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デス・ストランディング 感想45話 『意地っ張り』

今回の記事について一言
『双子って性格も似るんかね?』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回のあらすじ:二人目のママを失ったサム

ロックネ
「姉さんに何が起きたか知らなかった」
「突然、双子通信が繋がらなくなったのは」
「姉さんが繋がりを切ったからだと」


ロックネさん。
声優は、ママーさんと同じ坂本真彩さん。

ロックネさんから、改良したQpidを受け取るサム。
ただ、おかしなことがあると言うロックネさん。
なんでも、コードの一部に”改変”の痕跡を見つけたようです。

ロックネ
「確かなことはわからないけど」
「私の納品した最終バージョンではないわ」


Qpidは確かダイハードマンに貰った・・・・・・
つまりブリッジズの奴が、何かしら細工したに違いない!!!
関係ないけど、ロックネさん美しくない?

ロックネ
「でもそのおかげで”意地っ張りの”姉さんとも、また繋がれたから」
「書き換えたのは、姉さんだと思う」

書き換えたの姉さん(ママー)だった・・・・・・
でもママーさんはブリッジズだから、ブリッジズが細工したのは合ってるな。
ママーさんだと”思う”だから、実はダイハードマンが書き換えた説も。
どうしてもブリッジズ不信が抜けないトモイナ。


ロックネさんの見立てでは、ママーさんは既にお腹の胎児と一緒に死んでいたが
死んだ娘を介して、この世の”肉体”に繋がっていただけ、との事。
娘言ってるから、赤ん坊BTは女の子だったのね。

ロックネ
「姉さんは知っていたはずだわ」
「バイタル・データを記録する手錠端末を外していたもの」
「自分の作ったお気に入りの”手錠”なのに」
「私たちの娘を、守ろうとしてくれていたんだわ」


ママーさんは、自分も死ぬ覚悟で赤ん坊BTの繋がりを断ったのか。

 

~ マウンテン・ノットシティを繋ぐ ~


めっちゃ苦労しましたが、ママーさんの活躍により
とうとう『マウンテン・ノットシティ』を繋ぐことが出来ました。

今思ったけど、ロックネさんが意地なんて張らず
最初からカイラル通信を繋がせてくれれば
ママーさんとロックネさんは普通に会話が出来て
ママーさん死なずに済んだんじゃ・・・・・・
意地っ張りの姉さん言ってたけど、そこら辺双子ですな。

 

~ 二人で一つ ~

ロックネ
「聞こえる? 私」
「また繋がった」
「お腹の中に戻ったみたい、懐かしい」
「モリンゲン」 ←ママーさんの本名
「ロックネ」

突然独り言を呟くロックネさん。


恐らく、ママーさんの魂がロックネさんに宿ったのでしょう。

ロックネさんのポーズとママーさんのオドラテクにより
天使のような感じにも見えるな。


ここでロックネさんの瞳の色が片方青色に代わっているので
ママーさんが宿った説濃厚ですな。
(この記事の一番最初の画像を見て頂くと、違いが分かり易い)

 

~ いたのか ~

ダイハードマン
「ありがとう、サム」


サム
(あ、いたんだ・・・・・・)

役に立ってる感が皆無な
サムの上司ダイハードマンは
いつものように「サンキュー頑張れ」的な事を言った後
サムが巻き込まれた戦場の記録を解析した事を伝えてきました。

ダイハードマン
「君が遭遇したのは、100年以上前の戦場だという結論が出た」
「第一次世界大戦の戦場だ」
「君は、別の空間に連れ去られていた可能性がある」


よくわからないけど
「ハートマンなら合理的な解釈もしてくるかもしれん」
とのこと。
ダイハードマンは、いつも何してんだ。

ダイハードマン
「だが、彼のもとにはまだカイラル通信が繋がってない」
「とにかく、今は休んでくれ」
「これから先の話は、そのあとにしようじゃないか」

 

 

