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ラストオブアス2 感想61話 『ラトラーズ』

今回の記事について一言
『特に掘り下げられずに壊滅するラトラーズ』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:そして復讐へ・・・・・・

ディーナと平和に暮らしていたエリーであったが
アビーへの復讐を再開。

アビーを追っていたところ
よくわからん男達に捕まってしまった上、腹部まで負傷。

地面に倒れ満身創痍ながらも
なぜかエリーは、よくわからん男達を煽るのであった。

 


煽られた男は──

 


エリーの腕を感染者に噛ませようとしたが──

 


失敗。

エリーが男と一緒に感染者に突っ込む形で
上手く男だけを噛ませることに成功。

大の男が腹部を負傷している少女(エリー)相手にしてやられるとか
幾らなんでも慢心し過ぎだろ。
よくこの過酷な世界で、今まで生きて来られたなコイツ。

まあ、まさか自分から感染者に突っ込んでいくとは思わず
その予想外の行動のせいで、反応が遅れたのだろう。
でなければさすがに負傷してる少女相手にあり得んしな。
それでも慢心しすぎな事に、変わりはないけど。

 


「おい、ウソだろ、クソ!」


残された男はエリーに向かって拳銃を発砲しますが
エリーは先ほどの感染者に絶賛噛まれ中の慢心男を使って上手くガード。
ついでに慢心男の腰のサブマシンガンを奪って、反撃成功。
慢心男やらかしすぎワロス。

 

 

~ 慢心無し ~

慢心男は感染者に噛まれそのまま死亡。
本人だけが死ぬなら良いけど、周りに迷惑かけちゃいけないよ。


残るはエリーに脚を撃たれ、その場で蹲(うずくま)る
もう一人の男のみとなりました。


「待て! アビーって言ったよな!?」
「そいつ捜してんだろ!?」
「数か月前に、同じ名前のやつを見つけたんだ」

エリー
「ウソばっかり」


「図体でかくて」
「ブロンドで、ぶっとい腕の…」


プレイヤーだけじゃなくて、ゲームキャラからも
アビーは図体でかくてぶっとい腕という認識の模様。
やはりゴリラ。

 

見逃してくれたら居場所を教えるという男に対し
エリーは「続けて」と応えます。

男の情報によると、アビーは捕虜として捕まってるらしく
詳しい場所もわかりました。


なので男は用済みなので、消えて貰います。
エリーに慢心無し。
そして慈悲もない。

 

 

~ ラトラーズ ~

アビーの捕まっている場所へと向かうエリー。
もちろん救う為ではなく、自らの手で殺す為。


先ほどの男や慢心男は
“ラトラーズ”という集団の一員であることが判明。

どうやら人を攫(さら)って
自分達の労働力(奴隷)として使役しているようだ。


脱走した奴隷は見せしめなのか
感染者に噛ませ、感染させている様子も確認。
あの慢心男の行動も納得。

 

敵の敵は味方。


感染させられて見せしめとされている奴隷を解放すると
感染者はラトラーズを襲いに行ってくれます。
存分に恨みを晴らすが良い。
すぐ死ぬので、囮にくらいしかならないけど。

 


ロクでもないラトラーズという集団だが
身内の母親を心配している奴もいるっぽい。

結局のところ他人から見たら悪でも
その組織内にいる人間にとっては、正義なんだろうな。
難しいところである。

 

エリーはラトラーズを倒しつつ。
アビーの捕まっていると思われる場所に到着。


ドサクサに紛れて逃げ出そうとする囚人(奴隷)たち。
肝心のアビーの姿は見当たらず。

逃げ出す囚人に話を聞くところによると
アビーは逃げた罰で、杭のとこにいるらしい。

エリー
「杭?」

囚人
「浜辺に行ってみろ」
「すぐにわかる」
「死んでるだろうけどな」

 

 

~ 浜辺へ ~

エリー
「どこにいんの」
「アビー、絶対に…見つけてやる…」

浜辺へ向かっている最中、背後から激しい銃撃音が。


ラトラーズ
「武装してやがる!」
「みんな退け! さっさと逃げるんだ!」


ラトラーズ(囚人?)
「撃ち殺して!」
「待って! お願い! やめて!」
「お願い! 誰か助けて!」


誰が言って誰に対しての言葉かはわかりませんが
捕まっていた囚人たちが、ラトラーズに復讐しているのでしょう。
(わざとどっちの台詞にも聞こえるような演出かも知れない)

ここでも復讐の連鎖が生まれたようです。

 

