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ゴーストオブツシマ 感想25話 『腹が減っては戦は出来ぬ』

今回の思うこと・・・
(見た目通りの強さ・・・)

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:まともそうな友人(竜三)

お腹いっぱい食べられない菅傘衆の皆さん。
そんな菅傘衆を救うべく仁は「蒙古の拠点から食料を奪うべ」
っという策を提案。
コメントで「それ策じゃない」とか言われてたけど。

かつての仁の友人であり
現在は菅傘衆の頭領である竜三と共に、蒙古の拠点へいざ出陣。
待ち合わせ場所はお墓です。

 

 

~ お墓 ~

お墓に到着した仁。

竜三
「それじゃ飯を分捕りに行くか」

お墓には竜三と、菅傘衆が三名待っていました。

竜三
「戦える奴だけ集めた」
「他の連中は動けなくてな・・・」


これが『腹が減っては戦は出来ぬ』ってやつか。


「砦を奪うには心許ない」

竜三
「枯れ木に満開の花を咲かせる方が容易いかもな」

竜三のお洒落な(?)冗談の後、蒙古拠点を潰しに行く事に。

 

拠点近くには敵の船が待機しており
敵の増援によっては挟み撃ちに合ってしまうので
そこんところは仁が何とかする事に。

竜三
「失敗したら?」


「俺の仇を討って、兵糧を奪えばいい」

竜三
「そりゃ名案だ」

 


増援依頼を出す装置と思われる「筒」をコッソリと破壊し
謀略が成功した合図を、竜三に出す仁。


「頼むぞ、竜三」


仁の合図を機に、蒙古拠点に攻め入る菅傘衆。
最初のシーンもそうですが、やっぱ突撃シーンってワクワクしますよね。
菅傘衆って、見た目めっちゃ強そう


菅傘衆が見た目だけじゃなく
ちゃんとトッポのように中身まで詰まってるのかを確認するべく
仁はコッソリ菅傘衆の活躍を見守る事にした仁ママ。
仁ママって聞くと『浦安鉄筋家族(っという漫画)』を思い出す。

 

~ (菅笠衆が)蒙古を撃破 ~


「これで最後だ」 ←戦っていない

竜三
「食いもんを探そう」


菅傘衆の強そう感は似非ではなく
竜三含む菅傘衆は、一人も倒れずに蒙古拠点を制圧。
スゲーぜ菅傘衆!
石川は盾兵一人に手こずっていたというのに。

 

頑張って蒙古兵を倒した菅傘衆と仁でしたが
残念ながら蒙古の拠点に食糧はなく、蒙古の骸と紙の山だけでした。


「(紙の山を)見せろ」

竜三
「お前、読めるのか?」


「漢書ならば多少はな」

竜三
「いつの間に」


「孫氏を学んだ折だ」


インテリジェンス仁。

ここの会話で、仁は侍として生き
竜三は牢人として生きてきた感が出てますな。

 

仁が蒙古拠点にあった紙を確認すると
この場所は蒙古の中継所だったらしく
兵糧は既に船に運ばれてしまったとの事。

竜三
「船は港だ」
「追いつけやしない」


「砦は奪った」

竜三
「まさかお前・・・・・・」


「・・・・・・」

竜三
「話を聞こうか」


っという訳で、菅傘衆の力を借り
蒙古の船が停泊している拠点を混乱させている隙に
仁と竜三が蒙古の船へ侵入することに。


しかし、着地失敗。
仁さんは、それ程足腰が強くない。
ゲラルトリスペクト。

 

 

~ 船に侵入 ~

船への侵入に成功した仁と竜三。
着地失敗したのは、夢だったようです。


蒙古兵を斬りつつ船の中を探し回りましたが、結局食糧は見つからず。
見つかったのは、蒙古の兵略図だけでした。


最終的に蒙古の更なる援軍に見つかってしまい
海へ飛び込み、脱出をすることに。
ここの画像、躍動感あって好き。

 

 

~ 菅傘衆「お腹減ったでござる・・・」 ~

蒙古の船から、無事脱出した二人。


竜三
「食いもん持って帰るって約束したのに、空手で戻るとはな」


「別の手を考えよう」

竜三
「それまでに全滅しちまうぞ」


「船でこれを見つけた」
「敵の兵略図だ」

竜三
「補給路が載ってるか?」


「地図も描かれていた」
「役に立とう」

竜三
「よこせ」


「抜け駆けするつもりか」

竜三
「俺は奴らを養わなきゃならん」
「お前とは違う」
「その地図が要るんだ」


「金田城には来てくれるな?」

竜三
「約束しよう」


伯父上救出の作戦へのメンバーを、着々と集める仁。
一体いつになったら伯父上を助けに行くのか。

 

 

今日の仁之道


『蒙古兵に蹴りを入れる仁』

 

 

次回:ゴーストオブツシマ 感想26話 『人じゃないみたい』
前回:ゴーストオブツシマ 感想24話 『菅傘衆』

コメント

  1. 竜三さんは部下と自分の安定が一番な堅実思考
    てか仁さんの案がことごとく飯にありつけてないのが酷い
    叔父貴救出で頭いっぱいな仁さんのアレなところ

    仁さんと愉快な仲間たちは仁さんの持ってる一面を強調したような連中だとか
    今回の一件から滲み出る石川イズム…

    • >HAL_SKIさん
      コメントありがとうございます!