~ 休んだ ~

プライベートルームで休んだサム。
ここで、BBがいなくなっている事に気が付きました。


焦るお母サム。

デッドマン
「”こいつ”のことか?」
「急にすまん、フラジャイルに飛ばしてもらった」
「念願のビーチを通ってね」
「と言っても、彼女のビーチだが」


BBを抱えてやってきたデッドマン。

フラジャイルさんここにいないけど、移動が終わったら用済みとか
完全にアッシーちゃんですな。

※アッシー(トモイナファンの小~中学生女子の為に解説)
日本がまだめっちゃ儲かってたバブル時代
自分の「足」として利用するという意味で
女性が移動の為に使う男性を「アッシー君」と呼んでいました。
ちなみに、飯を奢ってくれる男性を「メッシー君」と呼んでいました。
普通に酷くない?
フェミさんは、この時何も言わなかったのか・・・・・・

デッドマン
「わかってる」
「ビーチ見学がしたかった訳じゃない」
「実はBBに重大な問題が発生している」


『エピソード6″デッドマン”』

 

デッドマン
「前にも話したと思うが、BBはこのインキュベーターを通じて
本部にあるスティル・マザーとカイラル通信を介して繋がっている」

※インキュベーター
プライベートルームにある、BB入れるポッド。
スティル・マザーの子宮と同じように作られており
カイラル通信により、スティルマザーと同期している。

※スティル・マザー
脳死したBBの母親。
インキュベーターに、子宮の状態を伝えるだけの存在。


以上、忘れた人用への解説でした。
いつ見ても設定がヤバイ。

デッドマン
「BBはその名の通り、この世とあの世の架け橋だ」
「我々がいる、この世界でもBTたちのいる死の世界でもなく
そのはざま、生と死の均衡点にいる」
「そのどちらに偏ってもいけないんだ」
「ところがBB-28は、ここしばらく見る見る生の世界に近づきつつある」
「つまり、あんたにだ」


“生”と”死”が50%ずつみたいな存在のBBですが
“生”の成分が多くなってきたらしい。

 

 

今日のデススト


『BTの気配』

 

 

次回:デス・ストランディング 感想46話 『壁ドン』
前回:デス・ストランディング 感想44話 『あなたは世界を救える』

コメント

  1. 更新乙であります。「セクロス」って、昔ファミコンソフトにあったよーで。
    なんか「ラクロス」にも似て、男女ペアが爽やかに汗を流す感じが宜しい(笑)
    組体操の言い換えは「セックル」など、いろんな表記が試行されてた記憶……

    マーヤさん。もちろん蜜蜂ではない。すでにベテラン声優の貫禄だと思います。
    トモイナさん的には……SEEDのルナマリア。エヴァQのマリ。そのあたりかな?
    こっそりゲーム界でも常連声優だと思われ(細かく見るとキリがなさそうだけど)
    ……。ペルソナのアイギス。FFやキングダムハーツのエアリス、ライトニング。
    ……個人的には洋画吹き替えの印象が強いです。ナタリー・ポートマンとか。
    ……海外知名度も高い印象。そーいや海外版では声優はどーなってるんだろ?

    ロックネ+モリンゲン=ヘテロクロミア。どこの化学式だよ、謎の化学変化。
    まあヘテロクロミア(オッドアイ、金銀妖瞳、虹彩異色症)は、厨二の王道さーね。
    前にも書いた気がするので簡単に触れとこう……(以前と被ってるかもしんない)
    ・にゃんこには多い。要するに「左右の瞳のメラニン色素の量が異なる」こと。
    ・人間には少なめだけれど有名人にも時々いる。アレキサンダー大王とか、ね。
    ・フィクション界では大人気!銀英伝、ローゼンメイデン、一騎当千、etc。
    ・アトリエシリーズでもさり気なく。イングリド先生とか……た、たぶんね。
    ・アルビノ同様、一歩間違えると「差別ガー」と捉えられかねない御時世(苦笑)
    ・あ、アルビノは先天性色素欠乏症。白ウサギっぽい。はめふらのソフィア嬢。
    ……簡単にキャラ付け出来る特徴ですが、多用すると陳腐。うーん難しいッス。
    ……デスストは擬似科学満載のSFだからツッコミどころが難しいんだよね(困惑)

