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大神 感想73話 『強大な敵勢力』

今回の記事について一言
『一日の為だけの命』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:(U^ω^)<そのボイン偽物ボインだワン!

ボイン姉が偽物であり、その正体は妖魔王だった事が判明!
妖魔王女性の真似するの上手いな。

イッスン
「まさか、こいつが妖魔の首領──」
「妖魔王!?」

化け九十九尾(ばけつづらお)
「このキツネ管を手にした我の前には、千里水晶の結界などガラス同然」
「慌てふためくヒミコの最期・・・貴様らにも見せてやりたかったわ」
「ついでにこの水晶玉も頂いておくか」
「またつまらぬ輩が、我に楯突く事がないようにな」


水晶玉を小さくした後、ぱっくんちょ。

化け九十九尾
「・・・そしてアマテラス」
「お前をここで始末すれば──」
「我ら妖魔の天下がやって来ると言うわけだ!」

ここでイッスンは、龍玉によって見せてくれた託宣は
現在の映像ではなく、過去の映像だった事に気が付きます。
いつ亡くなったのかは不明ですが
アマテラスと出会った時には、既に亡くなっていたのは確定ですね。
(キツネ管探しを依頼している為)

イッスン
「ヒミコ姉まであんな風にしちまいやがってぇ!」
「でも鬼ヶ島の現れる位置なんか、知る必要はねぇ・・・」
「今ここで、てめぇを鬼ヶ島へ帰れなくしてやるんだからなぁ!!」


っという訳で、化け九十九尾との闘い。
時を遅くする筆技が強すぎる。

 

 

~ 化け九十九尾撃破 ~


化け九十九尾を倒すと、千里水晶を吐き出しました。
体内から出ると膨らむ様です。
増えるワカメみたいだ。

イッスン
「よぉし、アマ公」
「女ギツネ野郎は虫の息だぁ!」
「このまま一気に畳み掛けるぜぇ!」


一気に畳み掛けようとしたアマテラス達でしたが
謎の結界に阻まれ、畳み掛けること叶わず。

それと同時に、青白い光を輝きながら
巨大な狐と思わしき姿になる化け九十九尾。


どうやら本気を出した妖魔王の結界のようです。
高位の妖怪は、結界を張れる能力を持っているのかも知れないですね。
(ヤマタノオロチも張ってましたし)

???
「襤褸畜生(ぼろちくしょう)メ・・・調子ニ乗ルナ!」
「貴様如キニ使ウ力デハナイガ──」
「妖魔王ノ本領、ホンノ少シダケ味ワッテ見ルカ!!」


尻尾から火の玉らしき物を飛ばす攻撃よって
ダウンさせられるアマテラス。
神をも一撃ダウンさせる妖魔王ヤバくね?

???
「チィッ・・・!」
「コンナ窮屈ナ部屋デハ、満足ニ暴レル事モ出来ヌワ」
「・・・部屋ノ狭サニ救ワレタナ、田舎大神!」


いや、部屋めっちゃ広くないっすかね?
ああ、でもビュンビュン動き回るって考えたら、狭いかも知れない。
それと田舎大神って事は、都会大神はどんな犬なんだろう。
でも都会娘より田舎娘の方がええやろ! わかってないな妖魔王君は!

妖魔王
「ダガモハヤ貴様ラニハ、タダ一ツノ希望サエ残サレテハオラヌ」
「我ハ今ヨリ鬼ヶ島ヘ戻ッテ、妖魔軍ノ兵力ヲ立テ直シ──」
「ジックリトコノ世ヲ攻メ滅ボシニ、カカルトシヨウ!」
「クカカカカカカカカ!」

っという、自分の目的と今後の予定を伝えるという
偉い系悪者のお約束をかました後撤退。
(撤退するのもお約束)

 

 

