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ライザのアトリエ 感想38話 『お似合いカップル』

今回の記事について一言
『ロ〇コンと犯罪者は違うからな』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:球はとりあえず壊さずに放置

~ とある日、アトリエにて ~

ライザ
「こんにちはー・・・二人とも、深刻な顔してるけど、何かあった?


深刻な顔をしていた師匠ズ。
フィルフサの侵入を阻む方法を考えていた模様。

『門』を起動させた遺跡の崩落も、水没坑道の水位の変化も
全ての事態を引き起こした根本の原因は、湖の潮流の変化だと言うアンペル師匠。

ライザ
「(潮流の変化の)理由はなんだろう・・・・・・」
「というか、それも何かの一部みたいな気がする」
「これが繋がりを感じるってこと?」

アンペル
「ふふっ、私が教えようとしたことを先回りされたな」
「以前もお前が話していた、物事の繋がり・・・」
「それは、錬金術士として万物の因果を捉える才能だ」
「お前も、そろそろ私と肩を並べつつあるな」

ライザ
「えっ、ええ~、そんな~」
「いきなり褒められても照れちゃうよ~」

アンペル
「気味の悪い声を出してないで、もっと励んでくれ」
「お前には重い責任が課せられる、と言いたいんだからな」


飴と鞭の使い分けが上手い、アンペル師匠。


アンペル師匠とライザちゃんの会話終了後
リラさんが「ライザ、ちょっといいか」と、
ライザちゃんだけに聞こえるようにして、外へっと呼び出しました。
娘が(超)歳上の女性からの個人的な呼び出し・・・・・コワイ!

 

 

~ 師匠はどっちもツンデレ ~

リラ
「ライザ、お前に依頼したいことがある」

ライザ
「依頼・・・・・・」
「あたしに、ってことは、何かの調合?」

リラ
「ああ」
「ここに記されているものを作って欲しい」


リラさんから渡された一枚の紙には
アンペルさんの腕を補助する、特別な器具のレシピが書かれていました。
(医療施設と思われる遺跡で見つけたらしい)

リラ
「クリント王国の貴族や将軍が使っていた物らしい」
「いつか、これを作れる者が現れたら頼もうと思っていた」

ライザ
「確かに、これなら・・・・・・あっ、でもリラさん」
「これを調合するには、色々欠けてるものが・・・・・・」

リラ
「それを見ただけで分かるのか」
「本当に、錬金術士としての腕を上げたようだな」


器具を作る為の材料は、このあたりでは見た事がないし
このあたりでは最初からないのかも知れないというリラさん。

しかし、別の世界が精製される『採取地調合機』であれば
材料がある保証はないが、これに賭けるしかないと提案するリラさん。

 


『採取地調合機』とは?
そこそこ前に解禁されたシステム。
ストーリーに絡まないと思って、記事ではカットしていました。
解説が面倒だったので。

古式秘具(トラベルボトル)で、素材アイテムを調合する事によって
新たな世界がボトル内に生成されるという、超設定なアイテム。

世界が生成されるといっても小さな世界で
その世界に入り込み、様々なアイテム等が採取可能。
素材アイテムを調合する以外にも、パスワード入力でも世界生成が可能。

 


ライザ
「あの、リラさん」
「調合は頑張ればできるかも知れないけど・・・・・・」
「アンペルさん当人は、その・・・・・・」
「クリント王国の錬金術を頼ることに抵抗とか、あるんじゃないのかな・・・?」

リラ
「よく見ているな・・・・・・その通りだが、問題ない」
「私が、なんとしても説得する・・・・・・しなければならん」
「あいつは、クリント王国が錬金術で犯した罪業を
同じ錬金術士として心底から嫌悪し、悲しんでいる」

ライザ
「それは・・・・・・少し、分かるかも」


あー、それは自分も少し分かる気がする。

例えば、幼〇誘拐事件とか起きた時に
自分とその犯人とを一緒にしないで欲しいと思うしな。
犯人は犯罪者であり、トモイナはロ〇コン何だぞ!
ちゃんとコミックLO読んで、自己処理してる紳士的なロリ〇ンだぞ。