しかしラトラーズの復讐はエリーにとっては関係ないので
アビーがいると思われる浜辺へ。

他人の復讐は、当事者以外にとって
何の意味もないという事がわかりますな。
(たぶんその為の演出かと思われる)

 

 

今日のラストオブアスな風景


『ラトラーズ拠点』

 

 

次回:ラストオブアス2 感想62話 『最後の戦い』
前回:ラストオブアス2 感想60話 『復讐へ』

コメント

  1. 更新お疲れ様です

    慢心男が今まで生きてこられたのは奴隷を盾にしていたからなのかなと思いました

    アビーが浜辺の”杭”にいるってまさか、串刺しとか磔の刑になってるんじゃないかと不安です。いやでもアビゴリに限ってそれはないか…

    自分の中ではアビーもエリーも無事で済むのが理想です!少し怪しいですが。

    • >匿名さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      慢心男のせいで、どれだけの人が犠牲になったのか・・・・・・
      最後は自業自得ですな。

      (いやでもアビゴリに限ってそれはないか…
      アビゴリでも不意打ちには勝てなかったのです!

      (自分の中ではアビーもエリーも無事で済むのが理想です!少し怪しいですが。
      ここら辺、最後どうなるかわからなかったですw

  2. これより審問会を開始する。『アナハイル』代表に問う。あれは『ガンダム』か?
    “いいえ、ただのスーパーロボットです” 代表者マ…ネス氏はにこやかに答えた。
    “なんでこんなに硬てぇ、おかしくないか?!”グエル・ジェタークは苛立っている。
    “超合金だから。魔神だから” 死んだような目をした太眉狸青年が淡々と返した……
                        「孤独戦士トモイナ 彗星のマゾ」

    更新乙であります。ごきげんようじょ〜!
    「スタオー6」を受け取りに行ってきたぜ。オタショップでガンプラも貰ってきたぜ。
    でも右手が腱鞘炎になったので左手生活だぜ……鍛えておいてよかった!備えよ常に。

    >幾らなんでも慢心し過ぎだろ。
    でもトモイナさんだって、怪我をして罠にかかった幼女をみたら油断するやろ?
    お持ち帰り〜でハスハスすることを考えてたら、残当ッス。悲しいねバナージ。
    >でなければさすがに負傷してる少女相手にあり得んしな。
    主人公補正に勝てるモブなど存在しない!そうだよなミカ?  パァァァン
    ……どーでもえーけどさ、ボスが撃たれたのに手当てもしない部下って何よ(苦笑)
    >慢心男の腰のサブマシンガンを奪って、反撃成功。慢心男やらかしすぎワロス。
    人質は有効活用してナンボ。「人間の盾」は、アクションでは王道の戦術ですので。
    まあぶっちゃけ、男どもの戦闘レベルが低すぎるのです。所詮は民兵の哀しさよ。
    >アビーは図体でかくてぶっとい腕という認識の模様。やはりゴリラ。
    アーロイも確かにアレですが、プレイしていくうちに可愛く見えてくるという罠。
    ウケツケジョー?誰だそれ。まあポリポリコレコレのせいで美人は許されないのだ。
    でもゴリラだって、強いし賢いし可愛いんだ。時々ウ◯コも投げるけどな!(苦笑)
    >なので男は用済みなので、消えて貰います。エリーに慢心無し。
    殺人に抵抗を覚える段階はとっくに超えてますんで。まあ私でも同じ事するわ。
    テロリストに一切の妥協の余地はないのです……首洗ってろよ環境テロリスト!

    >もちろん救う為ではなく、自らの手で殺す為。
    でも撃てないんだろ?リベラルの考えることぐらい、ねこ知ってる。どこか甘々。
    >どうやら人を攫(さら)って自分達の労働力(奴隷)として使役しているようだ。
    労働力不足を補うのには有効でしょうけど。機械文明が崩壊した結果、とも言える。
    でも新しい奴隷が補充されるのならば使い捨てで良いけれど、いずれ行き詰まるよ。
    奴隷制を維持して管理するのも大仕事です……最後は奴隷の反乱でジ・エンド(苦笑)
    >存分に恨みを晴らすが良い。すぐ死ぬので、囮にくらいしかならないけど。
    エリーくん、ツシマに来ないか?プリケツは新たな相棒を募集中です。
    >他人から見たら悪でもその組織内にいる人間にとっては、正義なんだろうな。
    生存競争に善も悪もねーぞ?最後に勝ち残って歴史書を書いたものが「正義」認定。
    >アビーは逃げた罰で、杭のとこにいるらしい。
    ヴラド・ツェペシュ公だったら、きっちり口から肛門まで杭を通してくれてる筈。
    さすがにCEROが怒るので、縛り付けられてるか磔程度じゃろ。それでも酷いけど。
    >ここでも復讐の連鎖が生まれたようです。
    自分こそが一番大事 にんげんだもの。
    >『ラトラーズ拠点』
    昔の米国戦争映画だと、椰子の木の上に日本兵やベトコンが潜んでいるものッス。
    「インディアン」もナチも「ジャップ」もみんな気軽に殺せた、古き良き(?)時代。
    プレジデンテ・トモイナが住んでもよさそーな家ッスね、革命万歳!!トロピコ!