~ アマテラス賢いワンコだった ~


妖魔王を取り逃がし、心に深い悲しみだけが残されたアマテラス達。
しかも水龍様やヒミコ様という
鬼ヶ島へ渡るための導きまで消える始末。


諦めかけていたアマテラス達ですが
妖魔王が吐き出した千里水晶に
死んだはずのヒミコ様の姿が浮かび上がりました。

ヒミコ様は
「・・・鬼ヶ島が現れる場所を探る事は、並の力では到底成し得ない・・・」
「だから己が自ら魂となって、千里水晶に乗り移り──」
「妖魔王の妖力を利用するため、その腹の中に飲み込まれたのだと・・・」
と、語り掛けました。

ヒミコ様無茶苦茶やるな・・・・・・
妖魔王が口に入れなかったらどうしてたんだ。

アマテラスが妖魔王にキツネ管を簡単に渡したのは
ヒミコ様の作戦を知っての事だったようです。
いつ知ったんだ・・・・・・


ヒミコ様は、ツヅラオ様が偽物である事も知った上で
この計画を実行していたようです。その上自分の命まで賭けるという・・・・・・
ヒミコ様スゲエ。


ヒミコ様の計画は成功し、次に鬼ヶ島が現れる場所が
『天望岬』の沖合いである事が判明。

しかしこの鬼ヶ島
次の日の入りが訪れるまでのたった一日だけしか、現れないらしい。


強大な妖力で妖魔の城塞(鬼ヶ島)を暴いた代償に
千里水晶は割れ、それと同時にヒミコ様の魂も昇天。

可愛いグラフィックでわかり難いですが
ヤマタノオロチ然り、敵(妖怪)の勢力が強大すぎる。
たった一日だけ鬼ヶ島の場所を暴くために
かなりの力を持つ人類(ヒミコ様)が、命を捨てないといけないという。
(だからこそ「神」であるアマテラスの力が際立ちますな)

 

 

~ 走れアマテラス ~

イッスン
「アマ公!」
「・・・・・・鬼ヶ島が消えちまう、日の入りまで、もう時間がねぇ」
「ヒミコ姉が命を懸けて教えてくれた託宣──」
「・・・絶対に無駄にするわけには行かないぜぇ!」
「鬼ヶ島の結界を破れようが破れまいが、敵うもんかぃ」
「『天望岬』を目指して、突っ走れぇアマ公!」


(U`・ω・´)<合点承知の介だゼェワン!

 

今日の妖怪絵巻

今回は無し。

 

 

次回:大神 感想74話 『鬼ヶ島上陸』
前回:大神 感想72話 『妖魔王』

コメント

  1. 更新乙です!
    九尾の狐は美女に化ける逸話が多いですから、伝承通りと
    いえますね。

    表の勾玉って使いにくくないですか?

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      このゲーム、ちゃんと伝承の元ネタに沿って作られていますよねw
      勾玉しか使っていないので、使いにくくないです!
      ズドドドドドってヒット数増えるのと、中距離まで攻撃届くのが好き。

  2. 更新お疲れ様です。

    妖魔王もなんですが真の姿では喋りの表記がカタカナ混じりになるのは何か製作者側にこだわりがあるんでしょうか。
    (その分不気味さ・強キャラ感が増してきますね…)

    この件に関してはやらかしてしまったと言われたアマテラスですが、実はヒミコ様の命を懸けた策を知ったうえでキツネ管を渡したのだと判明。
    (ほほら、やっぱぱぱりアアアマテラスは賢いんですすすよよ(震え))

    しかし鬼ヶ島は次の日の入りまでのたった一日しか現れないとのこと。
    天望岬に急ぐんやアマテラス!
    犠牲になった人達のためにも神の力を妖魔王に思い知らせてやるんや!!

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      けだまさんの仰る通り、不気味さや強キャラ感が増すからなのでしょう。
      まあ料理長の味美さんもカタカナだったので、単に妖怪=カタカナなのかも知れません。

      アマテラスは賢いワンコだと信じてました!(手の平クルー)
      実際の所、アマテラスはどこでヒミコ様の作戦に気が付いたんでしょうかね?
      テレパシーでも使ったのだろうか・・・・・・

  3. お疲れ様です。
    こんな恐ろしい妖魔王…と思いきや公式アンソロジーではドジっ狐っぽい一面が描かれている奴。
    妖魔王だいすき。九尾狐好き!!!

