このゲームのプレイ日記はこちら。
プレイ済みナンバリング
シリーズ初
評価を書いた時点でどこまで進んでいたか
エンディング確認
プレイ時間：約10時間
（ゲーム内合計時間が、なぜか正しく表示されなかった）
評価ゲームタイトル
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』
ノーティードッグ 2016年5月10日 発売
対応機種：PS4
このゲームってどんなゲーム？
アンチャーテッド1～3と冒険野郎だったネイト。しかし結婚して子供が出来たので、危ない冒険はやめて普通の仕事をすることに。しかしそこへ死んだと思われたある人物がやってきて、海賊の財宝探しに身を投じることに。PS4のグラフィックをフルに活かした、アクションゲーム。まさに映画の世界をそのままゲームにしたようなゲーム。
前作やってなくても大丈夫？ 今作からでも大丈夫？
1～3のキャラが何人か出てくるので、知っていると更に楽しめる。
知らなくてもまあ問題無し。
総合得点 62/100点 ランクB＋
64/100点 ランクB＋
個人評価26/40点 ランクB
個別評価38/60点 ランクB
レーダーチャート
個人的評価 26/40点 評価B
『ゲームではなく遊べる映画』
PS4の性能を活かした超絶グラフィックの良質なアクションゲーム。演出も映画的で臨場感があり、キャラも個性的で掛け合いも面白い。これだけ聞くと神ゲーのようだが、ゲームプレイの大半が移動に費やされる。移動中もキャラのユニークな会話等があり飽きさせないような工夫がされているが、やはり移動は移動。ゲームというよりかは、遊べる映画といった方が正しい。制作者側も映画みたいなゲームを作ろうとして作ったらしいので、そこんところは上手く出来ている。映画的な面白さは良いのだが、ゲーム的面白さが薄いと感じた。映画的演出や美しいグラフィックや登場人物を重視するか、ゲーム的演出やゲームシステムが好きな人かで評価が分かれそうな作品。完成度自体は高い。最近のゴチャゴチャしたシステムやストーリやキャラに疲れた人には非常にオススメ出来る。
システム面 6/15点 評価D
『新しさ』 1点
新しいシステムは全く無い。しかし、これはあえて新しいシステムを搭載していない可能生が高い。最近のゲームは色々なシステムがありすぎて難しいだけなので、最低限のシステムに抑えたのだろう。ただ、この「新しさ」の項目は、見たことのないような新しいシステムや斬新なシステムを評価する項目なので、まるで新しさがない今作は評価に値しない。しかしこの新しいことがないという点が、このゲームの評価点でもあるので、一概には言えない。
『快適さ 』 4点
アクションがメインのゲームなのだが、アクションが苦手な人でも楽しめるようになっている。結構適当にジャンプをしても、ゲーム側で補正してくれるのは良い。ロードも早いので、そこらへんも抜かり無し。進む道がわからない時はヒントも表示されるのだが、主人公がとんでもないところにも移動出来るので、ヒントが表示されてもどこに進むかわからない時があるのが困った。しかし全体で見ると快適。
『システムのおもしろさ 』 1点
システムだけでいえば、普通に隠れて撃つだけのアクションゲーム。爽快感や戦略性は少なく、特に面白くはない。システムだけであればPS時代どころか、スーファミ時代でも出来るんじゃなかろうか？ 崖から崖を派手なロープアクションで駆け抜けるのは爽快で若干面白いのだが、そういったアクションメインというゲームではない。あくまでアクションは、映画的演出をする為の物である。
ストーリー面 11/15点 評価B
『ストーリーのおもしろさ』 4点
全体的に失速することなく面白い。ストーリーは比較的王道。システムもそうだが、ストーリーもシンプルである。まさに映画という演出が多く、キャラの掛け合いが特に面白い。悪く言えばあまり捻りが無いストーリーなのだが、登場キャラのことを考えると、変にモヤモヤした終わり方ではない今作のストーリーは正解である。今作でアンチャーテッドシリーズが終わりらしいのだが、絶対死ぬと思われたキャラも普通に生き残り、まさに大団円という感じであり、最後に相応しい見ていて気持ちの良い物であった。今作をプレイすると、過去作が気になるくらいには面白い。
『ストーリーのボリューム』 2点
