私は映画が大好きです。
なぜって大抵の映画は面白いから!
(筆者は単細胞なので余程でない限り楽しめます。お得!)
ジャンルに偏りこそありますが
色々観た中で面白かった映画を紹介したいと思います。
筆者は単細胞&感動屋の為、
この記事を参考に映画を見てくださった方が
肩透かしを食らう事もあるかと思いますが
あらかじめご了承ください。
「ゲヘナ〜死の生ける場所〜」(2016年 アメリカ)
視聴後に知ったのですがハリウッドで活躍するキャラクターデザイナー・特殊メイクアップアーティストである片桐裕司氏が初監督・脚本を務めた作品です。
土地開発会社に勤める主人公と同僚ら5人がサイパンの地で太平洋戦争時代の旧日本軍の地下壕へ入り恐ろしい体験をする、というソリッドシチュエーションスリラーです。
ビジュアルイメージの先入観で「あーハイハイ」と軽く見始めたのですが
視聴後は魅力に取り憑かれ何周も観てしまいました。
撮影中の微笑ましいトラウマ級ジジイ
散りばめられた伏線の回収が見事なのと、何より衝撃のラスト!!!
ありがちな言葉ですがマジ衝撃のラスト。
このジジイがホントにビジュアル含め色んな意味でトラウマ級です。(観ていただければ分かるはず…)
ぜひ何か情報を入れてしまう前に観ていただきたいです。
少し難解な部分もありますがストーリーの面白さ含め何度も観たくなる作品でした。
「アパリション〜悪霊〜」(2012年 アメリカ)
主人公の彼氏役をマーベルのアベンジャーズシリーズよりウィンター・ソルジャーこと、バッキー役のセバスチャン・スタンが演じ、
その友人役をハリーポッターシリーズのマルフォイ役でおなじみトム・フェルトンが演じています。
SE屋のウィンターソルジャー
このマルフォイはきっとハッフルパフ生
新居で怪現象に悩まされるカップル。男性には大学時代所属していた心霊研究グループで行った実験で悲惨な事故を起こした過去があり、
新居への引っ越しをきっかけに次々と怪現象に巻き込まれてゆく…というストーリーです。
何気ない日常が少しずつ、しかし確かに侵食されてゆく恐怖の描き方が非常に好きです。
ジャパニーズホラーリスペクトなおばけも出てくるので油断して観ているとかなり怖いです。
たとえ昼間でも、たとえ誰かが一緒にいてくれてもダメな時はダメ!
おばけに目を付けられたら終わり!
マルフォイがフォイ!(観ていただければ分かります)という感じなので昼から全力グーパンしてくる頼もしいお化けを見たいあなたにかなりオススメです。
「ドクタースリープ」(2019年 アメリカ)
スティーブン・キング原作、1980年にスタンリー・キューブリック監督により映画化されモダンホラーの金字塔と評された「シャイニング」の続編を描いた作品です。
シャイニングの40年後が描かれており少年だったダニーが今作の主人公です。
シャイニングダニー可愛い。めちゃカワですね。
40年後ダニーを演じるのはユアン・マクレガー。
中年可愛い。めちゃカワですね。ナイス配役。
ところでユアン・マクレガー、絶対性格良さそうですよね。
人として真っ当そうというか、仮にユアン・マクレガーが隣人で自炊した肉じゃがとかお裾分けを持ってきてくれたら普通に食べると思います。そういう安心感が彼にはある。
安心のユアン・マクレガー。
ちなみにリアル40年後ダニーがこちらです。
うん、可愛い。
こちらも負けずに良い人そうです。
ダニー・ロイド。本名も役名と同じダニーなんですね。
シャイニング出演時は6歳でしたが10歳で俳優を引退し、現在はケンタッキー州の大学で生物学の教授をされています。
父親ジャック役もジャック・ニコルソンなので、もしや!?と思って調べましたがお母さんのウェンディ役はシェリー・デュバルなので別に役名=本名ではありませんでした…勝手にガッカリ…。
前作は「おばけのせいで父親がヤバイ」という感じでしたが
今作はいきなりヤバイヤツが出て来ます。
関係ないけどこのシーン頬に木のトゲ刺さりそうでいつ見ても恐い。
一部では「超能力バトル」などと揶揄されていましたが、前作のシーンを再現したりキューブリック版へのオマージュも詰め込まれておりすごく面白かったです。
前作の雰囲気が好きな方も絶対にガッカリしない作りになっています。
ラストは少し切ないのですが、最後の最後にスカッと終わる感じがかなり好きでした。
あとハロランさん大大大好き。
ふーっ!