      石川とかいう人物とずっと一緒にいたので
      竜三がめっちゃマトモに見えましたw
      仁は伯父上至上主義以外は、非常に良い人!
      まあ若干誉れ至上主義な感じもしますが、常識の範囲内!

  2. 更新お疲れ様です。

    菅笠衆ってかなり強かったんですね。
    だからといって物陰で見てるだけはヒドイ!
    少しは手伝いなされw

    最後のとこで「抜け駆けする気か」は仁さんの本音が漏れてますね。
    あくまで叔父上を助けるために菅笠衆を手伝っているのであって、勝手に問題を解決してこっちを手伝ってくれないのでは意味がないからなぁ。
    あの石川先生に付き合ってあげてるのもそうだし、仁さんはビジネスマンですわ。

    • >ふっとぶふとんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      強そうな見た目していますが、実際強かったというw
      いや・・・自分が手伝ったら菅笠衆の強さわからないですしお寿司・・・

      あくまで伯父上を助けてもらう代わりの助力ですからね。
      さすがの仁もボランティアはしませんな。

  3. 更新乙であります。サイパンは……私、デバッカー扱いだね。辛いです。
    まあ、こまめなセーブと今後のアプデ期待です!売るには惜しいんだよなあ(笑)
    とりあえずコレは適当に流しつつ他を急ぐぜ!ガレリアが予想以上な展開ッス。

    敵拠点から食糧を奪う。うん、春秋戦国以来、王道の策ではありまする。
    少なくともナポレオン戦争以降の近代戦争では、兵站と情報は最重要課題であり。
    それを怠る軍は勝てなくなってしまうのでありますが……鎌倉期はまだまだ違う。
    当時は(それから長い間も)「兵糧は現地調達=略奪で補うもの」だったのだお(笑)
    武田信玄や織田信長(当然、後継者の秀吉)は、兵站を理解していたほうですが……
    それでも現地調達ゼロの聖人君子なんていやしねえ!全部自腹なら財務が持たん!
    というわけで仁くんの作戦は理にかなっているのでありんす。兵は食わせてナンボ。
    …… 「智將務食於敵 (知将はできるだけ敵の食糧を食う)」〜孫子・行軍編〜
    ……中世欧州には「フェーデ(私闘訴訟)」を悪用して掠奪する強盗騎士がいた。
    ……現地調達プロとして日本人に馴染みが深いのは、DQ世界の勇者御一行である。

    >竜三「枯れ木に満開の花を咲かせる方が容易いかもな」
    どーみても「花咲か爺さん」が底本にありそーな語り口である。ところが……
    実は「花咲か爺」の話の成立は、室町後期〜江戸時代にかけてなのであった!
    オリジナルはおそらく、中国の説話なんだろーけど……「月令広義」は明代だお。
    まあ、その……竜三には文才があって、詩的な比喩を吐露したんだよきっと(笑)

    鎌倉武士が孫子を読む、そんなことある?……ありますとも!兵学は武家の必須。
    多くの鎌倉武士が「闘戦経」や「孫子」を読んでたはず……理解力はさておき(笑)
    ・闘戦経とは、最古の国内独自の兵法書。平安末期に成立。鎌倉御家人の愛読書。
    ・筆者は大江匡房(1041~1111)。兵法師範一族の、大江家の35代目。
    ・祖先の大江維時が930年頃、唐から兵書を持ち帰る。(六韜三略や孫子を含む)
    ・「孫子」で戦略や戦術を学ぶ。「闘戦経」はその補遺、国風修正、兵の精神論。
    ・なお「大江氏」は、謀聖・毛利元就公の御先祖にあたるそーな……ほんまかいな。
    ……一応、武士道精神のルーツは「闘戦経」だとされてる。海大のテキストだった。
    ……元寇の頃には孫子をダイレクトに読むほうが主流だったけど。精神論は要らん。

    今回は、竜三は「いいやつ」で終わった。
    だが、これは「ツシマ」である。奇人変人狂人がオンパレードな世界である。
    忘れるな。南蛮人からみれば、所詮日本人は「得体が知れないMAD」なのだ……
    ーーーーー
    来年2月にSEGAが出す「Empire of Sin エンパイア・オブ・シン」が気になってる。
    1920年代シカゴを舞台に14人のギャングから1人を選んで、統一を目指す戦略ゲー。
    どーやら「ステラリス」のパラドックス社と組むらしいので、イケそーなんだけど。
    ・実在、架空入り混じったボスたち。当然、アル=カポネ様は御降臨予定である。
    ・禁酒法時代。酒を作ってバーで売り、闇カジノで稼ぎ、抗争で銭を奪い取る(笑)
    ・バトルはターン制のSLG、っぽい。じっくり考えられるのは嬉しい。
    ・制作のロメロ氏のひいばあちゃんが、なぜかプレイアブルキャラにいるらしい。
    ……実はカポネって、20代でトップにのし上がってたんだぜ?失墜も30代だけど。
    ……ねこ的にはジョニー・トーリオに出て欲しい。善良な家庭人でカポネの師匠。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      くろねこ氏だけではなく、購入者全員デバッカーやで・・・・・・
      たぶんアプデで良くなっていく雰囲気はする。
      ガレリアは清楚系ビッチ好き。

      兵糧攻めは成功すれば、こちらの兵糧は増え相手の兵糧は減るので、一石二鳥ですな。
      勇者は世界を救っているので民間人の犠牲はセーフ!

