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Undertale Pルート感想5話 『真実』

今回の記事について一言
『お前は一体誰なんだ・・・・・・』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ:愛に性別関係無し

アルフィーの好意に気づいてしまったアンダイン。
アンダインは、なぜかアルフィー博士をゴミ箱に投げ入れます。

ゴミ箱行きアルフィー博士。

アンダイン
「よく聞けアルフィー!」
「わたしも・・・お前のこと「いいな」って思っているぞ」
「だが、これだけはわかっておいて欲しい・・・」
「今お前が言ったことは、ほとんどどうでもいいことだ」
「お前が子供用のアニメを見ようが、歴史の本を読もうが・・・」
「私にとっては、どちらもオタクコンテンツに変わりはない!」
「私はな、研究熱心なお前の研究熱心な所が好きなんだ」
地下世界にもオタクコンテンツなんて言葉あるのか。

それからアンダインは
「私にも、私以外の人にもウソをついて欲しくない」
「お前が自分を好きになれるように協力させてくれ!」
と言います。

アンダインは、アルフィー博士に色々言うのがちょっと恥ずかしかったので
ゴミ箱に投げたんでしょうね。
たぶん。


アルフィー
「アンダイン・・・本当?」
「あなたが私を訓練してくれるの・・・?」

アンダイン
「フンッ! 私が?」
「まさか!」


アンダイン
「それはパピルスの役目だ」

アルフィー博士は、パピルス師匠の元
自分を好きになれる訓練をしにどこかへ行ってしまいました。
そういう訓練なら、アンダインよりパピルスの方が優秀そう。

 

 

残ったアンダインとトモイナ。

アンダイン
「今のアルフィーの話・・・ウソだよな!?」
「アニメも・・・漫画も・・・あれは全部現実のことだろう!?」
「頼む! アニメはフィクションじゃないと言ってくれッ!」


『アニメは本物』
『アニメはフィクション』

アンダインの為に『アニメは本物』を言っておきました。
良かったね! アンダイン!

 

 

アンダイン
「・・・・・・」
「その・・・アルフィーのこと色々ありがとな」
「本当に言いたかったことは言えずじまいだったけど・・・」
「たぶんあの子はもう大丈夫だと思う」
「それじゃあ私もあいつらに合流するよ!」
「またな!」


さすがアンダイン。イケメンだな。

 

 

アンダインとアルフィーの愛の物語が終わったのは良いけど
この後何すればいいんだ・・・・・・

なんて思いながら歩いていると、パピルス師匠から電話が。
アルフィーのラボに行った方が良いと、遠回しに言われました。

 

 

アルフィー博士のラボへ到着。
しかしアルフィー博士の姿は見つからず。
その代わりに、書き置きが床に置いてありました。

拝啓。
私に力を貸してくれて本当にありがとう。
みんなには・・・とても感謝しています。
でもね・・・改めて認めるのは勇気がいるけど・・・
私の問題は、周りのみんなに解決してもらえる物じゃない。
私・・・いいモンスターになりたい。
もうビクビクしながら生きるのは嫌なの。
その為には、自分の犯した過ちにきちんと向き合わなきゃ。


「真実」を知りたかったら、この手紙の真上にある入り口に入ってください。
とのこと。

以前アルフィー博士が「トイレ」と言って入った場所でしたが
実際は地下へと通じるエレベーターでした。
エレベーターに乗って地下へ。

その途中、トラブルが発生してエレベーターの電源が切れてしまいました。
再度使うには、電源を復旧しないといけない模様。

 

 


辿り着いた先は、なんだか重苦しい雰囲気の漂う研究施設っぽい場所でした。
壁には、研究成果のような文章を幾つか発見。

アルフィー博士が「真実」と言ってるだけあって
このUndertale世界に関する超重要な文献だらけです。

~まとめられてないまとめ~
アルフィー博士は、アズゴア王の指示のもと
バリアを突破する為の研究を始めた。

バリアを突破するには、魂の力が必要。
しかしモンスターの魂は、抜くと本体が死んでしまう。
そのうえ、抜いた魂は本体が死ぬとすぐに消滅してしまう。
(人間は本体が死んでも、魂は残り続ける)

アルフィー博士は、人間の魂からある『要素』を抽出するマシーンを開発。
その要素というのは、生き続けたい、運命を変えたいという強い気持ち。
『決意』である。

この『決意』の力によって、人間は本体が死んでも
魂だけは残り続けていたのだ。


ちなみにコレが『決意』抽出マシーン。
なぜこんな恐ろしいデザインにしたし。


王の指示で”動かなくなった”モンスターを集め『決意』を注入。

これでモンスターが塵となり死んだ後も、魂は残ると考えたアルフィー博士。
しかし本来塵(ちり)になって魂が出るハズが
塵にもならずに、魂も出なくなってしまいました。


地下研究所では、実験の被検体になったと思われるモンスターも登場。
(文章はバグではなく演出です)