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありおは幼女!
      久しぶりのトモイナ小説シリーズや!
      たぬきぽんは、トモイナさんと同じ太眉なので共感出来る。

      スタオー購入おめでとうございます!
      これにはマサ・・・ネスさんもニッコリ。

      (でもトモイナさんだって、怪我をして罠にかかった幼女をみたら油断するやろ?
      確かにw
      でも世紀末世界と今の平和な世界じゃ、どうかもわからない!

      まあトモイナさんだったら罠にかかった幼女を感染者に噛ませようなんていう
      馬鹿な事はしないで、もっと幼女を有効活用しますけどね!

      (……どーでもえーけどさ、ボスが撃たれたのに手当てもしない部下って何よ(苦笑)
      感染者に噛まれ、それどころじゃなかったから仕方ないw

      (まあぶっちゃけ、男どもの戦闘レベルが低すぎるのです。所詮は民兵の哀しさよ。
      エリーも民兵ですが、1で激戦を潜り抜けて来ただけのことはありますね。

      (プレイしていくうちに可愛く見えてくるという罠。
      アビーに愛着わいてきたのは確かですが、別に可愛くは見えないんですがw

      (でも撃てないんだろ?リベラルの考えることぐらい、ねこ知ってる。どこか甘々。
      男は躊躇なく殺したのにぃ!

      (エリーくん、ツシマに来ないか?プリケツは新たな相棒を募集中です。
      仁さんだったらエリーもなんとかしてくれそうw

  3. 更新おつかれさまです

    やってたゲームアプリがサ終です。しょんもり
    課金はしてなかったしなーんとなーく過疎っている雰囲気を察していたのでそこまで驚かなかったですね
    むしろそういえばほかにこういう突然のサ終にこれまで当たってこなかったことに驚いた
    やっぱ長く遊べるのが一番
    雑談失礼しました

    > よくわか「ら」ん男達に捕まってしまった上、腹部まで負傷。
    ぽっとわいてでたよくわからん男たちですね
    今回の記事について一言でよくわかる、つまり彼らは噛ませ役だったということでしょう

    > 上手く男だけを噛ませることに成功。
    嚙ませ役は噛まれるのもお上手。調子に乗ってしまうとこういうことになるのがアメリカン
    ちなみに「嚙」は「噛」の旧字体なんだとか

    > エリーに慢心無し
    そして新たな復讐がうまれ・・・なさそうですねこいつらの軽い感じですと

    > 囚人「死んでるだろうけどな」
    っという盛大に生きているフラグを立ててくれる囚人くん
    アビーはメタ的にも生きているでしょうから心配はしておりません
    むしろレブのほうが気になって気になって夜しか寝れませんね

    > 他人の復讐は、当事者以外にとって何の意味もない
    深いですねえ
    だからあれだけ付き合ってくれていたディーナはとても頑張っていたってことがよくわかりますね

    • >ワトソンさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ソシャゲ系はそういう終わりがわからないからつらいですよね・・・・・・
      最初から終わりが決まっていてくれた方が良い。
      課金してたらなおさら。

      (今回の記事について一言でよくわかる、つまり彼らは噛ませ役だったということでしょう
      たぶん出た瞬間、皆気づくと思う良い噛ませw

      (嚙ませ役は噛まれるのもお上手。調子に乗ってしまうとこういうことになるのがアメリカン
      やはり噛ませ役は、調子に乗ってくれないとね!

      (そして新たな復讐がうまれ・・・なさそうですねこいつらの軽い感じですと
      やはり復讐を生まない為の一番の方法は
      完全に存在を消すことですわ。

      (っという盛大に生きているフラグを立ててくれる囚人くん
      これで本当に死んでたことないですよねw