スポンサーリンク

FF7リメイク 感想25話 『パワハラカンパニー』

今回の記事について一言
『かわいそうなスタンプ』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:プランE発動

ハイデッカー
「はい、クライマックスに備えて少々前倒しで、開始しております」
「無論、最後はプレジデントのお考え通りに」
「ええ、おまかせください」


社長であるプレジデント神羅へと連絡を入れるハイデッカー。
上司にも上司がいるのです。

部下
「失礼します」
「解析室より、データ分析は順調とのことです」
「ただ、被害が想定より大きくこのままでは──」

この報告に、ハイデッカーは大きくため息。


部下の報告に部下の目の前でため息とか
部下的には死ねますよね。
実際にやられた事がある経験者は語る。

ハイデッカー
「おまえたちの仕事は、なんだ」
「過ぎた事を、わめき立てることか?」
「被害だと? それがどうした」
「しょせんは、使い捨ての駒」
「駒が足りんというなら、三番街からでも、呼びつければいいだろう」
「少しは頭を使って、先回りできんのか?」

ハイデッカーの叱責により、動き出す部下。


ハイデッカー
「部下が無能だと、苦労する」
「その点、プレジデントが幸運だ」
「この俺様が、いるからな」
「ガ~ハッハッハッハ!」


ハイデッカーから漂う、尋常じゃない無能オーラ。
でも笑顔は好き。

 

~ 上手に描けてる ~

線路沿いに魔晄炉方面へ進む三人。


忠犬スタンプの鼻の向いてる方に、五番魔晄炉への道が続いてる模様。
スタンプ可愛い!


忠犬スタンプ(仮)とじゃれ合うクラウド。

 


五番魔晄炉へは
蜘蛛の巣みたいな物が張ってる場所を通る必要があるっぽい。
バレット曰く「プレートん中のモンスターは、魔晄の影響でヤバい」

ティファ
「魔晄のせい?」

バレット
「ああ、神羅のせいだ」

いつもの「神羅のせい」に、鼻で笑うクラウド。

バレット
「あ゛ぁ?」

クラウド
「あんたの世界は、単純でいい」

バレット
「気に入ったか」
「じゃあ、こっちこいよ」

クラウド
「考えておこう」

クラウドもバレットも
お互いわかってきた感じで微笑ましいですね。


忠犬スタンプの鼻の向きを頼りに進んでいく三人。
ほぼ一本道なので、実は忠犬スタンプあまり役に立ってない。

ティファ
「上手に描けてるね」

バレット
「ああ、いけすかねえ感じがよく出てるぜ」

忠犬スタンプいけすかなくなくない?
ティファの言う通り、上手に描けてるし可愛いと思うんだが。

まあバレットは神羅が嫌いなので
神羅に関する物事に関しては、全てマイナス評価なんでしょうね。
その評価基準、わからなくもないですが。
(自分の嫌いな人であれば、何やっても全部イラつく的なアレ)

バレット
「近くに使われてねえ車両基地がある」
「そこが、目指す場所だ」

クウラド
「着いたあとは」

バレット
「隠し通路がある」

 

~ ハイデッカータイム ~

部下
「アバランチの戦闘データは、十分な量が採れたと報告が──」

ハイデッカー
「何度も同じ事を言わせるな!」
「報告など、聞いてなんになる」

部下
「それは・・・・・・」


でも報告しないと怒るんでしょ?
社会人は、皆知っている。

ハイデッカー
「敵をあなどれば、傷つくのは神羅の名声だ」
「歯向かう者は、徹底的に還付なきまでに叩く」
「それが、神羅のやり方ではないのかね?」

部下
「ですが・・・・・・」

ハイデッカー
「ほう?」
「貴様は、ここの連中と一緒に仲良く職を失いたいらしいな」


パワハラが横行する神羅カンパニー。
とてもアットホームな職場ですね。

部下
「E区画にある大型実験機を起動させます」
「手配を急げ!」

ハイデッカー
「これでまた、俺様の功績が増えそうだな」
「ガ~ハッハッハッハ!」


無能+パワハラ+部下の功績略奪。
なんという上司。
無能上司の役満である。

 

