今回の記事について一言
『ウィッチャーは1ターンに3回行動』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回までのあらすじ:ポエマーなゲラルト
フォグレットに騙されちゃったゲラルト。
ランバートに嫌味を言われましたが、まあそれはそれとしときます。
エレメントサークルは、洞窟を抜けて<トロールの頭>を登った先にあるようなので
まずは洞窟を抜けます。
『オールドスピアチップ』
とかいう巨人がいましたが、それ以外は特になし。
ランバートは、ウィッチャーの<試練>としてこの洞窟に行ったことがあるようですが
実際この洞窟でウィッチャーたちは何をしていたのだろうか。
オールドスピアチップは難なく撃破。
ランバート
「生きてるか?」
ゲラルト
「ああ、多分な」
「さっさと帰ろう」
ランバート
「待て」
「ヴォルテーレの分だ、クズめ」
そう言ってオールドスピアチップに唾をかけるランバート。
ここは『ヴォルテーレ…誰だ?』を選択。
ヴォルデモートなら知ってるけど。
ランバート
「覚えてないか?」
「小さくて…顎に傷がある」
ゲラルト
「ああ…思い出した」
ランバート
「せめてもの報いだ」
「生きて帰らなかった」
ゲラルトもランバートも、ちゃんと昔のウィッチャー仲間(?)のこと覚えてるのね。
試練で何人か死んだことは会話でわかりましたが、最初は何人くらいいたのかな?
ウィッチャーになる為の『草の試練』(だっけ?)というのは、コレか?
洞窟を抜けた二人。
あとは<トロールの頭>を登るだけとなります。
ランバート
「ふう…地上に戻れてよかった」
ゲラルト
「ううむ…まだ問題がある」
ランバート
「トロールか?」
「奴らにとっちゃ問題だろうな」
どちらもランバートを窘(たしな)めるような選択肢ですね。
ゲラルトは、慢心している若造に対して注意する
おじさんベテランウィッチャーといった感じ。
ここは『用心したほうがいい』を選択。
ランバート
「トロールくらいでちびったってのか?」
ゲラルト
「俺も昔はお前みたいに大胆で強気だった…そしたら腹を刺された」
「トロールではなく、人間のガキにな」
「身をもって学んだ」
以前コメントで頂きましたね。
どういう状況だったんだろうか・・・・・・
ゲラルトのありがたいアドバイスに対して、ランバートは特に反応なし。
反応しろや。
<トロールの頭>を登る二人。
トロールA
「2人、ウィッチャー、歩くな…止まれ!
「ここはロトルの山だ」
トロールB
「トロールの山だ」
トロールA
「へ?」
「あ…そうだ。トロールの山だ!」
ランバート
「ああ・・・話すのはお前に任せるよ」
当然穏便な選択肢である『サークルへ行きたいだけだ』をチョイス。
トロールA
「ウィッチャーは1つ言って、2つ行動する」
トロールB
「時々、3つ行動する」
ドラクエのボスか。
トロールたちは「ウィッチャーは約束を守らない」と言いたいのでしょう。
(サークルへ行くだけじゃなくて、他にも何かしてくると思っている)
ランバート
「もうたくさんだ・・・どけ、間抜け」
「さもないとすり潰すぞ。わかったか!?」
さすがのトロールもランバートの態度にカチンと来たのか
ランバートに向かって岩を投げてきました。
ゲラルト
「ふむ、おめでとう」
「言葉がわかったらしいな」
ランバート
「洞窟に走れ…潰される前にな」
トロールを怒らせてしまったので、ひとまず目の前にある洞窟へ避難。
しかし洞窟を抜けた先には、またもやトロールが。
この場所(トロールの頭)その物が、トロールの住処なのでしょう。
トロール
「岩を投げる・・・この先には進むな」
「ウィッチャー、わかったか」
ゲラルト
「わかった」
「だがそれでも、エレメント・サークルへ行きたい」
トロール
「聞け。トロールは行かない」
「ウィッチャーの城に、行かない」
「岩は山ほどある。いい岩だ」
要約すると、この山はいい岩いっぱい。
俺たちはウィッチャーの住処に行かないんだから
お前らも俺たちの住処に来るなと。
普通に理に適ってますね。
トロールのクセに賢い。
ランバート
「お喋りは楽しいか? 埒があかないぞ」
『よし…話は十分だ』
『話させてくれるか?』
もちろん『話させてくれるか?』を選択。
ゲラルト
「傷つけに来たんじゃない、岩には触らない」
「とにかく通してくれ」
トロールA
「トロール、岩を投げる…」
「ウィッチャーは反撃しない。話すだけ」
「ウィッチャー・・・いい人?」
トロールB
「バカ、ウィッチャー、化け物殺す」
「トロール怪物・・・うん、本当だ。ウソをつくな!」
やれやれといった感じのゲラルト。
ランバートをチラ見。
ランバートは何も言わず
「お前にまかせる」的な視線を送ります。
トロールA
「ふーむ・・・こうしよう」
「背中のとがった棒を置いて行けば、通す」
「嫌なら・・・潰す」
トロールの言う通り、剣をこの場所に置いて進むことに。
アホだけど悪い奴じゃないと思うので。