と、まぁこんな所でしょうか。
ネタバレなしで観ていただきたいのでふんわりした文章になりましたが
まだまだ好きな映画がたくさんあるのでまた機会があればご紹介したいです。
ポップコーンとコーラを用意して2時間どっぷり映画に入り込んでみると新たな世界を開けるかもしれません。
筆者はコーンの殻が歯に挟まるのが怖いのでポテトチップにします。
読んでいただき本当にありがとうございました。
いただきマンモス 著
コメント
更新乙であります。最近のオロ◯ミンCのTVCMが、イカレ青春ノリで楽しい。
(こーいうアオハルなノリは、合わない人にとっては逆上ものらしいんだけど……)
見えない敵と戦っている生徒会長女子(森七奈さん)が、微笑ましくて宜しい(笑)
♬ いつでぇも スマイル しぃよーね!…… ん、ホフディランの曲だった記憶が。
なんだこれは……トモイナさんがトモイナさんではない!横線が一本もない!
第一、シモネタと誤字がないぞ……おかしい。中身が入れ替わったのではないか?
たぶん中の人は飛騨高山に住む女子高生だ。トモイナ松茸に触れて赤面中なのだ。
……ねこのパニックは「トモイナライター記事」という表記を見るまで続いた。
……でも署名記事じゃねーじゃん、匿名じゃん。「文責XX」ぐらい欲しかった(笑)
映画の分析・評価は、非常に明瞭。書き慣れてるよなあ……
でも惜しむらくは、小生の趣向とビミョーに方向性が違う気がする。バンドかよ。
・ホラー系は、あたしゃダメなんだ。いやね、「全く怖くない」から困るんですよ。
・制作頑張ってんな!この設定は良い!……ドローンで上空から俯瞰してる感、さ。
・怪物、怪奇現象、心霊、超能力……そーいうのより「人間の闇」が余程怖いし?
……ちょっと「見すぎてスレてしまった」のかも。(でもキング系は嫌いじゃない)
……結局、映画は観るしかないのであります。とりあえず探すよ「ゲヘナ」を、ね。
ちなみに、ねこは「映画館では飲食しない派」であります。ウッセーんだよアレ。
さらに、家庭での観劇時には「洋酒と自作の肴派」であります。太りそうだよ。
ユアン・マクレガーを最初に見たのは、無難に「トレイン・スポッティング」ッス。
「スターウォーズ」1〜3あたりで「善サイド」のイメージが形成された感じ?(笑)
「ムーランルージュ」で披露した美声は、ちょっと衝撃だったッス。イケてたぞ。
「プーと大人になった僕」は……中国公開出来ねーだろーなと思ったら案の定(笑)
★三国志大戦の話
デッキ構築は、そーいう記事が山ほどあるので。参考になさると宜しいか、と。
時代時代にトップメタがありますが……あまり流行りを意識しない方が健全ッス。
ねこ的に一番用いたのは、たぶん「神速デッキ」ですね。SR張遼中心の騎馬単。
SR張遼(キーカード)、SR龐徳(攻城力)、R賈詡(離間要員)、あとは色々と入れ替え。
……好きな武将を集めてみたら何となくこれに落ち着いたでござる。そんなもん。
★「Sound Horizon」の話
……お揃いね私たち…これでお揃いね あぁ幸せ…… ああ、Star Dustですな(笑)
この曲は確かにメンヘラっぽいですが、もう少し温和なものもあるでよ?(消火中)
・一度、カラオケで演ってみた。全力で引かれた。体力が尽きた。もうしない。
・フランス語やドイツ語の知識は必須。漢字は通常通りの読みをしないと思え。
・「朝と夜の物語」は、フランス語が厳しい。長文がどーしても引っかかる(笑)
・最初に入ったのはたぶん「聖戦のイベリア」……西洋史オタじゃけーのぉ。
……あたしゃヅカも、最近の(若者に媚びた)歌舞伎も好きだからね。しゃーない。
>くろねこさん
コメントをいただき、ありがとうございます!
オロナミンCのCMのイカレ青春ノリ、楽しくて私もテレビから流れるとつい手をとめて見てしまいますw
恐らく平和な学校生活の中、あえて見えない何かに立ち向かう彼女の溢れる負けん気が羨ましいです。
物知らずな為、てっきりオロナミンCのためのCMソングと思っていましたがホフ・ディランの曲なのですね!
そして名を名乗らずに失礼致しました!!
初投稿なのですから書き出しに名乗るべきでした。
トモイナライター記事にも署名するようきちんと記載があったのに失念しておりました…
ゲヘナ…楽しんでいただけます様に!
