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ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想31話 『本気で何なんだよ?』

今回の記事について一言
『近くにいて欲しくないけど、傍から見る分にはメイみたいな人好き』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:KY女メイ

リア充パーティーにて
大学生男子と楽しく会話をしていたビーの所へ
まるでビーの保護者かのような、空気の読めない言動を繰り返したメイ。

そのせいか、ビーは会場から逃げ出してしまいました。
それを追いかけるパーティー主催者の『ジャッキー』
メイも続けて後を追いかけます。

 

~ パーティー会場の外にて ~

ジャッキー
「何してんの!?」

メイ
「あたしも知りたいんだけど!?」

ジャッキー
「あんだけうまくいってたのに、何で台無しにしたの!?」
「ビーに悪いじゃんか!」
「どこ行っちゃったか、わかんないし!」
「あの子に何かあったら・・・」
「マジで殺すからね!」


ブチ切れジャッキー。
これだけ怒っているのをみると、ビーとは仲良かったんでしょうね。
招待状送ってるくらいですし。

そしてジャッキーは
ビーと大学生が、良い感じになってくれるようにしていたっぽいですな。
空気の読める女ジャッキー。
さすが、こんなリア充パーティー主催してるだけの事はある。

記事ではカットしていますが、ここに来るまでの会話で
メイが「自分はジャッキーから嫌われてる」みたいな会話をビーとしていたので
ジャッキーってあまり良い人の印象無かったんですが
結構良い奴なのかも知れませんね。
それに比べてメイお前・・・・・・

 

ジャッキーの指示で
メイとジャッキーは手分けしてビーを探しに向かうことに。
ビーの安否を確認した後、またこの場所にて合流。

ジャッキー
「昔からビーに言ってたんだよね」
「あんたは最低なやつだかんねって」
「あたしは本気でそう思ってたんだけど、これで確信したよ」


去り際にキツい言葉をメイに投げかけるジャッキー。
でも女性同士はこういう所怖いよね。

正直これまでの登場人物は、基本メイに優しい人だらけだったので
ジャッキーのような人物がいてもおかしくない。
コメント欄でも、見た感じジャッキー派の人がいる。

メイ
「わかったからもう・・・」
「ビー、どこ行っちゃったんだよ・・・」


ここの一連のシーン。
登場人物をあえて影にしているの良いですね。
わかり辛いですが、雨が降ってるのも〇。

 

 

~ 本気 ~

メイは川の方を探す事になっているので
屋上から川まで向かうことに。


メイ
「おい! どけ!」

ゴス野郎 右
「は?」

メイ
「ゴス野郎はどけって」

※ゴス
wikiによると、ゴシック・ロック好きな人の事っぽい。
パンクロッカーのホラーverみたいな感じ。
ゴスロリ好きではない。

 

車の上に乗って、屋上から川に行きたいメイ。
しかし、ゴス野郎たちは「車の上に乗るんじゃない」という正論で返します。

メイ
「ピザ屋の駐車場で、お前を完全に終わらせるぞ!!!」

ゴス野郎 右
「落ち着けって!」

メイ
「すっこんでろって!」

ゴス野郎 右
「すっこんでろじゃねーよ!」

メイ
「落ち着けじゃねーよ!」

ゴス野郎 左
「俺の車から離れろって!」

メイ
「車から離れねーと」
「乗っ取ってひき殺してやっからな!!!」


ビーがどこかに行ってしまい焦っているというのもありますが
かなりエキセントリックな言動で、ゴス野郎二人を脅迫するメイ。


話が通じないと、ゴス野郎達は感じたのか
ゴス野郎の一人(ゴス野郎 右)は、警察を呼びにいきました。

そもそもメイが上に乗ろうとしている車はゴス野郎の所有物で
所有者の許可なく車の上に乗ろうとしているメイが完全に悪いですな。

 

メイ
「今すぐに、どいてくんねーと、車を丸ごと食わせんぞ」

ゴス野郎 左
「やってみろよ」

メイ
「あたしが」
「最後に怪我させたやつはさ」
「引くほどひどい目に遭ったんだぞ」
「マジで」

ゴス野郎 左
「もう俺、本気で・・・」

メイ
「本気で何なんだよ?」


メイは過去に同級生を病院送りにボコした経験あるので
ここでの脅迫も、冗談じゃなくてマジでやりかねない。

ゴス野郎の本気は口だけであって
メイの本気は、本当の意味で本気なのである。
誉められた本気じゃないけど。

ここのメイは、格好良いと思う。
人としてどうかとは思うけど。

 