~ スタンプは悪くない! ~

隠し通路へ向かうクラウドたち。

バレット
「ほら、また神羅のイヌがいるぜ」
「鼻の向き、間違えるなよ」

ティファ
「バレットは本当に、スタンプが嫌いだよね」

バレット
「スタンプは、悪くねえよ」
「あれは忠犬だ、犬の鏡だと持ち上げんのが気持ち悪くてしょうがねえ」

ティファ
「スタンプ、かわいそう」


スタンプかわいそう。

 

~ なかなかいい感じ ~

バレット
「もうすぐ隠し通路か」
「プランE、なかなかいい感じじゃねえの」
「どうだ、元ソルジャーさんよ」

クラウド
「ビッグスが考えたんだろ」

バレット
「オレの意見も、入ってるぜ」

クラウド
「慎重に進もう」

クラウド
「どういう意味だ、そりゃ」


自分の功績を彼氏(クラウド)に褒めて欲しい彼女(バレット)
この二人のやり取り好き。

 

 

次回:FF7リメイク 感想26話 『忠犬スタンプのテーマ』
前回:FF7リメイク 感想24話 『プランE』

コメント

  1. 最初は反発してたクラウドとバレットだったけど段々お互いのことが分かってきて尊い(?)ですね。
    ・・・遠くでヤンデレストーカーホモがめっちゃ歯ぎしりしてそうw

    • >マサキさん
      コメントありがとうございます!

      段々と打ち解けて仲良くなってくるところは
      男×女でも男×男でも好き! 女×女は中々見ない気がする・・・
      (最初から仲良いか、最初から仲悪いパターン)

      バレットに嫉妬する、ヤンデレホモに刺されないか不安w

  2. 更新乙であります。
    トモチャンで楽しくおやりになってた『ロケアリ』を、中古屋で発見……200円?
    もう買っちゃっても良いんですが、プレイしない可能性が大きいんだよね〜(苦笑)
    本当に過疎ってるっぽいんですが、週末は多少優遇されているらしいね。うーん。

    >「無論、最後はプレジデントのお考え通りに」「ええ、おまかせください」
    コイツに任せていたらダメだろうとは思うけど、汚れ役には最適なんだよなあ……
    まさに神羅のバスク=オムである……って、あそこまで吹っ切れてもいない小物よ。
    まあ相手が主人公である以上、どんな有能キャラでも敗北確定なんだよね(←メタ)
    >部下の報告に部下の目の前でため息とか部下的には死ねますよね。
    実際にやられた事がある経験者は堪らないでしょうが、表に出してくれる分素直よ?
    常にニコニコ笑っておいでの上司のほうが怖いものだぜ……「笑裏蔵刀」ってやつ。
    (部下の前でこそ立居振る舞いに留意しておかないと、必ず後ろから刺されるんだお)
    >ハイデッカーから漂う、尋常じゃない無能オーラ。
    こんな阿呆にもポジションを与える『神羅』は、世界に冠たるホワイト企業です。
    まあ有能さと勤勉さと階級とは必ずしも正比例致しませんので。フォン=ゼークト。