    ちなみにここで放置してるとイッスンに怒られます。
    あと光明も使用できません
    ちなみに緊迫している状況によく流れるBGMの名前は「クシナダを乗せて」
    ほんとかなりの名曲と思う

    余談
    明日から4月…お花見にいきたい…コロナ(´・_・`)

    • >ポケ丼さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      恐ろしい・・・っと思いきや、そこは大神なんでしょうかねw
      しかしヒミコ様とツヅラオ様を葬った訳ですし、悪い奴なのに変わりなし!

      放置はしませんでしたが、光明は使ってみましたねw
      BGMはクシナダを乗せてだったんですね。
      クシナダさんを乗せてる時の印象はあまりないというw

      (余談
      お花見よりおうちでゲームじゃ!

  4. ・更新お疲れ様です!
    ・されど、皆の明日を繋ぐ命

    > (U^ω^)<そのボイン偽物ボインだワン!
    (U^ω^)<あっ、クラウちゃんは本物ワン!

    >妖魔王女性の真似するの上手いな。
    ・九尾の狐のパーソナルからして、生物的に言えば、♀なのやも。

    >時を遅くする筆技が強すぎる。
    ・あの酔っぱらい、実力は確かでしたか…

    >体内から出ると膨らむ様です。
    クラウディ○「水晶玉ですら、ふくらむのに……!」
    ・「水晶玉を小さくした後、ぱっくんちょ。」ってことは、KOされて、化け九十九尾の術が解けたからか。

    >田舎大神と都会大神
    ・参考になるかは分かりませぬが、旧き良きアメリカの「田舎大神と都会大神」を……
    https://sp.nicovideo.jp/watch/sm27029473

    >都会娘より田舎娘の方がええやろ!
    ・九尾の狐は、時の権力者がいる都(シティ)をぶっ潰すのが大好きですから(苦笑)。

    >妖魔王「ダガモハヤ貴様ラニハ、タダ一ツノ希望『サ』残サレテハオラヌ」
    .<プフフフフ!妖魔王サマよぉ、地が出てるぜェ!
    ♪.<まっ、田舎妖魔の相手は田舎大神で十分ってこったァ!

    >妖魔王が口に入れなかったらどうしてたんだ。
    ・そこまで見通してた…ってことですか。

    >いつ知ったんだ・・・・・・
    (U一ω一)<一万年と二千年前からワン…
    ・ヒミコ様の一世一代の秘策が「自分自身が千里水晶になること」と見抜いて、それを承知…となると、見殺しとも言い難いですな。こんな時こそ「陰陽師」特捜隊の出番だったんやないですか!?

    >ヤマタノオロチ然り、敵(妖怪)の勢力が強大すぎる。
    ・古代神話の大怪獣ヤマタノオロチの次は、平安の大妖怪白面金毛九尾の狐か…

    >(U`・ω・´)<合点承知の介だゼェワン!
    ・凛々しいお姿!

    ・失礼しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!

      ((U^ω^)<あっ、クラウちゃんは本物ワン!
      ボイン(笑)

      (あの酔っぱらい、実力は確かでしたか…
      ただの酔っ払いではなかったという・・・・・・

      (田舎大神と都会大神
      ワロタw

      (♪.<まっ、田舎妖魔の相手は田舎大神で十分ってこったァ!
      修正シテオイタゾ!!!

      (そこまで見通してた…ってことですか。
      ヒミコ様は、近い未来を予知出来る能力があったのかも知れない・・・・・・

      (「陰陽師」特捜隊
      すっかり忘れてましたw
      ヒミコ様の直属の部隊ですし、ウシワカめっちゃ強そうなのに何やってるんですかね?
      ヒミコ様の死より大事な任務をこなしてるのだろうか・・・・・・