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DAYSGONE(デイズゴーン) 感想50話 『永久メンバーズカード』

今回の記事について一言
『アメリカといったら大麻(トモイナの勝手な想像)』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:クーリ大学合格

クーリ大尉の命令を無視しまくってたディーコン。
しかしディーコンが有能の人物だからか、採用試験には合格。

採用試験には合格しましたが
合格者を『新兵』にすることが出来るのは『大佐』と呼ばれる人物なので
早速『大佐』に会いに行く事に。
(クーリは大尉です)

 

 

~ 大佐の元へ向かう途中 ~

クーリ
「それで、セントジョン」
「昔はどこに所属してた?」
「軍用の携帯食を知ってた、敵の偵察方法もな」
「それに敵地への潜入も慣れてた」
「それで、どこにいた?」
「海軍か? 空軍か?」


ディーコンの行動を見て
ディーコンがかつて軍隊に所属していた事を察したクーリ大尉。

ディーコンは「従軍経験があるってだけで狙われるからあまり教えたくない」
と前置きしつつも、かつて陸軍に所属していた事をクーリ大尉に教えます。


「従軍経験があるってだけで狙われる」ってどういう意味だ?
そういう経験があって有能そうだから、狙われる(スカウト)という意味かな?
いろんなヤツらから狙われるって言ってるから、♂的な意味かも知れない・・・・・・

ディーコン
「それで、そっちは?」
「軍隊経験のある人間は、すぐに分かる」
「部下の”民兵”が素人だが、あんたは違う」

クーリ
「やはり・・・鋭いな」
「戦略空軍にいた、10年」

ディーコン
「オレゴンにミサイル基地はないだろ」

クーリ
「ここには休暇で来ていた」
「運が良くてな」
「衛星通信が死ぬ前は、各所から情報を得られた・・・・・・」
「こっちも酷かったが・・・」
「ミシシッピ川より東は2日で壊滅した」

 

 

~ 見せたいものがある ~

『大佐』の元へ向かっている途中
クーリ大尉が「見せたいものがある」と言って、途中停車。

ディーコン
「ここを知ってるか?」

ディーコン
「ああ、近くの”フェアウェル”って町の出身でな」
「”別れ”って意味なんだが」

クーリ
「ほう」
「世界の終わりにふさわしい名前だな」

ディーコン
「ああ、ほんとだ」


景色の良い場所にやってきた二人組。
元嫁(ブーザー)が嫉妬しそう。

クーリ
「じゃあ来た事はあるか?」

ディーコン
「ああ、あるな、あー・・・」
「何年か前に彼女と・・・いや」
「嫁と・・・ハネムーンで来たんだ」

クーリ
「嫁の・・・写真はあるか?」

ディーコンの嫁の写真を聞きつつ
クーリ大尉は、一枚の写真をディーコンに渡します。


クーリ
「ケイリーという」
「結婚12年目だった・・・」
「まあ、昔の話だ」


クーリも既婚者だったのか・・・・・・
「昔の話だ」と言っているので、既にお亡くなりなんでしょうね。

それにしてもこれだけ既婚者が多いゲームって、結構珍しいな。
クーリは悪人の可能性もありましたが
このイベントでクーリが悪人のパターンは、ほぼなくなりましたね。

※トモイナゲーム理論
ゲームにおいて既婚者で悪人というパターンはほぼ無し。
嫁を人質に取られたりして、仕方なしに悪人に加担してるパターンはあり。
(あくまでトモイナ独自による推測です)

 

 

