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マイ・ラブリー・ドーター 感想最終話 『破滅の円環』

今回の記事について一言
『予想出来なかったラスト』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:マスターウォーロックになったファウスト

マスターウォーロックに復讐するために修行と努力を重ねた結果
人々からマスターウォーロックと呼ばれるようになったファウスト。


やがてファウストは、何者も寄せ付けない圧倒的な力を得た。
そして錬金術と闇の魔法で膨大な知識を身につけた。


ようやく、マスターウォーロックが”彼”の身体を奪った理由を理解した。
真実を理解した時、彼は一つの選択を迫られることになる。

権力と富を維持するために、過去の自分に不幸をもたらすのか?
それとも、家族と一緒に暮らす幸運を選ぶのか?

時間さえあれば、権力と富を維持しつつ
自分の家族も救えると確信しているマスターウォーロック。

そのために、彼が必要としているのは、自らの長寿だけ。
彼の人生が以前のように綴(つづ)られるようにするために。

 


ファウストは、懐かしい友人と世話になった人に連絡を取り
計画を実行に移す。


彼は妻を亡き者にし、その後”彼”の娘を奪った。
その魂は、自らの弱い魂を強化するために使用した。


ファウストは、若きファウストの魂を抽出しようと試みる。
若きファウストの生に対する意思は強い。そして気づく。

若き日のファウストの気がおかしくなったのは
愛する者を失ったからじゃない、と。


若きファウストを前へと突き動かす原動力は
家族を思う気持ちではなく、マスターウォーロックに対する憎しみ。
彼自身によるエゴであった。


若きファウストの生に対する意思は強く、魂を抽出することができず。
マスターウォーロックの力は弱まり、魂を抽出できるのはあと一度。
娘の身体をベッドに横たえて、自らの魂を抽出する準備を始めた。


若きファウストが、自らの魂をしっかり世話するよう
過去二年間の記憶を消した。

ファウストの本(魔術書)にも呪文をかけて
指針と目的を与えることも忘れない。
最後に自らの魂を取り出し、魂の貯蔵庫へ。


若きファウストは目を覚ましたが
この破滅の円環の中にいることに気が付かない。

 

 

~ 感想 ~

今まで殺してきたホムンクルスが反逆してくる。
復活した娘が父親のやってきたことを知り絶望する。
そんな感じのオチかと思っていましたが、中々予想外のオチ。
こういう自分の予想外の展開になったのは高評価。

しかし、正直ラストの展開は意味がわからなかった。
(あやふやにしかわからない)

ファウストもマスターウォーロックも”彼”という表記になっていたり
非常に紛らわしいのも問題。

なので5回くらいエンディングを見直して
自分で納得いくようなストーリー解説をして終わりたいと思います。
自分で納得なので、読者様が納得いくような解説ではありません。
それでもブロガーか貴様!

 

 

~ 時系列ストーリー解説 ~


0:
若きファウストは、都での秘薬の研究が危険視され
サーラックの村という辺境に追放されてしまった。
妻や娘が病気になってしまい、商売も軌道に乗らず。

そんな若きファウストを助けに来たのは
成長してマスターウォーロックとなった、未来のファウストであった。

「マスターウォーロックとなったファウスト」だと長すぎるので
今後は「マスターウォーロック」表記とします。

 


1:
マスターウォーロックの目的は
若きファウストの魂を奪い、権力と富を維持しつつ自分の家族も救うこと。

マスターウォーロックは、毒で妻や娘を殺害。
その魂を利用した。

※毒で妻や娘を殺害
自分の家族を救うのも
マスターウォーロックの目的の一つなので矛盾していますが
後々復活させられると思ったのでしょう。

マスターウォーロック=未来の若きファウストなので
本編中、娘や妻を心配して家族想いのように見えたファウストでしたが
実は家族よりも、自分の為なら妻や娘を殺すエゴイストでした。

 


2:
マスターウォーロックは
若きファウストのマスターウォーロックに対する憎しみパワーが強いせいか
魂抽出が出来ず。その影響か、マスターウォーロックの力が弱まる。

マスターウォーロックは、仕方なく自身の魂を保存。
若きファウストに、自分を復活させるように仕向けることに。
(成長した将来の自分を、過去の自分に復活させてもらう計画)

 