ランバート
「本気か?」
ゲラルト
「黙って俺に合わせろ」
剣を置いてエレメント・サークルへ。
ランバート
「職業を間違えたんじゃないか」
ゲラルト
「ん?」
ランバート
「ヴェセミルの教えが確かなら、ウィッチャーは怪物を殺すのが仕事だ」
ゲラルト
「殺すのは危害を加える怪物だけだ」
ランバート
「石を投げてきたんだぞ」
ゲラルト
「愚痴は後でエスケルに言え」
同じウィッチャーでも、色々とポリシーがあるようです。
ヴェセミルおじさん的には、どっちの行動が正しかったのだろうか。
今日のハント
今回はなし。
次回:ウィッチャー3 感想143話 『エスケルはブサメンじゃない』
前回:ウィッチャー3 感想141話 『ランバート、ランバート・・・嫌な奴』
コメント
一部のオイルを作る際にトロールの肝臓が必要なんですが、落とす岩トロールが大体話の分かる奴なので集まりにくいジレンマ。攻撃的なやつを探すのに苦労させられましな
ウィッチャーがドラクエのボスに出るとしたら
アード ダメージ+転ばしで一回休み
イグニ 炎属性のダメージ+守備力低下
イャーデン 素早さ低下+数ターンの間攻撃したキャラクターに雷ダメージ
クエン ウィッチャーの守備力上昇+攻撃してきたプレーヤーを確率でノックバックさせて一回休み
アクスィー プレーヤーをこんらんorみりょう状態にする
これで3回行動は中々うざい
>アマリさん
コメントありがとうございます!
熊野油は店売りしていましたが、トロールの肝臓は店で売ってないですからね・・・
ウィッチャーがドラクエのボスにいたらそんな感じだと思いますw
かなり強そう。
更新乙です!
ウィッチャ-シリーズは何気にトロール関係のイベント多いです。
ラドヴィッド王暗殺のサブクエでもトロール出てきますし。
憎めない感じのものが多いですが、人間やエルフをスープにして食べたりも
するので、一般人には恐ろしいかも・・・
(頭の弱さに付け込んだりもするのでお互い様ではありますが)
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ウィッチャーのトロールは人語を理解出来る設定だからでしょうね。
暗殺クエストでは、ディクストラのうんうんトロールが活躍するのだろうか・・・
(人間やエルフをスープ
トロールからしたら、人間が牛や鳥の肉食べてるのと同じ感覚なんでしょうね。
乙です。
ランバートの言う<試練>と<草の試練>は別物です!
<草の試練>は霊薬の名称で、人の体をウィッチャーの体に作り変えるためのものです。なんでも7割の確率で死ぬらしいですが…。
加えて、ランバートの言う<試練>は<試練の道>と言うもので、カンフー映画とかでやってそうな類の武者修行です。ウィッチャー3の冒頭でシリが一人でやっていた訓練も、<試練>の一環です。
例え<草の試練>を乗り越えたとしても、多くのウィッチャー見習いがここで死んでいくわけです…。
ゲラルトが子供に刺されたってのは前も書きましたが、市民の暴動に巻き込まれたからですね。イェネファーもザックリやられちゃいました。
私もどこで刺されたのかもはや記憶が曖昧ですが、確かウィッチャー2の序盤でそんなムービーがあった気がします。YouTubeで探せばあるかも?w
この世界のトロールはどこのやつも大概一緒ですね…。頭も悪く乱暴ですが悪い奴はいないですね。
個人的にはグウェントの樽割りのトロールが一番好きかなw
>なまくらさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
この後の展開みた感じそのようですね。
こっちの試練は<試練の道>というんですねw
シリさんは結構楽しくやっていた印象ですが、ランバートの話聞く限りではスゴイ苦しそう・・・
(イェネファーもザックリやられちゃいました。
ゲラルトはまだしも、イェ姉さんまでも!?
このゲーム最強は市民だったのか・・・
(個人的にはグウェントの樽割りのトロール
グウェントなら世界王者トロールの躍動感が好きですw
アイツは何の世界王者なのだろうか・・・
更新乙であります。どこからどこまでが知的種族なのかはファンタジーやSFの論争点。
RPGでもトロールやゴブリンをPCと認めて平等に扱うものもありますが……極少数派。
ファンタジーの言語問題は、大抵は「世界的な共通語がある」と言うことで処理されがち。
もともと米国など英語文化圏から発祥したジャンルなので、そーいう認識が起きやすい?
(トールキン御大は言語学畑なので、エルフ語などを病的なまでに作り込んでましたが……)
まあ昔世界帝国があったとかで、人間族文化圏では概ね言葉が通じる設定が多いですよね。
エルフやドワーフは独自の言語を持ち共通語も解する。被差別の場合もありますが、優遇。
オークやゴブリンは独自の言語を持ち時に共通語を解するのですが……不遇。駆除対象。
彼らが「話せばわかる」なら作劇上不都合なのであります。わかりやすい敵は必要不可欠!