~ 元嫁(ブーザーじゃない方)との思ひ出 ~


山奥(?)と思わしき場所にやってきた、若ディーコンとサラさん。

サラ
「ねえ、これって立ち入り禁止って事じゃないかな?」

ディーコン
「ん?」
「ああ、俺らは気にしなくていい」

サラ
「字が読めないから?」

ディーコン
「”ワル”だからだ」


立ち入り禁止のところに入っちゃ駄目だろ。

真面目な女性が、ヤンキー男の影響で染まっていくのって
こういう事なんだろうな・・・・・・

なぜ女性はヤンキーに惚れるのか──
っという事を、長年研究(?)し続けてきたトモイナですが
「男らしいから」という結論に辿り着きました。
女性が重視するのは「優しさ」より「男らしさ」だと思います。
トモイナの屍を越え、独身男性の皆さん頑張ってください。

 

 

~ 山奥へ ~

有刺鉄線を越え、他愛の無い会話をしながら
立ち入り禁止の山奥に入っていく二人。


こういう所良いですよね。
自然が溢れていて、マイナスイオンがスゴイ飛んでそう。
マイナスイオンが何なのかよく分からないけど。

サラ
「クラブの人たちには言ったの?」
「シアトル出身の素敵な女性と付き合ってるって」
「ねぐらにしてるストリップクラブの子じゃなくてね」

ディーコン
「おい、ちょっと待てよ」
「ストリップクラブには住んでるわけじゃないぞ」
「確かに永久メンバーズカードは持ってるが、ねぐらにはしてない」


ストリップクラブの永久メンバーズカード持ってるのか・・・・・・

ストリップクラブって何なんだろうな。
ポールダンス踊りながら、どんどん脱いでくって店っていう認識だけど
お触り禁止なんだよな? それなら日本の〇ープ行った方が良くないか?
小〇生や中学〇あたりがストリップしてくれるなら別だが。

 

 

サラさんとアメリカンな会話をしながら進む。

ディーコン
「あー、仕事はどうなんだ?」
「いつも・・・その話はしたがらないし・・・」

サラ
「大した事じゃない・・・」
「ただプロジェクトの偵察でニューヨークから上層部の人達が来てて」
「施設のトップは何も説明せずに新しい設備を導入するし・・・」


サラさんが何の研究をしていたかが
このゲームで一番重要ポイントな気がしますね・・・・・・

 

 

~ さすがアメリカ ~

山の奥へ奥へ。

サラ
「ちょっと待って・・・大麻畑?」
「まさか見せたかったのってこれ?」

ディーコン
「なんだって?」

サラ
「だってこれは大麻で、あれはかんがいシステムでしょ?」
「だったら大麻畑じゃない」

ディーコン
「ああ、本当だ、すごいな! 大麻畑だ!」


山奥に普通に大麻が栽培されているという。
日本じゃあまり考えられないな・・・・・・
さすがアメリカ。

 

 

~ この後滅茶苦茶── ~

ディーコン
「これを・・・見せに連れてきたんだ」

サラ
「わあ、すごくきれい」

ディーコン
「来てよかったろ?」

サラ
「うん、ほんとに」


ディーコンは、この滝(っというか風景)を見せたくて
サラさんをここまで連れて来たようです。
顔に似合わずロマンチックな事も出来るのね。


そしてロマンチックな大麻畑滝の前で、プロポーズ。
例の指輪を、サラさんの指に。

ディーコン
「俺と・・・」

サラ
「あなたと・・・?」

ディーコン
「その、俺と・・・」


ディーコンの言葉を遮り、イチャつくカップル。
トモイナ(ギリギリ) ←歯ぎしり

 

 

ディーコン
「”いい”って事か?」

サラ
「条件は2つ」

ディーコン
「なんだ?」

サラ
「まず結婚式で『バイクと同じくらい嫁を大切にする』とか言わない事」

ディーコン
「バイクが泣いちまうな」

サラ
「もう!」
「で2つ目は──」


サラ
「──ずっと私と一緒にいる事」


ディーコン
「ああ」

 

 

次回:DAYSGONE(デイズゴーン) 感想51話 『デートで萎える』
前回:DAYSGONE(デイズゴーン) 感想49話 『サクラサク』

コメント

  1. 更新乙であります。健康診断、かあ……人間どこかが悪くなるものだよ(苦笑)
    30代ならまだ良い方で、40過ぎるとガタガタ軋みが酷くてねえ……お大事にね?

