今回の思うこと・・・
(殺したくて仕方ないんだろうな・・・・・・)
※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。
本編感想
前回のあらすじ:助けがいの無いツシマの民
ゆなさんのサブクエが終わったので
次は政子殿のサブクエを進めることにした。
仁
「政子殿」
「ご家族の仇について何か?」
政子
「契状の中に、貞夫の名を見つけた」
貞夫とかいう井戸にいそうな名前の男は
政子殿の夫(安達殿)によって、久田(くた)の村長になった人物だが
恩を仇で返したとの事。
しかし貞夫は悪知恵が働く男なので
まぜは無能な弟の『八郎』をひっ捕らえようと提案する政子殿。
荷車を押している「八郎」を尾行すると
賊に「文(ふみ)」を渡しました。
八郎はとりあえずスルーし
まずは賊の後を追いかける事に。
~ 賊を尾行 ~
賊
「八郎、間抜けな男よ」
賊
「村長の弟だぞ」
賊
「間抜けに変わらん」
賊
「でも奴の酒はうまいんだ」
堅二の時といい、やたら悪党には「酒」が評価される傾向ありますな。
賊同士の会話によって
久田の村が不作になって騒乱が起きた際
抗う村人を殺した賊は、村長である
「貞夫」に雇われていた事が判明します。
賊達はそのまま「木こりの家」へ。
仁
「賊が固めておる」
政子
「貞夫の親族だ」
「本人は中におろう」
仁
「まだ分かりませぬ」
政子
「なに、すぐに分かるさ」
家の中に貞夫の親族がいるかどうかわからないのに
政子殿曰く「貞夫の親族がいる事がすぐに分かる」との事。
一体どうやって・・・・・・
↓
なるほど。
今からあの家にカチコミに行くからすぐに分かるって事か。
さすが政子殿だぜ!
政子殿と協力し、賊を壊滅させた二人。
家の中には、八郎が賊に渡した「文」がありました。
安達家を襲った一人だという事が、政子にバレたヤベェ!
お前(八郎)も危ないから、俺が迎えに行くまで誰とも口を利くな。
でも俺のいとこ(賊?)は信用しても良い。
っという内容であった。
家の中には一人の女性が。
名前は『ひなさん』で、貞夫の妻との事。
貞夫の妻は、貞子かと思ってた。
ひな
「犯人は蒙古に決まっております」
仁
「貞夫は?」
ひな
「分かりません」
政子
「嘘をつくな」
仁
「お控えを」
「まずここを発たねば」
政子
「屋形に連れて行くしかないな」
ひな
「私を殺すつもりでしょう」
仁
「何も案ずることはない」
何か言いたげだった政子殿。
もしかして殺すつもりだったんですか?
~ 屋形に連行 ~
貞夫の奥さんであるひなさんを、自らの屋形に連行した政子殿。
仁も遅れて政子殿の屋形へダイナミック入場。
政子
「仁、来たか」
仁
「政子殿」
「裏切り者(貞夫)の所在は聞き出せましたか?」
政子
「聞こうとしても、あの女めそめそと泣きおってな」
政子殿が脅迫めいた質問の仕方してるからじゃねーの?
たぶん。
仁
「仕方ありません」
政子
「責めたくもなるわ」
「それとも若人の魅力で落としてみるか?」
「女は中だ」
仁
(クソデカ溜息)
「お待ちを」
若人の魅力で、ひなさんに貞夫の所在を聞き出すことに。
ひな
「境井様」
「政子様に殺されてしまいます」
「目を見れば分かるのです」
人を殺してそうな目をしてるんですね。
わかります。
仁
「お主の無事は請け合おう」
「手を貸してくれるなら」
ひな
「知ってることはすべて話しました」
仁
「八郎が文の運び手ならば」
「どこかで貞夫と会うだろう」
「うかうかしておったら、政子殿に先を越されるぞ」
ひな
「どうか・・・お助け下さい」
仁
「そのためには俺が二人を見つけねば」
仁
「まずは隠れ家だ」
「心当たりは?」
ひな
「・・・・・・」
「考えてみます」
仁
「忘れてはならぬぞ」
「貞夫は人を殺したのだ」
「すぐに戻る」
~ 政子殿の所へ戻る ~
政子
「それで?」
仁
「隠れ家を思い出させておるところです」
政子
「何を見返りに?」
仁
「・・・・・・」
「歩きましょう」
政子
「声が届かぬ場所までな」
ひなさんの部屋から離れるように歩きだす二人。
仁
「貞夫を助けると、ひなに話しました」
政子
「できぬ約束をしおって」
仁
「ひなの信用を得たかったのです」
政子
「嘘をついたのだな」
仁
「救えるならば救いましょう」
「嘘ではない」
政子
「失敗したらどう弁明するのだ」
仁
「”貞夫の罪は深く、政子殿の裁きに物申す気はない”と」
政子
「屋形のあらゆるものが」
「家族が死んだ夜を思い出させる」
仁
「他の身内は?」(選択肢)
「あなたの親里にはどなたかいらっしゃるはず」
「訪ねてみては?」
政子
「兄は数年前に死んでしまった」
「そして姉も・・・姉も殺されておった」
「金色の帯で見分けるのがやっとだったがな」
仁
「思い出させてしまいましたね」
政子
「忘れる事などできぬ」
仁
「・・・・・・」
システムメッセージさんから
「笛には、天候を変える不思議な力がある」
っというナイスアシストを受け、笛を吹く仁。
今日の仁之道
コメント
更新乙であります。
>政子殿の威圧感半端ないよな。
たしかに「圧」が違います。白髪とも相まって鬼女の如し……まあ復讐鬼ですが。
でも本来は(何事もなかった時系列では)、上品な老貴婦人で終わっていたはず。
素材自体は悪くない美人……ツシマ基準では。他がさらにビミョーなだけ(苦笑)
>堅二の時といい、やたら悪党には「酒」が評価される傾向ありますな。
酒呑童子「そうか?」八岐大蛇「呑まれるやつはバカだな」お前らが言うなよ。
「日本人は酒に弱いのにベロベロになるまで飲み続ける。そしてそれを褒め合う」
……安土桃山期に来日した宣教師がそう書いてる。今も昔も変わらんものよ!