    >忠犬スタンプの鼻の向いてる方に、五番魔晄炉への道が続いてる模様。
    絵が上手い。でも壁画をペイントしてる暇が、よくもあったものよのう……(苦笑)
    なお『ファークライ6』でもゲリラアジトへの道標にペイントが活用されてるけど。
    どー考えてもソレって官憲にバレバレだと思うんだ……まあ、御都合主義は最強さ!
    >忠犬スタンプ(仮)とじゃれ合うクラウド。
    ガードハウンドにまで襲われている総受けクラウド。彼のフェロモンは何なのか?
    >いつもの「神羅のせい」に、鼻で笑うクラウド。
    ニッポンにも「ア◯政治を許さない!」と執拗に叫んd(人民共和国公安により削除)
    なお早くも「キ◯ダ政治を許さない」という#がありまして……まだ何もしてない(笑)
    >忠犬スタンプいけすかなくなくない?
    バレット猫派説。猫パレードもあったし……まあ忠犬ハチ公もリアルではぐーたら。
    過度に持ち上げるのは元禄のテロリストを「忠義の士」と呼称するのと同様に笑止!
    (今さらですが私、◯穂のクソどもは大嫌いッス。法的には吉良さんに分があります)
    ……バレットの「反権力」「反メディア」「反衆愚」志向は、意識高くて笑えます。

    それにしてもハイデッカー。もう少し真面目に仕事してくれねーかなー?漫画かよ。

    ーーーーーー
    映画行ってきました。『DUNE/デューン』ッス。大作SF映画の第一部って感じ?
    ・原作は1960年代の超大作古典SF。フランク=ハーバート。続編は6部ぐらいある。
    ・スターウォーズやナウシカにも影響を与えた……かも。未来の銀河帝国が舞台。
    ・砂の惑星で繰り広げられる、公子の失墜と復権を描く「貴種流離譚」の側面も。
    ・SW同様に、これから反撃ダァーってところで終了。はやく続き出せよ畜生!(笑)
    ……まあ、さすがにリンチ監督の旧作よりは進化してました!(説明力もアップ)
    ……ただ、ただでさえ難解な世界観なので、もう少し補足説明も必要だったかな?
     ・西暦10000年代ですが「機械の反乱」の経験からテクノロジー不信が蔓延る。
     ・薬品や訓練などで強化されたサヴァン的な人間が、電算機を代行(メンタート)
     ・帝国は、帝室・大諸侯派・航宙士ギルド・修道女会などの諸勢力が乱立抗争。
     ・悪役の男爵家は皇帝の側用人、主人公の公爵家は諸侯派の中心である名家。
     ・砂漠の民はベドウィン、主人公の運命はイスラム教の勃興や発展が元ネタっぽ。
    ……まあワーナーは、コレをシリーズとして育てたいのかな〜と思った次第。
    ……映画の話はそれだけで3000字ぐらいは行っちゃうので、程々にしとくぜ(苦笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ロケアリ面白いんですが、過疎ってますね・・・・・・
      面白い=売れる訳じゃないですからね。

      (まさに神羅のバスク=オムである……って、あそこまで吹っ切れてもいない小物よ。
      神羅のバスク=オムってめっちゃ分かり易くて草
      RPGで主人公じゃなくて、悪が最後に勝つ家庭用ゲームあるのかな?

      (表に出してくれる分素直よ?
      表に出ても裏に出ても嫌だあああ!
      上司と部下は、相容れぬ生き者よ・・・・・・

      (こんな阿呆にもポジションを与える『神羅』は、世界に冠たるホワイト企業です。
      実際ハイデッカーが何でこんなポジションいるんでしょうかね?
      実は有能なのか、上に取り入るのが上手いのか・・・・・・

      (ガードハウンドにまで襲われている総受けクラウド。彼のフェロモンは何なのか?
      確かにクラウドは総受けですなw

      (なお早くも「キ◯ダ政治を許さない」という#がありまして……まだ何もしてない(笑)
      誰が総理になっても自〇党ってだけでキレるんでしょうな・・・・・・

      (それにしてもハイデッカー。もう少し真面目に仕事してくれねーかなー?漫画かよ。
      部下に命令しながら「ガハハハハ!」するのが仕事ですw

      (映画行ってきました。『DUNE/デューン』ッス。大作SF映画の第一部って感じ?
      くろねこ氏も映画結構好きですよねw
      最新作というより、名作を見てる感じだろうか。
      SFも結構見てるイメージ! ワシは頭スカスカなので、難解な映画は苦手や・・・・・・
      SFはわりと難しい話も多いイメージ。