今回の記事について一言
『大人って、未だに何かわからない』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:人生投げやりなビー
ビーは、自分の人生に迷っている様子。
色々と悩み、そしてもうどうしようもなくなっている様子。
メイ
「こっから逃げらんないのって」
「ビーだけじゃないんだよ?」
ビー
「喉から手が出るほど欲しい物を
お前がゴミみたいに捨てちゃったんだよ」
「もう・・・嫌いなんだよ、メイのことが」
「嫌いになんないワケないじゃん・・・」
せっかく追いかけてきてくれた友人に対して「嫌い」と宣言するビー。
まあ、たぶん本当に嫌いだとは思ってないんでしょうけど。
ツンデレだしな。
ビーは大学入れなかった事にコンプレックス抱いてるけど
例えこの状況で大学入れても、あまり変わらない気がする。
メイ
「ビーにはヤメタ理由、わかんないんだよ」(選択肢)
ビー
「どうせしょーもない、バカみたいな理由なんだろ」
メイ
「あんたがさ、何も知らないのにそうやってずっと批判すんのに
なんで辞めちゃったのとか、聞こうともしないじゃん」
ビー
「聞いたんだよ」
「帰って来た日に」
メイ
「あ。そうだった」
ビー
「で、なんで辞めたの?」
「言ってみて?」
メイ
「あたし・・・」
メイ
「わかんない」
「今は頭ん中がボロボロなんだよ」
「どんな答え出したって、キチガイにしか聞こえないし」
ビー
「そう」
「詳細な説明、ありがと」
メイ
「うるせーよ」
「この一週間いろいろ起きてんじゃん?」
「幽霊とか、いろいろさ」
「あたし神様に会ったんだよ!」
「しかもクソ野郎だったんだよ!」
ビー
「はいはい」
「がああああっ」
メイ
「ちょっとさ、聞いて」
「あたしたち、このしょーもない町に
しょーもない生活で縛られてんだよ」
「でもさ、最低でも『一緒に』縛られてるワケ」
メイ
「どうせ縛られんだったら、一緒の方がいいでしょ?」
ビー
「・・・」
メイ
「ねえ、悪かったよ、マジで」
「あたしたちさ──」
ビー
「いいんだよ」
メイ
「あたしたちって」
「少なくとも、こう・・・」
「お互いに相応しいんだよ」
ビー
「ハハハ、ったくもう」
メイ
「あたしたちってさ、同じ町に縛られてなくても
友達になれたと思う?」
「例えばさ、ガールスカウトだって一緒に縛られてたじゃん?」
「それも、意図的とかじゃなくて
たまたま一緒になっちゃった、みたいな・・・」
ここ何気ない台詞ですが
ビーがメイと一緒に縛られてるから
仕方なくビーが自分(メイ)と友人になってるんじゃないかっていう
メイの心理的不安が読み取れますな。
縛られてる状態で仕方なく一緒に協力するという関係は
「友達」と呼べる関係じゃないですからね。
なので会社に友達なんて存在しない。
ビー
「『偶然』?」
メイ
「そうそう」
ビー
「わかんない」
「正直、わかんない」
「あたしの人生って、とにかく何かをずっと追いかけてる感じ」
「しかも何かがだんだん遠ざかってんのに
ずっと同じ場所から足を踏み出せない、みたいな」
「・・・」
「やっぱり『偶然』ってでかいよね」
メイ
「ふむ」
「ぐ・う・ぜ・ん」
「地下室で一緒に閉じ込められちゃってる」
「また、ね」
「この『人生』っていう名の」
「狂った地下室」
ビー
「考えが暗えーよ」
これまたしばし無言が続く。
ビー
「いいわ」
メイ
「今度、違うパーティーに行ったらいいしね!」
「次は絶対ドジらないからさ!」(選択肢)
ビー
「まあ、一回やっちゃってるし」
「ドジらない方法は、わかってるはずなんだけどね」
メイ
「ビー、全部話してくれれば良かったのに」
ビー
「恥ずかしかったんだ」
「あたしの何もかもが恥ずかしいんだよ」
メイ
「あたしだって『恥ずかしい』の塊じゃん」
「あたし、ビーほど強くて賢い人って知らないんだよ?」
ビー
「ありがと」
「メイだっていつも言ってるほど、バカじゃないんだからね」
「嫌なことしょっちゅう言っちゃうけど、あたしの性格が悪いんだよ」
「でもメイはホントにいい人」
「・・・に近いからね」
メイ
「光栄だよ」
その後はくだらない雑談をしつつ、二人は仲直り(?)