3:
屋敷で目覚めた若きファウスト。
(ゲーム本編は、ここから開始)

記憶を失っていますが
記憶を奪ったのは、マスターウォーロック。
つまり成長した自分。

 


4:
若きファウストは
魔術書に従って娘を復活させようと奮闘。

しかしこれは、マスターウォーロックによって全て仕組まれた展開。

若きファウストが娘の魂だと思っていた物は
マスターウォーロックの保存した、彼の魂であった。

娘を復活させようと頑張ってたけど
実際は、自分の全てを奪った相手を復活させようとしていた。

 


5:
マスターウォーロックを復活させてしまった若きファウスト。
魂を奪われそうになります(二回目)

 


6:
それでも若きファウストの生への執着心が強かったのか
マスターウォーロックは、若きファウストの魂を奪えず消滅。

※若きファウストの魂を奪えず消滅1
マスターウォーロックが若きファウストの魂を奪えてたなら
目覚めた若きファウストがマスターウォーロックを目指す意味が不明になるので
たぶん最後までマスターウォーロックは、若きファウストの魂を奪えなかった。
──はず。

※若きファウストの魂を奪えず消滅2
ただ
“マスターウォーロックが”彼”の身体を奪った理由を理解した”
っという内容の文章もあるので、実は身体は奪われている可能性もある。

※若きファウストの魂を奪えず消滅3
マスターウォーロックが若きファウストの魂を奪ったかどうかは
あまり重要ではなく
“若きファウストがマスターウォーロックになる”
っということが重要な可能性も。


7:
若きファウストは、マスターウォーロックに復讐するために
何年も研究と努力を重ね、真の力を身に着けた魔法使いへと成長。
若きファウストは、自身がマスターウォーロックになっていた。

 


8:
マスターウォーロックとなった若きファウスト。
富と権力を手に入れたが、自分が殺した妻と娘とも暮らしたい。

自分だったら時間さえあれば
どちらも手に入れられると信じるマスターウォーロック。

しかしマスターウォーロックはもう歳で(?)時間がないので
過去に飛んで、若き自分の魂を奪いにいくことにした。

 


9:
しかし結果は本編の通り。

マスターウォーロックは、若きファウストの魂を奪えず。
若きファウストは、マスターウォーロックになり同じことを繰り返す。
ファウストは、自らのエゴによって破滅の円環を生き続けるのである。

 

~ 難しすぎるから分かり易く教えろ! ~

一言でこのゲームを表すなら
『ファウストというエゴイストの男による、永遠に続く壮大な自作自演』
である。
ホムンクルスあまり関係なくね?

 

 

今日のホムンクルス


『チタニウム』

 

 

次回:
前回:マイ・ラブリー・ドーター 感想9話 『マスターウォーロックの正体』

コメント

  1. ・更新及び完走お疲れ様です!
    ・娘の肉体を腐らせたり、サーラックの村人達に館ごと焼かれたりするバッドエンドの方が、破滅の円環を断ち切るハッピーエンドなのは、何の皮肉か。

    > ファウストは、「懐かしい友人と世話になった人」に連絡を取り計画を実行に移す。
    ・「懐かしい友人」と「世話になった人(savior=命の恩人)」は、それぞれ誰のことを指すのやら……。一人は、道具屋の婆様で確定ですが……。

    >この「破滅の円環」の中にいることに気が付かない。
    巴 マミ「!」ピクッ

    >今まで殺してきたホムンクルスが反逆してくる。
    ・ホムンクルスを全29種類生み出して、5体のホムンクルスの愛情値を最高1000ポイントまで上げた状態で、娘を腐らせると近いオチが見られるみたいですよ。

    >時系列ストーリー解説
    ・おぉ、分かりやすい!ほぼ合ってると思います!