>ひな「私を殺すつもりでしょう」
刑事・政子様「軽々しい証言は信用ならぬ。何度も角度を変えて質問するのじゃ」
刑事・仁「自白の強要は禁じられております。日本国憲法第38条」政子「知らん」
黒猫「それとも若人の魅力で落としてみるか?それはそれでクレームくるぞ(笑)」
>ひな「政子様に殺されてしまいます、目を見れば分かるのです」
♫ 目と目で通じ合う〜 かーすかに〜 ん〜 いろーっぽい……
工藤静香さんはキムタクの奥さんに。歌の発売当時からは想定外の未来よの(苦笑)
トモイナさんもかつては人斬りの風格があったんだなあ……一手御指南頂きたい。
>いつの間にか、貞夫を政子殿から守るみたいになってて浮世草
刑事バディものにおけるグッドコップとバッドコップの分業体制ですねわかります。
荒御魂と和御魂とは、日本の伝統的概念でありまするからのう……(すっげー適当)
>政子「忘れる事などできぬ」
ここらは政子シナリオにおける名シーンの一つ。バーサーカーにも同情の余地あり。
政子様の声は安藤麻吹さん。俳優座出身のベテラン女優/声優さんッス。
舞台のお仕事が多いのですが、洋画の吹き替えでも結構おなじみな気がする……
トモイナさん的には「ガンダム戦記」のマオ・リャンかな?いや知らんがな(笑)
>くろねこさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
本来は上品な老貴婦人が、復讐に駆られるとこんな風になるのか・・・・・・
復讐とは恐ろしい。
(「日本人は酒に弱いのにベロベロになるまで飲み続ける。そしてそれを褒め合う」
なんでそうなってるんでしょうかね?
海外の方が飲みそうなのに、意外ですな。
(トモイナさんもかつては人斬りの風格があったんだなあ……一手御指南頂きたい。
今もその風格があるやも?
(ここらは政子シナリオにおける名シーンの一つ。バーサーカーにも同情の余地あり。
政子殿は家族愛が強すぎるだけで、石川と違いますからね。
(政子様の声は安藤麻吹さん
声優さんについてはよくわかりませんが
調べてみましたが、中々お美しい女性ですな。
演じてるキャラは、あまりわからないw
ゲームと何も関係ないけど、自分はサダオって聞くとある同人作家さんが思い浮かびました
この人の本はDQNが美女とやるっていうボッチよりな自分としては胸糞が悪くな内容なのに、なんとなく絵柄が良くて、あと作者自身が童貞でその熱を本にぶつけてるって聞いて好きになりました。
でもコミケであったレイヤーとやったと聞いて大嫌いになりました。
>オチチマスプライムさん
コメントありがとうございます!
自分はMなので、そういった悪い男に美女が食われるっていう展開は好きですね。寝取り的な。
サダオさんは同人作家として成功してお金もあるはずなので、そりゃコミケで会ったレイヤーともヤれるでしょう。
羨ましいぜい! ワシもレイヤーさんとヤりたい・・・・・・
更新お疲れ様です。
お待ちかね!政子殿キタ――(゚∀゚)――!!
「もしかして殺すつもりだっだんですか?」
ひょっとして、もしかして、まさかも政子殿の辞書にはありません(笑)
バーサーカー政子の二つ名は伊達じゃないです。
仁はこの時代からすると全然若人じゃないけど、プリケツ見せればイチコロ
なのか?・・・そんなザルな作戦も政子殿所以。
それはさておき、ひなという名前は可愛いですね(後は割愛)
この仁が政子殿の為に笛を吹くシーンがこのゲームの1、2に入る位好きです。
背景の美しさや一族を失った悲しさ、慰めが全てこの笛の音に内包されていて
つくづく日本人の琴線に触れると云うか。
何ともいえないじんわりした表現を海外の方々が作ったのがやはり悔しくなる位
ですね。映画でも表現できると良いんですが。
>ゆうなさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
これからは当分政子殿回でっせ!
