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ウィッチャー3 感想148話 『草の試練』

今回の記事について一言
『下も着替えろ』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:衛兵ーーーー!!

二日酔いのまま、パンツ一丁で目覚めたゲラルト。

ゲラルト
「クソ・・・なんて夢だ」


っえ? 夢だったんですか?

ゲラルト以外は、皆ウーマの周りに集まっていました。
ゲラルトが一番寝坊したようです。


ゲラルト
「集まってるようだな」(キリッ)


イェネファー
「・・・・・・」

何も言わないイェ姉さん。
「あまり夜更かししないで・・・明日は大事な日よ」
って言われたのにも関わらず、この有様ですからね・・・・・・
これはイェ姉さん相当怒ってますよゲラルト・・・・・・

ヴェセミル
「酷く酒臭いな・・・」
「あの帽子は形見の品なんだぞ」

ランバート
「落ち着けよ、じいさん。洗えば落ちるさ」

全く反省する気無しのランバート。やはり天才。
二人の会話から、昨日のことは夢じゃなかったようです。

 

 

ヴェセミルの安全な解呪方法は失敗したようです。
なので、これからイェ姉さん考案の、危険な方法で解呪を試みることに。
昨日のギャグパートから、一気にシリアス展開に・・・・・・
落差がスゴイ。


ウーマは暴れないように、台に縛り付けられています。
この台を使うのは、実に50年振りらしい。
つまり50年もの間、新しい狼流派のウィッチャーは生れなかったのか。

後は霊薬の調合だけな模様。
ゲラルトは霊薬を作り、エスケルは蒸留酒を持ってきます。
ランバートは特に何も言われなかった。


調合かー。


!?

ゲラルトさん、さっきからパンツ一丁のままだったんですか。
上の装備は自動で戻ったのに・・・・・・
その恰好で、さっきまでのシリアス会話に参加してたのか・・・・・・

 

 

素材は用意されており、ただ調合するだけだったので
すぐに霊薬は完成。

ゲラルト
「霊薬はできた」

エスケル
「器具もいける」

イェネファー
「いいわ。ヴェセミル・・・」

ヴェセミル
「鎮痛剤の薬草だな」
「分かっている・・・経験はある」

イェネファー
「エスケル・・・血管を切開して、管を差し込んで」
「ゲラルト、補給装置に霊薬の小ビンを設置して」


なんか物々しい雰囲気に・・・・・・
昨日(前記事)と180度雰囲気が違いますな。

今から何をされるか理解していないウーマは
「ウマウマ」言うだけです。

イェネファー
「弁を開いて」
「順番はどうでもいいわ」


ランバートは、一人ちょっと遠いところに立ち
ゲラルト達の様子を見守ります。

 

 

ウィッチャーになる為の初期段階。
身体を作り替える薬を投与。

ウーマ
「アアア・・・アアアア!」
「アアア・・・アアア・・・ウーンママママアアア・・・」


苦しむウーマ。本当に痛そう。
ウーマ役の人、演技上手いっすね・・・・・・

っというか、ウィッチャーの声優さん皆ハマリ役ですよね。
日本語が本家だと思ってしまうレベル。

ゲラルト
「鎮痛剤は?」

ヴェセミル
「効いてなければ、苦痛によるショックでもう死んでるはずだ」


つまり鎮痛剤が効いてるにも関わらず、あの悲鳴なのか・・・・・・

トモイナさんホラー物には耐性ありますが
手術とか、そういうシーンかなり苦手なんですよね・・・・・・

 

 

イェネファー
「次の霊薬を投与して」

ゲラルト
「聞いてくれ・・・止めておこう」

イェネファー
「そしたらウーマは死ぬわ」
「激痛の中でね」

ヴェセミル
「そうだ」


もう生きるか死ぬか。やるしかない。
まさにDEAD OR ALIVE。
エ〇バレーの方ではない。

 

 

更なる霊薬を投与。


ウーマに更なる激痛が。
管を入れて直接体内に薬入れてる訳ですし、相当痛そう。

ヴェセミル
「できれば・・・二度とこれを見ないことを願っていた」

ランバート
「じゃあなぜ台を残してた?」

『ウィッチャー』という存在に疑問を持ってるフシがあるランバート。
ここでヴェセミルに質問。


それに関してヴェセミルおじさんは何も答えず。

 

 

イェネファー
「ゲラルト・・・次の霊薬を」

言われるがまま、最後の霊薬を投与。

ウーマ
「イイイアアアア!!」


ここでイェ姉さんが、ウーマに呪文を唱えます。

ゲラルト
「次は?」

ヴェセミル
「霊薬の効き目が出るのを待つ・・・」
「一日か、それ以上かかるかもしれん」

イェネファー
「確かに、待つだけ・・・でも安定化させる呪文を続けなきゃ」
「ウーマの体は、若きウィッチャー志願者よりずっと回復力が弱い」
「そうしなければ彼は・・・」

ウィッチャー志望者なんていんのか?

