スポンサーリンク

ゴーストオブツシマ 感想55話 『老害』

今回の思うこと・・・
ここ最高にクソジジイ・・・

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:仁と石川に罪を擦り付ける巴

師匠ゆずりの
民を囮にした卑劣な罠を仕掛けてきた巴。
囮にされた民は死んでしまいましたが
仁と石川は、この罠を切り抜けました。


「巴の仕掛けた罠に、まんまと嵌りました」

石川
「実は二日前に話をした」


「巴と?」

石川
「この女(囮)とだ」
「蒙古と共におる島の女を見たそうでな」
「野営を突き止めて知らせろと頼んだのだ」


「村の女子(おなご)に?」


先ほど死んでしまった民と
二日前に話をしていたらしい石川。

あろうことに武士でも蒙古と戦っている訳でもない
ただの村娘に、危険な偵察任務までさせていた始末。
この誉れ無き行動に、仁も驚き。

石川
「失敗するとは思わなかった」
「この骸が巴であったかもしれぬぞ」


しかも全く罪悪感無し。

むしろなぜ成功すると思ったんだコイツは・・・・・・
民の命を何だと思ってんだ。
ブン殴りたい顔してやがる。


「巴は武士の何たるかを分かっておらぬと仰ったが」
「あなたも同じ穴の貉(むじな)だ」


味方に対しては温厚な仁も
さすがに今回の石川のクソムーブに対して、怒りを露わにします。
もっと言ったれ仁!!!
──っと、全ツシマプレイヤーが思ったはず。

怒り心頭に発する仁。
石川に背を向け、この場を去ろうとします。

 

 

 

 

石川も、これだけ仁に言われたら少しは反省するだろう──

 

 

 

 

石川
「年寄りに期待をしすぎるな」


!?

 

 

石川
「伯父御にも、わしにも、政子殿にもな」
「年寄りに甘えるのは、餓鬼のすることだぞ」


これ仁さんキレて良いだろ。
心無しか、仁さんの顔に青筋が立ってるように見える。

てか、ここら辺の石川の発言クズすぎて笑ってしまった。
あまりこの言葉好きじゃないですが
まさしく石川は『老害』という奴ですな。

仁だって他に侍が生きていたら
石川みたいな糞ジジイや、バーサーカー政子殿に助け求めんだろ。
伯父御はともかく、仁はそれほど石川に期待している訳でもなさそうだし
そもそも仁が怒っているのは、そういった話じゃないし。

 

 


「何を仰りたいのです」

石川
「わしもお主も武具を手に、生死を懸けて戦っておる」
「だからこれまで生き延びたのだ」


石川
「お主は違うか? 冥人よ」


「私は民を守ったまで」

石川
「手を血に染めてな」


全然違うだろ!!! テメーと一緒にすんじゃねぇ!

仁も形振り(なりふり)構わず戦って生き延びていますが
それでもツシマの民を守る為に戦っており
ツシマの民を囮にするような作戦は、絶対に取らない。
いや、もう本当何なのこの石川とかいうクソ爺。

 

 

~ 未練タラタラ ~

もう石川なんかに協力したくはありませんが
ゲーム進行の関係上、仕方なく石川のお手伝いを続けることに。


たまたま巴の姿を見かけた女性に話を聞く事が出来たので
巴さんのいる野営に向かう事にした、仁と石川。

石川
「巴め」
「授けた技も、明かした秘密も、無駄に終わった」
「わしも老いたな」
「なぜ嘘をついた・・・」


何でも石川は
巴さんを養子にとって跡取りにしようと考えていたらしい。
石川の養子とか、ぜってーなりたくねーわ。


「よい暮らしができる機会を取りこぼし、さらに民を脅かすなど・・・」

石川
「皆まで言わずともよい ←半ギレ


「先生」
「この先すべきことのお覚悟はありますか」

石川
「・・・・・・」
「まずは野営を探すぞ」


覚悟はあるかって聞いてんだジジイ。
何回言わせんだよ。
未練タラタラじゃねーか!