ラストはくろねこさんが仰っていた「人間の闇」が産んだ紙一重の結果、という感じなのでそこだけは楽しんでいただけるのでは…と思います。
「映画館では飲食しない派」激しく激しく同意です。
わずかな音でも現実に引き戻されてしまいますし、自分の中に「うるさいな…」という負の感情も生まれて映画鑑賞の上で邪魔になるんですよね…
(「スターウォーズ」1〜3あたりで「善サイド」のイメージが形成された感じ?(笑))
たしかに!スターウォーズのオビ=ワン・ケノービ役は程よい距離感がありつつ父親の様な優しさに溢れていて大好きでした。
何故ユアンマクレガーにこんな絶大な信頼を…見た目かな…と思いながら記事を書いていましたが、くろねこさんのコメントで「なるほど!」と物凄く納得しましたw
色々観てると言いつつムーランとプーは未見の為、今度観たいと思います。
ありがとうございました。
ご執筆ありがとうございます!
お疲れ様です!
ゲヘナ〜死の生ける場所〜は、パッケージのインパクトありますね。
自分はホラー映画好きなので、めっちゃ怖いホラー映画が見たいですなあ。
そして40年経過すると、人はこんなに変わるんですね。
成長とは恐ろしいのやら未来があるのやらw
>トモイナさん
コメントをいただき、ありがとうございます!
そしてトモイナライターとしてこの様な場を設けてくださった事に感謝します!
ゲヘナのパッケージを見るとアメリカンホラー(ドカーン!)みたいな感じなのですがストーリーが結構練られていて面白いのでぜひ色んな人に観てもらいたいです。
最怖ホラーをご所望であれば「残穢」がオススメです。
「残穢」は一時期家族に心配されるくらい毎日リピート視聴していましたw
成長した先には新しい自分が待っている、とよく言いますがあまり老け込んでいて欲しくはないですねw
いただきマンモス様、更新お疲れ様です。
トモイナさんの雑談記事かな?と思ったら、トモイナライターさん第1号でおおっ!となりました(*^◯^*)
私もホラー映画好きなので、どれか見てみようと思います。わかりやすく解説していただきありがとうございます♪
>しろたそさん
コメントをいただきありがとうございます!
署名なしで書き始めてしまったにも関わらず、お読みいただきありがとうございました!
拙文ですが記事をきっかけに紹介した映画を楽しんでいただけたら本当に嬉しいです。
ありがとうございました!
トモイナさんの記事は当然面白いけど、ライターさんの記事もなんかいつもと感じが違う面白さがあっていいな
ちなみに私は超アホなので、好きな映画はコマンドーにアドレナリン、トランスフォーマー
どれも脳みそ空っぽで楽しめるやつです
>オチチマスプライムさん
コメントをいただきありがとうございます!
(ライターさんの記事もなんかいつもと感じが違う面白さがあっていいな)
なんと…!!本当にありがとうございます!
コマンドー、私も大好きで放送するたびに録画するのでHDD内にコマンドーが3つくらい録画してありますw
「アドレナリン・ハイボルテージ」でステイサム兄貴が舌に電極付けてる画像とか見るだけで元気が出ますよねw
ありがとうございました!
重ね重ね失礼致します。
後半の「雑談」は「トモイナTwitterのネタへの反応」であります。今、気付いた。
トモイナさんへのネタ振りだったのを誤爆してしまった……申し訳ないです。
(イス◯ムステートを空爆中に民間人居住区を誤爆したようなもの……軍法会議!)
切腹━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━!!!!
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
いえいえ!
こちらこそ「トモイナさんへのコメントなので私が返信するのもおかしいかな…」と
三国志大戦などの部分については勝手ながら返信を割愛させていただき、申し訳ありませんでした。
追記にてご連絡いただきありがとうございました!(๑’◡͐’๑)
いただきマンモスさん、お疲れ様です!私も映画好きですよ。「残穢」は怖かったですよね。私はホラーでは死霊館シリーズが好きです。
最近のホラーでは、「ミッドサマー」や「インビジブル」などがいただきマンモスさんの好みかもしれませんね。
>ノビータさん
コメントありがとうございます!
私も死霊館シリーズ大好きです!
恐さもピカイチですがただ恐いだけでなく
家族愛も感じられる素晴らしい作品ですよね。
「ミッドサマー」、「インビジブル」もまだ観られていないのですが近いうちに必ず観たいと思っています!
「ミッドサマー」は特に観たかったのですが「劇場で観るのは怖すぎるかも…」と怯えてプログラムだけ購入してありますw
ありがとうございました!