女同士の友情も尊いですなあ。
~ 大人とは何ぞや ~
お互いパーティーには戻らずに帰宅。
このタイミングで『少なくともお互いには相応しい』というトロフィー獲得。
てか、メイはジャッキーに、ビーの事報告したんだろうか?
たぶんしてないだろうから、またジャッキーがキれそう。
本日の出来事が、手帳に書かれていました。
メイは本当にビーの事が好きなんでしょうね。
そして若干美化されてる感のあるメイ。
メイ
「よお」
メイ父
「よお」
「うわ、大丈夫か?」
メイ
「いや」
メイ父
「で? どうしたの?」
メイ
「話す気にもなれない」
メイ父
「でもいつかは話しちゃわないとな、メイ」
メイ
「話せたらいいんだけどね」
メイ父
「なんで話せないの?」
メイ
「それもわかんない」(選択肢)
メイ父
「まあ、そういう時ってあるさ」
「だからって自分の中に閉じ込めて、ストレスをためるのはダメだぞ」
メイは「神様に会う夢」を見たことをメイ父に伝えます。
そんな事娘に言われたら、不安になるわ。
メイ
「で、なんかすごく嫌なことが起きるんじゃないかって予感がする・・・」
「なのにあたしってしょーもないことばっかやってるし・・・」
「意味あるの? これからどうなっていくの?」
「あたしの人生って、そもそも何なの?」
「今日は小さな問題を、なんとか解決できちゃったかもしれないけど」
「でも・・・」
「みんなはそれぞれの道を歩んでて、だんだん離れていっちゃったり」
「お母さんとも酷い喧嘩しちゃったり・・・」
メイ父
「大丈夫だよ、子猫ちゃん」
メイ
「お金の問題とかもあったり・・・」
メイ父
「まあな」
「確かにお金に困ると何もかもが余計厳しく感じてしまうよな」
メイ
「なのにあたしは何もできない」
「仕事が見つかったって続ける自信もない」
「大人としてやっていける自信がそもそもない」
「それに、それにね・・・」
メイの行動や言動の大半はわからないけど
「何も出ない」「仕事自信がない」「大人自信がない」は
めっちゃわかる。
てか今も自信ない。
メイ父
「メイ、大丈夫」
「落ち着いて深呼吸」
メイ
「わかった、わかった」
メイ父
「もう寝たら?」
メイ
「・・・」
「もうちょっといいかな?」
メイ父
「もちろん」
「好きなだけいてくれ」
ビーも父親が頼れる大人だったら
大学行けなくても、少しは自分の人生に納得出来たのかも知れない。
次回:ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想34話 『あたしだって大人なんだからね!』
前回:ナイト・イン・ザ・ウッズ 感想32話 『ただのキモオタの巣窟じゃん!』
コメント
更新乙であります。「トモブロの週間アクセス数」トップが、謎である。
「ゼノブレイド2 感想40話・亀頭(かめあたま)」って……なんでやねーん!?