 

しばしの沈黙。

 

 

ゴス野郎 左
「もういいよ」
「キチガイと付き合ってる暇なんかねーよ」

メイ
「ねーなあ」
「どけ」

ゴス野郎 左
「背骨でも折りやがれ」

メイの狂気や異常性を感じとったのか
ゴス野郎左は、この場から去って行きました。


メイ、普通にヤベー女で草
ますますジャッキー派が増えるぞ。

ゴス野郎左は
メイに屈した形になりましたが、間違いではなく良い判断だと思う。
頭のおかしい奴には、何を言っても通じないからな。
現実世界でもよくある話。

 

 

~ 発見 ~


ビーを探す為、川へと向かうメイ。

メイ
「ビー!!!」
「いた! 大丈夫!?」

何も答えないビー。


ビーは、川の近くにあるベンチで
一人煙草を吹かしながら、物思いに耽(ふけ)ていました。

 

 

次回:ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想32話 『ただのキモオタの巣窟じゃん!』
前回:ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想30話 『あんたら大学生と違ってね』

コメント

  1. 更新乙であります。
    >「女性」というだけで活躍の場すべき場の提供を促進するのは間違い。
    然り。でも金太郎飴集団なんだから、誰を就任させても結果は大差ないぞ?
    逆らいにくい「正論」相手にはハイハイ従って、裏道を探すのさ。笑裏蔵刀(笑)

    >大学生男子と楽しく会話をしていたビー
    >まるでビーの保護者かのような、空気の読めない言動を繰り返したメイ。
    楽しいか、と言われるとそーでもないような?結構無理して合わせていた感じだ。
    それを打ち壊したメイは、ある意味ではビーを救おうとしてたのかもしれぬにゃ。
    「ビーに悪いじゃんか!」ビーへの好意は一緒でも方向性が擦れ違った感覚です。
    ジャッキーは……典型的なアメリカンぱーりーぴーぽー=ガチ陽キャですからね。
    どーしても「仕切りを押し付けてくる鬱陶しさ」が付き纏うんだよなあ……
    でも言ってることは正論なので、言われた側は溜め込んで鬱々。それが、メイ。
    しょせんは陽の者、陰の者の心は分からんのでござる。心に刃を乗せてニンニン。

    >「昔からビーに言ってたんだよね」「あんたは最低なやつだかんねって」
    人間関係は多元連立方程式だから、面倒な事この上ないのだ。裏工作も当たり前。
    ジャッキーとメイの「ビーとの信頼値を巡る攻防」と捉えられない事もないぞ。
    「ガキを甘やかすんじゃねーよ」と思うけど、ガキ相手だから難しいんだよ(苦笑)
    ♪ やらかしちまった やらかしちまった
    ♫ どうしてこんな事になってしまったのか 悪い夢ならば覚めてくれ
    ♬ あ〜!クソッタレのやらかし人生!……メイネタでワンステージ出来るね(笑)

    イキがってるチンピラ駄猫の暴走。お巡りさんこいつです。
    車を踏み台にするなんて、一体どこのアム◯だよ。視野狭窄もいいところである。
    車の屋根は案外簡単に凹むものである。インドでは猿が飛び乗って大破してたぞ?
    ・器物損壊罪 (刑法第261条)
    他人の物を損壊(傷害)した者。(飼っているペットへの殺傷も法的にはここに属す)
    法定刑は、3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料。一応、親告罪だ。
    ・脅迫罪 (刑法第222条)
    生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者。
    法定刑は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金。被疑者の発言証拠等が必要。
    ……ゴス君はメイを動画で撮影するか、発言を録音しておくとよかった。残念。
    ……ゴス右が警察沙汰にしているので、いずれポリスがメイの元に来ると思うぞ?
    ……世界には「主人公特権」というものがあるのでメイの無罪はほぼ確定だけど。

    メイの攻撃性の一因には、彼女の極度な低身長もあるのかもしれませんね……
    「いつまでも大人になりきれない」表象なのかもしれませんが、とにかく小さい。
    一般の成人男女と比べて頭ひとつ小さいことは、やはりコンプレックスの元だね。
    弱さを隠すために強く見せたい=反動形成。何にでも勝とうとする、気の強さ。
    まあいつまでも、盗んだバイクで走られても困ります。逮捕される前にやめれ?