北斗の拳のモヒカンの如く「いいオークは死んだオークだけだ」って事、しょせん経験値。
(作品によってはオーク肉は豚肉のように食用で、結構美味しいらしい……スープの素!)
ウィッチャーでのトロールは根は悪くなさげ。準プレイアブル種族、って扱いかにゃ?
The Elder Scrollsがスマホ向けに作ってると思ったら、カードゲームだったでござる。
グウェントもスマホ版で出てるみたいだし……世は大スマホ時代!なのかなあ……
個人的にはスマホゲーや課金ゲーはあまり好きじゃないので、何とも言えねえッス(笑)
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
やはり人語を話せる理解出来るというのが、トモイナにとって大きなターニングポイントです。
よく考えればドラクエとかも「世界的な共通語」ですよねw
まあそこらへんをリアルにしてしまうと色々面倒なので・・・
オーク・・・エ〇本で活躍している印象しかないです。
(「いいオークは死んだオークだけだ」
死んだインディアンはいいインディアンって言葉思い出しますね。
(世は大スマホ時代!
嫌じゃ~スマホ時代なんて嫌じゃ~
このブログで、一人でも多くの人が家庭用ゲームに目を向けてくれることを祈ります。
でもスマホゲー記事の方がアクセス数も金も稼げそうですよね。更新お疲れ様です
トロールは皆お馬鹿な所が憎めない感じですねw
岩投げられたのも、先にランバートが潰すって脅したからだし。
きっと選択肢によっては強行突破になるんでしょうけど、“悪い”怪物だけを倒すっていうポリシーを持って行動しているゲラルドの方がカッコいいですなぁ。
しかし、ウィッチャーは誰かと行動している時の方が格段に面白いですね。主にセリフ回しがw
>Pの喜劇さん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
トロールは単純という印象です。
ただ、自分からは襲わない・・・っと思いましたが、スケリッジでは人間スープ作ってましたし
よくわからん奴らですw
(ウィッチャーは誰かと行動している時の方が
ここの会話は、いかにも仲間内の会話って感じでまた面白いですw
更新お疲れ様です。
トロル、イイヤツ
ランバート、アブナイヤツ
ランバートは姉さん+トラウマでストレMAXなんでしょうな(´ー`)
怒らないゲラルトさん、大人ですな。
(姉さんの前だとアレですけどw)
>ユウさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ランバートは元の性格からこんな感じなんでしょうけど
イェ姉さんのせいで更にイライラしているんでしょうね。
っというか、よくイェ姉さんはランバートに命令できたなと思います。
ゲラルトはさすが先輩ウィッチャーだけありますよね!
更新乙でーす(*・ω・)ノ
カラオケ、場所が分からないから参加できないじゃんヽ(゚Д゚)ノ
そういえば、switchでもカラオケできるようになるんだよなー。
テンタクルズの曲とか入るんだろうか。
Wii Uカラオケで唯一、本人出演映像あるのがシオカラーズw
ランバート、妙にリアルなM字につい目がいってしまいますw
ゆくゆくは丸坊主にするのか足掻くのか、
ウィッチャーでも髪ははやせないのか…とか色々考えてしまうw
>しかさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
東京で開催しておりますので、東京まで来ていただければw
カラオケはwiiUでも出来ましたね。
ランバートは坊主が似合いそうw
ウィッチャーになるためには薬を使うらしいので、その影響でハゲてしまったのでしょう・・・
ウソです。(シオカラーズ
あの歌カラオケにあるんですねw
更新乙です。
最近は忙しくゆっくり記事を読みコメントする暇がありませんでした。
それでも少しずつウィッチャーは進めていますが。
サブクエやマップ上の?を全て探索したいので、モトイナさんに追い付くのは無理そうです。
不要と分かっていても、マップ上に採取ポイントがあるとついつい採取してしまうのはそろそろ止めないと。
>パンダヌスさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
お忙しい中記事を見てくれてありがとうございますw
サブクエやマップ上の?を全て探索したらとんでもなく時間かかって終わらない気が・・・
トモイナも昔はそんな感じでしたが、終わらないゲーム多数でしたw
更新お疲れ様です!
実際ただのガキが数人で巨人に出くわす洞窟を抜けろというのは酷な試練ですよね。 ずっとオールド何たらが居たのは子供だけでは倒す事が出来なかった証明ですし。ランバートがトラウマ気味なのもわかります
ウィッチャーが3回行動出来るボスだったら相当キツイw
ゲラルトは理性のある者はまず話しますからね。誰かれ殺しまわる訳では無いので、自分の流儀を持ってるって感じでカッコいいです
ヴェセミルも多分殺さなかったんじゃないでしょうか。無駄な争いは好まない人柄っぽいですし
>匿名だすさん
コメントありがとうございます!
子供の頃行かされたんですね・・・シリさんも行かされる予定だったのかな?
それともヴェセミルが教育方針を変えたのだろうか・・・?
怪物からしたら炎出したり防御障壁はったりしてきて、タチ悪いですよねw
それで3回行動とかヤバイw
(無駄な争いは好まない人柄
ヴェセミルはそんな感じだと思いますが、ランバートもヴェセミルから色々教えられているので
どういった教えなのか気になります。