 

 

~ 野営へ向かう道中 ~

石川
「巴が馴染みある地に戻ったということは、捨て身なのであろうな」


「しかし味方は元という国ですぞ」

石川
「修練場が潰れるたび、ハーンの心は離れるというもの」


ハーンは、実力主義者っぽいからなあ・・・・・・


「巴は大綱を脅かしていたそうですが、あやつが若かった、昔の話でしょう」

石川
「成人する前だ」
「その年で賊と連れ立っておった」


「先生の手に余りそうだ」
「妙なことはなかったのですか」

石川
「弟子入りしたばかりの頃は、懐に小刀を隠し
食料も隠れて溜めておった」


「兆しを見逃していたわけですか」

石川
「他にもあったな」
「だが、あやつを跡継ぎにしたいばかりに
あえて目を逸らしてしまった」


仁には厳しいクセに、巴さんには甘すぎだろ。
このスケベジジイ。

 

 

今日の仁之道


『乗馬日和』

 

 

次回:ゴーストオブツシマ 感想56話 『漢五郎』
前回:ゴーストオブツシマ 感想54話 『濡れ衣』

コメント

  1. 更新乙であります。

    石川先生が嫌いなら、どーしよーもありませんな。好きになれとも言いません。
    でも、まあ、捉え方は何であれ一通りでは無いわけで。読み方自由ってやつッス。
    >民を囮にした卑劣な罠を仕掛けてきた巴。
    対ゲリラ作戦としては、地元住民と反政府ゲリラとの関係の離間策は悪くない。
    住民から孤立したレジスタンスは失敗する運命にありますゆえに……(実例省略)
    軍師なんてクソのような暴力を、敵兵・味方・民草に奮ってナンボであります。
    >石川「実は二日前に話をした」仁「巴と?」
    仁、お前、老師を全く信じてねえだろ。巴に通じてたら最初から苦労しねえよ(笑)
    >石川「野営を突き止めて知らせろと頼んだのだ」
    村娘だからこそ警戒されにくい、という老師の読み自体は間違いではない。
    とはいえ、村娘の能力や運に左右されるギャンブル。今回は裏目に出たと言うだけ。
    >石川「失敗するとは思わなかった」「この骸が巴であったかもしれぬぞ」
    そりゃ思い入れも何もない、偵察道具ですからな!あー失敗したか、ぐらいの反応。
    逆に「村娘の寝返り」「拷問による自白」などで逆探知されなかっただけでも幸運。
    >仁「巴は武士の何たるかを分かっておらぬと仰ったが」
    いや、何をやってでも勝ちに結びつけるのが本来の武士道ですけどね……(苦笑)
    ・朝倉宗滴「武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」
    ・明智光秀「仏の嘘をば方便と云、武士の嘘をば武略と云」
    逆に、仁くんは一体何になろうとしているのかが、チョットわからないぞ(笑)

    >石川「年寄りに期待をしすぎるな」「伯父御にも、わしにも、政子殿にもな」
    >石川「年寄りに甘えるのは、餓鬼のすることだぞ」
    それは思った。仁くんは「自分の求めている理想の武士像」を老人に強要してる。
    ジジババにもそれなりの歴史があり、独自の事情がある。石川は、仁じゃない。
    同行者ではあるけれど、同志じゃない。仁くんは上官じゃないし、強制力はない。
    でもまあ……石川老師にも合わせる気は無いよなあ。チィっと独善的だし?(苦笑)
    しかし、ある程度実績を上げて成功した高齢者なんて、みんなこんなもんッスよ。
    頑固で偏屈で意地っ張りで見栄っ張りなオッさんってのも、可愛いもんですよ(笑)

    仁くんはツシマの民を守るために闘っている。よろしい。
    でもそれだけじゃないよね?復讐心、自尊心、功名心、殺戮欲、承認欲求……
    それらの「欲」が全く無いとは言わせねえぞ?ニンゲンだもの。ゲスくて当然。
    「可哀想な民衆を守るために全力を尽くしている俺カッケー」って部分もあるさ。
    本来は仁くんは武家で、支配者側で、「100万の生命の上に立っている」立場で。
    13世紀の豪族が「人類の生命は『皆平等に』尊い」なんて言っても笑止千万ッス。
    ……本音では「たかが百姓」という感情だって、あるんだぜ。所詮は他人だもん。
    ……見ず知らずの他人の生命まで関心がないし責任も負えないよ、私だったら。
    ……まあ、石川先生の乾いた感覚も、分からんでもないんです。我は非情か(笑)