動かなくなり塵になるはずだったモンスターに
決意の力を入れた無理やり延命みたいな事させてるモンスターですね。
意識が無いのか、言ってること等支離滅裂で不気味である。

 

 

後には引けないので続く研究。
様々な物の『決意』を注入するアルフィー博士。


どうやら『金色の花』にも『決意』を注入したようですが
特に何も起きず。

・・・っと、アルフィー博士は思っていたようですが
恐らくこれが『フラウィ』で間違いない。

 

 

動かなくなって塵になったモンスターを家族の元へ返す予定でしたが
塵にならなかったので、家族の元へ返せず。
もちろん家族はカンカン。


最近はずっとゴミ捨て場にいる。
私にふさわしい場所。

っと、アルフィー博士もこういった実験ばかりで
気が滅入っていたのでしょう。

 

 


アルフィー博士は、人間のことを調べる為
アズゴア王のお城で資料を探していたようです。
その時、アズゴア王も見たこともないであろうテープを発見。

アルフィー曰く
「きっと見ない方がいい」
とのこと。


あったテープは5つ。
アズゴア王やトリエルさんが、この世界に落ちてきた人間や
自分の息子であるアズリエルと楽しく過ごしていた時を記憶した物です。
・・・っが、中には意味深な内容のテープも。


ある日アズリエルが、アズゴア王にバタースコッチパイを作ってあげようとした。
レシピに「バターカップ1」と書いてあったので
バターカップという花を摘んできて入れたら毒があった。

そのせいでアズゴア王が滅茶苦茶具合が悪くなってしまった。
ちなみにそれを見てた人間は、笑い飛ばしていたらしい。
アズゴア王かわいそす。

 

 

~テープ4~

アズリエル
「ねえ・・・トモイナ・・・」
「やっぱやりたくないよ・・・」
「え・・・? な・・・泣いてないって・・・」
「もう子供じゃないんだ・・・泣く分けないだろ?」
「うん。そうだよね」
「まさか! 君を疑う訳ないじゃないか!」
「う・・・うん! 僕たちは強いんだ! みんなを自由にするんだ」
「僕・・・あの花を摘んでくる」

 

 

~テープ5~

アズリエル
「トモイナ・・・聞こえる?」
「目を覚まして・・・」
「トモイナ! 決意を力に変えるんだ!」
「あきらめるな・・・君は人間とモンスターの未来を担う者・・・」
「ねえ・・・トモイナ・・・お願い・・・目を開けて・・・」
「やっぱりこんなことやめようよ」
「だって僕・・・」
「・・・ううん、そうだね・・・」
「確かに僕は君を疑ったりしないって言った」
「6つ・・・だよね?」
「6つ手に入れればいいんだよね・・・?」
「君と僕で・・・二人で一緒にやるんだよね?」

 

 


上記テープの内容からわかる非常に重要なこと。

・最初に地下に落ちてアズゴア王たちと暮らしていた人間の名前は『トモイナ』
じゃあ今プレイしてる奴は誰やねんって話だが。

・病気になって死んだと思われていたトモイナであったが
実際はバターカップの花の毒を自ら服用し死亡。

その理由としては、自分の魂をアズリエルに吸収させ
バリアを突破して人間の魂を6つ集める為。
人間の魂が7つあればバリアを破壊できる。
(一つはトモイナの魂なので、残り6つ必要だった)

 

 

今日のモンスター

今回は無し。

 

 

次回:Undertale Pルート感想6話 『なさけないモンスター』
前回:Undertale Pルート感想4話 『ゴミ捨て場デート』

コメント

  1. 更新おつかれさまです(^ω^)

    アンダインイケメン。
    アンダインみたいな人と付き合いたいです。

    ストーリーすごく凝ってますね!
    トモイナさんの説明がなかったら理解するの難しい気がします。
    謎が解き明かされるの楽しみです!

    MHWの紹介カードですが、Twitter見てるとやっぱり女子ハンター争奪戦になってるっぽいですね。笑
    わたしはゲラルト風おじさんでやるつもりでしたが、友達から、女子キャラの方がオンラインで優しくしてもらえるよっていう謎のアドバイスにより絶賛悩み中です(°▽°)
    女だからって優しくしてもらえるのもなぁ…でも初心者だから優しくしてほしいしなぁ…
    オンラインて面倒だな…(T ^ T)

    • >しろたんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      アンダインイケメン!
      でもトモイナは、もう少し女性らしい女性が好きですw
      一周はすぐ終わりますが、中身はとても充実しているゲームです!

      (Twitter見てるとやっぱり女子ハンター争奪戦
      また出遅れたでござる・・・・・・
      こうしてトモイナは、世の中に取り残されていくのであった。

      (女だからって優しくしてもらえるのもなぁ
      初心者なら絶対女性キャラにして、名前も女性用ネームにしましょう。
      それだけで優しくしてくれる人もいるのでオススメです!