うーむ。
なんという緊迫したイベント。
昨日のイベントがウソのようだ。
衛兵ー! 助けてー!!!

 

 

今日のハント

今回は無し。

 

 

次回:ウィッチャー3 感想149話 『ウーマの正体』
前回:ウィッチャー3 感想147話 『我が家に勝る場所なし』

コメント

  1. 物語がどんどん核心へと迫っていきますね…
    ウーマの正体が何なのか、失敗して死なせたら完全に足取りを失うなか、ゲラルト達本人はヒヤッヒヤでしょうね…w
    イェネファーもマジです!

    次の更新も楽しみにしてます!

    • >tさん
      コメントありがとうございます!

      だんだんと最終回に向かっている感じはあります!
      イェ姉さんといいゲラルトといい、かなり危険なカケですよね・・・・・・

  2. 更新乙であります。

    衛兵「膝に矢を受けてしまってな…」残念、来れない模様です(笑)
    ウィッチャー世界の衛兵はDQ世界などの衛兵と比べると、少しだけ荒くれている印象。
    待てよ、「衛兵」じゃなくて「衛生兵」かも……医者でも手の打ちようはないけれどね。
    ウィッチャーズ、仲がよろしいようで何より。姐御が事実上の指揮官っぽいのは内緒だ。
    さーて、ウーマちゃんがどう化ける事ですかねぇ……目をかっぽじって待つ(←んん?)

    新作は気になるものが少なかったのですが……一応、一本を予約。
    「リディー&スールのアトリエ」……はい、アトリエの19作目です。長いなあコレ(苦笑)
    初代の「マリー」に”わきゃわきゃ”したのが1997年……そりゃ年老いるわな〜あたいも。
    大外れがないシリーズなのでお気楽に、双子ちゃんとマッタリしたいものよのぅ。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      あの世界の衛兵は、みな膝に矢を受けてますよね。
      ウィッチャー世界の衛兵は、ウィッチャーより強い存在なんで困りますw
      ウィッチャーズの仲良しなところ好き。

      (アトリエの19作目
      そんなに出てたんですねw
      シリーズ物ゲームの中でも、かなりのもんだと思います。
      アトリエシリーズは確かにハズレが少ないのが良いですね。

  3. 更新乙です!
    ウーマカワイソス。
    自分がこの手術受けたら鎮痛剤効いていても死にますね。
    近況報告で皆の休日が寝取られてますねぇ。

    • >ナウいヤング?さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ウーマ側からしたら、いきなり激痛を与えられてるので可愛そうですよね・・・・・・
      トモイナは歯医者で小さな虫歯取るだけでも死にそうなので
      たぶん手術受ける前に恐怖で死にます。

      (皆の休日が寝取れ
      みんなの休日を寝取りたい。

  4. 更新乙です!
    ここまで来るとウーマの正体も解っているはず!
    シリじゃなくてガッカリのような、ほっとしたような・・・
    ウィッチャ-達には予想外でも、プレイヤーの50%は予想通りの展開ですね。
    (シリは呪いを解こうとしていたし・・・)
    スパロボ新作ですか・・・
    やっぱPS4買うしか!

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      最初出会った時は全くわかりませんでしたが
      エルフがシリさん逃がしたシーンで察しましたw
      「シリかも知れない」というフラグは、逆にシリじゃないことを示していますしね。

      (やっぱPS4買うしか!
      PS4かスイッチのどちらかは買いましょ!

  5. 更新お疲れ様です!

    上装備だけ戻すお遊びを入れてくるあたりやはりウィッチャー作った会社は天才ですな。
    一気にシリアス展開に持ってかれたおかげでゆっくりよりすぐに向き合えたような気がしました
    ランバートは望んでなったわけではないし、なのにあんな辛い試練を受けてウィッチャーになってますからねぇ 何よりこの試練が大嫌いなのでしょう
    ウーマの叫び声は聞くに耐えないですよね。あれを人の子でやってたかと思うと、そりゃエスカルもこの試練を言い訳にして弟子を取らなかったわけです
    実際主要キャラは豪華な声優さん達を揃えてますからね。 あまりお金がなくてゲーム内でも同じモーションを使うことで費用を抑えていましたが、日本版を作るにあたって本間覚さんが全力を尽くしてくれたみたいです
    一瞬ゲラルトに試験をやめさせる選択肢を出しといて、結局続けるしかないっていう選択肢はやはりお上手でしたな

    • >匿名だすさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ここ上装備だけもとに戻るのは、完全に狙ってますよねw 笑ってしまいましたw
      そしてお笑いから一気にシリアスに戻るのが、まさにお見事。
      ランバートはウィッチャーという職業の存在自体も嫌ってる感じですからね・・・・・・

      ウーマの叫びが迫真の演技すぎて、痛みがかなり伝わりますよね。
      人でやっていたと思うと、恐怖意外の何者でもないw