      (実は「花咲か爺」の話の成立は、室町後期〜江戸時代にかけてなのであった!
      そんなに古くからある物語だったんか・・・・・・
      竜三教養あるタイプに見えませんが、わりと教養あるんですな。
      武田信玄の風林火山も、孫子から得た的な奴だった気も
      孫子の何が鎌倉武士を引き付けたのだろうか・・・・・・

      (1920年代シカゴを舞台に14人のギャングから1人を選んで、統一を目指す戦略ゲー。
      面白そう! でみギャングではアル=カポネしか知らないw
      悪おじ好きなくろねこ氏歓喜ゲームやん!

  4. 更新おつかれさまです!
    ウィッチャー3の記事(2年分)をようやく読み終わったのでツシマに来ました!
    ウィッチャー3の記事は書籍化してほしいくらい面白かったです!
    ツシマも長く続けてください!
    (スキル振りとかも見てみたい)

    • >たぬきちさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      完読おめでとうございますw
      ウィッチャーの記事を全部読んで頂けるとは感激&すごいですな!
      ツシマも最後までやりますぞおおお!

  5. 更新お疲れ様です。

    竜三&菅傘衆の皆さんはいい大人なので働かざる者食うべからずでいいんです。
    策は与えたので仁ママは高みの見物でしっかり働いて貰いましょう(冷遇)

    インテリジェンス仁の何気ない表情いいですね~この顔好きなんですよ。
    トモイナさんナイスですね~(村西監督風味)

    今日の仁の道は躍動感がありますね~さながら習ったばかりの中国拳法を
    お見舞いするの図でしょうか。センスがひかりますな。

    いよいよ政子真打登場ですか!グッパイ!竜三!(満面の笑み)

    • >ゆうなさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      いい大人だけど、働かずに食いてえ・・・・・・
      仁は策戦立案者なので、実行者は竜三&菅傘衆の皆さんで良いかも知れませんな。
      仁さんあまり感情を表情に出さない感じですが、この表情良いんですねw

      (いよいよ政子真打登場ですか!グッパイ!竜三!(満面の笑み)
      政子さま人気そうなので、登場はまだ先です!

  6. 更新お疲れ様です。

    その姿に違わぬ菅笠衆の強さ、感服しました。
    蒙古との戦いで一人も脱落せず砦を落とすとは……確かに石川(敬称略)とは違う!
    (でも石川は弟子(!?)である仁の力を測るため、わざと蒙古盾兵と凡戦をしていたかもしれないですしお寿司)

    結果として食料は得られませんでしたが、代わりに得た軍略図が竜三や菅笠衆の助けになればいいですね。
    他の方のコメントにもありますが、どことなく仁からも石川イズムが漂ってきている気がします。
    (仁はああならないと良いのですが…)

    • >もっちりけだまさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      見た目通り強かった菅笠衆。
      竜三はまだしも、モブ笠衆まで死ななかったのはスゴイ。
      (ダウンみたいな状況も無し)

      (わざと蒙古盾兵と凡戦をしていたかもしれないですしお寿司
      仁が堅二にも言っていましたが、人の命がかかってるのに
      練習とかやっちゃいけないw

      (どことなく仁からも石川イズムが漂ってきている気がします。
      石川程ではないにしろ、仁も誉れ教育受けてますからね。
      竜三は途中から、誉れ教育じゃなくなったので
      その差かと思われます!

  7. 更新お疲れ様です!
    訳あってなかなかチェックが出来ませんでしたが、やっと最近チェックできるようになったのでコメントを書かせていただきます(≧∇≦)

    →「孫子を学んだ折だ」

    なんか若干仁がドヤってる気が…

    菅家衆TUEEEなんか…
    何と無く意外(失礼)
    毎回コメント短くてすいません!
    後、名前を憶えていただけていたのはとても感激しました!
    改名やめようかなとも思ったり。
    それでは応援しています!

    • >ヨルハさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      訳が解決されて良かったですw

      仁もかつての友人に、自慢したかった気持ちもちょっとあったのかも知れない・・・・・・
      菅家衆は普通に強かったですw

      コメントは長くても短くても問題ないですし
      改名もご自由に大丈夫でっせ!

  8. 飛び蹴りする仁さん、誉れないですね!

    • >仁さんのおしりさん
      コメントありがとうございます!

      誉れは浜で死にました…!