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ウィッチャー3 感想127話 『チュニックとは?』

今回の記事について一言
『加勢(お荷物)』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:犯人を見つけないとクラフ一族がヤバイ

怪しい樽を調べようとしたところ、松明を投げられました。
それに驚いたのか、寝違えてたゲラルトは
普通の状態に戻りました。

助かった・・・
助かってないけど。

 

 

なぜか貯蔵庫から地下道へ続く道があり、そこを通って脱出。

セリス
「生きたまま焼き殺されるところだったわ!」

ゲラルト
「誰かがこの調査を中止させようと躍起(やっき)になっているようだな」


地下道には『力の場』がありました。
うめえ!

※力の場
スキリポイントが貰える素晴らしい石。
まさにパワースポット=力の場。
(普通はレベルが上がらないと、スキルポイントは貰えない)

 

 

安全な場所に出た二人。

ゲラルト
「火を放った奴め、見つけたら・・・」

セリス
「考えるのよ・・・」
「犯人は私たちと同じ入口を使ったはず・・・」
「何か手がかりが残ってるんじゃない?」

ゲラルト
「確かに」
「扉が閉まって、火の手が上がった時・・・ボトルが割れる音を聞いたか?」

セリス
「私にはウィッチャーみたいな感覚はないわ」
「あなたは私の髪が伸びる音も聞こえるんでしょ?」

ゲラルト
「盗み聞きはしないようにしてる」
「いずれにせよ入口は調べた方が良さそうだ」


否定しないということは
髪の毛が伸びる音も、聞こうと思えば聞けるのか・・・
それ聞こえたら、何か気持ち悪いな。

 

 

ウィッチャーの感覚を使って手がかり探し。


犯人は急いでいたようで、服を引っかけて破いてしまったようです。
どう急いでいたら、こんなところに引っかかるのか。

セリスさんは破れた服を見て
これが『アーンヴァルド』のチュニックだということに気が付きます。
どうやらこれを着るのは、彼だけの模様。
あいつビルナさんとグルだったのか。

オシャレ用語に詳しくないんですが
『チュニック』って具体的にどんな服なんだろうか?


あぁ、なるほど。
何となくわかった。
↑よくわかっていない。

 

 


でもアーンヴァルトが着ていたのと、また違うような・・・
セーターでええやん。

 

 

大広間にいるらしいアーンヴァルドの元へ向かう二人。
しかし、アーンヴァルドは馬に乗って逃げてしまいました。
ゲラルトもセリスさんも、馬に乗って追いかけます。
(もちろんゲラルトの乗った馬は、名前がローチに改名)


すぐにアーンヴァルドに追いつきました。
この後、どうすんだ?


そのまま追い越してしまいました。

アーンヴァルドと馬レースしている訳じゃないので
わざと速度を落として、アーンヴァルドの後を追いかけます。

 

 

海岸に辿り着いたアーンヴァルド。
アーンヴァルドの仲間と思わしき兵士もいました。


アーンヴァルド
「早く、追われてるんだ」

兵士
「時間がない。殺せ」

アーンヴァルド
「正気か? 私は味方だぞ!」

兵士
「もう違う」

ここでアーンヴァルドが殺されてしまうと、真相が闇に消えるので
セリスさんと共に、アーンヴァルドに加勢します。
セリス! 行くぞ!!!

 

 


武器がねえ!!!
すっかり忘れていました。
ヤルマールの野郎!

