ウォッチドッグス　感想26　『ツッコミどころ満載の酒飲みゲーム』

今回の記事について一言
『唐突なコマンド要求にプレイ中吹きました。』

 

※注意※
この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。ご注意ください。
筆者は初見プレイなのでネタバレコメントはお控えください。
なにとぞよろしくお願いします。

 

本編感想

前回までのあらすじ：トラウマが蘇るエイデンさん。

レイモンド・ケニーが酒場にいることが判明したので酒場に入店。
中にいたウェイターに「ケニー知ってる？」と聞きましたが
「聞いたことないな」と言われます。

それを見たオッサンが「希望とは悲しいものだ」と意味不明なことを言います。
エイデンさんは「何を飲んでる？」と聞くと
オッサンは「払ってくれ」と、あのエイデンさんに奢らせようとします。
しかしエイデンさんは「現金を持ち合わせていない」と言って拒否。
本当は他人の口座から金を奪って、それをATMでおろしているので持っています。

自称芸術家のオッサンに、ケニーについてを聞こうとしますが
オッサンは「まずは乾杯だろ」と言われて
渋々一緒にお酒を飲むことになったエイデンさん。

 

 

なぜかエイデンさん視点になってお酒を飲むことになった。

！？

はっ？　なんですかコレ？

視界がぼやけているのは、酔っている演出だと思うのですが
エイデンさんまだ一杯もお酒を飲んでいないんですがそれは。
それに謎のコマンドが表示されましたが、どういうことなの……

どうやら画像左上に表示されている白い丸を動かして
ボタンのところに持って行きます。
そして対応したボタンを押せば良いということらしい。

なぜ酒を飲むだけなのに、こんなゲーム式にしたんだと言いたい。
それに酒飲むなら、×ボタン連打とかじゃないのか？
それに一杯も飲んでいないのに、なぜ視点がフラフラしているのか？
コマンドが成功した後、持っているお酒を口に持っていく動作が全くなく
そのままテーブルに置くモーションもどうなんですか！？

それとツイッターから頂いた情報なんですが、この酒飲ミニゲーム。
難しすぎたのでアップデートで簡単になったようだ。
ツッコミどころが満載すぎるぞ！！！

 

謎すぎてプレイ中ツッコミが追いつかなかった
お酒飲みゲームが終わった後
オッサンから再度「誰を捜してるって？」と聞かれ
エイデンさんは「レイモンド・ケニー……」と言います。

するとエイデンさんは謎のオッサンに突然殴られて
酒場の窓から投げ飛ばされました。

おぉ！　エイデンさんが一方的に攻撃されるのは何か新鮮。
いつもエイデンさんが相手をボコってた側だったので。

酒場のマスターは「弁償しろよ！　Tボーン」と言うだけだったので
こういったことは日常茶飯事なんでしょうね。

投げ飛ばしたエイデンさんを蹴りで追撃。
自分から「飲もうぜ！」とか言っといて「100ドルはお前が払えよ！」
と、理不尽すぎるTボーンと呼ばれているオッサン。

エイデンさんも謎のファインティングポーズをとって
Tボーンに殴り掛かります。

相変わらず肉体派すぎて、ハッカーとは思えないエイデンさん。
敵も芸術家には見えないけど。
ラッパーか何かじゃないの？

エイデンパンチはTボーンに防がれましたが
エイデンさんは、いつもの警棒を取り出してTボーンを抑えつけます。
エイデンさんは「やあ、レイモンド」と言ったので
Tボーン＝レイモンド・ケニーだったそうです。

素手の相手に警棒とか「エイデンさん卑怯だな」と思っていましたが
Tボーンは「声がでけぇんだよ！」と言って、隠し持っていたスタンガンを
エイデンさんの脇腹に直撃。

エイデンさんは気絶して、その場で倒れました。
シカゴのハッカーとエンジニアは恐ろしいな。

完璧超人エイデンさんが、このゲーム始まって初の敗北。
さすが伝説のエンジニアというところか。
エンジニア関係ない気がしますが。

 

 

エイデンさんが気絶から目覚めた場所は、Tボーンの隠れ家でした。
エイデンさん「変わった自己紹介だな……」
Tボーン「てめぇが来ると居場所がバレるんだよ」

その後エイデンさんは、ことの経緯（いきさつ）をTボーンに話します。
するとTボーンは「取引しないか？」と、エイデンさんに言いました。

Tボーンの言う取引の内容は
「ブルームのネットワークにウィルス（スパイウェア）をセットしてくれ」
という内容。

Tボーンは元ブルーム社のエンジニアで
ブルーム社の危険性をニューヨークに広めようとしました。
その為、ブルーム社から眼をつけられており
ブルーム社に近づいただけで、警報が鳴るようになっているので
Tボーン本人は近づけないとのこと。

エイデンさんはこれを承諾。
その代わり、この件が住んだらシカゴに来て貰うことを約束させます。
（暗号解読の為）

最強最悪のオッサンタッグの完成である。

ctOSに、Tボーンの生体認証が登録されているので
それを消さないとシカゴでエイデンさんの役に立てないと言っているので
Tボーンの生体認証についても、なんとかする必要があります。

Tボーンは「お前がヘマした時に、この芸術作品が役に立つ」なんて言って
自分が作った芸術作品を見せてくれました。

なんかガラクタみたいなのがグルグル回り
花火みたいなのがたくさん飛ぶだけでした。
これが芸術か……
芸術って難しいなあ。

Tボーンから
「ガソリンスタンドに寄って、傭兵どもに取られたものをとってこい」
と言われたので、ガソリンスタンドに向かいます。

取られたものは、Tボーンのトラックとのこと。

ガソリンスタンドに向かっている最中
「郊外の街の真ん中で、不機嫌なサイバーテロリストと友達になるのは
難しそうだ」
「だが味方につけねば……」
「データの件以外にも、ダミアンへの対抗策として利用できる」
「取引が終わるまではな」
と、一人ブツブツ言うエイデンさんであった。

 

 

一部気になったキャラとか色々

・『レイモンド・ケニー(Tボーン)』

【人物】
本名は『レイモンド・ケニー』
今は自称芸術家『Tボーン』と名乗って、ポウニーで隠れて暮らしている。
（エイデンさんが「ビジランテ」と名乗っているのと同じ）

シカゴを網羅するシステム
ctOSシステムの構築に携（たずさ）わった、伝説のエンジニア。
彼の名前を発見した凄腕ハッカーのクララが興奮していたところを見ると
かなりの技術力を持っていることは間違いない。
エイデンさんを倒すという快挙を成し遂げており
ラフファイトにも対応可能な、エイデンさんに負けず劣らずの悪いオッサン。

ブルーム社を信用しておらず、ブルーム社の危険性を世に広めようとしたが
それのせいでブルーム社から目を付けられている。

初登場のシーンでは、唐突に酒を勧めてきて
謎の酒飲みミニゲームが開始されるという、謎の強制イベントがある。

 

 

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