今回の記事について一言
『オラオランバート』
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回までのあらすじ:声に出して読みたい日本語ポテスタキジター
イェ姉さんのお手伝いは終わったので、次は同じウィッチャー仲間の
『ランバート』と『エスケル』を手伝います。
本当に序盤の時にチラッと出ただけの二人でしたが
そこそこ主要なサブキャラクターだったのね。
記事で紹介したかどうかも忘れました。
正直誰だよって感じ。
イェ姉さんから、エレメントサークルなる力で
呪具を強化するように頼まれているようですが、あまり乗り気じゃない様子。
ウーマに対しても怪物扱いです。
ゲラルト
「お前が言うところの怪物が、シリかも知れないんだぞ?」
ランバート
「ああ、聞いた」
ゲラルト
「少しは思いやりを見せろよ?」
ランバート
「見た通りに呼ぶ。それが俺だ」
※補足
ウーマの正体が、呪いをかけられたシリかも知れないので
「怪物」扱いするのはやめろ、とゲラルトは言いたい。
たぶんイェ姉さんの傍若無人振りに苛立っているんでしょうね。
ディメリウム爆弾で妨害してくるくらいだし・・・
っという訳で『苛立ってるのか?』を選択。
ランバート
「トゲのある性格が好きだと思ってたが」
ゲラルト
「それが女ならな」
ランバート
「じゃあ最高の女を見つけたな・・・その話は十分だ」
「エレメント・サークルが待ってる」
それにしてもゲラルトに負けず劣らず
皮肉たっぷりな返信がお上手なランバート。
ウィッチャーになると、こういうセリフがスラスラ出るようになるのか・・・
『エレメント・サークル』とは、場所の名称のことで
池を船で渡り、洞窟を抜け、<トロールの頭>を登れば到着らしい。
詳しくは不明ですが、ランバートは昔
『試練』という名目で、仲間と共に洞窟へ行ったことがあり
『オールド・スピアチップ』とかいう奴に出会ったりなんかして
ランバートの組は、結局二人しか戻らなかったようです。
ランバート
「あんな<試練>はクソ食らえだ」
「戻ってきた者のほとんどは、一年以内にそこらの沼で死んだ」
「1匹30クラウンのドラウナーを狩るためにな」
「<試練>に何の意味があったんだ?」
ゲラルト
「ヴェセミルに聞け」
ヴェセミル
「聞いたとも、何回も」
「信じろよ」
昔はウィッチャー候補の人達がたくさんいたけど
<試練>のせいでほとんど生き残らなかったみたいな感じかな?
オッサン二人で船に乗って池を渡ります。
シーフで見た光景。
ゲラルト
「腐った牛乳みたいな霧だ」
どういう例えだ。
ランバート
「詩人とは思わなかった」
ゲラルト
「得意分野でね」
「一つ聞きたいか?」
ランバート
「もちろん」
ゲラルト
「ランバート、ランバート・・・嫌な奴」
ランバート
「悪く無いな」
ワロタw
同じ『ウィッチャー』という立場で仲良い(?)感じが良いですね。
ここを抜け<トロールの頭>とかいう場所を抜ければ
目的地の『エレメント・サークル』です。
ランバート
「洞窟に入るぞ?」
ゲラルト
「待て、中に入る前に・・・」
ランバート
「<猫の目>を飲むんだろ。他に何かあるか?」
「『オールド・スピアチップ』を起こさず、静かに歩けとか」
※猫の目
そういう名前の霊薬。
飲むと周囲が暗くてもよく見えるようになる。
『イェネファーより短気だな』
『オールド・スピアチップがまだあそこに?』
いかにも若いという感じのランバート。オラついてます。
コメントによると実際若いらしい。何歳かは不明。
『イェネファーより短気だな』を選択。
ゲラルト
「やれやれ」
「イェネファーより短気だな・・・」
ランバート
「フン。俺に惚れるなよ」
「行くぞ」
これはゲラルト×ランバート待った無しですわ。
そういった趣味の女性が、ウィッチャー3やってる感じしないけど。
二人して(洞窟へ)イク瞬間でしたが
「あああ! 助けて!」という悲鳴が聞こえてきました。
ゲラルト
「聞こえたか? 子供のようだ・・・」
ランバート
「この辺りには誰も住んでいない」
「幻に決まってるだろ」
ゲラルト
「もし違ったら?」
ランバート
「好きなようにしろ・・・」
『調べてみよう。万一ということがある』
『お前の言うとおりだ・・・洞窟へ向かおう』
子供の悲鳴を放っておくゲラルトおじさんではありません。
当然『調べてみよう。万一ということがある』を選択。
ランバート
「ハァー・・・ヴェセミルの言うとおりだ・・・」
「お前はいつも火中の栗を拾いたがる」
「仕方ない、行こう」
ゲラルトはウィッチャー仲間の間でも
色々トラブルに顔を突っ込むという認識らしい。
少年発見。
ゲラルト
「大丈夫だ。もう安全だ」
少年
「やだ・・・やめて・・・助けて!!