  2. 更新乙であります。半端なくドス黒い「不都合な真実」!(©アル・ゴア元米国副大統領)
    しかし不都合な真実でも我々は知る/知らせる義務がある。一体どこのメディアやろ?(笑)

    さーて博士と軍人の恋は「恋」にまで至っていたものか。温度差やすれ違いがありそうな?
    まあ、誤解と誤解を重ねると十階建てのビルに成長する事もありますので……なんやそれ。
    あいにく現段階ではキマシタワーの建築は厳しそうなので、今後に期待したいところ(嘘)。
    現実には、良い男/女は既に他人のものである確率が高いんだよねえ……自然の摂理さーね。

    君たちが愛した人間トモイナは死んだ。何故だ!?……ぼうやだからさ。
    せめて「愛してくれて……ありがとう」ぐらいは言い残して欲しかった、視聴者泣かせだね。
    では、今の「トモイナ」は誰なんだい?いきなりレゾンデートルを問われるよ、哲学だよ!
    ……やあ、アズリエル!「トモイナ」の君が実は真のラスボスだったりするのかい?(苦笑)
    まあ謎解きは次回、少々無理があっても無理矢理収めるんだ。(コナン君で学んだからね!)

    スウィッチは着々と新作を出すみたい。「加藤一二三九段監修・ひふみんの将棋道場(仮)」?
    ……まあね、昔々に加藤先生の著書で「居飛車の棒銀戦術」を学んだ私としては複雑ッス。
    加藤先生は棒銀と場外戦術(心理霍乱)が十八番ですが、棒銀はさすがにちょっと古典だ……
    「りゅうおう」の主人公も居飛車党ですが、ゴキゲン中飛車ぐらいは学んで使ってるし(笑)
    うっかりPS4版でも出たらわかりませんが……トモイナ先生は、スウィッチは如何ですか?

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      我々が女性と思ってるだけで、実はキマシタワーではないのかも知れない!
      トモイナはキマシ反対派なので、やはり男女の合体の方が・・・・・・
      「トモイナ」の魂は、現在プレイしているキャラと共にあるようです。
      今の「トモイナ」は、最後の最期で名前が判明しますw

      (トモイナ先生は、スウィッチは如何ですか?
      ウィッチャーとドラクエが終わらない限り、新しいゲームは出来ませんw
      スイッチはゼノブレ2が面白そうです!
      買うか買わないか、今後のソフトや読者様次第w

  3. 更新お疲れ様です

    とうとう主人公が「トモイナくん」では無いことが分かるところまで来ましたねぇ。この辺りから一気に謎解明パートですね。

    研究所に点在している報告書は、英語版だと書き方(最初の文字を大文字にするかしないか等)が違うので、少なくとも3人の研究者が書いたもののようです。
    メタトン製作の話もある中盤~後半はアルフィーが書いたものです。
    前半部分は、普通にプレイしていては会うことはおろか関係する話を聞くことも滅多にない隠しキャラ、ガスター博士が書いたものです。彼はアルフィーの前任としてコアを作ったりしたそうですが、ほとんど情報の無い謎の存在です。
    中盤の報告書のうち何点かを書いた残り1人については、アルフィーと旧知であることがたびたび示唆されているサンズの可能性が高いとされています。

    アズリエルとトモイナくんの会話にあるバターカップはいわゆる「キンポウゲ」の花のこと。バタースコッチパイのレシピにある「cup of butter」と「buttercup」を間違えたという話ですね。
    日本語版だと「パターカップ1」という表記なのでレシピを書いた人が悪いw
    日本語なら普通は「パター1カップ」って書きますよねw

    報告書もバターカップも日本語だと分かり難いのが難点ですね。原作者さんはシャレが効いてる方なので面白い表現が多いのですが、日本語だと再現が難しいので、日本語版の作成はなかなか苦労したんじゃないでしょうかねぇ。

    • >Pの喜劇さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ここで一気に世界の謎が解けていく感じですね。
      ギャグみたいな世界かと思いきや、かなり世界観凝っているゲームです。

      三人の研究者がいることは知らなかったです!
      サンズは家の後ろに地下研究所みたいなのありましたね・・・・・・
      「パターカップ1」だと間違っても仕方ないですw
      日本語なのを利用して、ワザとこんな表記にしたんじゃないんでしょうか?

  4. 更新乙でーす(*・ω・)ノ

    何だか核心めいてきましたね!
    前のルートじゃ分からなかったことが、解明していって楽しいですね。
    でもぶっちゃけ、何回か読まないと理解できなかったw
    そもそも、アズリエルを忘れていたというw

    • >しかさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      最低でもこのルートをクリアしないと、この世界について謎のままで終わりますからねw
      ゲーム自体のボリュームは少ないですが、かなり細かく作りこんであるゲームです!
      アズリエルは、アズゴア王とトリエルの息子さんの名前ですw

      まあ書いてて「こりゃあわからねーぞ!」ってトモイナも思っていたので
      何かわからないことがあれば聞いてくださいw