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デス・ストランディング 感想33話 『自分の足で歩け!!!』

今回の記事について一言
『棒読みジャンク屋の彼女』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:ジャンク屋さん天才だった

スピードスケルトンという超運搬兵器(?)により、目的地に無事到達。
ジャンク屋から預かったカイラル砂時計を渡します。


あれ?
ジャンク屋で見た時の映像と比べ、だいぶ歳いってますね・・・・・・
時雨の影響で、女性の方だけ年齢がスゴイ進んだ的な?


なんて考えましたが、普通に「ジャンク屋の彼女」は出てきました。
っというか、外に出て来た・・・だと・・・・・・!?
ブリッジズの奴らでさえも全然外に出てこねーのに、コイツ何者だ・・・・・・

ジャンク屋の彼女
「さあ、お願い」
「私を彼のところへ連れて行って」

カイラル砂時計は、ジャンク屋の彼女が作って送った物で
テロが起きた際ジャンク屋の彼女と母親は、このシェルターに逃げてきた模様。
こちらもジャンク屋と連絡を取ろうと頑張っていたようですが
ずっと見つけられなかったようです。

ジャンク屋の彼女
「母はあの人のことをあまり良く思っていなくて」
「だから私と彼の間を裂こうと」


こんな世界情勢になっても、そんな事してんのか・・・・・・
そういえばジャンク屋の彼女の声優さんって、俳優さんなのかな?
棒読みな気が。

 

あとこういう人と人同士の距離がめっちゃ離れてるの
キノの旅(ってラノベ)の一話を思い出す。

※キノの旅一話「人の痛みが分かる国」
相手の思考がお互いわかるようにする薬を国民全員が飲んだ結果
それぞれめっちゃ離れて国民が暮らす様になった国の話。
よく「相手が何考えてるか知りたい」なんて事があるけど
それを皮肉ったような物語。

 

ジャンク屋の彼女
「母はあの人が死んだと、私に嘘を」
「だけど、あの人からメッセージ(砂時計)が」
「彼だった、生きていたの」
「諦めてはいけなかった」
「心の中では彼が生きているとわかっていたのかも」
「でも母を一人にはできない」
「だから彼の死を受け入れるしかないって」
「凍り付いてずっと止まっていたのは、この砂時計じゃない」
「私の方なの」


お母さん嘘まで付いてたとか、最悪だな。

ダイハードマンみたいなのを娘が連れてきたら反対するかも知れんけど
ジャンク屋は、見た目だけだったら普通に見えるけどな・・・・・・
でもあんなメール送ってくるくらいだから、変な奴なのかも知れない。

 

ジャンク屋に会うため
彼の元へ連れて行って欲しいというジャンク屋の彼女。

マジかー・・・・・・
こういう戦闘力無いキャラを護衛して連れてくのって、苦手なんだよな・・・・・・
(得意とか好きとかいう人、いない気もするけど)

何はともあれ、ジャンク屋の彼女を連れていくことに。
(カイラル砂時計と一緒に)


!?

お前自分の足で歩かねーのかよwww

 

 

~ 配達人なら一度はやる ~

動きたくないでござるなジャンク屋の彼女を
ジャンク屋へ配達する事にになったサム。

ジャンク屋の彼女
「タールでできた沼が見える?」
「あの世との結びつきが強い場所から、タールがあふれだして沼になっている」
「落としたものは還ってこない、”底なし沼”なんだって」
「だからカイラル物質を除染するときにできたゴミが、ここに棄てられる」


へー、そうなんだ。


じゃあな。


ゲームオーバーになりました。
そりゃそうだ。

サムは死んでも自身の能力で”帰還”出来るため
何気にゲームオーバー画面ってレアな気がする。

ちなみに沼に彼女を沈めた時
ちゃんと「ゴボゴボゴボゴボ」みたいな声を発してくれます。

 

 

~ 主人公放置 ~


無事(?)にジャンク屋の元へ、ジャンク屋の彼女を運び終えたサム。

ジャンク屋
「君が生きていたなんて」

ジャンク屋の彼女
「信じられない私も」


再会の喜びを分かち合う二人。
そして蚊帳の外主人公サム。

ジャンク屋
「死んだと思い込んでいたんだ」

ジャンク屋の彼女
「母もあなたは死んだと」

ジャンク屋
「君がくれた、この砂時計」
「あの時のテロで止まってしまった」
「これを直したら、また時間が進みだす」
「そうすれば君を忘れてしまうかも」
「それが怖かった」