そう言って霧(?)のようになって消えた半裸少年。
ゲラルト
「お前が言った通りだった」
「俺が間違ってたよ」
ランバート
「これで何度目か教えてやろうか?」
ゲラルト
「その話は後だ・・・」
「今はフォグレットの相手が先だ」
どうやらさっきの半裸少年は
フォグレットという怪物が造り出した幻影(?)だったようです。
幻影なら少女をだな・・・
フォグレット撃退。
ランバート
「幻か・・・予想外だったなぁ?」
ゲラルト
「当分、酒の話のタネにするつもりだな」
怪物退治の専門家が、怪物に騙されたことをネタにしようとするランバート。
世界中に広める為、ダンディリオンに一曲書いてもらおうと言います。
ランバートは意地悪だなあ。
ランバート、ランバート・・・嫌な奴。
『お前についての曲にするんだな』
『もし本当に襲われていたらどうする』
『もし本当に襲われていたらどうする』を選択。
ウィッチャー
「誰かの命が危ない可能性があるなら、無視したりはしない」
「それだけだ」
ランバート
「もちろん」
「気高き白狼は困っている人を見捨てはしない」
「ウィッチャーというより聖人だな!」
※補足
ランバートの名誉の為に若干補足すると
さっきの半裸少年は、昔試練の最中溺れて死んだランバートの仲間の一人。
(フォグレットは、その声と外見を記憶して幻を作っていた)
そういう嫌な想い出があるうえ、突然やってきたイェ姉さんにこき使われ
そもそもこんなところにも来たくなかったというのもあり
やたらオラついているのです。
まぁ、もとからこんな感じっぽいのもありますが。
今日のハント
今回は無し。
コメント
更新乙です!
ランバートはサブクエでも登場するので、結構存在感あります。
ウィッチャ-3のイベントはきちんと背景の細かいところも丁寧に作られていて、
好感がもてますね。
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
ランバートとエスケルは、チュートリアルで出番終了キャラかと思っていましたw
ウィッチャーはキャラクター一人一人も作りこんでありますよね。
ランバートは自尊心が低くてスネた性格になっちゃった感じですね
欧米のドラマとか見てると、絶対にいます
こういうアダルトチルドレンみたいな人
日本だったらこんな人は孤立しちゃうんだろうな、と考えると
あちらさんは心が広い
CDPRでウィッチャースピンオフがあり得るって話が出たみたいです
誰がピックアップされるんでしょうね〜
シリだとステージのバリエーションもの凄くて面白そうだけど、
シリでやるなら新シリーズくらいでっかい話になるでしょうから
スピンオフって表現はないかな
ダンディリオンだったら、ちょっと面白そうです
>オモさん
コメントありがとうございます!
ゲラルトが優しすぎるのか、ランバートが乱暴すぎるのか謎です。
時にはランバートみたいな行動力ある人物が必要な時もありますから
一概に孤立しちゃうとは言えませんね…
(ウィッチャースピンオフ
まあ普通に考えればシリさんでしょうね。
ダンディリオンだったら、経営シュミレーションにでもなるんでしょうかねw?
更新お疲れ様です。連休潰れた後だし、4連休はOKさ‼︎
ランパードさんはいいヤツでこの後、意外な展開になります。
アーク、トモイナアイランドに行けなかった!残念。
>ノビータさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
これでも微妙な顔をされましたw
まぁそんなこと知るか! って感じですw
トモイナランドは、一回こっきりで伝説となりました…
いつも更新お疲れ様です。
ランバートの人物図鑑好きだなぁ。設定だけならランバート主人公もいけるんじゃないかと思うくらい好き。
エスケルも完全にMOB顔だけどゲラルトに引けを取らない強キャラ設定好き。
小説の翻訳版今読んでるけどトリスのぶっ飛び具合中々面白い。
>ズゥさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
図鑑によると、結構仲間想いのようですね。
ゲラルトは言わずもがなですが、ランバートもよいキャラですよね。
エスケルは良くも悪くも普通なので、彼だけ影が薄すぎますw
ウィッチャーとしての実力は確かなようですが。
(トリス
イェ姉さんより吹っ飛んでいるんですかね?
更新乙であります。403エラー表示連発ではねられ続けたので、テスト投稿ッス。
「ハンバート・ハンバート」だったらナボコフ「ロリータ」の主人公ですね!
12歳少女に一目惚れして近付く為に母親の未亡人に(偽装)結婚する中年の大学教授。
妻がはやく亡くなったあと義娘と逃避行、少女が逃げたあとで再会するも妊娠中……
少女が「女」になっていた事に逆上、相手の男を殺害して獄死するろくでなしッス(苦笑)
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
たまにエラーになりますよね・・・申し訳ございません。
(「ロリータ」の主人公
その作品のタイトルだけは知っていましたが
そんなとんでもない物語だったんですねw ちょっと面白そう!
更新お疲れ様です!
ランバートは何と言いますか
いわゆるツンデレですね。
本当は仲間大好きだけど短気な自分の性格が相まって暴言吐いちゃう。私ったらほんとドジ!タイプですね間違い無い
試練でもそうですし体をウィッチャーのそれにする変異誘発剤の苦しみに耐えれず死ぬ者も多いですね。実際元は黒髪のゲラルトが白髪になるくらいの痛みらしいので
ボートを探すくだりのある小屋付近で少し奥に進むとサブクエがありますよ〜 ケィアモルヘンのサブクエは自分で色んな所に行き探して開始が多いです
>匿名だすさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
男のツンデレは誰得w
変異誘発剤を投与されることは知っていましたが、その後は何をするんでしょうかね?
小屋付近のところのサブクエストは気が付かなかったですw