クラフから貰った剣は『銀の剣』であり
人間相手には『鋼の剣』が必要なのです。

流石に最高難易度の敵をパンチでなんとか出来る訳もなく
完全お荷物なゲラルト。

 

 

しかしゲラルトが何もしなくても
アーンヴァルドが普通に敵を倒してくれました。
助かった・・・ありがとうアーンヴァルド!
加勢とは一体。


アーンヴァルド
「なぜ助けた?」
こっちのセリフなんですが。

セリス
「なぜ父を、兄を、そして一族を裏切ったか聞きたいからよ!」
「面と向かって言いなさい!」

アーンヴァルド
「アン・クライトの者がスケリッジの王座に就いてはならない」
「私はあなたを知っている・・・短気で、無責任だ・・・」
「スケリッジには安定が、強い王が必要なんだ」
「酔っぱらった族長たちが選ぶような者ではなくてな」

セリス
「面白わね」
「あなたがそんな考えを持ってたなんて」
「いつもそう言ってる人を知ってるわ」
「あの女ね。あの女が裏で糸を引いているんでしょ?」

アーンヴァルド
「ああ、ビルナ・ブランだ」


観念したのか、アーンヴァルドは黒幕を教えてくれました。
知ってたけど。

ビルナさんの目的は
もちろん自分の息子(スヴァンリッジ)を王にする為です。

セリス
「族長たちに、ビルナのことを話してくれる?」

アーンヴァルド
「ああ。ビルナの為に死ぬ覚悟だった・・・だがもう違う」

真犯人がわかったので、早速族長を集めて報告することに。

 

 


集まった族長たち。

どっかの族長
「話すが良い!」
「スケリッジの若き者たちの血は、誰によって流されたのだ?」

セリス
「ビルナ・ブランよ」

皆がビルナさんに注目します。


ビルナ
「この娘はどうかしています!」
「信じる者がいるとでも?」

セリスさんは、犯行の具体的な内容を説明したり
アーンヴァルドを証人として出したりします。


現状がよくわかっていないような、ビルナさんの息子スヴァンリッジ。
息子は事件に加担していないのかな?

 

 


ビルナ
「彼(アーンヴァルド)はアン・クライトの召使いよ!」
「言えと命じられたことを言うに決まってます!」
「たとえ首を切られようとも、一族のためなら嘘をつくでしょう!」

ゲラルト
「セリスの発言は俺が保証する」
「彼女の話は本当だ」

ビルナ
「あなたが?」
「アン・クライトのいいなりのくせに」
「セリスに誘惑でもされたの?」
「それとも私の名を汚すようクラフに買収されたの?」


ビルナさん怖いもん無しですな。

友(ゲラルト)と娘を馬鹿にされたクラフは
「今何と言った!?」と詰め寄りますが
他の族長に「落ち着け」と言われます。

ウダルリック
「スピカローグ(ウダルリックの村)で見たことからも
俺はお前(ビルナ)よりもウィッチャーを信じる」


ウダルリック・・・!

これウダルリック救えたから良かったけど
救えなかったからどうなっていたんだろうか・・・

 

 

今日のハント

今回は無し。

 

 

次回:ウィッチャー3 感想128話 『新スケリッジ王誕生』
前回:ウィッチャー3 感想126話 『寝違えたゲラルト』

コメント

  1. なぜ(そんな弱いのに)助けた?
    という煽りにも見える。(笑)

    • >安藤レッドさん
      コメントありがとうございます!

      ワロタw
      そういう意味だったのかw
      全てはヤルマールのせい!

  2. 更新乙であります。ゲラルト先輩は盗み聞きのような卑劣な真似はしないんだい!
    ただちょっと、えっちい喘ぎ声や寝息を聞き取って反応してるだけさ(←変態やん!)

    セリスちゃんだと探偵物語、では兄貴だと超兄貴武闘会だったのか……むきむきまっちょ。
    男の友情っぽい(くっさい)演技も見られた事ですが……案外行き当たりばったりやな!
    まあ事態が動く時は計算ばかりじゃない、勢いで思わぬ方向に流れて行く時もあるのさ。
    ……加勢で思い出したけどトレンディ御三家だった加勢大周さん、今何してはるんやろ。