リラ
「クリント王国の錬金術士がやったことを
同じ錬金術士としては放っておけない」
「お前は明快に、そう宣言できた」
「アンペルはそれと表裏一体の、裏側の気持ちに囚われているんだ」
「ライザ、私はお前のような人間を、ずっと待っていた」
「あいつと並ぶ才能を持ち、心の表を示せる、錬金術士を」

ライザ
「リラさん・・・・・・」
「分かりました、やってみせます!」

リラ
「頼む・・・・・・」
「あいつは長い間、重荷を背負い続けている」
「助けてやらなければ、いけないんだ」


リラさんずっとアンペル師匠の事を気にかけてたのね。
アンペル師匠もリラさんもツンデレですな。

それにしてもクリント王国なんて既に滅びたのに
その頃の錬金術士の悪事を自分の責任のように感じてるとか、
アンペル師匠は、めっちゃ良い人ですな・・・・・・
生きていくのツラそうな性格。

 

 

~ 低品質補助義手 ~

既に素材は持っていたので、早速補助義手を作る!


そして完成!
アンペル師匠! 低品質義手をどうぞ!


っが『品質80以上』という条件を見落としていたので
作り直しをするハメになるのであった。
品質100とかにすれば、ロケットパンチ飛ばせるとかあったら面白そう。

 

 

~ 出会い ~

ライザ
「アンペルさんとリラさんって、どうやって出会ったの?」


確かに! 気になる!

アンペル
「リラとの出会い?」
「結構前のことだが・・・・・・」
「旅の途中、たまたま立ち寄った遺跡で、だったな」

リラ
「さほど劇的でもない」
「普通にばったり出会っただけだ」

アンペル
「嘘をつけ」
「血みどろの手負いで私に向かって飛び掛かって来ただろう」

リラ
「『門』から見知らぬ世界に迷い込んだ直後で、少し興奮していただけだ」

レント
「へ、へえ・・・・・・」


リラさん的には、それで「普通にばったりあった」判定なのか・・・・・・

アンペル
「その後、私は速やかに『門』を封印して
二人でクリント王国の負の遺産を始末する旅に──」


リラ
「恰好を付けるな」
「旅立ったのは、異界や『門』をしつこく半月は調べてからだったぞ」

アンペル
「それは、これから封印する対象を綿密(めんみつ)に調べ上げるという
錬金術士として当然の処置だ」

リラ
「旅に出てからは、護衛として様々な難敵を片付け
ひ弱なアンペルを守ってきたというわけだ」


アンペル
「お前こそ美化するな」
「敵以前に、常識知らずなお前のかける迷惑の方が
私の身を危うくしてたぞ」

リラ
「勇猛なる白牙の戦士が、この世界に馴染むためには
それなりの段階を得る必要があったのだ」

白牙氏族(はくがしぞく)ポンコツな気がしてきた。
キロちゃん族の方が優秀そう。

アンペル
「息が臭いというだけで酔っ払いとケンカをしたり
気に入った果樹園を占拠するのが、それなりの段階か!」

リラ
「お節介で騒ぎに首を突っ込んでは痛い目を見たり
酷史(こくり)の金庫を爆破したりが、当然の処置とは思えんな!」

 

レント
「なんつーか、どっちも大概だな」

タオ
「だからこそ、気が合ってるんじゃないの」

クラウディア
「ケンカするほど仲がいい・・・・・・だよね」」

ライザ
「まあ、それに関しては、疑問の余地はないかな」


師匠ズ相性バッチリだな!
てか師匠ズの旅めっちゃ面白そう。
気に入った果樹園を占拠って何だよ、動物かw
誠実で勇猛な白牙氏族とは一体。

 

 

今日のアトリエ


『下がってろ・・・ライザ。とうとう本気を出したタオ!』

 


前回オマケ付録の答え。
(クラウディアちゃんの後ろに、重なる様に立っています)

 

 

次回:ライザのアトリエ 感想39話 『厳しい優しさ』
前回:ライザのアトリエ 感想37話 『男の義理ってやつだ』

コメント

  1. >タオを探せ
    ウォーリーさんだってもう少し探しやすく気を使ってくれてるというのにトモイナさんと来たら・・・

    • >九九さん
      コメントありがとうございます!

      ウォーリーじゃなくてタオなので・・・・・・
      全部タオのせいw!