    >成長してマスターウォーロックとなった、未来のファウストであった「。」
    ・未来から来た猫型ロボットというよりは、マスターウォーロックの「マ」もない時代(過去)から経験を積んできたって感じもします。
    ・ワトソンさんが推察してた通り、マスターウォーロックの肉体は調査官(髪型と髪の色、目元のシワが一致)かもしれません。
    ・実は、調査官イベントは、原語版だと、追加DLCなのです。「ファウストが肉体を奪われたなら、過去に飛ばされたファウストの肉体は元々誰のものなのか?」に対するアンサーだったようです。

    >実は家族よりも、自分の為なら妻や娘を殺すエゴイストでした。
    ・だからこそマスターウォーロックは自覚と共に計画を変更したんでしょうな、「自分への復讐の為に、必ずマスターウォーロックになるから」と。

    >『ファウストというエゴイストの男による、永遠に続く壮大な自作自演』
    ・言い得て妙で草。

    >ホムンクルスあまり関係なくね?
    ・スタッフの過去の経験からして、「大人の都合に振り回される子ども達」を描きたかったみたいですな。

    >『チタニウム』
    ・あら可愛い。

    >個人的な時系列予想
    0.過去(ファウスト生誕前)
    ・過去に飛ばされたファウストA(肉体は調査官)、墓荒らしの女(後の道具屋婆さん)に掘り起こされ、生還する。
    ・ファウストAは復讐の為に、マスターウォーロックを探し回り、研鑽を重ねる。
    1.過去(ファウスト生誕後)
    ・ファウストA、長年の成果が認められ、「大魔法使い(マスターウォーロック)」の称号を得る。
    ・ファウストB(肉体はファウスト)生誕→妻を娶り、娘アーレアを授かるも、転落人生を辿る。
    2.現代(ゲーム開始直前)
    ・ファウストA、仲間と共にファウストBに介入。
    ・ファウストA、ファウストBの妻と娘の魂を奪う。
    ・ファウストA、ファウストBの魂も奪おうとして失敗。
    ・ファウストA、計画変更(魂の強化はホムンクルスで補い、ファウストBの肉体だけ奪う算段を整える)。
    3.現代(ゲーム開始)
    ・記憶を奪われたファウストB、ファウストAの目論み通り、娘アーレアを救う為に動く。
    ・ホムンクルス商売中に、調査官が介入するも、なんやかんやあって、刺殺→道具屋婆さん、調査官の遺体回収。
    ・ファウストB、苦労のかいあり、魂の修復に成功!
    4.未来(エンディング)
    ・復活したファウストA、ファウストBの肉体を乗っ取る→ファウストC(魂はマスターウォーロック)爆誕
    ・ファウストC、しぶとく復讐に燃えるファウストBの魂を調査官の遺体に入れて、過去(ファウスト生誕前)へ飛ばす。

    ・長々と失礼致しました!
    ・ファウストCが家族を蘇らせたか否か、この説が合ってるか否かは、姉妹作『My Lovely Wife』で明かされる……かも?

    https://m.youtube.com/watch?v=Pz67O0W-z_Y

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      娘の肉体が腐った方が、実はハッピーエンドだったのは皮肉ですなあ・・・・・・
      娘を蘇らせる度、永遠と妻と娘を殺し続ける男ファウスト。

      (一人は、道具屋の婆様で確定ですが……。
      婆さんが懐かしい友人なのは確定ですが、世話になった人とは誰なんだろう。

      (巴 マミ「!」ピクッ
      「円環」といえばマミさんですよねw
      っというより「円環」という文字がほとんど出ない。

      (娘を腐らせると近いオチが見られるみたいですよ。
      自分も調べましたが、他にも何個かエンディングあるようですが
      全く条件がわからない・・・・・・ あまり攻略サイトがないですしね。

      (マスターウォーロックの肉体は調査官(髪型と髪の色、目元のシワが一致)かもしれません。
      あ~! それは気づきませんでした!
      なるほど、自分が自分に復讐する為にマスターウォーロックになると予想して
      ファウストの魂は、調査官の肉体に入れたのかも知れませんね。

      (追加DLCなのです
      めっちゃ重要な情報なのに、DLCだったんかw

      (「自分への復讐の為に、必ずマスターウォーロックになるから」と。
      自分のことだからわかってたんでしょうね。
      ファウストがすんなり錬金術覚えたのも、自分で自分に教えてるからというw

      (言い得て妙で草。
      我ながら分かり易い表現。

      (スタッフの過去の経験からして、「大人の都合に振り回される子ども達」を描きたかったみたいですな。
      なるほど。
      ホムンクルス娘たちは、マジで可哀そうなだけの存在というw

      (個人的な時系列予想
      おぉ! まさにこの通りだと思いますが、相変わらず複雑すぎるw
      しかし、こういった予想できない終わり方は大好き。

      『My Lovely』がシリーズ化しているというw
      内容は面白いですが、ゲーム性がなあ・・・・・・
      スマホゲーでいいんじゃ?