ジャンク屋の彼女
「聞いて、私からのお願いがあるの」
「二人で、止まってた時間をまた進めるべきよ」


「貴方は壊れた物を直す修理屋でい!」
「貴方のそばで壊れた物を繋いで新しい物を作るんだい!」
「だからこんなもの(砂時計)なんていらねーバーロー!」
とか言って、砂時計を投げて破壊するジャンク屋の彼女。

ジャンク屋の彼女
「砂時計なんか忘れて、私があなたの時間を刻む」
「私と私達の未来をつくりましょう」


別に壊す必要は無かったんじゃ・・・・・・
っという顔をしているように見えるジャンク屋。

 

ジャンク屋の彼女
「私と結婚してくれるわね?」

そして突然の女性側からの求婚。
当然ジャンク屋は、これを承諾。


大人しそうな顔をして、かなり積極的なジャンク屋の彼女。
サムどこ行ったし。

ジャンク屋の彼女
「それともう一つ」
「母のことを許してあげて」
「母を説得してね」
「ちゃんと了解をもらって”私をください”って」
「あんな親だけど、一人では放っておけない」

ジャンク屋
「わかった」
「僕は修理屋だからな」

いい感じな約束事まで取り決めしておく
やり手なジャンク屋の娘。


ジャンク屋の、親との人間関係修復の旅が始まる──

 

 

次回:デス・ストランディング 感想34話 『メロン帽子』
前回:デス・ストランディング 感想32話 『スピードスケルトン』

コメント

  1. 更新お疲れ様です。

    身動きできない女の子を湖に投げ捨てるとは鬼畜すぎるw
    ここでゲームオーバーにならずに、ただのクエスト失敗でストーリー進んだら面白かったろうな。
    「彼女が生きてるのはウソだった」で一応話は通るんだし。

    それにしてもこの子しっかりしすぎだろ。
    ジャンク屋は確実に尻に敷かれるな。
    そして、いつの間にか主人公が交代してるというw

    • >ニゴジューさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      動けるのに動かない奴はお仕置きじゃい!!!
      ここで分岐して進んだら面白かったですねw

      幼い顔して結婚宣言&親への挨拶の根回しと、恐ろしい娘・・・!
      そして忘れ去られるサム。

  2. ・更新及びトモイ生お疲れ様です!
    ・調べたら、モデル畑の方みたいですな。女優としても活動しておられるみたいですが…….その、ハイ。

    > ブリッジズの奴らでさえも全然外に出てこねーのに、コイツ何者だ・・・・・・
    ジャンク屋の彼女「あなたノ、そーつぉーどーりダヨ!」

    >「人の痛みが分かる国」
    ・フラジャイルさんで思い出しましたが、Wiiの『フラジール〜さよなら月の廃墟〜』って作品も「『世界中の人々が、言葉ではなく心で通じ合えるようになれば、平和になるはず!』というトチ狂った計画を強行した結果、ほぼ全ての人が心壊れて眠りにつき、そのまま絶滅寸前に陥った」って世界設定ありましたわ…

    >ダイハードマンみたいなのを娘が連れてきたら反対するかも知れんけどジャンク屋は、見た目だけだったら普通に見えるけどな・・・・・・
    ・苛ついていたとは言え、ねちっこい嫌味は感じ悪かったですからねぇ。そういう一面を見てしまったやも。

    >でもあんなメール送ってくるくらいだから、変な奴なのかも知れない。
    ・このおばちゃんもメールは顔文字やデコメいっぱいかも(笑)。

    >お前自分の足で歩かねーのかよwww
    ・まぁ普通に歩けるなら、もっと一般人は外うろついてるはずですしね。

    >じゃあな。
    ・彼女は「棒」であって「ゴミ」じゃないぞ!?