いただきマンモスさん はじめまして。
そしてライターデビュー第1号 おめでとうございます。
ホラーは苦手なので最近のはわからないのですが、「シャイニング」とは懐かしい。
昔地上波で洋画をよく流していましてね。最近はもっぱらジブリとコナンですが。
ホラー映画隆盛期でもあったのか「オーメン」や「サスペリア」「エクソシスト」
とか色々ありました。表現は現在より稚拙で古いかもですが結構面白いです。
「シャイニング」の続きがあるならまた見てみようかな。
ではまた更新お待ちしています。
>ゆうなさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
僭越ながらライター1号を務めさせていただきました。
最近はホントに地上波での映画放送は減ってしまいましたよね。
配信サービスだと自分の好きなものばかり選んでしまいがちですし、
地上波放送をたまたま観て…という様な映画との出会いが減ってしまった感じがして少し寂しいです。
オーメン、サスペリア、エクソシストも未だに色褪せないですよね!
私も好きでオーメン、エクソシストはDVDで観たりします。
子供の頃に初めてブリッジ階段降りを観た時のインパクトは相当なものでした…w
また更新の機会がありましたらよろしくお願いします!
ありがとうございました!
更新お疲れ様です!
ホラーは好きなんだけれども怖くて見れないっすね、、、(何という矛盾)
トモイナライター記事めちゃくちゃ良いですね。楽しみが一つ増えました。
いただきマンモスさんもこれからも記事を上げてくれると嬉しいです^_^
>ロリは嫌いじゃないさん
コメントありがとうございます!
ホラーは好きだけど怖くて見られないという気持ち、すごく分かります!
私もホラーは大好きなのですが何度も観た作品でも「あれ!?今日は怖くなりすぎる気がする…!」と途中で視聴をやめたりする事もしばしばですw
(いただきマンモスさんもこれからも記事を上げてくれると嬉しいです^_^)
なんとありがたいお言葉…!本当にありがとうございます!
まだまだ好きな映画が沢山あるので、
また皆さんに楽しんでいただける様な記事を書きたいな、思っております!
ありがとうございました。
・いただきマンモス様、遅ればせながら、執筆お疲れ様です!
・ライター1号のチョイスが初っ端ぶっ飛んでるのは、ここのブログ界らしいな、と(笑)。
> 『ゲヘナ〜死の生ける場所〜』(2016年 アメリカ)
・特定のキャラに「死ね!氏ねじゃなくて死ね!」と言った辺りで、「『ディアトロフ・インシデント』系やな!」とワクワクしました(コラ
>視聴後は魅力に取り憑かれ何周も観てしまいました。
・チャモロの呪いにかかってません?
>撮影中の微笑ましいトラウマ級ジジイ
・こういうの大好物です。
>『アパリション〜悪霊〜』(2012年 アメリカ)
・主人公は、ゲーム版のバットガール、と。
・実際、マーベルヒーローやDCヒロイン達に助けを求めたくなるような相手でしたね……。
>このマルフォイはきっとハッフルパフ生
パトリック「黙マルフォイ!」
>「ドクタースリープ」(2019年 アメリカ)
・実際、スティーブン=キング大先生の世界観だと、超能力バトルは重要なんですよね。
>中年可愛い。めちゃカワですね。ナイス配役。
・せやな。
>ところでユアン・マクレガー、絶対性格良さそうですよね。
・クリストファー=ロビンですしね。
>仮にユアン・マクレガーが隣人で自炊した肉じゃがとかお裾分けを持ってきてくれたら普通に食べると思います。
・ユアン氏を主食に肉じゃがを食う。
>うん、可愛い。
・可愛い。
>勝手にガッカリ…。
・撮影の為に精神ボロボロにされた挙げ句、勝手にKY扱いされる女優さんの明日はどっちだ?
>あとハロランさん大大大好き。
・わかる(天下無双)
>筆者はコーンの殻が歯に挟まるのが怖いのでポテトチップにします。
・じゃあ、自分はナチョスを……。
・失礼しました!次回も(あるなら)期待しております!
>にわか三級さん
コメントありがとうございます!
あのディアトロフ峠事件を題材にした映画あったとは・・・!!『ディアトロフ・インシデント』教えていただきありがとうございます!
絶対に観たいです!
ホラーやサスペンス映画などで笑顔で和やかにしているオフショット、ホッとできて私も大好物です。
アパリションの主人公はゲーム版のバッドガールだったのですね!
仰る通り、この映画に出てくるあの存在とマーベルヒーロー達が対峙したらどんな展開になるのか非常に興味深いですねw
一時期流行した『エイリアンvsプレデター』の様なコラボ映画が観てみたいなと思ったり・・・
黙マルフォイ!が大好きですw
シャイニングの女優さんは演技の為に本当に心身ともに追い詰められる様な撮影をさせられていたようですね・・・
怯えきったあの演技は目を見張るものがありますがご本人はさぞ大変だったでしょうね・・・
ハロランさん、本当に素敵ですよねぇ。
シャイニングを観た時から大好きだったのでまた登場してくれて嬉しかったです。
また次回も宜しくお願い致します!
ありがとうございました。