やはりアレか、下ネタがいいのか?下ネタという概念が存在しない退屈な世界。
……◯を入れるのを忘れた!まだまだSOXには至らねえな、T◯M◯INA!(笑)
アオハルかよ。アオカンじゃねーよ。そんなん若い子には通じねえよ。
カップラーメンCMの謎(パスティーシュ)アニメの如く、クッセー青春であるよな。
まあトモイナ監督の編集は分かりやすいし、ツッコミ(の棒線)も冴えているぞ。
(監督は毎日、ようぢょとのオセッセを夢想するぐらい若いから……びんびんびん)
「大人って未だに何かわからない」のは、仕方ないよ。わかったら試合終了です。
グダるのは生きている証拠さ……悟り澄ますのはエンドロール直前で良いのだ(笑)
痴話喧嘩だよ。深いような浅いような、やっぱり深そーな問答だよ。禅僧かよ。
よくよく会話を聞いてみたらメイもビーも、なーんにも新事実は述べてないぞ。
キチガイじみた心情の吐露はあっても物証は何も無い。証拠不十分で不起訴です。
焦らすだけ焦らしておいて退学の理由は、サッパリぽんと分からねえ。やれやれ。
パッと見では「新型鬱」(現代型鬱)っぽくもあるけれど……病気とも言いにくい。
・従来のうつ病は食欲不振や不眠傾向だが、新型は逆に「過眠、過食」傾向。
・周囲の言動に敏感になり他罰的で衝動的な言動。感情のアップダウンが激しい。
・社会規範などに強いストレスを感じる。投薬治療よりも、環境を変える療法。
・自己愛が強く自分の主張を優先する。依存心が強い。思ったことは口にする。
褒められたり叱られたりした経験が少ない幼少期の可能性。説教は逆効果ッス。
「大学は辞めて環境を変え、田舎でリハビリ」……こーいう診断結果なんだろね。
>女同士の友情も尊いですなあ。
おう。トモイナさんも「百合豚」の仲間入りかい?ぶひぶひ。
まあ読者の大半は、トモイナさんが筋金入りロリである事を知っているから(笑)
露理の露理による露理のための性事。輪k…リンカン大統領も全裸で逃げ出すぞ。
とりあえず……男同士の友情こそ尊いですなあ。顎クイとかされると堪んねえぞ。
メイパパ。うん、ちょっと見直した!さすがというか、いい仕事してる。
じっと話を聞いて、ひたすらに聴いて無理強いはしない。カウンセラーである。
カトリックの神父さんは「告解」ってのをやるんだ。小部屋で懺悔を受けるやつ。
・権限を授けられた司祭に対して自らの犯した罪を告白し、神の赦しを受ける。
・司祭はそこで得た情報を守らなければならない。教会法で規定。守秘義務。
・第4ラテラノ公会議(1215)以来、年1回の告解が全信徒の最小限の責務とされる。
・裏を読むと「教会による情報収集ネットワークの構築」である。スパイ網。
でもこれってさぁ……心理カウンセラーと同じ効果なんだよね。古代からの知恵。
「井戸端会議で愚痴を言い合ってるとスッキリ」ともいうけど、まあいいや(笑)
……ビーパパには頼れそうもない。ビーの愚痴は聞いてやってくれよ、メイ。
ーーーーー
パワプロは深入りすると、リアルの1年を棒に振ってしまいます。やきうだけに。
全モードクリアする意味はない。適当なところで止めないとそのまま過労死やぞ?
あ、「2020」の「栄冠ナイン」ですが、難易度がかな〜り落ちている模様ッス(笑)
1年目の夏で地方大会ベスト8、2年目で地方大会決勝敗退、3年目で甲子園出場。
最初の配牌で「天才」も「内気」も居なかったけど、何とかなったという驚き。
こーいうとなんですが「2018」が特に「鬼畜難易度」なんじゃねーのかにゃ〜?
(昔やったやつも「2020」も、子供たちはちゃんとホームラン打ってくれるぞ……)
まあ、現実で存在する「憎らしいほど強い名門私立校」が居ないだけ楽ッスよ(笑)
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
スマブラで「ホムラ&ヒカリ」が配信された影響でゼノブレイド2も売れているため
どういうワード検索かは知りませんが、ゼノブレイド2が伸びている印象ですな。
今さっき「ゼノブレイド2 亀頭」で検索すると一番上に出たので、その影響かとw
スマホとかのせいで、こういったアオハルが昔より無くなってるイメージ。
やはりこういった事は、お互い対面してやってこそな印象。
トモイナ監督の棒線は、人によって好き嫌い激しいからなあ。
エンドロール直前でも、大人って何かわからなそうw
ビーも苦労してるのはわかりますが、言ってる事は大半八つ当たりですからね。
そうやって八つ当たり出来る相手であるメイこそ、真の友人なのかも。
トモイナさんも会社にいてツライけど、家帰ると元気なので新型うつ病疑惑。
(おう。トモイナさんも「百合豚」の仲間入りかい?ぶひぶひ。
トモイナさん百合はあんまり・・・・・・
友情は好きだが百合は好まぬ。幼女でも、幼女×幼女とかだと美味しさ半減。
男同士の友情は大好き!!! 顎クイは違う方向やんけええええ!
(メイパパ。うん、ちょっと見直した!
メイパパ良いパパですが、酒におぼれて手を出していた過去があったんだよなあ。
良くぞここまで復活したもんや。
(こーいうとなんですが「2018」が特に「鬼畜難易度」なんじゃねーのかにゃ〜?
こいつはヤベェぜ!