    >石川「成人する前だ」「その年で賊と連れ立っておった」
    >石川「弟子入りしたばかりの頃は、懐に小刀を隠し食料も隠れて溜めておった」
    巴ちゃんの生育環境が読み取れます。信じるものは己のみ。典型的アウトカースト。
    自分の後継者にする事で彼女を救済したかった、んでしょうな!そうに決まってる。
    ……ちょこっと「光源氏的なヨコシマさ」も垣間見えるのが、老師っぽくて好き。
    ……なんつーか。「性格の悪いオッさん」には甘くなるんだよ。すまんのう。

    飲酒ゲームしながら書いてるんで支離滅裂かもしんない。乱筆乱文申し訳無し。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      逆にくろねこ氏は、石川のどこに魅力を感じるのか……w

      (軍師なんてクソのような暴力を、敵兵・味方・民草に奮ってナンボであります。
      軍師ではなく武士なので、誉れ泣き行為はアウツ!

      (巴に通じてたら最初から苦労しねえよ(笑)
      確かにw
      何気に仁が、石川の事まるで信用してないのがわかる会話ですな。

      (村娘だからこそ警戒されにくい、という老師の読み
      一理ありますな。
      しかし村娘を積極的に巻き込むには、武士としてどうなの石川・・・・・・
      それにただの村娘に対して「失敗するとは思わなかった」は
      幾らなんでも石川の頭がおかしいとしか。

      きっと仁に対しても
      巴を捕まえるための優秀な「道具」としか思ってないに違いない。
      やはり指導者として、石川は問題アリアリですわ。

      (仁くんは「自分の求めている理想の武士像」を老人に強要してる。
      それにしたって石川は酷過ぎると思うんですがw

      老人なら老人なりに、今までの経験などから
      未来ある若者を導いてあげるべきだと思いますが
      石川は自分の目にかけた人物(巴)以外一切放棄して
      協力してくれる若者(仁)に対して「餓鬼」だと言ったり
      「腕試し」とかいって蒙古に突撃させたり。
      それにちょっとでも文句言うと「愚弄するでない」とか
      擁護不可能。

      (自分の後継者にする事で彼女を救済したかった、んでしょうな!そうに決まってる。
      救済したいのではなく
      自分の素晴らしい弓術を受け継がせたかっただけかと・・・・・・

      (「性格の悪いオッさん」には甘くなるんだよ。すまんのう。
      性格の悪いオっさんが調子に乗るからヤメナサイ!

  2.  この件は他の実況者から「この爺、斬った方が島のためになったりしない?」と言われるほど怒りを買いました。

     ……菅笠衆のために蒙古に下った竜三、感情的になって一時敵対してきた政子と違って、仁さんの敵にならないのが奇跡的です(でも『太刀捌きを見る』という建前で仁さんを囮には使ってた)。

    • >ネット流派ウィッチャーさん
      コメントありがとうございます!

      まあほとんどのプレイヤーがここで石川のことを見限るでしょうね。
      身勝手がすぎるw

      竜三や政子殿はわかりますが
      石川は自分が招いた結果に仁を連れまわしといて
      仁の事を「ちょっと便利な道具」としか思っていませんしね。
      キレない仁の心の広さよ。

  3. ・更新お疲れ様です!
    石川「○ソジジイだと!?ク○にジジイまで付けおって!」

    > 師匠ゆずりの卑劣な罠
    ・石川も何気に嬉しそうなのが腹立ちますな(苦笑)。

    >この誉れ無き行動に、仁も驚き。
    ・前回言い淀んでた理由が予想の斜め上だった件について(苦笑)。

    >石川「この骸が巴であったかもしれぬぞ」
    ・この骸が境井殿か石川であったかもしれぬ。

    >民の命を何だと思ってんだ。
    蒙古「我々の命を何だと思ってんだ」

    >ブン殴りたい顔
    ・境井殿とゆなさんの関係を真似したつもりだったんでしょうかね……。

    >──っと、全ツシマプレイヤーが思ったはず。
    黒猫娘娘「そうかにゃ?」ズァッ

    >石川「年寄りに期待をしすぎるな」
    ・論点ずらしは、狡い大人の御家芸ですな(苦笑)。
    ・「志村殿に期待しすぎてる」という事実もちゃんと混ぜてるから余計に嫌らしい。