    ★チュニック /ぶっちゃけると丈が長めの胴着。
    tunic(英)、tunique(仏)。今では主に女性向けカジュアル上着(トップス)を指しますが……
    別にメンズでも良いのだ。腰丈の上着の事をチュニックと言ったりする、一応ね。
    もともとは古代ローマの貫頭衣トゥニカ tunica、長めのワンピっぽいやつから来ています。
    「貫頭衣」ってのは最も古い衣服のスタイルの一つで、邪馬台国の日本でもあったのよ?
    ①一枚布を用意して中央に穴を開ける②頭を通して照る照る坊主③腰を紐で結ぶ④完成!
    でも貫頭衣の下をめくると穿いてなかったり。「シュレディンガーのパンツ」参照の事。

    世界を征服した制服フェチ集団ナチスと闘うBJブラスコビッチ氏、ふたたび。
    天下の莫迦ゲー「ウルフェンシュタイン」の続編が出るようだ!1961年アメリカが舞台。
    前作でマッドサイエンティストを倒した筈なのに、流石はドイツの科学力は世界一ィィィ。
    でも来月以降はゲーム予定が目白押し……秋刀魚は目黒に限りますが。ケ・セラ・セラ。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ゲラルトは覗きや盗み聞きはあまり好きじゃなさそう。
      あくまで直接接触するのが好きなイメージ。

      オシャレ用語は、トモイナが一番不得意とするジャンルです・・・
      二次関数より難しい。

      トモイナは11月に購入確定のソフトが一つあるだけです。
      もちろんやりたいゲームはたくさんありますが・・・

  3. 更新乙でーす(*・ω・)ノ

    先生!
    連休中に雑談はありますかー?

    switchのミンサガみたいなRPG、
    小1娘にはよく分からなかった模様w
    早々にスプラトゥーン2やってました。
    体験版じゃストーリー気になる!までいかないんだよなー。
    女の子の方やったら、また印象変わるのかね。
    おっさん主人公は町中の人にケンカ売りまくれるんだけど、
    勝ったら対戦相手がピヨピヨしてて、無駄にリアルでなんかやだw

    チュニック調べるトモイナさん、マジ勤勉!ww
    私もよく着てたけど、なんたるかはよく分かってない。
    体型隠しに便利な服でございます。そんな感じ。

    これビルナどうなるんだろ。
    息子共々追放なのか、首切られちゃうのか。

    • >しかさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      雑談はネタがすぐに思い浮かばなかったので、今回は無しですw
      (それにウィッチャーとドラクエがボリューミーなので・・・)

      switchのミンサガRPGは、スーファミ時代からゲームプレイしている人や
      ちょっと古風なゲーム好きな人をターゲットにしていますからね。
      小の1娘さんは、一番狙いと外れたターゲット層ですw
      ビルナさんについては次回!

      (マジ勤勉!
      ない、もう忘れた模様。
      体型隠すのに便利な服っていうのは覚えましたw

      ウィッチャーで学んだので、外にいる女性の服を見て
      「アレはチェニックか・・・」と呟いております。

  4. 更新お疲れ様です。

    うおぉ、大筋は同じだけど自分の時と展開が微妙に違う。
    やっぱすげーな、このゲーム。

    自分の時はアーンヴァルドを馬上で切り捨てました。
    (死なずに捕まえられるが、海岸のシーンは見られない)
    そしてウダルリックが味方してくれなかった!
     なんでだ? ちゃんとセリスのクエクリアしたのに……これは理由がわからない。

     しかし剣がなくて役立たずのウィッチャー、アーンヴァルドに助けてもらうとか面白すぎる。さすがの制作陣もこんなトンチキなシチュまでは固有セリフつけらんなかったかw

     ちなみにチュニックは時代や地域によって本当にいろいろな形があって「どういうものがチュニック」とはちょっと言えないです。大雑把に言うと頭からスポッとかぶる比較的緩やかな服、といったところだと思います。現代では女性のカジュアルな普段着であることが多いけど中世ヨーロッパではどちらかというと男性用のラフな服装という感じだと思います。ラフでないちゃんとした服が、皇帝に会う時とかに着た「ダブレット」ですね。

    「髪の毛が伸びる音も聞こえる」というのは用例が確認できなかったので確証はないのですが、「魔術的な能力」を意味するヨーロッパ流の定型表現だったと思います。
     北欧神話の神ヘイムダルは「昼夜を問わず100マイル先を見通し、草や羊の毛が伸びる音を聞き取ることができた」とされています。他にもなんか魔術師の話で読んだような気がするんだけど思い出せない……

    • >根暗の蜜柑さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      返信が消えてしまっていました、申し訳ございません!