  2. 更新乙であります。さりげなくストックにたまる「ソフト評価の予定」が!
    評価まで終わったらリストから消えるので、寂しくはありますが。定めじゃ。

    物事には原因と結果がある。「因果律」ってやつですな!哲学や科学の原理。
    まあこれが古典物理学では、哲学同様に明快なんですよね……
    →原因は結果よりも時間的に先行する。ニュートンやマックスウェル的世界。
    ところが古典物理学が成り立たず量子力学的な世界では、それが不成立で……
    ……まあ、ライザちゃんも考えるようになったってことさーね。めでたや。

    リランペル組は、好きにやってくれや。出来上がっているカッポーじゃん(笑)
    とりあえず狼さんは決めたツガイには忠実だと思いますので、まあ一安心か?
    そういえばリラさんは左右の目の色が違う虹彩異色症だ……厨二系あるある?
    ・ヘテロクロミア=虹彩異色症。一つの瞳に複数の色が混在することも指す。
    ・日本語ではオッドアイとも言うが、欧米ではそれはネコの瞳の色違いを指す。
    ・ちなみにアレクサンドロス3世(大王)も虹彩異色症だお。ブラウンとブルー。
    ……白人の方が可能性が高く、日本人だと0.01%ぐらいだとさ。猫は多いよ?

    だるい、ダルシム、ダルビッシュ。不調が長いなあ……ゲームは1日1時間以上!

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      評価記事はGWにまとめて書く予定・・・・・・!(時間がかかるので)
      ずっとやっていたいゲームも幾つかありますが、広く浅くでいきたい。

      古典物理学・・・聞いただけで脳みそが溶けそう。
      その書き方だと、ライザちゃんは以前何も考えてないみたいでワロタw

      リラさんアンペルさんという完成されている大人。
      リラさんはオッドアイ。中二が憧れるベスト10に入りますな。

      (不調が長いなあ……
      大丈夫ですか!?
      くろねこ氏とはもう5年以上の付き合いなので、心配ですw

  3. 更新乙です!
    師匠の加入で戦闘メンバー勢ぞろいですね!
    必殺技は解禁されましたか?
    色々解禁されるタイミングが違うので、どうでしょうか?
    探索もここからが本番ともいえるので、頑張って下さい。

    大神ネタバレになってすみませんでした。
    くろねこさんの様に比喩表現にしておくべきでした。

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      必殺技はそこそこ後に解禁されます!
      解禁条件は恐らくレベルかと。

      (大神
      おkおk!

  4. ・更新お疲れ様です!
    ・ついでにもう片方の腕と両足も錬金改造しますか?

    > 球はとりあえず壊さずに放置
    渦巻く白と輝く青「ペッ!甘ちゃんどもが!」

    >飴と鞭の使い分けが上手い
    ・飴舐めてトロけた顔したところで、鞭一発!

    >娘が(超)歳上の女性からの個人的な呼び出し・・・・・コワイ!
    (超)歳上の女性「・・・・・トモイナ、ちょっといいか?ライザと話をつけた後でな。」

    >リラ「私が、なんとしても説得する・・・・・・しなければならん」
    ・肉体言語で?

    >リラ「アンペルはそれと表『立』一体の、裏側の気持ちに囚われているんだ」
    ライザ(表裏一体じゃないんだ…オーレン語ってやつかな?)

    >生きていくのツラそうな性格
    ・だからリラさんと出会う前は独りだったのでは……

    >『品質80以上』という条件を見落としていたので作り直しをするハメになるのであった。
    リラ「本当に、錬金術士としての腕を上げたようだな(嫌味)」

    >品質100とかにすれば、ロケットパンチ飛ばせるとかあったら面白そう。
    アンペル「ライザ、胸からミサイルを飛ばせるカラダにしてやろうか?」

    >リラさん的には、それで「普通にばったりあった」判定なのか・・・・・・
    ・行き当たりばったり

    >気に入った果樹園を占拠って何だよ、動物かw
    キロ「せっ、誠実で、勇猛な白牙氏族には、よくあること、だから(小声)」
    ・絶対クリント王国との話がこじれたの白牙氏族のせいやろ(苦笑)。

    >バカップルのノロケやないかい(笑)
    ・アンペルさん、義賊的な性格なんですな。多分、「騒ぎの原因になったこともよくある」ってのも、大きなお世話な小さな親切だったのでしょうね……

    >『下がってろ・・・ライザ。とうとう本気を出したタオ!』
    タオ「パイルダーオン!」
    ・絶対に倒れないタオレント……キングプニに続いて、オーレン族のオモチャですな(涙)。

    ・失礼しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!