  2. 更新乙であります。完結おめであります。♪ めでためでたの 若松様よ〜
    もういくつねると おしょうがつ しょうがつは めいどのみちの いちりづか
    ……人間五十年。あたしゃ、あと何回トモブロを拝見できるものなのかな〜(苦笑)

    って、そんなのかんけえねえ!なのがファウスト氏であった。人生ウロボロス。
    回る回るよ時代は回る、喜び悲しみ繰り返し。でも歯車でも摩耗して行くんだぜ?
    いくらタイムリープで事実上の不死を得たところで、その先はないんよ。虚空空間。
    何度も同じ事を繰り返して行くうちに何か大切なものがポロポロと欠けていく……
    その結果が「非人間的で無目的な、空虚な妄執だけが残されたマスター」なんだね。

    >やがてファウストは、何者も寄せ付けない圧倒的な力を得た。
    悪趣味な「お◯んぽ髪飾り」はこの当時から着用してたのか……娘(?)も着けてた。
    敢えて言うならファウストとしての「男性性の継承」ですな!なんのこっちゃい。
    >権力と富を維持するために、過去の自分に不幸をもたらすのか?
    って割には、せせこましい贅沢。部屋を片付けろよ人を雇えよトモイナ部屋かよ。
    「日本人が設計した狭苦しいコナン部屋」みたいで、ちょっと物哀しいです(苦笑)
    第一……貴金属や宝飾品を剥き出しで山積みしている感覚が「札束風呂」レベル。
    >そのために、彼が必要としているのは、自らの長寿だけ。
    既成の路線を確保することだけに囚われてますな!これも「摩耗」の影響かな?
    最初は色々と試してみたと思うんですよ。でも何らかの修正力が働いたんだろね。
    結局は大まかなコースからは外れられないと、チャレンジを諦めちゃったんでしょ。
    ラノベでも「強制繰り返し」主人公は多いけど、アイツら何故か挫けないから(笑)
    >ファウストは、懐かしい友人と世話になった人に連絡を取り
    ここらは気になってた。どーやら「雑貨屋BBA」と「助けた女性」は別なのか……
    (「同一時間軸に2人の女性が同時に存在している」以上、別人と見做すべきかな〜)
    >彼は妻を亡き者にし、その後”彼”の娘を奪った。
    この時点で「助けてくれた女性=のちのファウストの妻」という路線は消えた。
    「彼」と「“彼”」を書き分けているのは、叙述の綾ってやつですな。ふむふむ。
    >前へと突き動かす原動力は家族を思う気持ちではなく
    周回の中で家族もホムンクルスも等価値になっちゃった。壊しても構わない遊具。
    まあ人間、最後に大事なものは自分だから……彼はある意味「近現代人」なのな。
    >若きファウストは目を覚ましたがこの破滅の円環の中にいることに気が付かない。
    この「新ファウスト」の肉体は何処から来たものじゃろ?まあ無難に考えると……
    ・寿命を迎えて崩壊する前のマスターの肉体から細胞抽出。そこからのクローン。
    ・発掘したイケメンの死骸を加工修正したフレッシュ(肉)ゴーレム。ホムンクルス。
    ……そこに宿る「魂」はどこから持ってきたものかは謎。一部を「分霊」した?