SEKIROより数倍難しい。
お疲れ様です
それでも人生は続く、辛さ共有し合える仲間と共に…(名言風)
悩みに対して恥を持ってしまいそれを溜め込むことが1番良くないと思う。自分もだけど
余談
3Dワールドのラストステージをクリア 難しかったん
そしてセールだったのでBaBa Is You という「ルールを改変できる」パズルゲームを買いました。難しいけどめっちゃオモロ。
狩猟解禁までもうすぐだー!モンハン映画ももうすぐだー!しかし周りの人と予定が合わない!死!
>ポケ丼sなn
コメントありがとうございます!
乙ありです!
辛さを共有し合える仲間がいないトモイナさんは
一体どう人生を続けていけば・・・w
(余談
クリアおめでとん!
このゲームもそうですが、ポケ丼氏は中々ゲームのチョイスが珍しいですなw
大人になると、更に予定が合わなくなるぞおおおお!
更新乙です!
いや~、結構考えさせる話ですな!
今の自分が嫌いで、「もし~なら」と想像して・・・
メイに対して嫌いと言ったのも、本心な気がします。
好きだけど嫌い。
ビーはメイに対して複雑な思いがあるんでしょうね。
とにかく、丸く収まって、ヨカッタ。
(ジャッキー涙目)
今更ながらモンハンワールドプレイ中です。
シャドウオブモルドールも買ってしまった…
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
メイの心情もビーの心情も
人生生きていれば湧くような感情ですよね。
とりあえずビーとメイは仲直り出来て良かった!
そしてジャッキーw 良い奴なのに・・・・・・
(モンハン
おぉ!
もう少し早ければ、放送でご一緒出来ましたねw
・遅れましたが、更新お疲れ様です!
・年を経ることに後悔と一日が過ぎていく恐怖を感じた ……♪
> 『大人って、未だに何かわからない』
・「ああ僕はどうして大人になるんだろう?ああ僕はいつごろ大人になるんだろう?」って歌ってたら、いつの間にかこの歳になっちゃいましたわ……。
>これはキチ〇イですわ。
メイ「狂ってんのは世界の方だよ!」
>オマエモナー。
ビー「トモイナさん、アンタには言われたくないよ。」
>「いい人」と断定しないところが、ツン。
・でも、事実だからしょうがない(コラ
>女同士の友情も尊いですなあ。
・てえてえなぁ……。
>またジャッキーがキれそう。
メイ『少なくともお互いには相応しくない』
・場面転換の間、一応合流はしてから帰ったんじゃないですかな。
>そして若干美化されてる感のあるメイ。
・まぁ、ト○イナ画伯よりは巧いと思うねん(黙れ
>ビアトリスさん(ビー)に聞いて欲しい台詞ですな。
・確かにそうですな。
・まぁビー姐さんのストレスガス抜き邪魔したの娘さんですけどね(コラ
>そんな事娘に言われたら、不安になるわ。
・「神様に会う夢」は人生のターニングポイントに見ることが多いんですと。
>メイ「みんなはそれぞれの道を歩んでて、だんだん離れていっちゃ『っ』たりお母さんとも酷い喧嘩しちゃったり・・・」
・エキセントリックな言動が目立ちますが、メイちゃんもメイちゃんなりに苦悩してる裏返しと分かりますな。
>わ か る 。
・せ や な 。
>てか今も自信ない。
メイ父「トモイナさん、大丈夫。落ち着いて深呼吸。」
・失礼しました!
>にわか三級さん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
学生の一年と、社会人の一年って
時の流れが違うんじゃないかってくらい差がありますな。
(ああ僕はいつごろ大人になるんだろう?
今でもカラオケでその曲歌う
僕は、いつごろ大人になるんだろう?
(メイ「狂ってんのは世界の方だよ!」
キ〇ガイの常套句や!
(一応合流はしてから帰ったんじゃないですかな。
そう思いたいですが、メイの事だからなあ……
「っあ、忘れた」的ノリで忘れてる気がするw
(まぁ、ト○イナ画伯よりは巧いと思うねん(黙れ
ぶっちゃけメイは、結構絵上手いですよねw
(邪魔したの娘さんですけどね(コラ
ワロタw 確かにw
(「神様に会う夢」
夢の中で神様には会った事ない自分は
まだ人生のターニングポイントが来てないという事か!
(メイ父「トモイナさん、大丈夫。落ち着いて深呼吸。」
ヒッヒッフー! ヒッヒッフー!