      (渦巻く白と輝く青「ペッ!甘ちゃんどもが!」
      そんな高圧的なキャラ付けなんですかw

      (ライザと話をつけた後でな
      って、タオが言ってました!

      (肉体言語で?
      それ自分も思いましたw 説得(物理)
      そしてオーレン後は修正しました!

      (だからリラさんと出会う前は独りだったのでは……
      確かに一人で大変な事しようとしてましたし
      とっつきづらい性格なのかも知れませんな。

      (絶対クリント王国との話がこじれたの白牙氏族のせいやろ
      白牙氏族すぐクリント王国に騙されそうw

  5. 更新お疲れ様です。

    アンペルさんとリラさんの漫才面白いな。
    リラさんはアンペルさんのこと不満げに言ってるけど、襲い掛かられたり後始末させられたりしたアンペルさんの方が確実に苦労してるぞw
    でも、心が通い合ってる感があっていいですね。

    今日のアトリエ)
    今度のタオはスゲーキモいなw
    やっぱり腹筋見せびらかしファッションはダメだよ、レント。

    隠れタオはそっちの影だったかー。
    正直こっちと迷ったけど、タオの形を重視して前回はキノコっぽい影の方を挙げたんですよ。
    確かに影になるものが見えないのに影ができてる不自然さがヒントといえばそうなんだけど、これは反則レベルじゃない?
    タオでなくてもいいじゃんw(負け惜しみ)

    • >ニゴジューさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      二人の会話聞いた感じ、リラさんの方がやらかしてる感ありますよねw
      でもこういうデコボココンビ好き!

      (隠れタオ
      反則レベルなので★10なのです!
      やはり隠れるのはタオでなければ・・・・・・
      今日のアトリエで大活躍なタオw

  6. 更新お疲れ様です。

    ライザちゃんも師匠達に一目置かれるほど成長しているってことですね。
    目の前のことだけを見るのではなく更にその先にあるものを見据えて考えるってことなんでしょうか。
    (そういう考えのもと行動できていたら過去に仕事でもっと巧く立ち回れていたかもなぁ…)

    リラさんはアンペルさんがかつてクリント王国の錬金術士が錬金術を使ってしたことを許せないと知っていて、今の腕では自在に錬金術を使えずずっと燻っている姿を見てどうにかしてあげたいと思ってたんですね。
    そしてかつての錬金術士が錬金術でやったことは今の錬金術士がなんとかしなくちゃ!と堂々と宣言してアンペルさんの心に火を着けたライザちゃんを認めたうえで依頼するリラさん、素敵な人だ…。

    二人の出逢いの話も面白いですね。
    本当に似ているところがあるというか、お似合いの二人だなと感じました。
    もうクラウディアちゃんの「ケンカするほど仲がいい…だよね」が適切な表現だと思いました。
    (本当にこういうやりとりが自然に出来るパートナーが欲しいです)

    ※おまけ
    ・タオ、そんなとこにおったんかい!?
    もう物質というより概念レベルにまでなっちまいそう…。
    ・そう言えば『コミックLO』で描いてる無道叡智先生が退院されたそうですね。
    (皮膚疾患で塗り薬等で経過を見ていたらしいですが、2月上旬ごろから入院して治療していたと知って驚きました)

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      師匠も認める弟子になりました!
      その先にある事を考えるのは難しい・・・・・・
      そもそも今が苦しすぎて、先のことを考えてる余裕なんか無いというw

      アンペル師匠のせいではないですが
      リラさんの故郷を滅茶苦茶にした「錬金術士」である事はかわりないのに
      義手のメモをこっそり持ち続けたり、クーケン島の為に故郷から盗まれた球を守ったり
      リラさんは若干ポンコツ感ありますが、めっちゃ良い人です!

      (本当にこういうやりとりが自然に出来るパートナーが欲しいです
      ワイもw
      滅茶苦茶ラブラブではなく、こんな感じにちょっと争うくらいが良いと思ってますw

      (オマケ
      影で見つけるしかないというw
      ロ〇作家の先生が退院するのはとても喜ばしいですな。