレックス! 少年だからこそなんでしょうねw

      (レックスを出すとかもう…この演出好き!
      わかります!!
      レックス出た時「おぉ!」ってなりましたしw
      もう一つトモイナが好きな演出がありますが、それはまあ後程。

  3. 更新乙です!
    おお!
    なんか色々盛り上がってますね!
    熱い展開+萌+エチ=ジャンプ的
    男のロマンバスロマン。
    因みに自分のPCは新しくは無いですが、
    当時で最高クラスの部品で組み立てたので
    まだ十分現役です。
    (イリュのプラチナ会員なので、PCパワーは必要)
    大神もウィッチャー3もPCでっせ。

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ゼノブレイド2は、盛り上げる所はちゃんと盛り上げてて偉い!
      きんちゃさん自作PC作れるんですな。スゴイ!
      江口君も自作PC作ってましたw

      イリュってイリュージョンの事ですかねw?
      PCゲーマーさんであったか!