    今回はディーコンの軍歴の話を。
    バイクに乗ってる時に(確かアイアンマイクとだったっけ?)言ってたよーな記憶が。
    ・第10山岳師団に所属していた。アフガンでタリバンと戦った。
    ・部隊は軍曹殿以下壊滅し、ディーコンは何とか生き残った。
    ・帰国後除隊。バイカーとして放浪。ジャック老人のバイカークラブに拾われる。
    ・クラブに入った事は、後悔していない(数少ない)事の一つ。
    ……つまりね、ディーコンはバリバリの有能実戦派軍人だったのさ!部隊も凄いぞ?
    ★第10山岳師団 (1985〜)
    米陸軍の軽歩兵部隊で山岳戦・雪中戦闘のエキスパート。アメリカ常設10師団の一。
    緊急展開部隊の第18空挺軍団に所属し、最前線における軽装備での機動戦が得意。
    人員8700人。湾岸戦争・ソマリア・アフガン・イラクなどで奮闘。要は、つおい。
    ……そりゃこの御時世、リクルートのターゲットでしょうよ!暗殺も出来そうだし?
    ……オープニングで男を殺した際の苦悩は、無辜の民間人を手にかけた事に対してか。

    クーリ大尉の「戦略空軍」について。こっちはわかりやすいですね、核部隊です(笑)
    本来はカーチス・ルメイ将軍に代表される「重爆撃機を飛ばして空爆する部隊」で。
    ・戦略航空軍団(SAC、1946〜1992)→アメリカ戦略軍(1992、本拠ネブラスカ)
    爆撃機部隊は移管され、核ミサイル(ICBM)の統合運用部隊って感じでありまする……
    ……肉弾戦でブイブイ言わせるディーコンよりも、もう少し知的なイメージでどーぞ。

    中継者さんの動画を見ながら思ったのは……このゲームのフラグ管制は難しいのだな。
    無線が入って事態は進行するわけですがクリア順番によってショートカットしたり?
    ちゃんと順を追った動画を拝見すると、ちゃんと「アメリカ連ドラ」なのですが……
    変に飛び飛びになってクリアしてたよーだ。まあ、評価時のマイナス要因ですね(苦笑)
    (無線中に奇襲が入って有耶無耶とか、結構多かった印象。バグでクエが消えた感も)
    ……「リッキーさんとアディーさんが百合ップルである」会話情報は見逃してた(笑)

    ・今日・明日には新作ゲームの購入予定が。しばらく忙しくなりそう。
    ・ちょうどBC級ゲーム群は終わらせたけど、感想を書く気もあまり起きない……
    ・うっかり深夜邦画チャンネルを付けちゃった。クソ映画を連続視聴しちゃった不運。
    ・「透明変態人間」「同・60分の秘薬」「新・透明変態人間」タイトル通りの内容さ!
    ・これらC級チープ作品群が「2013〜2017年の作である」という点には驚いたッス。
    ・他の作業との「ながら視聴」だから許す……あ、11月に「カメ止め」の予定だと。
    ・「カメラを止めるな」はゲームで言うと「日本一さんの作品」みたいなもんッスね。

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      もうこの年齢でガタガタなトモイナ。
      たぶんブログより先にトモイナが死ぬw

      どこで話してたかは忘れましたが、軍所属で仲間が死んだというのは覚えております。
      元軍人のディーコンをワンパンで沈めるブーザーは、一体何者なんだ・・・・・・

      (核部隊です(笑)
      普通の航空自衛隊ポジかと思いきや、ソッチ方面だったんですね。

      (フラグ管制
      自分の場合クリア順番は正規ルートだと思いますが、色々飛ばす事も可能なんですかね?
      いきなり通信の内容が飛んだりするのはマイナスですな。
      リッキー姉さんとアディー姉さんは、仲良し以上の関係であったか・・・・・・