    ビー、頑張れ。頭ようぢょ駄猫の更生は、君にかかっているぞ。迷惑だろーけど。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      「声が大きい」方が正義ですからね・・・・・・
      つまりあの国が勝つ日も使いですな。日本人はことなかれ主義だからなあ。

      (結構無理して合わせていた感じだ。
      確かにそれはありますね。
      メイはそれをすぐに表に出すタイプなので
      社会人であるビーと、こんな感じにすれ違うんでしょうね・・・・・・

      (「仕切りを押し付けてくる鬱陶しさ」が付き纏うんだよなあ……
      ジャッキーみたいな陽キャは、好き嫌いわかれますよね。
      自分は当然苦手ですw しかし、社会で評価されるのはジャッキー。

      (ジャッキーとメイの「ビーとの信頼値を巡る攻防」
      単純にジャッキーがメイを嫌ってるとしかw

      (「主人公特権」というものがあるのでメイの無罪はほぼ確定だけど。
      これで捕まる展開だったら、それはそれで面白いw
      まあ主人公特権で脱出するんでしょうけど。

      (一般の成人男女と比べて頭ひとつ小さいことは、やはりコンプレックスの元だね。
      トモイナさん的には、成人女性であってもロ〇に近しいほど好きなので
      背が低ければ低いほど好き!

  2. 更新乙です!
    メイは相変わらず飛ばしてますね!
    友達想いではあるんでしょうが、自分の価値観のみで動いてますね。
    ジャッキーはそういうところが嫌いなんでしょう。
    このゲーム細かいセリフが結構刺さります。
    この後どうなるか、気になります。

    ワンパンマン原作版、更新してました。今回は2話更新です。
    駆動騎士が狂サイボーグっぽい気がします。

    • >きんちゃさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ビーの事を大事にしているのはわかりますが
      社会人というか、一般常識が欠けているという印象。
      わりとこういう人は現実でもいる。まあ自分も常識ない方ですがw
      好き嫌いの別れる人物で、ジャッキーはそんなメイが嫌いなんでしょうね。

      (ワンパンマン
      原作更新キタ!
      味方かと思わせてといて、実は敵かも知れないですね。

  3. 更新、お疲れ様です!
    メイは全然空気が読めないですが、ビーの事が好きなのは伝わってくる。
    ビーの事好きならもっと立ててやれよと思うのですが、メイに言ってもしょうがないか…。
    この二人の友情がどうなるのか、今後の展開楽しみにしてます~。
    追伸 トモイナさんのライフイズストレンジ読破しました。最後のマックスの町を救うという選択、良質な映画を観たみたいでとても心に残りました。
    次は話題のアンティルドーンを読破したいと思います!

    • >アルジャーノンさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ビーの事を大事に思ってるのはめっちゃわかりますよね。
      こういったどこぞの馬の骨男に、友人を渡したくないんでしょうね・・・・・・
      しかしもう少し伝え方があると思いまうが、すぐ表に出してしまうのが
      メイという女性なんでしょうね。とても20歳に見えないw

      (ストレンジ
      ありがとうございます!
      最後の選択肢は悩みましたが、最後のマックスの表情から
      あの選択肢で間違えなかったと、今でも思っています。

  4. お疲れ様です
    Twitter更新なくて気づかなかった(
    でもメイはここで見栄張ってないんですよね…。でも自分じゃなくて他人のことだしKYだったせいでここでは見栄張っていたかったっていうビーの気持ちに気づいてないわけですがw
    事情を知らん人から見たらただの頭おかしい人だけど、友人のために走るっ(`・ω・´)
    もしかしてビーも車を登ってったのだろうか…?