    ★雑談/ポーランドの金太郎(23)
    ワルシャワ動物園は92年の歴史を誇る人気の動物園。ここもコロナで閉園中。
    でも下火になってきたので、やっと再開園にこぎつけたのであります。めでたや。
    ところが舞い上がった23歳の若い男が危険な事件を引き起こしたのであります!
    ・俺は強いんだぜ〜 クマのオリに入っちゃうぜ〜 岩山に登るぜ〜
    ・記念撮影に気付いた雌グマのサビーナちゃん。おんやぁ何やってるのじゃろ?
    ・クマが来るじゃ〜ん!男は水辺にドボン。釣られてサビーナちゃんもドボン。
    ・男はヒグマの首に腕を巻きつけて水中に引き摺り込み、何とか脱出成功!
    ・サビーナちゃんは大パニック……なお彼女は37歳。人間で言うと100歳越え。
    ・ヒグマは野生では20〜30年生きる。飼育最高齢記録はスウェーデンでの47歳。
    ・実はヒグマはもう1頭居たのであった!一歩間違えると大惨事もあり得たの。
    ・何よりも「人を傷付けたクマは射殺される」可能性が高かったのだ。危ねぇ!
    ……金太郎は「泥酔により責任能力は無かった」と訴えております。通らんやろ。
    動物園、図書館、映画館、美術館、あらためて行きたいところが多い昨今(笑)

    • >くろねこさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      自分もタイトルだけ聞いたことありますw
      セックルだけは知りませんでしたw

      トモイナさん的には、ヘミソフィア歌ってる人っていうだけでしたが
      SEEDのルナマリア、エヴァQのマリの人でもあったんですね!
      普通に馴染みがある声優さんですが、知りませんでしたw
      声優さんの名前ではなく、キャラで伝えてもらえれば速攻わかります!
      海外兄貴も、あまり声優その物は重視していない印象。
      てか日本だけ、中の人も重視しすぎだと思うんですが。

      (雑談
      海外のアホはいつもレベルが高いなあ・・・
      日本のように、ネットで叩かれるのかな?

  2. 更新お疲れ様です!
    前回記事のコメントでも書きましたが…このエピソードは本当に良いですw
    2人が母親のお腹にいたころと同じように、再び一緒になって、ロックネさんが自分(モリンゲン)を抱きしめるシーンは美しい…。ちなみに、小説版ではこの辺も細かく書かれてますが、「モリンゲン」「ロックネ」は実在する隕石のクレーターの名前なんですね。デスストはみんな名前にもそれぞれ意味があって面白い。サム・ポーター・ブリッジスとかは、ポーターもブリッジスも、別の意味で使われるからややこしいけど…。
    女性声優には詳しくないのですが、この2人の声優が、エヴァのマリの人だということは気づきました。対照的な2人を上手く演じ分けていたなーと思います。次のハートマンのエピソードも楽しみにしてます!

    • >けんけんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      このエピソードは、トモイナのようなプレイヤーにも、何となく芸術観が伝わりましたw
      「モリンゲン」「ロックネ」は、実在する(クレーター)の名前なんですね!
      名前でその人がどんな人物かを予想するのも、面白そう。

      自分も声優陣には詳しくありませんが、かなり有名な声優さんでしたね。
      ヘミソフィアという印象しかないw

  3. 更新お疲れ様です。

    ママーさんとロックネさん、メガネと髪型が違うだけなのにだいぶ印象違いますね。
    それにしても、ママーさんの遺体はどうするのかな。
    またサムが焼却場に連れて行くんだろうか?

    BBが産みの親よりお母サムに懐いてきたってことか。
    まぁ、悪の組織ブリッジズの意向で、元の状態に戻されるんだろうけど。

    • >ふっとぶふとんさん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      ママーさんの方がマジメで、ロックネさんの方がイケイケという印象。
      何だかんだで、第一印象である「外見」は重要ですよね。
      つまりトモイナさんは・・・(涙)

      BBがサムに懐いたかはどうかは不明ですが、そういった考え方も良いですね!
      ハートマンの説明だと「生の世界に近づいた」言ってるだけで、理由はわからないので・・・・・・
      サムに懐いていたきたのに初期化するとか、やっぱりブリッジズは悪の組織w

      (ママーさんの遺体はどうするのかな。
      おぉ! 中々鋭い!
      トモイナさんは、この後それが言及されるまで
      全くその事について頭になかったですw

  4. おお!ロックネの瞳の色が変わっているなんて初めて知りましたよ(全クリしたのに)
    トモイナさん凄い観察眼ですね

    ダイハードマン、デッドマン、ハートマン、ママー、ロックネ、BB
    今更だけどロックマンのキャラクターみたいだねw

    • >えのぐさん
      コメントありがとうございます!