      (タイトル通りの内容さ!
      タイトルだけでB級とわかるあら不思議!
      そんな映画よりインビシブルを見ましょうw

      4連休のAmazonプライでカメラを止めるなを見ましたが
      騒ぐ程面白いワケではなかったです。つまらなくはない。

      (「日本一さんの作品」みたいなもんッスね
      わかりやすい例えで草

  2. ・遅れましたが、更新お疲れ様です!
    ・アメリカの大麻畑と言えば、映画『テッド2』の『ジュラシック・パーク』パロで笑いましたわ。

    > スカウト的な意味
    ・おそらくご推察通りでしょうな。サバイバルと戦闘のプロなら、誰もが味方にしたがるもしくは邪魔だからと潰したがるでしょうし。
    ・アイアンマイクおじさんのキャンプ以外とは一定の距離を置いてたのもそれが理由かもしれませんね。

    >♂的な意味かも知れない・・・・・・
    ・この世界、「軍人陵辱」物が流行ってんのか…

    >戦略空軍
    ・くろねこさんの解説通り、冷戦時の主要部隊…いわばエリート軍人ってことですな。冷戦がひと段落した1992年頃に廃止・再編されましたが、大尉の年格好からして、嘘ではない感じですね。

    >ディーコン「ここを知ってるか?」
    ディーコン「ああ、近くの”フェアウェル”って町の出身でな ”別れ”って意味なんだが」
    クーリ「世界の終わりにふさわしい名前だな(いきなり一人芝居が始まった……コワイ!)」

    >元嫁(ブーザー)
    元嫁「『元』って付けんな(涙)!」

    >クーリ「嫁の・・・写真はあるか?」
    ・いつもの写真を見せてない辺り、指輪持ってるクーリ大尉をまだ警戒してるってことですかな?

    >「昔の話だ」
    ・これで「少し前に離婚してな…今は別のキャンプで再婚して元気にやってるよ。」とか言われたら、微妙な空気にしかなりませんしね(苦笑)。

    >トモイナゲーム理論
    ウィリアム・バーキン「この理論は完璧だ。私が保証する。」

    >トモイナの屍を越えてゆけ
    ・死ぬにはまだ早いですぜ! 

    >ストリップクラブって何なんだろうな。
    ・チップをばら撒いて近くで踊ってもらったり、大枚叩いて個室で「自分だけの為に」踊ってもらったりお持ち帰りしたり……そしてマリア様ならぬ「スタッフがみてる」場所ではお触り禁止というイメージ。
    ・ソース?『GTA5』(待て

    >山奥に普通に大麻が栽培されているという。
    ・リアルだと、少し前に長野県の限界集落で栽培してた…くらいしか聞きませんな。
    ・それとトリック無断使用でゴタゴタのあった『金田一少年の事件簿』の「異人館村殺人事件」。

    >この後滅茶苦茶──
    ・ナニしたんですかね(白目)

    >サラ「──ずっと私と一緒にいる事」
    ・わずかな可能性を信じて、危険を冒してまで、サラさんを探してるのは、この約束があったからですか……。

    ・無駄に長々と失礼しました!次回はどうなることやら。 

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      アメリカ=大麻は、意外と間違ってないのかも知れない・・・・・・
      それでいいのかアメリカァ!

      (サバイバルと戦闘のプロなら、誰もが味方にしたがるもしくは邪魔だから
      有能すぎるのも問題って奴ですな。

      (この世界、「軍人陵辱」物が流行ってんのか…
      真面目な話、アメリカの刑務所とか暇すぎて
      男同士の アーッ! が流行ってるとか・・・・・・日本でも。

      ((いきなり一人芝居が始まった……コワイ!)」

      ディーコンは詩人なんですよw!

      (ウィリアム・バーキン「この理論は完璧だ。私が保証する。」
      その結果がバイオRE2である

      (ナニしたんですかね(白目)
      そりゃあ次回・・・・・・