    >自分で納得なので、読者様が納得いくような解説ではありません。
    ええんやで。エヴェレットの多世界解釈だって、説明しようと思ったら頭が沸くぞ。
    コペンハーゲン解釈だろーが(それを批判するための)シュレ猫だろーが、どれも酷い。
    まあ全部混ぜたくって闇鍋にして、シュタゲにしちゃうのが日本人スタイルさ!(笑)
    >マスターウォーロックは、若きファウストの魂抽出が出来ず。
    若ファウストの抵抗値が高かった、という事か。何度も繰り返す割には進歩なし。
    普通は失敗の記憶も継承されるはずですが……経過記録を残すのは学者の務め!
    仮説としては「若ファウストの肉体生成に別人の遺骸を用いたから」ではないかと。
    監査官は独特な正義感の持ち主でしたからね……彼の遺志が影響しているのでは?
    >マスターウォーロックは、若きファウストの魂を奪えず消滅。
    さーて。何らかの「世界の修正力」がバランスを取ったんじゃないの?(なろう解釈)
    フィクションに整合性を求めすぎるとロクに味わえなくなりますから、ご注意を。
    >富と権力を手に入れたが、自分が殺した妻と娘とも暮らしたい。
    そうかなあ。そーいう強迫観念は残っているんでしょうが、半分はどーでも良さげ。
    富と権力すら満足に行使出来てないし楽しんでもいないじゃん?もはや惰性ですよ。
    >ホムンクルスあまり関係なくね?
    いえいえ。これは「ファウストという男がホムンクルスにとらわれる」話でしょ。
    ホムンクルスを作り続けるうち、妻子も自分もホムンクルスと等価値になった男。
    作っては壊し作っては壊しの無限サイクル。それに安住する、擦り切れた孤独な男。
    ……ゲーテの原典を意識している部分はありますが、原典は一応救済されてるぞ。
    ……ゲーテ版にもホムンクルスは出る。なお手塚御大は3度、ファウストを描いた。
    …… イースト・プレス社まんが読破シリーズ版『ファウスト』は分かりやすいね。

    当初の予想よりも面白そうです。思ってたよりも『ファウスト』してるなー、と。
    でも結局「エンド分岐」がわからない。周回プレイで変わるのかなあ……

    ーーーーーー
    『探偵撲滅』プレイ中。何でや、気に入った探偵から死んでいくんですけど!?
    まだ終わらないんですが、コイツが「八つ裂き公」かな〜という容疑者はおります。
    無能くんが当初の印象よりも成長していくので、老師探偵も喜んでくれるでしょ(笑)
    あ、トモイナさんは「文学探偵」ちゃん(12)が好きそう……「渋谷」「華族」も?

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      完結するのはめでたくもあり、また寂しくもある・・・・・・!

      (あと何回トモブロを拝見できるものなのかな〜(苦笑)
      くろねこ氏とにわか先生の霊圧が消えたら、本格的に閉鎖待ったなし!

      (その結果が「非人間的で無目的な、空虚な妄執だけが残されたマスター」なんだね。
      家族を救うために、永遠と自分の家族を殺し続けるというこの矛盾。

      (部屋を片付けろよ人を雇えよトモイナ部屋かよ。
      トモイナ部屋にあるのは、富じゃなくてエロ本だから!
      いや・・・・・・富みたいなもんか!

      (「日本人が設計した狭苦しいコナン部屋」みたいで、ちょっと物哀しいです(苦笑)
      例えにワロタw
      日本人はどうしてもこじんまりとした部屋になってしまうかも知れませんね。
      広い部屋だとどうしても落ち着かない!

      (ラノベでも「強制繰り返し」主人公は多いけど、アイツら何故か挫けないから(笑)
      ぶっちゃけいきなり異世界なんて飛ばされたら
      不安で仕方ないですよね。いくら美女がいても、家族から離れるのは嫌。
      そう考えると、ゼロの使い魔の主人公はちゃんと戻ろうとしてて偉い。
      ルイズが異世界転生したけどw

      (この時点で「助けてくれた女性=のちのファウストの妻」という路線は消えた。
      普通助けてくれた女性=のちの妻だと思いますよねw
      助けてくれた女性は、本当に優しいだけの人だったという・・・・・・

      (周回の中で家族もホムンクルスも等価値になっちゃった。壊しても構わない遊具。
      大事に思っていた家族も、実はホムンクルスと同価値の
      ファウストにとってはどうでもいい物だったんでしょうね。

      (この「新ファウスト」の肉体は何処から来たものじゃろ?まあ無難に考えると……
      新ファウストは本来の時間軸のファウストかと。
      未来からやってきたファウストの肉体は、調査官の物という
      素晴らしい考察が、他の人のコメントでありました。・

      (何度も繰り返す割には進歩なし。
      自分で自分の過ちに気が付かないので
      そりゃずっと失敗し続けるってもんですなあ。

      (ホムンクルスを作り続けるうち、妻子も自分もホムンクルスと等価値になった男。
      記事書いてる時は何も思いませんでしたが
      皆様のコメントで気が付きました! ありがてえ。
      三人寄れば文殊の知恵。

      (でも結局「エンド分岐」がわからない。周回プレイで変わるのかなあ……
      にわか先生が探してくれました!