    >再「会」の喜びを分かち合う二人。そして蚊帳の外主人公サム。
    BB「……しりとりでもしましゅか?」

    >「貴方は壊れた物を直す修理屋でい!」
    「貴方のそばで壊れた物を繋いで新しい物を作るんだい!」
    「だからこんなもの(砂時計)なんていらねーバーロー!」
    ジャンク屋「あっ、おい待てぃ(江戸っ子)!」

    >ジャンク屋の、親との人間関係修復の旅が始まる──
    ジャンク屋カップル「「というわけで、お母さん(お義母さん)のシェルターまで配達よろしく!」」

    ・失礼しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      こういうの聞くと、やっぱ声優って重要なんだなーって思いますね。

      (フラジール〜さよなら月の廃墟〜』
      設定がめっちゃ面白そうやん!

      (そういう一面を見てしまったやも
      あー、確かに。
      ねちっこい性格を母親が見抜いたのかも知れませんな。

      (このおばちゃんもメールは顔文字やデコメいっぱいかも(笑)
      間違いないですw
      必ず顔文字つけてきますからね

      (BB「……しりとりでもしましゅか?」
      修正しましたでち!

      (「というわけで、お母さん(お義母さん)のシェルターまで配達よろしく!」」
      (無言で沼へ直行)

  3. 更新乙です。
    砂時計女さんはメタルギアⅤのクワイエットの声優って話を見た事が有ります。
    棒読みに加え振り子のように揺れるお荷物に苛立った私は目の前で小便してやろうとしました。結果出せませんでした。
    溜飲が下がらなかったので血液グレネードをしこたま撒き散らして血まみれにしましたね。ちゃんとむせてました。
    ようやくたどり着いたと思ったら砂時計破壊でめっちゃショックでした。

    • >あくいさんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      クワイエットの時は違和感なかった・・・っと言いたい所ですが
      クワイエット喋るシーンありましたっけw
      最後の最後のレコーダーでだけ喋ってた気も。

      沼の話をしてますし、そこは沼に落としましょう。
      イチャつくのはイラっときましたが、サムはイラッとしてませんでしたねw

  4. 更新乙です!
    世界も住民もサム(&プレイヤー)を置いてけぼり・・・
    サムってホント便利屋ですね。
    (身に染みる)

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      配達屋ではなく、もう便利屋ですよね。
      いったいこのゲームはどこに向かうのか・・・・・・

  5. 更新乙であります。

    唐突に始まるメロドラマ回ですねわかります。絆って大事、人間はスバラシイ。
    ……サムの立場がないけれど、これも必要な要素なのだ。ワンピの回想回(酷い)
    まあ、戦場のど真ん中でラブシーンやらかす洋画よりは、まだマシってもんサ。
    サムの乗り心地は良くはないと思うんだけど、昔の駕篭でも酷かったらしいよ。
    荷物扱いですが、足にロープをくくりつけて引き摺られるよりは人道的ッス!(笑)

    今さらだけど、古い映画を観直してみた。「復活の日」(1980・深作欣二監督)
    原作は古典日本SFの巨匠・小松左京の1964年の小説だね……草刈正雄が熱演。
    ・軍事用殺人ウィルスが漏洩、当初は新型インフルエンザと思われていたが……
    ・イタリアを皮切りにパンデミック拡大、人類の奮闘虚しく何十億人もの死者が。
    ・生き残ったのは南極の点在する観測員1万人や、任務潜航中だった原潜乗務員。
    ・主人公は地質学者。アラスカの巨大地震を予知するが、それは核ミサイルの……
    原作は大筋は荒唐無稽なんだけど、ディテールがよく書けてるので怖いんだよネ。
    今の世界の現状だからタイムリー……外出自粛の暇つぶし、映画でもいかがです?

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      次の記事に書きますが、これ本当に唐突すぎて特に感動とかないんですよねw
      足にロープをくくりつけて引き摺られる・・・・・・
      そんな酷い奴は島流しにしないといけませんな(すっとぼけ)

      そしてなぜ急に古い映画をw
      まあトモイナさんもPS4のエイリアンをプレイして
      初代エイリアン見たりしたから何とも言えないw
      今古い映画見ると、アイディアや撮影技術がスゴイなーって思います。

  6. こんな茶番に付き合わされるサムかわいそう

    • >匿名さん
      コメントありがとうございます!

      プレイヤーにとってはどうでもいいですが
      サムにとっては久々に人と人との絆が見れたので良いのかも知れませんね。