朝からプレイすれば一日で終わる。ストーリー重視のゲームであり、二週目をやる気が起きなければ、選択肢による分岐もないので、ボリュームはあまり無い。一応オンラインマルチ対戦が用意されているのが救いか。
『グラフィックと音楽 』 5点
音楽は特に無しだが、グラフィックがPS4最高レベル。他のゲームでは若干誤魔化している水の表現等も、かなりのハイレベルで表現されている。キャラの表情や肌の質感もスゴイ。せっかくの超グラフィックなのに、通常時FPS視点で画面をアップに出来ないのが若干残念。一応フォトモードという、その場のスクリーンショットを撮れる機能はあり。グラフィックが活かされるようなシチュエーションが多いのも大きなポイント。グラフィックやシチュエーションを楽しむゲームである。
キャラクター面 13/15点 評価A
『個性』 5点
アンチャ１から出てるキャラが登場するのだが、今作だけプレイしても良いキャラと思える程、キャラクターの出来が良い。特に狂ったようなキャラや強烈な見た目や不思議な話し方等の、安易な個性も出し方をしていなのは非常に評価出来る。キャラ同士の掛け合いも面白く、敵も含め「糞キャラ」というのが存在しない。
『スポットライト』 5点
主人公ネイトを中心に皆で協力してる感抜群の物語構成なので、必然的に全員が活躍する。完全空気となるキャラが一切存在しない。
『キャラ数』 3点
味方のキャラ数だけでなく、敵のキャラ数も少ない。キャラをたくさん出すという物語でも無いので、これでも良いのかなという感じ。このキャラ数だからこそ、各キャラの個性が輝き、スポットライトが照らされるのだろう。
ゲーマー面 9/15点 評価C
『やりこみ』 2点
やりこめない。ストーリー重視のゲームなので、ストーリーがわかる二週目をやる気が起きない。二週目をプレイする理由といえば、難易度を上げてのトロフィー狙いくらいだろう。一応クリア後の特典や、財宝集めやメモ集め等が存在するので、やりこみ要素が無い訳では無い。ただ面白くはない。オンラインマルチプレイの面白さはプレイしていなのので不明。
『次回作の期待』 3点
今作が最後なので次回作は無い。次回作は無いが、映画的なゲームというジャンルのゲームが存在しても良いかと思える。アンチャーテッドシリーズが終わりなだけであり、タイトルを変更して続編的な物も出せるのだが、終わり方が綺麗だったので、正直変に次回作は必要無し。
『ゲームバランス』 4点
難易度によってかなり変わる。難易度を高くすると、シンプルながら歯ごたえのある戦闘が可能に。難易度を低くすると、ストーリーだけ追っていけば良いくらい簡単な戦闘になる。
オマケ
個人的に気に入ってる画像（シーン）
『最強の女』
ナディーンに野郎二人がかりで対峙するシーン。
どう考えてもナディーンが主人公のような構図。
そして構図負けしないナディーンの恐るべき強さが印象的なシーン。
『言葉交わさず』
兄貴を救出したネイト。
全てが終わり、お互い顔を見合わせるだけで何も語らずというシーン。
何も語らないところがポイント。
『お幸せに』
リア充は嫌いだが、ここまで幸せそうだとむしろ好き。
アンチャ４では愛（エレナ）友愛（サリー）兄弟愛（サム）と
このゲームは非常に愛に溢れている。
ここ最近プレイしたゲームの中で、一番ハッピーエンドに終わりました。
コメント
更新乙であります。あんちゃん・テッド・フォオオオオオ！も、これにて完全終了…
玉山鉄二(改造車)、テッド(やさぐれ)、変態仮面(おいなりさん)…なにこの地獄絵図？(笑)
うん、新味はないのでしょうねぇ…「結局買わなくてもいいや」ってなった理由はそれ。
映画で十分なものをゲームでプレイする気はしないのです。映像の綺麗さは認めるけれどね。
ゲーム的な映画、映画的なゲーム…映画「GANTZ」の予告とか見ると、あれこれ思うのだ。
「ファイナルファンタジー」の映画は批判されたけれど、世界に貢献してる部分もあるさね？
アンチャだって続編ではないにせよ、似たようなゲームは今後も出てくるとは思いまする。
映画的ゲームの王道として後続に対して、一つの完成型は示したんじゃないのかなー (無責任)
★閑話・遊戯王の話
プレイもしてたのさ、でもMTG同様にスッパリ引退しました。だってキリがないじゃんよ。
アニメとかだと、エジプトでファラオで何じゃこりゃのイメージでしたねぇ……(ザックリ感)