      トモイナは馬上で攻撃出来ること自体知らなかったので
      そのまま追いかけていましたw
      切り捨てると、真実がわからない気がしますが・・・
      ウダルリックは、たぶんアーンヴァルドが何か言わないと
      味方してくれるんじゃないんでしょうか?

      海外では、こういうのもチェニックって言ったのかなー
      なんて思いました。

      (剣がなくて役立たずのウィッチャー
      このクエが始まる前に
      ヤルマールのイベントがあるのが悪いですw

  5. 更新お疲れ様です!

    アーンヴァルドに救われた回でしたね今回w
    首の寝違えから、役に立たねぇ老ウィッチャーの戦闘介護までw
    流石召使い!なんでもこなしますな

    アーンヴァルドを追うだけだと戦闘があるのですね。初めて知りました
    いつもあの長い一本道で背中ぶった斬って止めてましたから(アーンヴァルドは無傷でしたけどね)
    初めてトモイナさんがアーンヴァルドと会った時、何かありそうと書いていたのを見てニヤニヤしてましたが流石鋭いです!
    怪物の首っぽいの下がってるから単純にローチじゃ?
    狂人野郎だったウダルリックの株が急上昇ですな
    スケリッジで是非やっていただきたいのがスケリッジの賞金首というクエです ブログに書かなくとも、プレイする価値ありです!

    ディスティニーとやられないのですか?(ブログ関係なく)

    • >匿名だすさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      いやー、アーンヴァルド先生がいなければ危ないところでしたw
      普段馬は移動にしか使わないので、馬に乗って斬ること自体知りませんでした。
      アーンヴァルドはただの執事(?)なのに人物図鑑に登録されましたからね・・・
      まぁビルナさんと絡むとは思っていませんでしたが。

      ディスティニーは1やりましたので、2はやらないですね。

      (怪物の首っぽいの下がってるから単純にローチじゃ?
      ゲラルトが乗った馬には、もれなく怪物の首が付きます。
      レース馬にも付いたかは忘れましたw 過去記事画像を見てください。

  6. 更新お疲れ様です。
    チュニックがサムネって……wwww
    まぁ若い人は着ないですよねーおばちゃんの制服みたいなもんです(体型隠しとして)

    確かに中世が舞台の映画だと男性もチュニックらしきものを白タイツと合わせて着てますねwww(すげーダサい)

    アーンヴァルドの言う事は一理ありますよね、短気で無責任なやつが応になると国としては最悪…

    それよりビルナの息子の目の下のクマ凄い!寝不足かな?www

    • >よしこさん。さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ウィッチャーは面白いのですが、絵柄が地味なことも多いのでサムネに困りますw
      アーンヴァルドはずっとクラフ一族に尽くしてきたので、悪いところも知っていたのでしょう。
      そこをビルナさんにあの手この手で騙されたという感じですね。
      ビルナさんはクマではなく、たぶんそういった化粧だと思います!
      (あのメイクなんて言うか不明ですが)

      (男性もチュニックらしきものを白タイツと合わせて
      あー、あの貴族みたいな人達が着ている服がチュニックなんですねw

  7. 日本でチュニックっていうと女物の服ですけど向こうだと軍服の上着のことが多いですよー

    • >もっこすさん
      コメントありがとうございます!

      そうだったんですね!
      日本しか知らない男なので、知らなかったですw