政子殿のぶれない行動、実は結構好き。
仁は結構戦ってると思うので、身体とか傷だらけなんでしょうけど
ケツだけプリンプリンなのが、いつみても面白いw
ひな とか ゆな とか、ツシマ女子の名前は可愛い。
ツシマ作ってる会社は
よくここまで日本を調べ上げたなーって感じですよね。
日本人より日本に詳しい気もする。
こういった大作ゲームを、日本が作る力が無くなったのは悲しいですよね。
力はあるかも知れませんが、そんな大作ゲームを作るより
スマホゲームという・・・・・・
更新乙です!
存在感半端ない政子様。
般若の面とか似合いそう。
復讐は虚しいとストリングフェローも言ってました。(byエアーウルフ)
未来がわかれば誰も後悔しないかもですが、それこそゼロシステムが必要ですね。(ガンダムWは観てたので、ゼロシステムそのものは知ってました。でもそのシステム自体よくわからん物だな〜と。サイバスターのラプラスコンピュータみたいなもの?でも搭乗者がより良い選択をすると未来を見せないとかなんじゃ!って感じです。ガンダムseedのシードもよくわからんし。サイバーフォーミュラのゼロの領域みたいなもの?監督がそういうの好きなのかも)
>きんちゃさん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
政子様は常に鬼状態なので、他のキャラと違って纏ってるオーラが違いますよね!
復讐は虚しいと言いますが、自分が政子殿と立場だったら
政子殿と同じ感じになってる気がしますw
(でもそのシステム自体よくわからん物
まあニュータイプもミノフスキー粒子もよくわからない物なので
何となく理解で良いと思います!
・更新お疲れ様です!
・助けがいの無いツシマの民の次は、救いようの無いツシマの民ですか……。
> 井戸にいそうな名前の男
・どちらにしろ『死の円環(リング)』からは逃れられない運命(笑)。
>堅二の時といい、やたら悪党には「酒」が評価される傾向ありますな。
・悪い奴ほど(酒を呑んで)よく眠る。
・敵にも味方にも無能扱いな八っつぁんに浮世涙。酒職人としては優秀っぽいのでもっと他の道もあったのでしょうが……。
>貞夫の親族(親戚)
・政子殿の台詞からして、ひなを守護してた賊の大半も貞夫の身内みたいですな。
>さすが政子殿だぜ!
・トモイナさんと気が合いそうだぜ!
>貞夫の妻は、貞子かと思ってた。
・そうだったら、手強かったでしょうな……。
>ひな「私を殺すつもりでしょう」
ひな「グロ同人みたいに!」
>もしかして殺すつもりだったんですか?
政子「流石友稲殿……」
>仁も遅れて政子殿の屋形へダイナミック入場。
・躍動感溢れてて浮世草。
> 政子「聞こうとしても、あの女めそめそ『と』泣きおってな」
・「責めたくもなるわ」発言から脅した可能性大ですな(苦笑)。
>人を○してそうな目
・既に沢山564てるんだよなぁ……。
>いつの間にか、貞夫を政子殿から守るみたいになってて浮世草
・政子殿がお邪魔キャラになってて浮世草。
>仁「救えるならば救いましょう 嘘ではない」
・政子殿の威圧感(プレッシャー)に負けず意見を通せるその強さ、見習いたい。
>政子「失敗したらどう弁明するのだ」
「”貞夫の罪は深く、政子殿の裁きに物申す気はない”と」
仁「私の台詞を先取りしないでいただきたい」
>政子「礼を言う」
・調べたら、この時ばかりは口調が本来の優しい母様に戻った感じだったのが心に刺さりました……(涙)。
>『木漏れ日の政子殿』
・政子殿の心が晴れる日は来るのやら……。
・失礼しました!次回も期待です!
>にわか三級さん
コメントありがとうございます!
乙ありです!
仁はよく心折れずに、ツシマを守ってると思いますw
(どちらにしろ『死の円環(リング)』からは逃れられない運命(笑)。
ウマイ! 座布団一枚!
(政子殿の台詞からして、ひなを守護してた賊の大半も貞夫の身内みたいですな。
その身内をほとんど殺している仁や政子殿は
自分達がやられた事をそのままやり返してますね・・・・・・・
(トモイナさんと気が合いそうだぜ!
たぶん政子殿は、トモイナさんのようなナヨナヨ男子は嫌いなはずw
誉れもないですしね。
(そうだったら、手強かったでしょうな……。
政子殿だったら貞子も斬り殺せそうw
(「責めたくもなるわ」発言から脅した可能性大ですな(苦笑)。
政子殿からの聞き出しとか、ひなさん相当怖かったんだろうな・・・・・・
(政子殿の威圧感(プレッシャー)に負けず意見を通せるその強さ、見習いたい。
政子殿と普通に喋れてるのがスゴイw
(この時ばかりは口調が本来の優しい母様に戻った感じだったのが心に刺さりました……(涙)。
でもすぐにひなさんを囮に使った事が判明し
台無しになるのにワロタw
(政子殿の心が晴れる日は来るのやら……。
敵を全て殺したらかな・・・・・・