史実では第18王朝で即位して名前を削られたファラオは4人いるんですが…闇遊戯はどいつだ？
ツタンカーメンっぽいけれど矛盾もあるしありきたり過ぎるし？まあいいや、所詮はお話だぜ。
★閑話・プラモ作りにかまけてゲームが疎かになった話
実はモデラーなのさ。購入して積んでるキットが多く、そろそろ処理したいところでした。
うっかり某ロボ少女をMS(ジオン公国系)と組み合わせてみようと思ったのが運の尽きで……
パーツを改造して削って組み合わせて塗って、終わりのない闘いが始まったのでありんす。
おかげでゲーム進展が一切ストップ中。ペルソナァ！ノーマンズスカイは、もういいや(笑)
＞くろねこさん
コメントありがとうございます！
乙ありです！ フォォオオオオと聞くと、レイザーラモン思い出しますｗ
アンチャはゲーム的面白さより、映画的面白さの方が強い作品でした。
映画「GANTZ」のＣＧすごくて驚きました。トモイナ的にはアリだと思っております。
ちなみにトモイナはたえちゃんが大好き。
（だってキリがないじゃんよ。
まあリアルカードゲームはいつかやめてしまいますよね。
しかしゲームでのカードゲームはかなり好きだったりします。
（実はモデラーなのさ。
そうだったんですねｗ トモイナも一時期ハマッテいましたが、塗装とか出来ないのでやめてしまいました。
某ロボ少女をMSと組み合わせると聞くと、まどかタイタス思い浮かびますｗ
VRでエロゲーが発売されたらオナ〇ーして射精してVRに精子を付けないよう、気を付けましょう。
＞変態ジジィさん
コメントありがとうございます！
顔のとこまで飛ぶ程の勢いが無いので大丈夫ですｗ
乙です。
アンチャはあくまでもADVなのでこのぐらいが順当ですよね。人によって評価がまちまちなゲームだと思います。私みたいなADV好きからしたら何十点もプラスされるぐらい素晴らしい出来だと思います。
私も初見ハードでやりましたがエレナと一緒に木製エレベーターのところでの銃撃戦で何度も死んだ覚えがありますw
単調でなくなかなか歯応えがあったので私の中では神ゲーです。どちらかというと銃撃戦より端と窪みをつかめず死んだ方が多かったですw
なまくら「これぐらいならいけるだろ。行け ！ 信じてるぜネイト！」
サム・サリー「嘘だろネイト！」
なまくら「………嘘だろ？」
＞なまくらさん
コメントありがとうございます！
乙ありです！ アンチャってＡＤＶだったんですね･･･アクションゲーかと思っていました。
アンチャの完成度は高いですが、ゲームとしての評価は結構分かれそうです。
木製エレベーターのところと、ガトリング重装甲野郎が初めて出るところが、かなり難しかったですね。
（「嘘だろネイト！」
自分もそのセリフ何回も聞きましたｗ
どこ行けば良いかわからなかったので、適当なところに飛んてしょっちゅう落下していましたｗ
更新乙でーす。
ほんとに終わったー！
プレイ時間、かなり短めなんですね。
ブログ見てるとそんな感じしなかったなー。
ナディーンの背中かっこいい！
背中で語る！かっこいい！
それより何より、ハッピーエンド最高。
下手に誰か殺して泣かせるってのがないの、好感持てました。
競女は、アニメは見てないけど多分これからもっと頭おかしい感じになりますよw
＞しかさん
コメントありがとうございます！
乙ありです！ 評価記事が書かれてので本当にアンチャは終わりです。
どんなゲームでも、ブログの方が三倍くらい時間掛かってると思ってくださいｗ
アンチャはカット出来る場面が多かったので、これでもプレイ時間に比べ記事数は少なめです。
（ライフイズストレンジはアンチャと同じくらいのプレイ時間で、記事数が1.5倍くらいあります）
ハッピーエンド良いですよね。
サムだけは絶対死ぬと思ってましたｗ
（これからもっと頭おかしい感じになりますよw
なんて期待出来るアニメなんだ･･･！
お疲れ様です。
アンチャ4、ゲームもトモイナさんのブログもとても面白かったですー♪
私はサムが最後船の中で下敷きになってるとこのやり取りでほんと泣きそうになりました。ベタですがw
コレクションも買ったんでそのうちプレイしたいと思いますが1〜3も10時間以内でクリア出来る内容になっていればいいなと思っています。
バットマンも気になってますー。発売からちょっと経っていて流通しているからか？めちゃ安いんですよね！