      (あ、トモイナさんは「文学探偵」ちゃん(12)が好きそう……「渋谷」「華族」も?
      文学探偵ちゃん好き!
      大和探偵とかも、話してくうちに好きになりましたw

  3. 更新おつかれさまです

    トモイナさんグッズ、最近のながれならアクキーよりはアクスタですね
    例のトモイナさん土下座アクスタとか
    トモイナさんアバンスラッシュアクスタとか
    そのあたりどうでっしゃろ
    いるかどうかというと、うん。さてポケモンSPやるかなーまだ殿堂入りしてません亀の歩み。
    雑談失礼しました

    > 破滅の円環
    > 彼の人生が以前のように綴(つづ)られるようにするために
    うん。ブログタイトルで察してました
    くっそタイムループものかよぉ・・・嫌いじゃないんですがこの手を使ってしまうと一気に自体が面倒くさくなるんですよね
    永遠ループってたしかに狂気・ホラーだけど意外とよくあるパターンなので斬新さが減ってしまったぐぬぅ

    > 自分の家族も救えると確信
    マスターウォーロックになって最高の魔導士ですしね
    死者蘇生も目じゃないか

    > 自らの弱い魂を強化するために使用
    娘のみならず奥さんまでも・・・自分のためだけに。さすがファウスト外道っぷりが光ってるぅ
    いやおまえこれでどうやって救う気なんだよ
    ボケたのか?

    > 彼自身によるエゴ
    これがものすごく強いのは日記からもわかりますね
    村を見下し、最初からほぼ最後まで自分は悪くないとする主観オンリーでしたし
    自分勝手で傲慢、基本は自分の思うとおりにのみしたい欲求あふれかえってましたからね

    > この破滅の円環の中にいることに気が付かない
    THE・解答編
    この場合は強化に使われている奥さん&娘の魂はどうなっているんでしょうか
    もうマスターウォーロックのほうに完全に吸収されているのか、ちょっと残っているのかうーん
    それともマスターウォーロックがいっている救うとは新しい家族とかだったり再婚

    > 時系列ストーリー解説
    TL物はこれが必要になるからめんどくさい
    >> ※若きファウストの魂を奪えず消滅
    うーん目覚めてすぐ当たりは若ファウストが憎しみを糧にウォーロックを探していたので
    >> 最後までマスターウォーロックは、若きファウストの魂を奪えなかった
    はその通りでしょうね
    そのうえで若ファウストがマスターウォーロックの真実に気づくのは「憎しみを糧にウォーロックを探していた」最中もしくは後なので
    目覚めたファウストの魂=若ファウスト でよいとおもいます
    >> “マスターウォーロックが”彼”の身体を奪った理由を理解した”
    ここの”彼”は自分的には”ファウスト”とは言い切れない適当な生きだおれ男性の身体という説で

    だいたいあってそうですね!とてもわかりやすいですありがたい!!