    >心無しか、仁さんの顔に青筋が立ってるように見える。
    ・そりゃ、眉間に皺寄せますわ(苦笑)。

    >全然違うだろ!!!テメーと一緒にすんじゃねぇ!
    グレッグ「いいぞ!もっと討ってやれ!」

    >ゲーム進行の関係上、仕方なく石川のお手伝いを続けることに。
    ・泣けるぜ。

    >未練タラタラじゃねーか!
    >仁「先生の手に余りそうだ」
    >仁「兆しを見逃していたわけですか」
    ・友稲殿も境井殿も侮りまくりで浮世草。

    >仁には厳しいクセに、巴さんには甘すぎだろ。このスケベジジイ。
    石川「境井は有望、友稲殿は悪童、巴は神童よ」
    ・ヒドエがそれだけ天賦の才持ってたってことなんでしょうが……諭すべきポイントでスルーしまくって、襲われたら説得もせず返り討ち、それでいて未練タラタラで、まぁ石川も人間臭いといえば人間臭いのですが、これまでの“無駄な”犠牲を考えると、ねぇ(苦笑)?

    >『乗馬日和』
    ・心労からして、そりゃ空(トモイナ馬太郎)と一緒にドライブしたくなるってもんです。

    ・くろねこ大先生達のお気に入りだから過激なコメは控えますけど、どうしようもないですな、このご老体(苦笑)。
    ・失礼しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      石川ほど「クソジジイ」という言葉がピッタリなキャラはいない!

      (石川も何気に嬉しそうなのが腹立ちますな(苦笑)。
      内心「巴の奴やるな~」って思ってそう。
      それに巻き込まれる仁さんは、たまったもんじゃないw

      (前回言い淀んでた理由が予想の斜め上だった件について(苦笑)。
      前回言い淀んでいるのが、マジでクソですな。
      内心「ヤベッ!」って思ってたんでしょうね。

      (この骸が境井殿か石川であったかもしれぬ。
      ワロタwww まさにソレ!
      くそー! 自分が記事で書きたかった!

      (蒙古「我々の命を何だと思ってんだ」
      蒙古側からしたらそうなんでしょうね。
      ハーンも叔父上に対して、そんな事言ってましたね。

      (「志村殿に期待しすぎてる」という事実もちゃんと混ぜてるから余計に嫌らしい。
      志村殿が言うならまだしも
      石川は「自分が期待されている」と思っているんでしょうね。

      (そりゃ、眉間に皺寄せますわ(苦笑)。
      まさに(#^ω^)ピキピキ状態で浮世草

      (ヒドエがそれだけ天賦の才持ってたってことなんでしょうが……
      あの石川がここまで優遇するという事実が
      巴さんが超天才だってことがわかりますよねw

  4. 更新お疲れ様です。

    「しかも全く罪悪感無し。」
    ・・まあぶっ飛ばしたい顔しているのは分かりますがw良いふうに考えれば
    先生的に捕まるのは確定→殺される前に助ければOKだったのかも。

    「いや、もう本当何なのこの石川とかいうクソ爺」
    でも最終的にはいい人だから・・(震え声)今は何を云っても先生があまりにも
    目に余るのでいやはや(苦笑)

    「仁には厳しいクセに、巴さんには甘すぎだろ。」
    弟子には確かに甘いんですけど、それ以上に別の感情がただもれですよね(笑)
    仁にもそういうのを見透かされているのでキレてるのだろうと。
    「知人が詐欺師に騙されてる様なんですがどうしたらいいのでしょうか」状態。

    • >ゆうなさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!

      (先生的に捕まるのは確定→殺される前に助ければOKだったのかも。
      石川のこったから、巴さん捕まえれば
      村娘は死んでも良いと思ってるに違いない。

      (でも最終的にはいい人だから・・(震え声)
      今回の件を帳消しにするほどの石川上げイベントが
      今後あるのだろうか・・・・・・

      (それ以上に別の感情がただもれですよね(笑)
      本当に「弓の腕」だけで
      巴さんを養子にしようとしているのか、めっちゃ怪しいですよねw
      ちょっとは若い女性に惹かれてるんじゃないのか?
      (政子殿も、なんか石川にそんな事言ってた気がする)