      自分もプレイ中は気づかず、記事書いてる時に
      「瞳の色変わってるやんけ!(ニチャア)」ってわかりました!
      ロックネさんの顔が一番アップになるシーンが、今の所この天使シーンしかないので
      たぶん記事書いてなかったら気づきませんでしたw

      (ロックマン
      わかりますわかります!
      「~マン」って聞くと、ロックマンしか思い浮かばないw
      あのステージセレクトに、皆の顔アイコンがある印象。

  5. ・遅れましたが、更新お疲れ様です!
    ・ロックネさんは、ママーさんのビーチが閉じられたことで双子通信が使えなかった模様。その後もホログラム,音声,テキスト…と手は尽くしたけど、応答無しだったので、愛が憎しみに変わった、と。
    ・「ダメだと思わないで伝えていれば、状況は変わっていたかもしれない。そうすれば双子通信だって復活して、わたしたちは理解しあえたかもしれない。でもできなかったの。だってわたしは、赤ん坊を愛してしまったから。お腹に宿ったこの生命を大好きになって、独り占めしたいと思ってしまったから。」(ママーさんの独白)

    >関係ないけど、ロックネさん美しくない?
    ・きくまでもなかろうよ!

    >どうしてもブリッジズ不信が抜けないトモイナ
    ・わざわざ「書き換えた者は断定できない」って断言してることからして、仰る通り、第三者なのでしょうね。
    ・ちなみにノベライズだと、通信双子は、アメリさんを含めたブリッジズ全体に不信感を持ってる印象でした。

    >見た目と名前に反して目立たない男
    サム(あ、いたんだ・・・・・・)
    BB(ほんに、あなたは「へ」のような……)

    >ダイハードマンは、いつも何してんだ。
    ダイハードマン「性欲を持て余す」

    >デッドマン「”こいつ”のことか?」
    ・やっぱりデッドマン先生は、BBを「物(これ)」扱いしないんですね。

    >アッシーちゃん
    デッドマン「せっかくなら『ピチピチビーチ』が見たかったな・・・」
    フラジャイル「今なら『ピキピキビーチ』がシーズンよ?」ピキピキッ

    >フェミさんの中には、「最近の男の子は、『アッシー君』,『メッシー君』と馬鹿にされてでも彼女をつくろうとする気力がない!」と論じる方がおられるとか
    ・フェミさんは「男尊女卑には怒るけど…」と皮肉られること多いですからね、さもありなん。

    >デッドマン「ところがBB-28は、ここしばらく見る見る生の世界に近づきつつある つまりあんたにだ」
    お母サム(「親の背を見て子は育つ」というのは本当だったんだな)ジーン

    >『BTの気配』
    魔の手マンA「ズイブン フケタ ボノボノ デスネェwww」
    魔の手マンB「テメーノアタマハ アニマルプラネットカヨwww」

    ・失礼しました!次回も期待です!

    • >にわか三級さん
      コメントありがとうございます!

      乙ありです!
      双子通信じゃなくて、サムやダイハードマンがやってるような普通の通信じゃ駄目だったのだろうか?
      サムが来るまでカイラル通信繋がってなかったとはいえ、まったく誰とも連絡取れないという状況だったのか。

      (きくまでもなかろうよ!
      ママーさんより見た目は好み!

      (アメリさんを含めたブリッジズ全体に不信感を持ってる印象でした。
      一番書き換え可能なのが、ブリッジズですしね。
      この後のデッドマンの会話聞いて、ますますブリッジズ不信になりましたw

      (ダイハードマン「性欲を持て余す」
      ???「メタルギアはキチ〇イのやって良いゲームではない」

      (やっぱりデッドマン先生は、BBを「物(これ)」扱いしないんですね。
      むしろサムが愛着持ちすぎな気するんですよね。
      何か理由あるのかな?

      (馬鹿にされてでも彼女をつくろうとする気力がない!
      そりゃあ今の若い男のは、気力無くなりますわ。

      (お母サム(「親の背を見て子は育つ」というのは本当だったんだな)ジーン
      親はアンタじゃなくて、別の場所で脳死じゃいw!