    >> ファウストというエゴイストの男による、永遠に続く壮大な自作自演
    まさに自作自演。無限ループとみせかけて大量の並行一回転ループくらいですが

    > チタニウム
    血流がよくなりそう

    (以下考察、長くなるので面倒なら飛ばしてプリーズ

    しかしあくまで若ファウスト視点の作なので結局わからないこともおおいですね

    若ファウストは魂抜かれるときには真実には気づいていないのでこの時点ではそれぞれ
    マスターウォーロック:失敗するのわかってて今の自分という存在を確定させるために若ファウストの奪魂チャレンジ
               ここまでは知っている時系列であるため別のことすると現在の事象が変わるため
    若ファウスト:殺されそうになったので必死で抵抗・憎しみを増大させた結果なんでかしらんが過去に飛ぶ
    という行動動機、結果なのかな
    若ファウストが過去にとんだ、古き友=助けた女性とする理由
     1 「懐かしい友人と世話になった人に連絡を取り計画を実行に移す」のフード被っている人はファウストを助けた女性の姿と似ている
     2 妻に毒殺を仕掛けた老婆と1の女性の姿(髪型、目のあたり)・恰好(どちらもフード付き薄い色のローブ)は非常に似ている
     3 復活した若ファウストが探したがマスターウォーロックは存在しない
     4 マスターになるにも相応の時間経過している。すなわち若ファウスト復活時は妙齢の女性だったものが老婆になるほどには時間経過している
     5 娘復活のときに「古き友よ」として挙げた姿、1、2、4から
       復活した若ファウストを助けた女性=妻に毒渡した老婆=雑貨屋婆=古き友
       とできる
     7 老婆のときに妻にあっている即ち若ファウストが存在しているのはマスターウォーロックになった先のはなし
    よって若ファウストは魂抜かれる際に抵抗し過去へ飛んだとしました
    マスターウォーロックの目的は「富と名誉、力の維持。家族の復活」そのためには寿命を超えるための時間が必要
    過去にとんだことでマスターウォーロックは娘として若いからだを得ることはわかっていたため上記の通り同じ結果になるように行動した
    という風に理解しました
    さて、タイムループといいますがかかわった結果すべてが始まりに戻るわけではなさそうなので一部ループの時間の流れですね
    娘復活した魂のほうはループにははいらないある意味別のファウストの魂なので無限ループとも実はちょっと違うかなと

    解消されなかったのは
    1 娘復活その後
     1 魂が弱っていきそんなに若いからだけど結局長生きできず死亡(寿命
     2 若い元気な体を得たのでホムンクルス含む他者の魂を奪いまくって生きながらえる
     3 調査官の死をしった王都側と戦争
     このあたりと考察
    2 調査官の死体の行方
     当初ファウストの復活したからだ=調査官としてたんですが若ファウストが過去にとんだがほぼ確だから違うかなぁ
     もしマスターウォーロックの肉体=調査官としたらどうやって過去に飛ばしたのかがわからない
     娘ファウストが他者を時間超越させられるほどの能力があるなら前コメしたように調査官の身体でもいいですが
    3 血 の代価
     娘の身体=ファウストの魂と親和性が高いであろう血族
     血 = 血族 と解釈すれば嘘はいってないのかな
    4 懐かしい友人と世話になった人
     復活ファウストを助けた女性=雑貨屋婆としましたのでこれが「古き友」確定
     とすると「世話になった人」とは・・・?マスターウォーロックとなる間で出会った本編未登場かもしれません
     もしかすると若ファウストを「解雇」させた人物とかかもしれない
     
    これだからTL物はよう!!!
    面倒だからもうどのファウストも全部ティンダロスの猟犬に追われてしまえ!鋭角におびえればいいさ!

    以上、考察。お粗末様でした。)

    • >ワトソンさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ほほう・・・! 結構安く作れるらしいので、作ってみたい!
      ワトソンさんに5000円で売りますw

      (永遠ループってたしかに狂気・ホラーだけど意外とよくあるパターンなので斬新さが減ってしまったぐぬぅ
      今じゃけっこうある展開ですが、最初にやった作品はどれなんだろう?
      その時の衝撃はスゴそうw

      (死者蘇生も目じゃないか
      でもずっと同じこと繰り返してるの見るに
      やはり死者を蘇生させるのは、そう簡単じゃないようですな。

      (いやおまえこれでどうやって救う気なんだ
      二人を救うために二人を殺し続けているというこの矛盾よ。

      (自分勝手で傲慢、基本は自分の思うとおりにのみしたい欲求あふれかえってましたからね
      日記の文面や、ファウストのいつもの会話も地味な伏線でしたね。

      (この場合は強化に使われている奥さん&娘の魂はどうなっているんでしょうか
      マスターウォーロックファウストに取り込まれているんだと思います。

      (まさに自作自演。無限ループとみせかけて大量の並行一回転ループくらいですが
      単純なループ物にしなかったのは、評価したいところ。

      (以下考察
      人によっては結構ここ違いそうなんでネットで調べてみましたが
      あまり考察してる人がいないというw

  4. 初コメです。
    中3です。ガチです!!
    いつもひっそりDSブラウザで楽しんでました!!
    これからもひっそり楽しみます!!
    (ホムンクルスはアイスチャン推しです)

    • >トゥインクル爪切りさん
      コメントありがとうございます!

      初コメありがとうございます!
      中3・・・若く夢溢れる素晴らしい年齢ですな!
      スマホじゃなくDSブラウザだと、どんな感じにこのサイト見えるんだろうw
      これからもよろしくお願いします!