＞みいみさん
コメントありがとうございます！
乙ありです！
アンチャ４のブログを読んで頂いてありがとうございます！
自分はサムの裏切りがわかった時点で、100%死ぬと思ったので
下敷きになってる時「やっぱりな」と思っていましたｗ
コレクションみたいなたくさん入ってるゲーム実は大好きなんですよね。
ただ今はブログをやってる関係上、コレクション系をプレイすることはたぶんないと思います。
（めちゃ安いんですよね！
トモイナが買った時は中古で３０００円くらいでした。
トモイナが安いと思うのは１０００円くらいなので、安いかは微妙なところですｗ
バットマンはDLC全部入りのスペシャルエディションが4千円ぐらいで今は買えるんですよなぁ。
というかバットマンVRやばい、自分今日から人間やめてコウモリ男になりますわ。
＞なまくらさん
コメントありがとうございます！
なん･･･だと･･･！？
ウィッチャーといいバットマンといい、どうもトモイナはタイミングが悪いですな･･････
まるでトモイナの人生のよう。（バットマンVR
トモイナもゴッサムシティをＶＲで飛びたいよおおおおん！
一週間貸してくださいｗ
こんばんは～。
評価記事待ってました！
「遊べる映画」！まさにそんな感じでしたね。特に、グラフィックの美しさには毎回感激してました。
トモイナさんの日誌読んでいると、移動がそんなに多いと言う感じがしなかった（ダイジェストだから、そりゃそうですよね）。
プレイ時間も１日あれば十分と言うのも意外でしたね。
シリーズ最終作と言うこともあって、全てがいい形で終わったのも良かったです。
自分もサムが死んじゃうんじゃないかな？と思っていたんですが、誰も死なずにいてくれて本当に良かった（＾＾）
＞焼豆腐さん
コメントありがとうございます！
こんばんわ！
映画の世界に入ったらこんな感じなんだろうなーっていう感じを楽しめる作品でしたｗ
移動は書くことが無いのでブログではオールカットしていましたが、プレイ中は「移動シーンめっちゃ多いな」と思っていましたｗ トモイナは結構ゲームクリア早い方なので、一日で終わらせるゲームはかなりあります。
（誰も死なずにいてくれて本当に良かった（＾＾）
まさにこの一文に尽きますねｗ
良ければお貸ししますよ！って言いたいところですが私も借り物ですw
ジョーシンで落とせなかったんで友人と3人でビックカメラとヨドバシ三店舗各々で行ってようやく手に入れました。クソ、なんで自分が行ったヨドバシとっくに売り切れてんだよォォォォ！
あ、今度サマーレッスンやります。
＞なまくらさん
コメントありがとうございます！
実際借りれたとしても壊したりしてトラブルになると嫌なので、トモイナが遊びに行くという感じになりますｗ トモイナが買ったら、サマーレッスンとアンティルドーンはブログでプレイ日記書くと思います。
今作しかやってないレビュー見てもなーって感じｗ
＞匿名さん
コメントありがとうございます！
それはごもっとも意見で反論の余地がありませんｗ
この一作だけをプレイした評価ということでお許しあれ。
全作プレイしてレビューしている人もいると思うので、ぜひそちらを参考にしてください。
確かにストーリーにやり込み要素はほぼないけど、アンチャ信者の自分にとってはマルチやってないのにアンチャ語るな！っとなりますね…はい
マルチ結構楽しいので……はい
＞匿名さん
コメントありがとうございます！
それは実に申し訳ないことをしましたが、あくまで個人の評価と言うことなので勘弁してくだされ･･････
本編評価は一通りプレイすればわかるのですが、マルチの評価まで入れるとかなりのプレイ時間が必要なので。
（マルチはちょこっとやっただけでは面白さがわからないので）
それにマルチの為だけにPSN＋に金を払いたくない。トモイナさんってアンチャ以外でマルチやったりするんですか？
＞匿名さん
コメントありがとうございます！
昔は相当やっていましたし、マルチはかなり好きです！
マルチはある程度の腕やセオリー知らないと面白さ半減ですからね。
今は社会人かつブログをやっているかつ有料なのでマルチはあまりやらないのです。
スプラトゥーンだけはかなり話題になっていたのでやりましたが
案の定マルチやりまくりで他のゲームが手つかず状態に。なので売りました。
（それでも100時間超くらいやってウデマエＳくらいはしました）