    • >ポケ丼さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      Twitterは更新されていたような・・・気がするw
      メイは何だかんだで「ビーはスゴイ!」って発言だけですよね。
      まああまりにも「スゴイ」とか言われると、いやですがw

      これがメイとビー逆の立場なら、ビーもメイを追いかけていたと思います。
      さすがに車には登らないと思いますがw

      • ・遅れましたが、更新お疲れ様です!
        ・もひとつお邪魔いたします!
        ・“メイワク”ここに極まれり。

        > 近くにいて欲しくないけど、傍から見る分にはメイみたいな人好き
        ・ほんにメイちゃんは猫のような。

        >KY女メイ
        メイ「空気は読むんじゃなくて吸うもんでしょ?」

        >リア充パーティーにて大学生男子と楽しく会話をしていたビー
        ・「(遠いけど)行く価値はある」,「ねえメイ、もうちょっと踊らない(頼むからあっち行ってろ)?」,「(クリス達と)一緒にピザ食べよう」等から察するに、無理というよりは少し背伸びして大学生を楽しく演じてた感じですな、ポッサムの誰もが知らない場所で、「いつもと違う自分」を。
        ・インテリっぽい小難しい話もありましたが、おそらくジャッキーがフォローしてたでしょうし、彼女なりに考えを積極的に言おうとしてましたしね。

        >それに比べてメイお前・・・・・・
        メイ「何なんだよ!?」

        >ジャッキー「あんたは最低なやつだかんねって」
        ・友達想いのジャッキー姐さんに嫌われるってメイちゃんは学生時代何やらかしたのやら……心当たり多そうですけど(苦笑)。

        >でも女性同士はこういう所怖いよね。
        ・スパッと言ってくれるだけありがたい面もありますがね……。

        >メイ「ビー、どこ行っちゃんだよ・・・」
        隣の影の人「wwww!どこ『行っちゃんだよ』だってwww」

        >登場人物をあえて影にしているの良いですね。わかり辛いですが、雨が降ってるのも〇。
        ・良い演出ですな。

        >ゴスロリ好きではない。
        ・つまりトモイナさんの友達ではない、と。

        >誉められた本気じゃないけど。
        >人としてどうかとは思うけど。
        ・メイママさん、メイちゃんの就職や妊娠より考えなきゃいけないことがあると思うの……。

        >ますますジャッキー派が増えるぞ。
        ・ジャッキー株、今が買いです。

        >現実世界でもよくある話。
        ・「間違っても『こいつ、キチガ○だな』などと、内心、見下した態度をとってはいけません。普通ではない○チガイは、プライドが高いうえに、いろいろな人から見下されることが多いため、 見下されバカにされることに敏感になっており、言葉に出して言わなくても“この人、私を見下した』と勘づき、攻撃対象にされてしまうからです。」
        ・くわばらくわばら。

        > Twitterは更新されていたような・・・気がするw
        ・Twitterは更新してますが…今回の分は「ブログ更新したお(^ω^)」と呟いてませんな(笑)。

        ・失礼しました!次回も期待してます!

        • >にわか三級さん
          コメントありがとうございます!

          乙ありです!
          トモイナさんは猫より犬派!
          そういえば、この作品に犬種いたかな?

          (メイ「空気は読むんじゃなくて吸うもんでしょ?」
          ワロタw
          よくこういった上手い返し思い浮かびますねw

          (彼女なりに考えを積極的に言おうとしてましたしね。
          楽しいか楽しくないかは別にして
          ビーはこのパーティーで「普通」になった気分を
          味わっていたんでしょうね。

          (メイちゃんは学生時代何やらかしたのやら……
          たぶんジャッキー相手に何もやらかしてなかったとしても
          言動が目に余ったんでしょうね。

          (スパッと言ってくれるだけありがたい面もありますがね……。
          大人になると怒りは表面に出しませんからね。
          それはそれで恐ろしい。

          (つまりトモイナさんの友達ではない、と。
          そもそもジャッキーパーティーに行くような奴とは
          仲良くなれる気がしない。

          (メイママさん
          娘は大学まで送った希望の星なので・・・・・・

          (攻撃対象にされてしまうからです。」
          恐ろしいなあ。

          (今回の分は「ブログ更新したお(^ω^)」と呟いてませんな(笑)。
          報告ありがとうございます!
          自分の打ち忘れですなw

    • ・お邪魔します!

      > もしかしてビーも車を登ってったのだろうか…?
      メイ「あの大根みたいな脚じゃ無理でしょ。」

      ・すんませんでした!